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元スレさやか「今日、恭介と杏子に告白された。協力者求む」
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まどか「ど、どうかな?おいしい?」
ほむら「ええ、すっごく」ニコ
まどか「ほんと?」
ほむら「ほんとよ?」
まどか「よかったぁ…」
マミ「そんなに美味しいなら食べるしかないじゃない!」
マミ「あなたも…私もっ…!」
まどか「あはは…ちゃんとマミさんの分もあるよぉ」
~♪
まどか「あれ?メールかな?」
ほむら「ええ、すっごく」ニコ
まどか「ほんと?」
ほむら「ほんとよ?」
まどか「よかったぁ…」
マミ「そんなに美味しいなら食べるしかないじゃない!」
マミ「あなたも…私もっ…!」
まどか「あはは…ちゃんとマミさんの分もあるよぉ」
~♪
まどか「あれ?メールかな?」
ほむら「メール?誰からかしら?」
マミ「メールが来たら読むしかないじゃない!」
マミ「あなたも…私もっ…!」
まどか「待ってて、今見るから…」
まどか「あっ、さやかちゃんからだ」
ほむら「さやかからね。どうしたの?」
まどか「んと…えっ?えぇっ?」
ほむら「そんなにおどろくこと?」
まどか「う、うん…」
マミ「メールが来たら読むしかないじゃない!」
マミ「あなたも…私もっ…!」
まどか「待ってて、今見るから…」
まどか「あっ、さやかちゃんからだ」
ほむら「さやかからね。どうしたの?」
まどか「んと…えっ?えぇっ?」
ほむら「そんなにおどろくこと?」
まどか「う、うん…」
まどか「ほ、ほらっ。見てよ」
ほむら「…!」
ほむら「今日、恭介と杏子に告白された。協力者求む…?」
まどか「さやかちゃん、こ…告白されたって…!」
ほむら「上条くんと杏子に…ねぇ」
ほむら(さやか…遂に上条くんに告白されたのね)
ほむら(これは友達として祝福したいところだけど…)
ほむら(でも、まさか杏子まで?)
ほむら「…!」
ほむら「今日、恭介と杏子に告白された。協力者求む…?」
まどか「さやかちゃん、こ…告白されたって…!」
ほむら「上条くんと杏子に…ねぇ」
ほむら(さやか…遂に上条くんに告白されたのね)
ほむら(これは友達として祝福したいところだけど…)
ほむら(でも、まさか杏子まで?)
ほむら(まぁ…杏子がさやかを特別視しているのは気にはなっていたけれど…)
ほむら(まさか恋愛感情だっただなんて…意外だわ)
ほむら(……あまり面倒な事にならなければ良いのだけど)
ほむら(どうしてかしら?嫌な予感しかしないわ)
まどか「ど、どうしよう?さやかちゃん…きっと今動揺してるよ!」
まどか「いつもはデコメしか使わないさやかちゃんがこんなメールだなんて…」
まどか「こんなの絶対おかしいよぉ」
ほむら(まさか恋愛感情だっただなんて…意外だわ)
ほむら(……あまり面倒な事にならなければ良いのだけど)
ほむら(どうしてかしら?嫌な予感しかしないわ)
まどか「ど、どうしよう?さやかちゃん…きっと今動揺してるよ!」
まどか「いつもはデコメしか使わないさやかちゃんがこんなメールだなんて…」
まどか「こんなの絶対おかしいよぉ」
> まどか「いつもはデコメしか使わないさやかちゃんがこんなメールだなんて…」
さすがさやかちゃんうざい
さすがさやかちゃんうざい
マミ「それなら電話で聞くしかないじゃない!」
まどか「マミさん…う、うん。そうだね…!」
ほむら「落ち着いてね、まどか」
まどか「わ、わかったよ!」ピッピッ
まどか「よ…よーし…」プルルプルル
まどか「あっ?もしもし、さやかちゃん?」
さやか『ま、まどかぁ?』
まどか「うん、メール見た―」
さやか『どうしよ?どうしよ?あたしヤバいよ!超ヤバい!』
さやか『ほんとどうしよぉぉぉ?』
まどか「マミさん…う、うん。そうだね…!」
ほむら「落ち着いてね、まどか」
まどか「わ、わかったよ!」ピッピッ
まどか「よ…よーし…」プルルプルル
まどか「あっ?もしもし、さやかちゃん?」
さやか『ま、まどかぁ?』
まどか「うん、メール見た―」
さやか『どうしよ?どうしよ?あたしヤバいよ!超ヤバい!』
さやか『ほんとどうしよぉぉぉ?』
まどか「さ、さやかちゃん?」
さやか『今日ね?家のポストに手紙が入ってたわけよ?』
まどか「う、うん…」
さやか『それがさ?何か「さやかへ」ってあたし宛の手紙だったから中身見たんだよね?』
さやか『今時手書きの手紙なんて珍しいなって思ってたらさ?』
さやか『「好きです」って書いてるわけよ?しかも内容それだけ!』
まどか「そ、そうなんだ…」
さやか『今日ね?家のポストに手紙が入ってたわけよ?』
まどか「う、うん…」
さやか『それがさ?何か「さやかへ」ってあたし宛の手紙だったから中身見たんだよね?』
さやか『今時手書きの手紙なんて珍しいなって思ってたらさ?』
さやか『「好きです」って書いてるわけよ?しかも内容それだけ!』
まどか「そ、そうなんだ…」
さやか『だからさ?悪戯でしょ?って思いながら裏見たら』
さやか『さ、「佐倉杏子より」って書いてあって…』
まどか「えっ?じゃあその手紙って、もしかして杏子ちゃんからのラブレター?」
さやか『た、たぶん…でもどうして杏子があたしにラブレターなんて書くのかな?』
さやか『もしかして、あたしが好きだったのかな?』
さやか『あいつ不器用だから直接口で言えなかったのかな?』
さやか『そんでメールも電話も出来ないから手紙にしたのかな?』
さやか『さ、「佐倉杏子より」って書いてあって…』
まどか「えっ?じゃあその手紙って、もしかして杏子ちゃんからのラブレター?」
さやか『た、たぶん…でもどうして杏子があたしにラブレターなんて書くのかな?』
さやか『もしかして、あたしが好きだったのかな?』
さやか『あいつ不器用だから直接口で言えなかったのかな?』
さやか『そんでメールも電話も出来ないから手紙にしたのかな?』
まどか「お、落ち着いて?さやかちゃん…」
さやか『落ち着けたら苦労しないよぉ!』
まどか「そ、そっか…そうだよね」
さやか『それでね?一生懸命書いたラブレターがあれなのかなって』
さやか『色々悩んで書いた結果があれなのかなって思ったらさ』
さやか『ちょっと…ちょっとだけどさ?杏子が可愛いって思えたんだ?』
まどか「う、うん…」
さやか『でも!でもよ?あたしが好きなのは恭介なの!』
さやか『今まで隠してたけど、あたしは恭介が好きなの!』
さやか『落ち着けたら苦労しないよぉ!』
まどか「そ、そっか…そうだよね」
さやか『それでね?一生懸命書いたラブレターがあれなのかなって』
さやか『色々悩んで書いた結果があれなのかなって思ったらさ』
さやか『ちょっと…ちょっとだけどさ?杏子が可愛いって思えたんだ?』
まどか「う、うん…」
さやか『でも!でもよ?あたしが好きなのは恭介なの!』
さやか『今まで隠してたけど、あたしは恭介が好きなの!』
まどか「し、知ってる…」
さやか『えぇっ?なんで?内緒にしてたのに?』
まどか「見てたらわかるよぉ」
さやか『えっ?なにそれ?は、恥ずかしい…』
まどか「あっ?ごめんね?」
さやか『うぅ…』
まどか「あぅぅ…さやかちゃん…」
ほむら「まどか、代わって?私が話すわ」
まどか「ほむらちゃん…うん、お願いするね?」
ほむら「ええ、まかせて」
さやか『うー…』
ほむら「もしもし、さやか?私よ、ほむらよ」
さやか『えぇっ?なんで?内緒にしてたのに?』
まどか「見てたらわかるよぉ」
さやか『えっ?なにそれ?は、恥ずかしい…』
まどか「あっ?ごめんね?」
さやか『うぅ…』
まどか「あぅぅ…さやかちゃん…」
ほむら「まどか、代わって?私が話すわ」
まどか「ほむらちゃん…うん、お願いするね?」
ほむら「ええ、まかせて」
さやか『うー…』
ほむら「もしもし、さやか?私よ、ほむらよ」
さやか『ほ、ほむら?どうしよ?あたし今ヤバいのよぉ?』
ほむら「さやか、先ずは落ち着きなさい」
さやか『だかは落ち着けたら苦労しないってばぁ!』
ほむら「ならいいわ。その代わり要点だけ詳しく話して?」
さやか『そうしてるって!』
ほむら「…それで?手紙を読んだ後、あなたはどうしたの?」
さやか『あっ!手紙を読んだ後直ぐに恭介から電話があったの!』
さやか『ちょっと声を震わせながら「今から僕の家に来て」ってさ!』
ほむら「さやか、先ずは落ち着きなさい」
さやか『だかは落ち着けたら苦労しないってばぁ!』
ほむら「ならいいわ。その代わり要点だけ詳しく話して?」
さやか『そうしてるって!』
ほむら「…それで?手紙を読んだ後、あなたはどうしたの?」
さやか『あっ!手紙を読んだ後直ぐに恭介から電話があったの!』
さやか『ちょっと声を震わせながら「今から僕の家に来て」ってさ!』
ほむら「なら上条くんの家に向かったわけね?」
さやか『うん、でもその途中でさ…き、杏子と会ってさ?』
ほむら「杏子と?」
さやか『何かあたしの家の周りをウロウロしてたみたいだったのよ?』
ほむら「そう…手紙をポストに入れた後ずっとそうしてたのかしら?」
さやか『たぶんね?んで、そのまま杏子と話したんだ?』
ほむら「出来るだけ詳しくお願いするわ」
さやか『うん』
―――
さやか『うん、でもその途中でさ…き、杏子と会ってさ?』
ほむら「杏子と?」
さやか『何かあたしの家の周りをウロウロしてたみたいだったのよ?』
ほむら「そう…手紙をポストに入れた後ずっとそうしてたのかしら?」
さやか『たぶんね?んで、そのまま杏子と話したんだ?』
ほむら「出来るだけ詳しくお願いするわ」
さやか『うん』
―――
さやか「ただいまー」
さやか「ん?ポストになんか入ってる…あ、手紙じゃん」
さやか「ふぅん…今時手紙なんて書く人いるんだ?」
さやか「あれ?さやかへ…って、あたし宛じゃん!」
さやか「なんなんだろ?」ペラッ
さやか「なになに?…え?す、好きです!?」
さやか「え?え?なに?どういうこと?好き?あたしを?」
さやか「…いや、いやいや。落ち着きなさい、さやかちゃん」
さやか「これは悪戯か何かでしょ?」
さやか「騙せるかと思った?残念!騙されませんでしたぁー!」
さやか「ん?ポストになんか入ってる…あ、手紙じゃん」
さやか「ふぅん…今時手紙なんて書く人いるんだ?」
さやか「あれ?さやかへ…って、あたし宛じゃん!」
さやか「なんなんだろ?」ペラッ
さやか「なになに?…え?す、好きです!?」
さやか「え?え?なに?どういうこと?好き?あたしを?」
さやか「…いや、いやいや。落ち着きなさい、さやかちゃん」
さやか「これは悪戯か何かでしょ?」
さやか「騙せるかと思った?残念!騙されませんでしたぁー!」
さやか「さやかちゃんはそう簡単には釣られはしないのだぁ!」
さやか「それに釣るならもっと手を込まなきゃねー」
さやか「こんな手抜きのラブレターだなんて…誰が書いたのかな?」チラッ
さやか「…へっ?」
さやか「さ…佐倉杏子より…?」
さやか「???」
さやか「佐倉杏子ってあの佐倉杏子…?」
さやか「あいつって悪戯とかする性格だったっけ?」
さやか「いや…違うよね?なら何で…?」
さやか「それに釣るならもっと手を込まなきゃねー」
さやか「こんな手抜きのラブレターだなんて…誰が書いたのかな?」チラッ
さやか「…へっ?」
さやか「さ…佐倉杏子より…?」
さやか「???」
さやか「佐倉杏子ってあの佐倉杏子…?」
さやか「あいつって悪戯とかする性格だったっけ?」
さやか「いや…違うよね?なら何で…?」
さやか「……まさか、マジ?本物?」
さやか「いや…いやいやいや!」
さやか「まっさかー?そんなのあり得ないじゃん!」
さやか「まぁ…たしかに最近やたらたい焼きやポッキーくれたりはしてたけど」
さやか「それは、あたしが好きだったから?あははっ!ないない!」
さやか「………」
さやか「…でも、もし…もしもそれが本当だったなら」
さやか「…ちょっと可愛いかも」
さやか「…なーんてね!ふふっ」
さやか「いや…いやいやいや!」
さやか「まっさかー?そんなのあり得ないじゃん!」
さやか「まぁ…たしかに最近やたらたい焼きやポッキーくれたりはしてたけど」
さやか「それは、あたしが好きだったから?あははっ!ないない!」
さやか「………」
さやか「…でも、もし…もしもそれが本当だったなら」
さやか「…ちょっと可愛いかも」
さやか「…なーんてね!ふふっ」
~♪
さやか「ん?電話だ…誰だろ?まどかかな?」
さやか「!?き、恭介…?」
さやか「ど、どうしたんだろ…珍しい…」
~♪
さやか「……」ドキドキ
さやか「も、もしもし?」
恭介『あっ?も…も、もしもし?さやか?』
さやか「う、うん!」
恭介『あ、さやか!そ、その…あはは…』
さやか「な…なにかな?」
恭介『あー…えーと…その…あ、あはは…』
さやか「…恭介?」
さやか「ん?電話だ…誰だろ?まどかかな?」
さやか「!?き、恭介…?」
さやか「ど、どうしたんだろ…珍しい…」
~♪
さやか「……」ドキドキ
さやか「も、もしもし?」
恭介『あっ?も…も、もしもし?さやか?』
さやか「う、うん!」
恭介『あ、さやか!そ、その…あはは…』
さやか「な…なにかな?」
恭介『あー…えーと…その…あ、あはは…』
さやか「…恭介?」
恭介『…さっ、さやか!』
さやか「う、うん」
恭介『い、今…時間大丈夫…かな?』
さやか「あ、大丈夫…だよ?」
恭介『そ、そっか!なら…ならさ!今からその…僕の…』
恭介『僕の家に来てくれないかな?』
さやか「えっ?」
恭介『待ってるからっ!』
さやか「き、恭介?」ツーツー
さやか「…どうしたのかな?」
さやか「んー…よくわかんないけど、恭介に会いに行けばいいんだよね?」
さやか「よーっし!そうと決まったらお洒落しなきゃ!」
さやか「う、うん」
恭介『い、今…時間大丈夫…かな?』
さやか「あ、大丈夫…だよ?」
恭介『そ、そっか!なら…ならさ!今からその…僕の…』
恭介『僕の家に来てくれないかな?』
さやか「えっ?」
恭介『待ってるからっ!』
さやか「き、恭介?」ツーツー
さやか「…どうしたのかな?」
さやか「んー…よくわかんないけど、恭介に会いに行けばいいんだよね?」
さやか「よーっし!そうと決まったらお洒落しなきゃ!」
さやか「いってきまーす!」
さやか「~♪」ルンルン
さやか「~♪…ん?」
杏子「…」コソコソ
さやか「彼処にいるのって杏子かな?」
さやか「隠れて何してんだろ…?」
杏子「やっぱこっちにすりゃよかったかな?」ガサゴソ
さやか「きょーこっ!」ポンッ
杏子「ひゃぁっ?」
さやか「わわっ?」
杏子「お、脅かすなよ!変な声でちまったじゃねーか!」
杏子「って…」
さやか「あはは、ごめんごめん」
さやか「~♪」ルンルン
さやか「~♪…ん?」
杏子「…」コソコソ
さやか「彼処にいるのって杏子かな?」
さやか「隠れて何してんだろ…?」
杏子「やっぱこっちにすりゃよかったかな?」ガサゴソ
さやか「きょーこっ!」ポンッ
杏子「ひゃぁっ?」
さやか「わわっ?」
杏子「お、脅かすなよ!変な声でちまったじゃねーか!」
杏子「って…」
さやか「あはは、ごめんごめん」
杏子「さ、さやか…」カァッ
さやか「杏子、こんなとこで何してたの?」
杏子「え?あ?えっー…っと…」
さやか「ん?なにそれ…手紙?しかも何枚も」
杏子「わっ?わーっ!な、何でもないんだ!何でもっ!」
さやか「?そーお?なら良いんだけど…」
杏子「あ、あははっ…」
さやか「あっ、そうだー!あの手紙書いたのって杏子?」
杏子「…へ?」
さやか「家のポストに入れてあったんだけど…」
さやか「杏子、こんなとこで何してたの?」
杏子「え?あ?えっー…っと…」
さやか「ん?なにそれ…手紙?しかも何枚も」
杏子「わっ?わーっ!な、何でもないんだ!何でもっ!」
さやか「?そーお?なら良いんだけど…」
杏子「あ、あははっ…」
さやか「あっ、そうだー!あの手紙書いたのって杏子?」
杏子「…へ?」
さやか「家のポストに入れてあったんだけど…」
杏子「み、見た?」
さやか「うん」
杏子「っ~」カァッ
さやか「……!!」
さやか(あれ?まさかこれって…)
さやか(冗談じゃなくて…)
杏子「ぁ…あ、あれは…その…」モジモジ
杏子「なんつーか…やっぱストレートが良いっつーか…」
杏子「……うぅ」
さやか「き、杏子…あんた、まさか…」
杏子「そ、その…さやか…」
さやか「杏子…」
杏子「こっ、こっち!」グイッ
さやか「きゃっ?」
さやか「うん」
杏子「っ~」カァッ
さやか「……!!」
さやか(あれ?まさかこれって…)
さやか(冗談じゃなくて…)
杏子「ぁ…あ、あれは…その…」モジモジ
杏子「なんつーか…やっぱストレートが良いっつーか…」
杏子「……うぅ」
さやか「き、杏子…あんた、まさか…」
杏子「そ、その…さやか…」
さやか「杏子…」
杏子「こっ、こっち!」グイッ
さやか「きゃっ?」
公園
杏子「はぁ…はぁ…」
さやか「も、もぉ…急に走んないでよ…」
杏子「わ、わりぃ…」
さやか「…それよりも、さ…あの手紙って…」
杏子「ぅ…」タジッ
さやか「あんたが…?」
杏子「…すー…はー…すー…はー…」
杏子「…っし!」パチンッ
さやか「……」
杏子「さ…さ、さやかっ!」
さやか「…杏子」
ダキッ
杏子「はぁ…はぁ…」
さやか「も、もぉ…急に走んないでよ…」
杏子「わ、わりぃ…」
さやか「…それよりも、さ…あの手紙って…」
杏子「ぅ…」タジッ
さやか「あんたが…?」
杏子「…すー…はー…すー…はー…」
杏子「…っし!」パチンッ
さやか「……」
杏子「さ…さ、さやかっ!」
さやか「…杏子」
ダキッ
さやか「…えっ?」
杏子「っ~!」カァァッ
さやか「ち、ちょっと…」
杏子「さやか…さやかぁっ…!」
さやか「き、杏子…」
杏子「…苦しいんだ」
さやか「えっ…」
杏子「わけわかんねぇんだ…」
杏子「あたしは…あたしがわからないんだよっ…!」
さやか「……」
杏子「…あたしさ、いつの間にかあんたに…さやかにさ」
杏子「好きっつーか…その…さ。一緒にいて楽しいっつーか…」
杏子「っ~!」カァァッ
さやか「ち、ちょっと…」
杏子「さやか…さやかぁっ…!」
さやか「き、杏子…」
杏子「…苦しいんだ」
さやか「えっ…」
杏子「わけわかんねぇんだ…」
杏子「あたしは…あたしがわからないんだよっ…!」
さやか「……」
杏子「…あたしさ、いつの間にかあんたに…さやかにさ」
杏子「好きっつーか…その…さ。一緒にいて楽しいっつーか…」
杏子「もっと…もっとさ!さやかと一緒にいたいって思うようになったんだ!」
杏子「それは仲間としてでも、友達としてでもなくってさ!」
杏子「さやかの…その…」
さやか「……」
杏子「こ、恋人に…」カァァッ
さやか「…杏子……」
杏子「はは…やっぱり変だよね…いいよ、笑いなよ…」
杏子「あたしだって…自分が変だってことくらいわかってるさ!」グッ
杏子「でもさっ…!」ウルッ
杏子「それは仲間としてでも、友達としてでもなくってさ!」
杏子「さやかの…その…」
さやか「……」
杏子「こ、恋人に…」カァァッ
さやか「…杏子……」
杏子「はは…やっぱり変だよね…いいよ、笑いなよ…」
杏子「あたしだって…自分が変だってことくらいわかってるさ!」グッ
杏子「でもさっ…!」ウルッ
杏子「しかたないだろ?好きになっちまったんだよぉっ!」
杏子「さやかをっ!」
さやか「…!」
杏子「しかないじゃん…しかないじゃんかよ…」ウルウル
杏子「くそっ…」
さやか「…杏子、あたしは……」
杏子「…恭介」
さやか「え?」
杏子「悔しかった…負けたくなかった…」
杏子「恭介とさやかが一緒に笑ってる姿を見るのが辛かったんだ…」
杏子「だから…あたしは…」
さやか「………」
杏子「さやかをっ!」
さやか「…!」
杏子「しかないじゃん…しかないじゃんかよ…」ウルウル
杏子「くそっ…」
さやか「…杏子、あたしは……」
杏子「…恭介」
さやか「え?」
杏子「悔しかった…負けたくなかった…」
杏子「恭介とさやかが一緒に笑ってる姿を見るのが辛かったんだ…」
杏子「だから…あたしは…」
さやか「………」
さやか「…杏子」
杏子「さやかっ…」
さやか「…ありがと」
杏子「えっ…」
さやか「あの手紙、本物だったんだね」
さやか「あたしさ、悪戯かなって思っちゃっててね」
杏子「な…悪戯なわけないだろ?」ウルッ
杏子「いっしょうけんめい書いたんだぞっ…!」ウルウル
さやか「…!」ドキッ
さやか「う、うん…ごめん」
杏子「くっ…」ゴシゴシ
杏子「さやかっ…」
さやか「…ありがと」
杏子「えっ…」
さやか「あの手紙、本物だったんだね」
さやか「あたしさ、悪戯かなって思っちゃっててね」
杏子「な…悪戯なわけないだろ?」ウルッ
杏子「いっしょうけんめい書いたんだぞっ…!」ウルウル
さやか「…!」ドキッ
さやか「う、うん…ごめん」
杏子「くっ…」ゴシゴシ
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