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元スレさやか「今日、恭介と杏子に告白された。協力者求む」
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杏子「そんなの偽者に言われたって何とも思わないぜ」
杏子「それに…さやかをバカにするなぁー!」
鏡の魔女「ちっ…」
杏子「絶対に許さない…あんただけは!」
鏡の魔女「杏子…やめようよ、もう一度話し合おう?」
鏡の魔女「実は…あたし、あんたのことが…」
杏子「黙れっ!」
鏡の魔女「あたし、杏子が好きなの!」
杏子「何時までもそうやってやれると思うなっ!」
杏子「あんたはあたしが倒すんだ…今、ここで!」
杏子「それに…さやかをバカにするなぁー!」
鏡の魔女「ちっ…」
杏子「絶対に許さない…あんただけは!」
鏡の魔女「杏子…やめようよ、もう一度話し合おう?」
鏡の魔女「実は…あたし、あんたのことが…」
杏子「黙れっ!」
鏡の魔女「あたし、杏子が好きなの!」
杏子「何時までもそうやってやれると思うなっ!」
杏子「あんたはあたしが倒すんだ…今、ここで!」
鏡の魔女「っ…でも、杏子!あたしの記憶は…気持ちは本物のさやかと同じだよ!」
杏子「うるさいっ!」
鏡の魔女「たしかにあたしはさやかのコピーだよ」
鏡の魔女「でもさ、本物と全く同じなの!」
杏子「…!」
鏡の魔女「さやかは心のどこかで本当にそう思ってるのよ!」
杏子「だ…黙れっ…!」
鏡の魔女「美樹さやかは佐倉杏子が好きなのよ!」
鏡の魔女「恭介なんて関係ないわ!」
杏子「うるさいっ!」
鏡の魔女「たしかにあたしはさやかのコピーだよ」
鏡の魔女「でもさ、本物と全く同じなの!」
杏子「…!」
鏡の魔女「さやかは心のどこかで本当にそう思ってるのよ!」
杏子「だ…黙れっ…!」
鏡の魔女「美樹さやかは佐倉杏子が好きなのよ!」
鏡の魔女「恭介なんて関係ないわ!」
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\ ヽ i. .| / / /
\ ヽ i | / / /
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__ 鏡の中のもう一人のあなたです --
二 / ̄\ = 二
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二 / ̄\ = 二
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>>405
ライダースレ見てるだろお前
ライダースレ見てるだろお前
杏子「嘘だっ!」
鏡の魔女「なんでよ?これは本当のことよ?」
杏子「違うっ…!さやかは…さやかはっ…!」
鏡の魔女「くっ…」
杏子「例えそう思っていても…!」
鏡の魔女「ちっ…」
杏子「口に出さないことが…!」
鏡の魔女「や、やばいっ…?」
杏子「あいつなりの…優しさなんだっ!」
鏡の魔女「きゃぁっ?」
杏子「ここまでだよっ!」
鏡の魔女「うっ…」
杏子「くらえぇぇっ!」
鏡の魔女「きゃぁぁっ!」
鏡の魔女「なんでよ?これは本当のことよ?」
杏子「違うっ…!さやかは…さやかはっ…!」
鏡の魔女「くっ…」
杏子「例えそう思っていても…!」
鏡の魔女「ちっ…」
杏子「口に出さないことが…!」
鏡の魔女「や、やばいっ…?」
杏子「あいつなりの…優しさなんだっ!」
鏡の魔女「きゃぁっ?」
杏子「ここまでだよっ!」
鏡の魔女「うっ…」
杏子「くらえぇぇっ!」
鏡の魔女「きゃぁぁっ!」
杏子「っ…」
鏡の魔女「…ん…?」パチッ
鏡の魔女(当たってない…交わせたの?)
鏡の魔女(いや、外れた…)
鏡の魔女(外したの?)
鏡の魔女(まさか…杏子、さやかの顔に傷つけられないって言うの?)
杏子「くっ…」
鏡の魔女「…」ニヤ
鏡の魔女「杏子ってほんとバカ」
杏子「!?」
グサッ
鏡の魔女「…ん…?」パチッ
鏡の魔女(当たってない…交わせたの?)
鏡の魔女(いや、外れた…)
鏡の魔女(外したの?)
鏡の魔女(まさか…杏子、さやかの顔に傷つけられないって言うの?)
杏子「くっ…」
鏡の魔女「…」ニヤ
鏡の魔女「杏子ってほんとバカ」
杏子「!?」
グサッ
マミ「探してもソウルジェムが見つからないじゃない!」
マミ「キュゥべえも…私もっ…!」
キュゥべえ「ここまで来ると逆に関心するよ」
ほむら「」
マミ「このままじゃ暁美さんが目を覚まさないじゃない!」
キュゥべえ「うん、だから早く探そうね…おや?」
杏子「っ…はぁ…はぁ…」
マミ「佐倉さんじゃない!」
杏子「へ…へ…今度は…本物…のマミだ…」
マミ「血だらけじゃない!」
杏子「はは…ちょー…うぜー…」
マミ「キュゥべえも…私もっ…!」
キュゥべえ「ここまで来ると逆に関心するよ」
ほむら「」
マミ「このままじゃ暁美さんが目を覚まさないじゃない!」
キュゥべえ「うん、だから早く探そうね…おや?」
杏子「っ…はぁ…はぁ…」
マミ「佐倉さんじゃない!」
杏子「へ…へ…今度は…本物…のマミだ…」
マミ「血だらけじゃない!」
杏子「はは…ちょー…うぜー…」
まどか「………」
ほむら「まどか、一人でいちゃダメっていったでしょ?」
まどか「……ほむらちゃん」
ほむら「…結局、マミも杏子もやられてしまったわ」
まどか「……そっか」
ほむら「さやかは何処に行ったの?」
まどか「……知らない」
ほむら「そう…なら、もしかしたらさやかまで…」
まどか「……」
ほむら「…大丈夫、安心して?あなただけは絶対にわたしが守るから」
まどか「…ほむらちゃん」
ほむら「まどか、一人でいちゃダメっていったでしょ?」
まどか「……ほむらちゃん」
ほむら「…結局、マミも杏子もやられてしまったわ」
まどか「……そっか」
ほむら「さやかは何処に行ったの?」
まどか「……知らない」
ほむら「そう…なら、もしかしたらさやかまで…」
まどか「……」
ほむら「…大丈夫、安心して?あなただけは絶対にわたしが守るから」
まどか「…ほむらちゃん」
ほむら「まどか、ほら…」スッ
まどか「……」
ほむら「まどか?」
まどか「なんでだろう…わたし、ほむらちゃんのこと信じてるからなのかな…」
ほむら「…大丈夫よ?」
まどか「…全然大丈夫だって気持ちになれない…」
まどか「ほむらちゃんの言ってることが本当だって思えない…」
ほむら「……」
まどか「ううん、あなたの言ってることが本当だって思えない…!」
まどか「だって、あなたはほむらちゃんじゃないから…!」
まどか「……」
ほむら「まどか?」
まどか「なんでだろう…わたし、ほむらちゃんのこと信じてるからなのかな…」
ほむら「…大丈夫よ?」
まどか「…全然大丈夫だって気持ちになれない…」
まどか「ほむらちゃんの言ってることが本当だって思えない…」
ほむら「……」
まどか「ううん、あなたの言ってることが本当だって思えない…!」
まどか「だって、あなたはほむらちゃんじゃないから…!」
ほむら「……私はほむらよ?見てわからないの?」
まどか「うん、わかるよ?ほむらちゃんじゃないって」
ほむら「どうして?」
まどか「わたし、信じてるんだ」
まどか「ほむらちゃんを、マミさんを、杏子ちゃんを」
まどか「そして」
ギュン
ほむら「っ?」
まどか「さやかちゃんを!」
さやか「これでとどめだぁー!」ズバッ
ほむら「くうっ!」
さやか「おまたせ、まどか!」
まどか「さやかちゃん!」
まどか「うん、わかるよ?ほむらちゃんじゃないって」
ほむら「どうして?」
まどか「わたし、信じてるんだ」
まどか「ほむらちゃんを、マミさんを、杏子ちゃんを」
まどか「そして」
ギュン
ほむら「っ?」
まどか「さやかちゃんを!」
さやか「これでとどめだぁー!」ズバッ
ほむら「くうっ!」
さやか「おまたせ、まどか!」
まどか「さやかちゃん!」
ほむら「…待ち伏せ?」
さやか「そーゆーこと!」
さやか「何となくだけどさ、あんたが誰かに化けてまどかに会いに来るって思ったんだよね」
ほむら「…何故かしら?」
さやか「さあ?女の勘ってやつ?」
ほむら「……そう、だからまどかも解ったのね」
さやか「ううん、まどかは女の勘と言うより…」
まどか「わたし、みんなを信じてるもん!」
さやか「…そう言うことだよ、もう二度と友達を疑わないって」
さやか「友達を信じるってまどかは決めたんだもんね?」
まどか「うんっ…!」
さやか「そーゆーこと!」
さやか「何となくだけどさ、あんたが誰かに化けてまどかに会いに来るって思ったんだよね」
ほむら「…何故かしら?」
さやか「さあ?女の勘ってやつ?」
ほむら「……そう、だからまどかも解ったのね」
さやか「ううん、まどかは女の勘と言うより…」
まどか「わたし、みんなを信じてるもん!」
さやか「…そう言うことだよ、もう二度と友達を疑わないって」
さやか「友達を信じるってまどかは決めたんだもんね?」
まどか「うんっ…!」
さやか「まどか…後はあたしに任せて、あんたは安全なところへ」
まどか「うん…さやかちゃん、待ってるからね!」
さやか「うん!すぐ行く!」
ほむら「…舐められたものね、私に勝つつもりでいるのかしら?」
さやか「ううん、勝つんじゃない…絶対に倒す!」
ほむら「……そう、なら遠慮はしないわ」シュンッ
さやか「後ろっ!」スパッ
ほむら「なっ?」
さやか「ふふっ、あったりー!」
ほむら「ちっ…」ツー
まどか「うん…さやかちゃん、待ってるからね!」
さやか「うん!すぐ行く!」
ほむら「…舐められたものね、私に勝つつもりでいるのかしら?」
さやか「ううん、勝つんじゃない…絶対に倒す!」
ほむら「……そう、なら遠慮はしないわ」シュンッ
さやか「後ろっ!」スパッ
ほむら「なっ?」
さやか「ふふっ、あったりー!」
ほむら「ちっ…」ツー
ほむら「…どうして先を読めたの?」
さやか「あたしとほむらのチームワークを舐めないでほしいね」
ほむら「……」
さやか「あたし達みたいにずっと一緒に戦ってるとさ、言葉にしなくてもわかるんだよね」
さやか「ほむらがとごに移動するのか、いつ爆弾を使うのかさ」
さやか「目や仕草でわかるんだよ」
ほむら「なんですって…?」
さやか「だからさ、いくらほむらのコピーをしたって無駄だよ!」
さやか「あたしとほむらのチームワークを舐めないでほしいね」
ほむら「……」
さやか「あたし達みたいにずっと一緒に戦ってるとさ、言葉にしなくてもわかるんだよね」
さやか「ほむらがとごに移動するのか、いつ爆弾を使うのかさ」
さやか「目や仕草でわかるんだよ」
ほむら「なんですって…?」
さやか「だからさ、いくらほむらのコピーをしたって無駄だよ!」
ほむら「ほむらがダメなら…」
さやか「!」
マミ「マミるしかないじゃない!」
さやか「今度はマミさんかぁ…てゆーかマミるってなにさっ!」
マミ「マミに変身するの略に決まってるじゃない!」
さやか「そんなのわかるかー!」
マミ「今よ、ティロ・フィナーレ!」
さやか「当たらないって!」
マミ「な…なんで…?」
さやか「ティロ・フィナーレはリボンで拘束しないとねっ!」
マミ「近づかれた?なら…!」
さやか「!」
マミ「マミるしかないじゃない!」
さやか「今度はマミさんかぁ…てゆーかマミるってなにさっ!」
マミ「マミに変身するの略に決まってるじゃない!」
さやか「そんなのわかるかー!」
マミ「今よ、ティロ・フィナーレ!」
さやか「当たらないって!」
マミ「な…なんで…?」
さやか「ティロ・フィナーレはリボンで拘束しないとねっ!」
マミ「近づかれた?なら…!」
杏子「あたしが相手だ!」
さやか「っ…杏子…!」
杏子「やっぱり、あたしは他の2人より攻撃し辛いよねー?」
杏子「そりゃそうだよな?だって、あんたは杏子のこと心のどこかで…」
さやか「はぁっ!」ズバッ
杏子「なっ…?」
さやか「あんたは…杏子じゃない!」
杏子「ちっ…ならこいつはどうだ?」
杏子「どれが本物かわかるかい?」
杏子「わかるわけないよねー?」
杏子「ほらほら、かかってきなよ」
杏子「捻り潰してやるからさ!」
さやか「っ…杏子…!」
杏子「やっぱり、あたしは他の2人より攻撃し辛いよねー?」
杏子「そりゃそうだよな?だって、あんたは杏子のこと心のどこかで…」
さやか「はぁっ!」ズバッ
杏子「なっ…?」
さやか「あんたは…杏子じゃない!」
杏子「ちっ…ならこいつはどうだ?」
杏子「どれが本物かわかるかい?」
杏子「わかるわけないよねー?」
杏子「ほらほら、かかってきなよ」
杏子「捻り潰してやるからさ!」
さやか「そこだぁっ!」
杏子「うわっ?な、なに…?」
さやか「ロッソ・ファンタズマは必ず本物は向かって右から三番目…」
杏子「な…?」
さやか「あたし達の間じゃ常識だよ?」
杏子「くそっ!なら…」
まどか「さやかちゃん…」
さやか「ま、まどか…」
まどか「もうやめよう?こんなの絶対おかしいよ…」
さやか「…あんたはまどかじゃないんだ!」
まどか「きゃぁっ?」
杏子「うわっ?な、なに…?」
さやか「ロッソ・ファンタズマは必ず本物は向かって右から三番目…」
杏子「な…?」
さやか「あたし達の間じゃ常識だよ?」
杏子「くそっ!なら…」
まどか「さやかちゃん…」
さやか「ま、まどか…」
まどか「もうやめよう?こんなの絶対おかしいよ…」
さやか「…あんたはまどかじゃないんだ!」
まどか「きゃぁっ?」
まどか「うぅっ…」
まどか「さやかちゃんは親友も迷わず切るんだね?」
さやか「…あたしはあんたと親友になった覚えはないよ」
まどか「さやかちゃんっ!」
さやか「だってあんたはまどかじゃないんだからさっ!」ズバッ
まどか「きゃぁぁっ…」
さやか「はぁっ…はぁっ…」
まどか「痛い…痛いよ…さやかちゃん…」
まどか「ひどいよ…あんまりだよ…」
さやか「ひどいのはあんただよ」
まどか「さやかちゃんは親友も迷わず切るんだね?」
さやか「…あたしはあんたと親友になった覚えはないよ」
まどか「さやかちゃんっ!」
さやか「だってあんたはまどかじゃないんだからさっ!」ズバッ
まどか「きゃぁぁっ…」
さやか「はぁっ…はぁっ…」
まどか「痛い…痛いよ…さやかちゃん…」
まどか「ひどいよ…あんまりだよ…」
さやか「ひどいのはあんただよ」
まどか「えっ…」
さやか「最初から他人に化けてばっかりで、本当の自分を出そうとはしないでさ」
さやか「あんた、他人の真似をすることしか出来ないの?」
まどか「……」
さやか「ま、鏡だもんねー?本物なんてあるわけないか!」
まどか「…っ」イラッ
さやか「ん?悔しかったら本当の自分を見せてみなよ」
まどか「…いいよ、見せてあげるよ」
まどか「わたしの本当の姿を…」カッ
さやか「…!」
鏡の魔女「これが本物のあたしだよ」
さやか「な…あ、あたし…?」
さやか「最初から他人に化けてばっかりで、本当の自分を出そうとはしないでさ」
さやか「あんた、他人の真似をすることしか出来ないの?」
まどか「……」
さやか「ま、鏡だもんねー?本物なんてあるわけないか!」
まどか「…っ」イラッ
さやか「ん?悔しかったら本当の自分を見せてみなよ」
まどか「…いいよ、見せてあげるよ」
まどか「わたしの本当の姿を…」カッ
さやか「…!」
鏡の魔女「これが本物のあたしだよ」
さやか「な…あ、あたし…?」
鏡の魔女「……」
さやか「ちょっと、あんたあたしの話聞いてたの?」
さやか「あたしはね?あたしのコピーをしろじゃなくてさ」
さやか「あんたの本当の姿を見せてって言ったのよ?」
鏡の魔女「だから見せてるでしょ?あたしの姿を!」
さやか「え…?でも、それはあたしの姿じゃ…」
鏡の魔女「…これがあたしの姿だよ」
鏡の魔女「だってあたしは…美樹さやかから生まれたんだから」
さやか「え…」
さやか「ちょっと、あんたあたしの話聞いてたの?」
さやか「あたしはね?あたしのコピーをしろじゃなくてさ」
さやか「あんたの本当の姿を見せてって言ったのよ?」
鏡の魔女「だから見せてるでしょ?あたしの姿を!」
さやか「え…?でも、それはあたしの姿じゃ…」
鏡の魔女「…これがあたしの姿だよ」
鏡の魔女「だってあたしは…美樹さやかから生まれたんだから」
さやか「え…」
鏡の魔女「たしかにあたしはまどか達の姿や魔法をコピーできたよ?」
鏡の魔女「でも、中身までは真似できなかったよ」
鏡の魔女「だからマミさんの口癖とかうまくできなかったのよ」
鏡の魔女「それでも、偽者だってバレないように必死で真似したのよ!」
さやか「……?」
鏡の魔女「だってそうでもしなきゃすぐに偽者だってバレるでしょ?」
鏡の魔女「あたしだって本物になりたいわよ!でもなれっこないのよ…」
鏡の魔女「だって…あたしは…鏡だから…」
鏡の魔女「でも、中身までは真似できなかったよ」
鏡の魔女「だからマミさんの口癖とかうまくできなかったのよ」
鏡の魔女「それでも、偽者だってバレないように必死で真似したのよ!」
さやか「……?」
鏡の魔女「だってそうでもしなきゃすぐに偽者だってバレるでしょ?」
鏡の魔女「あたしだって本物になりたいわよ!でもなれっこないのよ…」
鏡の魔女「だって…あたしは…鏡だから…」
鏡の魔女「あたしだって普通に生まれたかった!人間になりたかった!」
さやか「…でも、あんたはもともとグリーフシードから」
鏡の魔女「違うっ!」
さやか「えっ?」
鏡の魔女「あんたも魔法少女ならわかるでしょ?あたしが普通の魔女と違うって」
鏡の魔女「当たり前よ!だってあたしは魔女じゃないもん!」
鏡の魔女「さやかだもん!」
さやか「あたし…?」
鏡の魔女「誰がかは知らないけど、勝手に鏡の魔女って言い出してさ…」
鏡の魔女「あたし言ったでしょ?魔女かと思った?残念!さやかちゃんでさたーって!」
さやか「…でも、あんたはもともとグリーフシードから」
鏡の魔女「違うっ!」
さやか「えっ?」
鏡の魔女「あんたも魔法少女ならわかるでしょ?あたしが普通の魔女と違うって」
鏡の魔女「当たり前よ!だってあたしは魔女じゃないもん!」
鏡の魔女「さやかだもん!」
さやか「あたし…?」
鏡の魔女「誰がかは知らないけど、勝手に鏡の魔女って言い出してさ…」
鏡の魔女「あたし言ったでしょ?魔女かと思った?残念!さやかちゃんでさたーって!」
さやか「なら…あんたはほんとに…あたし…?」
鏡さやか「そうだよ…!」
さやか「…なら、なんであたしがまどか達を襲うのよ!」
鏡さやか「本物になりたかったからに決まってるでしょ?」
鏡さやか「本物をやっつけて…あたしが本物になりたかった…」
さやか「………」
鏡さやか「それに…ひどいよ…恭介に本音を言っただけなのにさ」
鏡さやか「ひどく恨まれるなんて…」
鏡さやか「そうだよ…!」
さやか「…なら、なんであたしがまどか達を襲うのよ!」
鏡さやか「本物になりたかったからに決まってるでしょ?」
鏡さやか「本物をやっつけて…あたしが本物になりたかった…」
さやか「………」
鏡さやか「それに…ひどいよ…恭介に本音を言っただけなのにさ」
鏡さやか「ひどく恨まれるなんて…」
鏡さやか「あたしはね?あんたの願いから生まれたんだよ?」
鏡さやか「鏡の中からあたさが出てきて2人になればいいのになって」
鏡さやか「それなら誰も悲しまないで笑っていられるのにって」
鏡さやか「あんたが…あんたがそんなこと願うから!生まれたくもないのに生まれちゃったのよ!」
さやか「………」
鏡さやか「なんであたしが生まれたのかはわからないよ!」
鏡さやか「神様の気まぐれ?奇跡?魔法?わかんないよ!」
鏡さやか「鏡の中からあたさが出てきて2人になればいいのになって」
鏡さやか「それなら誰も悲しまないで笑っていられるのにって」
鏡さやか「あんたが…あんたがそんなこと願うから!生まれたくもないのに生まれちゃったのよ!」
さやか「………」
鏡さやか「なんであたしが生まれたのかはわからないよ!」
鏡さやか「神様の気まぐれ?奇跡?魔法?わかんないよ!」
鏡さやか「ただわかるのは、あたしはさやかの願いで生まれたってこと」
鏡さやか「さやかの恭介と杏子の2人とも欲しいって欲望から生まれたんだよ!」
さやか「欲…望…」
鏡さやか「そうだよ!2人に告白されて舞い上がったさやかの欲望だよ!」
鏡さやか「そのせいであたしは…」
さやか「あたし…」
鏡さやか「でも生まれたからにはしなきゃいけないことがあるから…」
鏡「だからあたしは、あんたの代わりに恭介に本音を言ったのよ」
鏡さやか「さやかの恭介と杏子の2人とも欲しいって欲望から生まれたんだよ!」
さやか「欲…望…」
鏡さやか「そうだよ!2人に告白されて舞い上がったさやかの欲望だよ!」
鏡さやか「そのせいであたしは…」
さやか「あたし…」
鏡さやか「でも生まれたからにはしなきゃいけないことがあるから…」
鏡「だからあたしは、あんたの代わりに恭介に本音を言ったのよ」
まさかとは思うが、ここまでやって恭介や、さやかの恭介への想いが
レズ展開のための当て馬にされるんじゃないだろうな
レズ展開のための当て馬にされるんじゃないだろうな
鏡さやか「そしたらさ?恭介がひどくショックを受けてさ」
鏡さやか「僕にさやかを好きになる権利なんかないって言い出したんだよ」
鏡さやか「あたしには人になる権利すらないのに…」
鏡さやか「恭介はそんなワケわかんない権利がないって言うのが頭に来て」
鏡さやか「さやかに嫉妬したのさ…だから本物になろうと思った」
鏡さやか「本物になるしか、あたしの存在意義がないから…」
鏡さやか「僕にさやかを好きになる権利なんかないって言い出したんだよ」
鏡さやか「あたしには人になる権利すらないのに…」
鏡さやか「恭介はそんなワケわかんない権利がないって言うのが頭に来て」
鏡さやか「さやかに嫉妬したのさ…だから本物になろうと思った」
鏡さやか「本物になるしか、あたしの存在意義がないから…」
鏡さやか「あたしは…何をどうすれば良かったのよ…?」
鏡さやか「本音を言って何が悪いの?」
鏡さやか「本物に…人間に憧れて何がわるいの?」
鏡さやか「わかんない…わかんないよっ…!」
さやか「………」
鏡さやか「なによ…」
さやか「あんたってほんとバカ」
鏡さやか「っ…うるさい!あんたにだけは言われたくないわ!」
さやか「ふふっ、そうだよね。あたしは大バカだもん」
さやか「ほんと…バカよ、あたし…」
鏡さやか「本音を言って何が悪いの?」
鏡さやか「本物に…人間に憧れて何がわるいの?」
鏡さやか「わかんない…わかんないよっ…!」
さやか「………」
鏡さやか「なによ…」
さやか「あんたってほんとバカ」
鏡さやか「っ…うるさい!あんたにだけは言われたくないわ!」
さやか「ふふっ、そうだよね。あたしは大バカだもん」
さやか「ほんと…バカよ、あたし…」
さやか「…結局、みんなあたしの我が儘が生んだんじゃん」
さやか「あたしがしっかりしてれば、こんなことにはならないで…」
さやか「いつも通り眠って、起きて、当たり前の毎日を過せたのに…」
さやか「なんでこんなことになってるんだろうね…」
さやか「それは…みんな…あたしがバカだからなのかな?」
さやか「あたしがあんな我が儘を考えたからなのかな…?」
さやか「あたしがしっかりしてれば、こんなことにはならないで…」
さやか「いつも通り眠って、起きて、当たり前の毎日を過せたのに…」
さやか「なんでこんなことになってるんだろうね…」
さやか「それは…みんな…あたしがバカだからなのかな?」
さやか「あたしがあんな我が儘を考えたからなのかな…?」
さやか「だから…恭介にも、杏子にも」
さやか「まどかにも、ほむらにも、マミさんにも」
さやか「そして…せっかく生まれたもう一人のあたしにも」
鏡さやか「!」
さやか「みんなに…迷惑を…辛い思いをさせちゃったのかな?」
さやか「何がけじめをつけるよ…何をあたしが2人になればみんな笑っていられるのによ…」
さやか「結局…あたしのせいじゃない…」
さやか「あたしって…ほんとバカ…」
鏡さやか「さやか…」
さやか「まどかにも、ほむらにも、マミさんにも」
さやか「そして…せっかく生まれたもう一人のあたしにも」
鏡さやか「!」
さやか「みんなに…迷惑を…辛い思いをさせちゃったのかな?」
さやか「何がけじめをつけるよ…何をあたしが2人になればみんな笑っていられるのによ…」
さやか「結局…あたしのせいじゃない…」
さやか「あたしって…ほんとバカ…」
鏡さやか「さやか…」
さやか「あんたは…みんな取ろうとした欲張りなあたしに罰を与えるために生まれたのかな?」
鏡さやか「え…」
さやか「ごめん…ごめんね?普通に生きたかったよね?」
さやか「人間になりたかったよね?」
鏡さやか「……うん」
さやか「ごめんなさい…」
鏡さやか「ほんとよ…バカ…」
さやか「……でも」
鏡さやか「え?」
さやか「まだやりなおせるよ!」
鏡さやか「やりなおせる…?」
鏡さやか「え…」
さやか「ごめん…ごめんね?普通に生きたかったよね?」
さやか「人間になりたかったよね?」
鏡さやか「……うん」
さやか「ごめんなさい…」
鏡さやか「ほんとよ…バカ…」
さやか「……でも」
鏡さやか「え?」
さやか「まだやりなおせるよ!」
鏡さやか「やりなおせる…?」
さやか「そうだよ!まだ1日しかたってないんだよ?」
さやか「まどか達なら訳を話せばきっとわかってくれるよ!」
さやか「それに…恭介と杏子にだって…」
さやか「……たしかに、あたしは心のどこかで杏子のことを好きだって思ってるんだよ」
さやか「…そして…あたしは心のどこかで魔法少女になったことを後悔してるんだと思う」
さやか「しかも…それを恭介のせいにしてるんだよ…」
さやか「バカよ…最低よ…」
さやか「まどか達なら訳を話せばきっとわかってくれるよ!」
さやか「それに…恭介と杏子にだって…」
さやか「……たしかに、あたしは心のどこかで杏子のことを好きだって思ってるんだよ」
さやか「…そして…あたしは心のどこかで魔法少女になったことを後悔してるんだと思う」
さやか「しかも…それを恭介のせいにしてるんだよ…」
さやか「バカよ…最低よ…」
さやか「……それを、あんたがあたしの代わりに言ってくれたんだよね?」
鏡さやか「……うん」
さやか「…そっか…あんたはあたしの負の部分から生まれちゃったんだね…」
鏡さやか「…きっと…そうなんだと思う」
鏡さやか「できるなら…良い部分から生まれたかったな」
さやか「そう…だね…」
鏡さやか「……でも、ありがとう」
さやか「えっ?」
鏡さやか「あたしの気持ちをわかってくれてさ…嬉しいんだ」
鏡さやか「だから、ありがとう」
鏡さやか「……うん」
さやか「…そっか…あんたはあたしの負の部分から生まれちゃったんだね…」
鏡さやか「…きっと…そうなんだと思う」
鏡さやか「できるなら…良い部分から生まれたかったな」
さやか「そう…だね…」
鏡さやか「……でも、ありがとう」
さやか「えっ?」
鏡さやか「あたしの気持ちをわかってくれてさ…嬉しいんだ」
鏡さやか「だから、ありがとう」
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- さやか「暇だから安価でマミさんにタメ口きく」 (123) - [39%] - 2014/1/1 16:30 ☆
- ちなつ「仕方ないから傍にいてあげる、あかりちゃん」 (241) - [38%] - 2012/4/15 2:45 ☆
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