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    元スレ伊織「アンタたちは夢と魔法の国をナメすぎよ!」

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    タグ : - これは良いステマ ×2+ - アイドルマスター + - 伊織 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    253 = 50 :

    伊織「じゃあ今から並ぶけど……貴音」

    貴音「なんでしょう」

    伊織「並んでいる間にポップコーンが食べたかったら、自分で買ってきなさい」

    貴音「!?」

    「い、伊織……それくらいボクが買ってくるよ」

    伊織「いえ、真はいいわ。……貴音、アンタどんだけポップコーン食べたと思ってるのよ」

    貴音「!」ギクッ

    貴音「うぅ……確かにわたくしが、今ある分もほとんど食べてしまいましたが……」

    伊織「……流石に食べすぎよ。これ以上は自分で買ってきなさい」

    伊織「近くにならクランベリーとブラックペッパーがあるわ」

    伊織「2個とも買ってくるならカゴも2つ貸すけど……どうするの?」

    貴音「……」

    貴音「…………」

    貴音「では二つ」

    254 = 50 :

    ―――

    「へぇ~、この亀、クラッシュっていう名前なんだ」

    「人間と喋れる……って、どうやってだい?」

    伊織「……ふっふっふ、見ればわかるわ」

    貴音「……モグモグ……くらっしゅ殿に質問をしても良いということでしたが……モグモグ」

    伊織「流石にフルネームはまずいわよ?……下の名前だけならギリギリセーフかしら」

    「え、名前言わなきゃいけないのか?なんで?」

    伊織「……それも、始まればすぐにわかるわ」


    『タートル・トーク』
    ここはS.S.コロンビア号の船尾にある海底展望室。
    大きなガラス窓越しに、ウミガメのクラッシュとお話しすることができます。
    クラッシュにどんな質問をするか考えておいてくださいね!

    256 = 50 :

    ―――

    さん「それでは、みんなでクラッシュを呼んでみましょう~」

    せーの

    「「「「クラッシュー!!」」」」


    デンデケデン、デデン、デンデケデン、デデン~♪


    クラッシュ『ぃょぉおおおお~!!ほっほ~』

    クラッシュ『みんな、こんにちわ~』


    「「「「こんにちわー」」」」


    クラッシュ『はっはっは~、元気があっていいねぇ~』

    クラッシュ『それじゃあ早速……みんなとお話をしてみようかなぁ』

    クラッシュ『まずはそうだなぁ……こっちの前から3列目の……真ん中の通路から4番目に座ってる大人の男性』

    クラッシュ『そうそう、君と話をしてみたいなぁ~』

    258 = 50 :

    (え?く、クラッシュ……本当に見えてる……!?)

    (……どういうことだろう。全然わからない……)

    貴音(声……は別としても……くらっしゅ殿の動きまで合わさっていますね……)


    クラッシュ『こんにちわ~』

    「こんにちわ」

    クラッシュ『名前なんてーの?』

    「としあきです」

    クラッシュ『としあき……はぁ~~……あぁ~……』

    クラッシュ『……良い名前じゃあないかぁ~』

    としあき「……///」

    クラッシュ『よぉーしときあき、出会った記念だぁ』

    クラッシュ『俺が、最高だぜーっ!って言ったら……としあきは両方のヒレを大きく上げて』

    『うぉー!!』

    クラッシュ『って言うんだぁ~』

    261 :

    これはキモオタをディズニーシーに誘導するオリエンタルランド社の巧妙なステマ

    262 :

    誘導されても指差されてキモがられるのがオチ

    263 :

    卑屈すぎわろた

    264 = 50 :

    クラッシュ『……照れてる場合じゃないぜぇ~』

    クラッシュ『じゃあ行くぜぇ……としあき、最高だぜー!』

    としあき「うぉおー!」

    クラッシュ『やれば出来るじゃあないかぁ……みんなとしあきに拍手だぁー』

    パチパチパチパチ

    貴音(……まったく会話に澱みがありません。素晴らしい話術です)

    (…………)ハェー

    (ぼ、ボクも当てられないかなぁ……)ドキドキ

    クラッシュ『よーしじゃあ次はみんなでやってみようぜぇ~』

    クラッシュ『みんな~、としあきに負けるなよぉ~』

    クラッシュ『みんな……最高だぜぇー!』

    「うぉー!」

    「うぉー!」

    貴音「ぅぉー……」

    265 = 243 :

    「あいつ一人できてるんじゃね?」

    267 = 70 :

    ガチでクラッシュってどうゆう仕組み?

    268 = 50 :

    クラッシュ『……としあきに負けてるぞー』

    クラッシュ『みんな……最高だぜー!』

    「うおー!」

    「うおー!」

    貴音「う……うぉー」

    クラッシュ『……やればできるじゃないかぁ』

    クラッシュ『よぉ~しみんなぁ、自分に拍手だぁ』

    パチパチパチパチ

    貴音(く、くらっしゅ殿にペースを握られています……)

    (た、楽しい……!)

    クラッシュ『よぉ~し、次は前の子供たちに聞いてみようかなぁ……』


    ―――

    クラッシュ『そうかそうかぁ。……りんちゃん、お話ししてくれてありがとうなぁ』

    クラッシュ『お前たち……最高だぜぇ~』

    270 = 50 :

    「うおー!」

    「うおー!」

    貴音「うぉー」

    クラッシュ『……としあきぃ~、何でヒレ上げてないんだぁ』

    「ちょっ、あははは!」

    「うえぇ!?」

    としあき「……///」

    クラッシュ『ちゃんと上げなきゃダメだぞぉ~、みんなのリーダーなんだからなぁ』

    貴音「いつの間にそのような事に……」

    伊織「……ふふふ♪」

    ―――

    クラッシュ『よぉ~しそれじゃあ、俺に質問のあるやつはいるかなぁ?』

    クラッシュ『いたらヒレを大きく上げてくれー』

    (……!こ、ここだ!)バッ

    272 :


    273 = 50 :

    クラッシュ『そうだなぁ……じゃあまずは、前の列の……』

    (あう……)ガックリ

    貴音「……次もありますよ、響」ボソッ

    「貴音……うん」


    クラッシュ『ひろゆき~、何が聞きたいの?』

    ひろゆき(9)「どんな食べ物が好きなんですか?」

    クラッシュ『食べ物ぉ~!俺な、食べ物の話が大好きなんだよぉ~』

    ―――

    クラッシュ『よぉし、他に質問あるやついるかぁー?』

    「は、はい!」

    伊織「……」

    クラッシュ『そうだなぁ~……じゃあ後ろから2番目の列の……』

    「!」ドキッ

    275 = 50 :

    クラッシュ『右から2番目の……お嬢ちゃんに聞いてみようかなぁ』

    「!!じ、自分かぁ!?」

    (凄い響!)

    貴音(やりましたね!)

    伊織(へぇ~、ラッキーじゃないの)

    クラッシュ『こんにちわ~』

    「こ、こんにちわ」

    クラッシュ『名前なんてーの?』

    「え、と、響です」

    クラッシュ『響ぃ~、俺に聞きたいことは何かな?』

    「そうだなぁ……クラッシュにはどんな家族がいるんだ?」

    クラッシュ『家族ぅ~。いいねぇ~』

    クラッシュ『俺にはさぁ~息子のスクワートと、あと大切なパートナーがいるんだぁ』

    クラッシュ『シェリーって言うんだけどさぁ……もう130年も一緒にいるんだぁ』

    277 = 50 :

    クラッシュ『二人ともぉ、俺の大切な家族なんだぜぇ~』

    「へえぇ~……」

    クラッシュ『はっはっは~、響にも家族がいるのかぁ~?』

    「あ、いるぞ!すごく大切だ!」

    クラッシュ『そうかそうかぁ。そりゃあ何よりだ~。響、ありがとうなぁ』

    クラッシュ『お前たち……最高だぜー!』

    「うおー!」

    貴音「うぉー」

    「うおぉー!」

    ―――

    「最高だったぜー!」

    「うおぉー!」

    伊織「……いつまでやってるのよまったく」

    貴音「まぁまぁ。……くらっしゅ殿と話が出来た響を見て……わたくしまで一緒に嬉しく思いますよ」

    伊織「……まあねぇ」

    279 :

    昔トリトンズキングダムでぶらぶらしてたら、皇太子一行が現れて封鎖された
    「出るのは良いけど戻ってこれませんよ」のアナウンスがあった後
    しばらくすると通路のそこかしこにSPが

    280 = 50 :

    18:10、アメリカンウォーターフロント

    貴音「それで……次の指定時間まで何をしていれば良いのでしょう?」

    伊織「それなんだけど……響、真!」

    「んあ?」

    「なんだい?」

    伊織「自分の欲しいものも、お土産も……この時間を使って買うわよ」

    「今からかい?」

    伊織「ええ」

    「どこで?」

    伊織「メディテレーニアンハーバーにお店が集中してるわ。ロッカーもあるからそこで買うのがいいわね」

    伊織「あとは、ここにもダッフィーグッズ専用のお店があるの。寄りたいならそこも寄るわ」

    「この時間なのは意味があるのかい?」

    伊織「大有りよ!マジック・ランプ・シアターを見た後に買い物するなんて危険すぎるわよ」

    282 :


    283 :

    お土産は昼までに買うべきだが
    今回は初めてだからこの時間でいいね

    せっかくシーなんだからスクルージにもライト当ててあげて欲しいな

    284 = 48 :

    >>279
    ある意味日本一レアなフリーグリーティングだな。触れないけど。

    285 :

    おもしろいな

    286 = 50 :

    貴音「危険……とは?」

    伊織「マジック・ランプ・シアターのファストパスは19:40からでしょう?」

    「そうだな」

    伊織「シーでは、20:00から夜のショーが始まるの」

    伊織「『ファンタズミック!』や『マジック・イン・ザ・スカイ』っていうやつね」

    伊織「そしてシーに来る客のほとんどは、ショーが終わると同時に帰るようになるわ」

    貴音「……!成程、それでは確かに危険ですね」

    「え、なんで?なんで?」

    伊織「いい?私たちがマジック・ランプ・シアターを見終わるのが20時前後」

    伊織「そこから買い物を始めたとして……おそらくパレードに人が集中してるから、店内は空いてるかもしれないわ」

    「そ、そのほうがいいんじゃないのか?」

    伊織「違うの……もし買い物中にショーが終わったりしたら……」

    「あ……帰る人ですごく混むのか!」

    伊織「……そういうこと。今日は新堂の迎えで来たからいいけど、もし電車を使うことになってたりしたら……」

    「そ、うか……そこもすっごくたくさん人が集まっちゃうのか……」

    287 :

    >>283
    おじさんはランドにもいね?
    あのショップのこと?

    288 :

    >>201
    いおりんのスマホはソニエリ。これ、豆知識な

    289 :

    トイレには凝った演出とか無いの?
    魔法の国なのに普通のトイレじゃつまらないよね

    290 = 119 :

    聖水が飲めるよ

    291 :

    トイレに鏡がないんじゃなかったっけか

    293 = 287 :

    あるにはある
    洗面台から位置をずらしたりしてる

    294 = 50 :

    伊織「ええ。ショーの間に絶対に買い物を終わらせる自信があるなら別だけど……」

    「……そうだね。今のうちに買ったほうがいいのか」

    「なるほどなぁ~。そこまで気がつかなかったなぁ」

    貴音「それでは、今のうちに買い物を済ませておきましょう」

    伊織「ええ……じゃあ一番近いから、『マクダックス』から行きましょう」


    ―――

    『マクダックス・デパートメントストア』
    ニューヨークの街の一区画を占領する大きな建物は、
    世界で一番リッチなアヒル、スクルージ・マクダックが経営する百貨店。
    お菓子やアクセサリー、ステーショナリーなどさまざまなグッズが手に入ります。
    質屋から始めたスクルージの商売は大繁盛して、
    今では金貨でできた噴水までつくるほど!
    まさに、アメリカンドリームを手に入れたアヒルですね。


    伊織「スクルージもフリーグリーティングで現れることがあるわよ」

    「ドナルドの伯父さんで、お金大好き、かぁ……」

    「あんまりディズニーっぽくないけど、面白い人だな!」

    貴音「……面白いアヒル、の間違いでは?」

    296 = 57 :

    ディズニーのトイレは紙を三角におりたくなる

    297 = 50 :

    「……シーのグッズが色々あるって聞いたけど……ダッフィーのグッズが多いね」

    伊織「ま、『シーと言ったらダッフィー』って考えてもおかしくないもの」

    伊織「だからグッズもダッフィーやシェリーメイのものが多くなるわよね」

    「……へぇ、自分で着せ替えられる衣装もあるのかぁ」

    貴音「こちらの裸のだっふぃー殿に着せるのでしょうか」

    「……間違ってないけど、裸って……」

    貴音「何かおかしなことを言いましたか?」


    「ダッフィーも可愛いよなぁ……」モフモフ

    「……はあぁ~」モフモフ

    「ショーでしか見れなかったもんなぁ。グリーティングもしたかったよ」

    伊織「……次来た時にグリーティング行けばいいじゃない」

    「え~!?……だってさぁ、次が何時か、なんてわからないじゃないか」

    伊織「……そんなに気に入ったんなら、また連れてきてあげるわよ」

    298 :

    ブラヴィッシーモって終わったの?

    299 = 289 :

    へぇ
    みんな詳しいんだな

    300 = 50 :

    「え?」

    伊織「何回来ても楽しいのがディズニーだもの。雪歩ややよいも一緒に誘ったっていいわよ?」

    伊織「……今度はランドに行こうかしら?にひひっ」

    「……」モフモフ

    「そう……だね……」モフモフ

    「うん……!また、みんなで来ようよ!」モフモフ

    伊織「…………」

    伊織「……どうでもいいけど、そのダッフィー買うのよね?」


    ―――

    18:40、メディテレーニアンハーバー…中央

    『エンポーリオ』
    とにかくたくさんお買い物したい! そんな人におすすめなのが、
    パーク内で一番大きなこのショップ。
    イタリア語で“百貨店”という名前のとおり、
    ぬいぐるみ、ステーショナリー、生活雑貨などさまざまなグッズがそろっています。
    天井に描かれた夜空もこのお店の自慢。ぜひ見上げてみてくださいね


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