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元スレさやか「今日、恭介と杏子に告白された。協力者求む」
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ほむら「それは…でも!それは幻と関係ないでしょ?」
まどか「関係あるよっ!」
ほむら「どうして関係あるのよ?杏子が作った幻が上条くんをふったとでも言いたいの?」
ほむら「そんなわけあるはず…」
まどか「そうだよ!そうじゃなきゃおかいしもん!」
ほむら「なっ…?」
まどか「そうじゃなかったら、さやかちゃんが嘘ついてることになるんだよ?」
ほむら「まどか…?あなた本気で杏子を疑ってるの?」
まどか「関係あるよっ!」
ほむら「どうして関係あるのよ?杏子が作った幻が上条くんをふったとでも言いたいの?」
ほむら「そんなわけあるはず…」
まどか「そうだよ!そうじゃなきゃおかいしもん!」
ほむら「なっ…?」
まどか「そうじゃなかったら、さやかちゃんが嘘ついてることになるんだよ?」
ほむら「まどか…?あなた本気で杏子を疑ってるの?」
まどか「だってさやかちゃんが泣いてるんだよ?嘘なんてつくわけないよ!」
ほむら「だからって杏子がそんなことするわけないでしょ?」
まどか「なんで?ほむらちゃんはさやかちゃんを信じてくれないの?」
ほむら「あなたこそ!杏子を信じることができないの?」
まどか「だってさやかちゃんなんだよ?」
ほむら「まどか、何を言ってるのよ?」
まどか「それじゃあほむらちゃんはわたしも信じてくれないの?」
ほむら「ええ、今のあなたは信じることができないわ」
ほむら「だからって杏子がそんなことするわけないでしょ?」
まどか「なんで?ほむらちゃんはさやかちゃんを信じてくれないの?」
ほむら「あなたこそ!杏子を信じることができないの?」
まどか「だってさやかちゃんなんだよ?」
ほむら「まどか、何を言ってるのよ?」
まどか「それじゃあほむらちゃんはわたしも信じてくれないの?」
ほむら「ええ、今のあなたは信じることができないわ」
ほむら「落ち着きなさい、まどか」
まどか「ほむらちゃんこそよく考えてよ!」
ほむら「まどか…!」
まどか「ほむらちゃん…!」
杏子「お、おい!よせって…」
さやか「……」
杏子「あんた達が喧嘩してどうすんのさ?」
まどか「そもそも杏子ちゃんが幻なんて作るからこうなったんだよ?」
ほむら「だから杏子は上条くんには何もしてないって言ってるでしょ?」
まどか「ほむらちゃんこそよく考えてよ!」
ほむら「まどか…!」
まどか「ほむらちゃん…!」
杏子「お、おい!よせって…」
さやか「……」
杏子「あんた達が喧嘩してどうすんのさ?」
まどか「そもそも杏子ちゃんが幻なんて作るからこうなったんだよ?」
ほむら「だから杏子は上条くんには何もしてないって言ってるでしょ?」
まどか「証拠はあるの?」
ほむら「証拠も何も杏子はそんなことする人間じゃないわ!」
まどか「ならどうして上条くんはふられたの?今なんでさやかちゃんは泣いてるの?」
ほむら「…それは……」
まどか「ほら、言い返せないでしょ?だってそうじゃなきゃおかしいよ!」
ほむら「…でもっ!」
まどか「ほむらちゃんはさやかちゃんの気持ちがわかるの?」
まどか「大好きな上条くんに、それも両想いなのにふられちゃったんだよ?」
ほむら「証拠も何も杏子はそんなことする人間じゃないわ!」
まどか「ならどうして上条くんはふられたの?今なんでさやかちゃんは泣いてるの?」
ほむら「…それは……」
まどか「ほら、言い返せないでしょ?だってそうじゃなきゃおかしいよ!」
ほむら「…でもっ!」
まどか「ほむらちゃんはさやかちゃんの気持ちがわかるの?」
まどか「大好きな上条くんに、それも両想いなのにふられちゃったんだよ?」
まどか「あんまりだよ!こんなの絶対おかしいよ!」
ほむら「…なら、まどかには杏子の気持ちがわかるの?」
ほむら「有りもしない罪を着せられているのよ?」
ほむら「それも、友達のあなたに!」
まどか「わたしだって出来れば杏子ちゃんを信じたいよ!」
まどか「でもそしたら…さやかちゃんを信じないことになるんだよ?」
まどか「無理だよ!さやかちゃんを裏切るなんてできないよ!」
ほむら「…なら、まどかには杏子の気持ちがわかるの?」
ほむら「有りもしない罪を着せられているのよ?」
ほむら「それも、友達のあなたに!」
まどか「わたしだって出来れば杏子ちゃんを信じたいよ!」
まどか「でもそしたら…さやかちゃんを信じないことになるんだよ?」
まどか「無理だよ!さやかちゃんを裏切るなんてできないよ!」
さやか「……」
ほむら「まどか…だからって杏子を信じないことには…!」
まどか「杏子ちゃんっ!」
杏子「っ…」
まどか「杏子ちゃん、さやかちゃんに振られて…悲しかったんだよね?」
杏子「…うん」
まどか「上条くんが羨ましかったんだよね?」
杏子「……うん」
まどか「だから…幻で上条くんを…ね?そうなんだよね?」
ほむら「まどかっ!いい加減にしなさい!」
杏子「………うん」
まどか「!」
ほむら「えっ…」
ほむら「まどか…だからって杏子を信じないことには…!」
まどか「杏子ちゃんっ!」
杏子「っ…」
まどか「杏子ちゃん、さやかちゃんに振られて…悲しかったんだよね?」
杏子「…うん」
まどか「上条くんが羨ましかったんだよね?」
杏子「……うん」
まどか「だから…幻で上条くんを…ね?そうなんだよね?」
ほむら「まどかっ!いい加減にしなさい!」
杏子「………うん」
まどか「!」
ほむら「えっ…」
杏子「そうだよ…あたしが…あたしが魔法で恭介に魔法をかけて…」
杏子「それで…さやかを…」
さやか「……!」
まどか「杏子ちゃん…」
ほむら「そんな…」
まどか「……だから言ったのに」
ほむら「うっ…」
杏子「ほむら…ごめん…」
ほむら「杏子…」
杏子「それにまどかも…ごめんな…」
まどか「ううん、いいの。そしてありがとう杏子ちゃん」
まどか「正直に話してくれて…2人で謝りに行こう?」
まどか「わたしも一緒に謝るから!ねっ?」
杏子「それで…さやかを…」
さやか「……!」
まどか「杏子ちゃん…」
ほむら「そんな…」
まどか「……だから言ったのに」
ほむら「うっ…」
杏子「ほむら…ごめん…」
ほむら「杏子…」
杏子「それにまどかも…ごめんな…」
まどか「ううん、いいの。そしてありがとう杏子ちゃん」
まどか「正直に話してくれて…2人で謝りに行こう?」
まどか「わたしも一緒に謝るから!ねっ?」
ほむら「杏子…」
杏子「…ごめん、迷惑かけて」
まどか「ううん、迷惑じゃないよ?それに大丈夫だよ!」
まどか「きっと上条くんもわかってくれるから」
杏子「…うん」
まどか「仲直りしたら、またみんなで遊ぼうね?」
杏子「……」
まどか「それじゃあ、先ずはさやかちゃんに謝ろう?」
杏子「……うん」
さやか「………」
杏子「…ごめん、迷惑かけて」
まどか「ううん、迷惑じゃないよ?それに大丈夫だよ!」
まどか「きっと上条くんもわかってくれるから」
杏子「…うん」
まどか「仲直りしたら、またみんなで遊ぼうね?」
杏子「……」
まどか「それじゃあ、先ずはさやかちゃんに謝ろう?」
杏子「……うん」
さやか「………」
あってたから良かったようなものの
自分の中で決め付けて相手の話も聞かずにせめ立てるのはうざい
自分の中で決め付けて相手の話も聞かずにせめ立てるのはうざい
まどか「さやかちゃん…ごめんなさい」
さやか「………」
まどか「杏子ちゃんも本当はこんなことしたくなかったはずだよ」
まどか「でも…仕方ないことだと思うんだ」
まどか「杏子ちゃんだって…すごく辛かったんだよ…」
まどか「だから、杏子ちゃんを許してあげて?お願い!」
まどか「わたしもできることは全部するから…!」
さやか「…まどか」
まどか「ほら、杏子ちゃんも…」
杏子「う、うん…さやか…あたし…」
さやか「いいよ、謝らなくても」
さやか「………」
まどか「杏子ちゃんも本当はこんなことしたくなかったはずだよ」
まどか「でも…仕方ないことだと思うんだ」
まどか「杏子ちゃんだって…すごく辛かったんだよ…」
まどか「だから、杏子ちゃんを許してあげて?お願い!」
まどか「わたしもできることは全部するから…!」
さやか「…まどか」
まどか「ほら、杏子ちゃんも…」
杏子「う、うん…さやか…あたし…」
さやか「いいよ、謝らなくても」
杏子「え…」
まどか「な、なんで?杏子ちゃんだってほんの出来心で…」
まどか「本当はこうなることが嫌なはずなんだよ?」
さやか「…うん、ほんとそうだよね」
さやか「こんなの嫌に決まってるよ」
まどか「な、なら…お願い!許してあげて!」
まどか「わたしもできることはみんなするから!」
杏子「……」
さやか「何言ってんのよ、まどか」
まどか「え?」
さやか「許すも何も、杏子は恭介に何もしてないよ」
杏子「!」
まどか「な、なんで?杏子ちゃんだってほんの出来心で…」
まどか「本当はこうなることが嫌なはずなんだよ?」
さやか「…うん、ほんとそうだよね」
さやか「こんなの嫌に決まってるよ」
まどか「な、なら…お願い!許してあげて!」
まどか「わたしもできることはみんなするから!」
杏子「……」
さやか「何言ってんのよ、まどか」
まどか「え?」
さやか「許すも何も、杏子は恭介に何もしてないよ」
杏子「!」
まどか「えっ…でも…」
さやか「…あたしも、ほむらの意見に賛成だからね」
ほむら「さやか…」
まどか「そ、そんな…じゃあ嘘ついてたの?」
さやか「うん」
まどか「……どうして?すっごく心配したんだよ?」
まどか「泣いてたのもみんな演技だったの?」
さやか「違うよ、あたしは嘘なんかついてないって」
まどか「え?」
さやか「嘘をついてるのは杏子だからね」
杏子「!」
まどか「杏子ちゃんが…?」
さやか「…あたしも、ほむらの意見に賛成だからね」
ほむら「さやか…」
まどか「そ、そんな…じゃあ嘘ついてたの?」
さやか「うん」
まどか「……どうして?すっごく心配したんだよ?」
まどか「泣いてたのもみんな演技だったの?」
さやか「違うよ、あたしは嘘なんかついてないって」
まどか「え?」
さやか「嘘をついてるのは杏子だからね」
杏子「!」
まどか「杏子ちゃんが…?」
杏子「さやか…」
さやか「あたしさ、わかるんだよね…杏子が嘘ついてるって」
まどか「…?」
さやか「まあ、まどかやほむらには解らないかもしれないけどさ」
さやか「杏子は嘘をつくとき、時間をおいて必ず目を剃らすんだよね」
杏子「!」
まどか「そ、そうなの…?」
さやか「うん、みてたらわかったよ」
さやか「杏子がまどかとほむらの為に嘘ついたってさ」
杏子「……」
さやか「あたしさ、わかるんだよね…杏子が嘘ついてるって」
まどか「…?」
さやか「まあ、まどかやほむらには解らないかもしれないけどさ」
さやか「杏子は嘘をつくとき、時間をおいて必ず目を剃らすんだよね」
杏子「!」
まどか「そ、そうなの…?」
さやか「うん、みてたらわかったよ」
さやか「杏子がまどかとほむらの為に嘘ついたってさ」
杏子「……」
ここの面子はともかく上條さんは謝るとかそういう次元を越えてるだろ
さやか「杏子は嫌だったんだよ、まどかとほむらの喧嘩がさ」
さやか「まさか、まどかとほむらが喧嘩するなんてあたしも思いもしなかったからね」
さやか「だからそれが嫌だったから、止めたかったから嘘ついたんでしょ?」
さやか「杏子」
まどか「杏子ちゃん…?」
ほむら「杏子…」
杏子「うん…」
まどか「……!」
さやか「まどか、あたしの為に必死になってくれたのは嬉しいけどさ」
さやか「あんなやり方じゃ…素直に喜べないよ」
さやか「まさか、まどかとほむらが喧嘩するなんてあたしも思いもしなかったからね」
さやか「だからそれが嫌だったから、止めたかったから嘘ついたんでしょ?」
さやか「杏子」
まどか「杏子ちゃん…?」
ほむら「杏子…」
杏子「うん…」
まどか「……!」
さやか「まどか、あたしの為に必死になってくれたのは嬉しいけどさ」
さやか「あんなやり方じゃ…素直に喜べないよ」
まどか「ぁ…」
さやか「まどか…ごめん、あたしが泣きっぱなしでしっかりしなかったのが悪いのはわかってる」
さやか「でも、思い込みで決めつけることはよくないよ」
まどか「………うん」
さやか「…まずは杏子とほむらに謝ろう?」
まどか「うん…ごめんなさい…」ウルッ
ほむら「まどか…いえ、私も悪かったわ」
ほむら「もっと言葉を選ぶべきだった…まどかに反発するようなことしか言えなかった私のミスよ」
杏子「いや…元凶はあたしさ、あたしさえいなけりゃ…」
さやか「まどか…ごめん、あたしが泣きっぱなしでしっかりしなかったのが悪いのはわかってる」
さやか「でも、思い込みで決めつけることはよくないよ」
まどか「………うん」
さやか「…まずは杏子とほむらに謝ろう?」
まどか「うん…ごめんなさい…」ウルッ
ほむら「まどか…いえ、私も悪かったわ」
ほむら「もっと言葉を選ぶべきだった…まどかに反発するようなことしか言えなかった私のミスよ」
杏子「いや…元凶はあたしさ、あたしさえいなけりゃ…」
さやか「そんなことないよ、杏子は何も悪くないって」
杏子「…でも、あたしがさやかに告白さえしなかったら…」
さやか「ううん、杏子が告白してくれたことはほんとに嬉しかったよ」
さやか「もう少し早かったら、結果は変わってたかもね」
さやか「それか…恭介がもっと早く気づいてくれれば…」
杏子「…そっか」
まどか「……」
ほむら「…なら、上条くんを騙した正体はなんなのかしら?」
杏子「…でも、あたしがさやかに告白さえしなかったら…」
さやか「ううん、杏子が告白してくれたことはほんとに嬉しかったよ」
さやか「もう少し早かったら、結果は変わってたかもね」
さやか「それか…恭介がもっと早く気づいてくれれば…」
杏子「…そっか」
まどか「……」
ほむら「…なら、上条くんを騙した正体はなんなのかしら?」
ほむら「杏子の幻でもなく…さやかの嘘でもないのなら…」
さやか「何か別の何かが…ってことだろうね」
まどか「……」
さやか「……とりあえず、一端あたしん家行こっか」
さやか「みんな疲れてるでしょ?お茶くらいだすよ」
さやか「マミさんのほど美味しくないけどね」
杏子「…ごめんな」
さやか「いいって、気にしない気にしない」
まどか「……」
ほむら「まどか、行きましょう?」
まどか「…うん」
さやか「何か別の何かが…ってことだろうね」
まどか「……」
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さやか「みんな疲れてるでしょ?お茶くらいだすよ」
さやか「マミさんのほど美味しくないけどね」
杏子「…ごめんな」
さやか「いいって、気にしない気にしない」
まどか「……」
ほむら「まどか、行きましょう?」
まどか「…うん」
マミ「お別れするなら、さよならするしかないじゃない!」
マミ「美樹さんも…私もっ…!」
キュゥべえ「美樹さやか……」
マミ「キュゥべえどうしたの?気になるじゃない!」
キュゥべえ「…いや、鏡は外見のみを写す訳じゃないっと改めて理解したよ」
マミ「わけがわからないじゃない!」
キュゥべえ「わけがわからないのはこっちの台詞だよ」
マミ「美樹さんも…私もっ…!」
キュゥべえ「美樹さやか……」
マミ「キュゥべえどうしたの?気になるじゃない!」
キュゥべえ「…いや、鏡は外見のみを写す訳じゃないっと改めて理解したよ」
マミ「わけがわからないじゃない!」
キュゥべえ「わけがわからないのはこっちの台詞だよ」
―――
さやか「はい、さやかちゃんティー」
ほむら「ありがとう、さやか」
まどか「あ、ありがとう…」
杏子「…さんきゅー」
さやか「杏子は仕方ないけど、まどかはそろそろ元気だしなよ?」
まどか「だって…わたし…最低だから…」
ほむら「まどか…」
さやか「こーら!そんなこと言わないの!誰も怒ってなんかないって」
まどか「…でも……」
さやか「いいからいいから!早く飲もうよ!」
さやか「はい、さやかちゃんティー」
ほむら「ありがとう、さやか」
まどか「あ、ありがとう…」
杏子「…さんきゅー」
さやか「杏子は仕方ないけど、まどかはそろそろ元気だしなよ?」
まどか「だって…わたし…最低だから…」
ほむら「まどか…」
さやか「こーら!そんなこと言わないの!誰も怒ってなんかないって」
まどか「…でも……」
さやか「いいからいいから!早く飲もうよ!」
さやか「それに…あたしがしっかりしてれば…こんなことには、ならなかったんだしさ」
さやか「杏子をふったのに、恭介に告白された時…杏子のこと考えてさ」
さやか「すぐにオッケーださなかったあたしがバカなんだよ」
ほむら「さやか…」
さやか「あたしが2人いればーなんて欲張りなこと願ったりしてさ」
さやか「鏡よ鏡よ鏡さん、なんてね」スッ
まどか「…あれ?」
さやか「杏子をふったのに、恭介に告白された時…杏子のこと考えてさ」
さやか「すぐにオッケーださなかったあたしがバカなんだよ」
ほむら「さやか…」
さやか「あたしが2人いればーなんて欲張りなこと願ったりしてさ」
さやか「鏡よ鏡よ鏡さん、なんてね」スッ
まどか「…あれ?」
さやか「ん?」
まどか「さやかちゃん、新しい鏡に代えたの?」
さやか「あっ、わかった?実はこの前買い換えたんだよね!」
さやか「結構可愛いのに安くってさ!」
ほむら「……」ジッ
さやか「ん?どうかした?」
ほむら「……いえ、大丈夫よ」
ほむら(気のせい…よね?違和感があるような気が…)
ほむら(どこか…おかしい)
杏子「!」
杏子「さやかっ!離れな!」
まどか「さやかちゃん、新しい鏡に代えたの?」
さやか「あっ、わかった?実はこの前買い換えたんだよね!」
さやか「結構可愛いのに安くってさ!」
ほむら「……」ジッ
さやか「ん?どうかした?」
ほむら「……いえ、大丈夫よ」
ほむら(気のせい…よね?違和感があるような気が…)
ほむら(どこか…おかしい)
杏子「!」
杏子「さやかっ!離れな!」
さやか「えっ?」
杏子「何で気づかなかったんだ…この鏡、魔力があるぞ?」
さやか「…魔力?」
ほむら「…!」
ほむら(そうよ!さやかだけ反転してないわ!)
まどか「ほ、ほむらちゃん…どうなの?」
ほむら「本当ね、普通の魔女とは違うから気づけなかったわ」
ほむら「それに…よく見て?私たちは反転してあるのに」
まどか「!」
さやか「あ、あたしだけ反転してない…?」
杏子「何で気づかなかったんだ…この鏡、魔力があるぞ?」
さやか「…魔力?」
ほむら「…!」
ほむら(そうよ!さやかだけ反転してないわ!)
まどか「ほ、ほむらちゃん…どうなの?」
ほむら「本当ね、普通の魔女とは違うから気づけなかったわ」
ほむら「それに…よく見て?私たちは反転してあるのに」
まどか「!」
さやか「あ、あたしだけ反転してない…?」
さやか「な、なんで?結界も何もないよ?」
ほむら「中には極一部だけど、ワルプルギスのように結界を持たない魔女がいるらしいわ」
杏子「ああ、あたしも聞いたことくらいあるぜ」
ほむら「…!」カッ
杏子「…!」カッ
まどか「えっ?変身してどうするの?」
ほむら「魔女とわかった以上、倒すしかないわ」
杏子「さやか!あんたも早く変身しなっ!」
さやか「こ、ここで戦うの?あたしの部屋だよ?」
ほむら「中には極一部だけど、ワルプルギスのように結界を持たない魔女がいるらしいわ」
杏子「ああ、あたしも聞いたことくらいあるぜ」
ほむら「…!」カッ
杏子「…!」カッ
まどか「えっ?変身してどうするの?」
ほむら「魔女とわかった以上、倒すしかないわ」
杏子「さやか!あんたも早く変身しなっ!」
さやか「こ、ここで戦うの?あたしの部屋だよ?」
杏子「そりゃそうだけどさ…」
ほむら「来るわよ!」
さやか「くっ…」カッ
カッ
まどか「あっ?鏡が光って…」
鏡の魔女「」ニコッ
ほむら「!」
杏子「な…」
まどか「うそ?」
さやか「…あ、あたし……」
鏡の魔女「魔女かと思った?残念!さやかちゃんでしたー!」
ほむら「喋った…?」
鏡の魔女「あーあ、バレちゃった」
杏子「な、なんだこいつ…?」
ほむら「来るわよ!」
さやか「くっ…」カッ
カッ
まどか「あっ?鏡が光って…」
鏡の魔女「」ニコッ
ほむら「!」
杏子「な…」
まどか「うそ?」
さやか「…あ、あたし……」
鏡の魔女「魔女かと思った?残念!さやかちゃんでしたー!」
ほむら「喋った…?」
鏡の魔女「あーあ、バレちゃった」
杏子「な、なんだこいつ…?」
鏡の魔女「せっかく面白いことになってたのになぁー」
さやか「まさか…あんたが…?」
鏡の魔女「うん、そうだよ!あたし、さやかちゃんだよ!」
杏子「…よくもっ!」
ほむら「あなたが有りもしないことを上条くんに言ったのね?」
鏡の魔女「えー?たしかに恭介に言ったのはあたしだけどさ」
鏡の魔女「あたしは嘘なんて言ってないよ?」
鏡の魔女「さやかが思ってること言っただけだし」
さやか「まさか…あんたが…?」
鏡の魔女「うん、そうだよ!あたし、さやかちゃんだよ!」
杏子「…よくもっ!」
ほむら「あなたが有りもしないことを上条くんに言ったのね?」
鏡の魔女「えー?たしかに恭介に言ったのはあたしだけどさ」
鏡の魔女「あたしは嘘なんて言ってないよ?」
鏡の魔女「さやかが思ってること言っただけだし」
さやか「あたしが思ってること…?」
鏡の魔女「そうそう!あたしは見た目も中身もさやかの写し身だからね」
鏡の魔女「さやかが口にださない本音を言っただけだよ?」
さやか「え…?」
杏子「さやか!耳を貸すな!」
鏡の魔女「ごめんね、杏子」
杏子「黙れっ!」
鏡の魔女「あたし、もう少し恭介が気づくの遅かったら」
鏡の魔女「恭介のこと諦められたら」
鏡の魔女「あんたのこと、ほんとに好きになってたと思う」
鏡の魔女「そうそう!あたしは見た目も中身もさやかの写し身だからね」
鏡の魔女「さやかが口にださない本音を言っただけだよ?」
さやか「え…?」
杏子「さやか!耳を貸すな!」
鏡の魔女「ごめんね、杏子」
杏子「黙れっ!」
鏡の魔女「あたし、もう少し恭介が気づくの遅かったら」
鏡の魔女「恭介のこと諦められたら」
鏡の魔女「あんたのこと、ほんとに好きになってたと思う」
杏子「っ…」
ほむら「杏子!惑わされてはダメよ!」
鏡の魔女「えーと?ほむらは…特にないかな」
ほむら「そう、なら都合がいいわ」
ほむら「あなたは私が倒す!」チャキッ
鏡の魔女「あっ、でも強がってるふりして、実はか弱いでしょ?」
鏡の魔女「それはあれか?萌えか?萌えなのかぁ?」
ほむら「…!」イラッ
ほむら「黙りなさい」パンッ
鏡の魔女「…」スパッ
ほむら「っ?」
鏡の魔女「…この狭さなら剣の方が強いと思うよ?」
ほむら「杏子!惑わされてはダメよ!」
鏡の魔女「えーと?ほむらは…特にないかな」
ほむら「そう、なら都合がいいわ」
ほむら「あなたは私が倒す!」チャキッ
鏡の魔女「あっ、でも強がってるふりして、実はか弱いでしょ?」
鏡の魔女「それはあれか?萌えか?萌えなのかぁ?」
ほむら「…!」イラッ
ほむら「黙りなさい」パンッ
鏡の魔女「…」スパッ
ほむら「っ?」
鏡の魔女「…この狭さなら剣の方が強いと思うよ?」
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