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    元スレ伊織「アンタたちは夢と魔法の国をナメすぎよ!」

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    タグ : - これは良いステマ ×2+ - アイドルマスター + - 伊織 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 50 :

    清掃員「……」スッ

    貴音「これでもう一度、ということですね……」

    貴音「……」

    キィ

    『ピンポーン』

    貴音「!」

    「おお良かったなぁ貴音」

    「手がいけなかったのか……」

    貴音「し、しかし……これは一体どのようにして……」

    清掃員「……」

    清掃員「b」グッ!


    『キラリーン』


    「!?お兄さんの『グッ!b』に反応した!?」

    102 :

    今度従妹といこうと思ってたんだ
    参考になるなぁ

    103 = 50 :

    「ど、どうなってるんだぁ……」

    清掃員「……」カチャカチャ

    清掃員「……」

    貴音「……行ってしまわれるのですか」

    「……他のところも掃除しなきゃいけないもんなぁ」

    清掃員「……」

    (にしてもデカイ清掃用具だなぁ。車輪ついてるし。ここのゴミ箱と同じくらいの大きさだ)

    清掃員「……」


    コロコロ……

    『ピヨピヨピヨピヨ』


    貴音「!?」

    「!?」

    「!?」

    104 = 73 :

    小鳥さんこんなところでバイトなんて…

    105 = 50 :

    ピヨピヨピヨピヨピヨ……


    「……」

    「す、すごい……」

    貴音「…………」

    伊織「……どうだったかしら?『ファンカストーディアル』は」

    「い、伊織……」

    「ふぁんかす……え、何て?」

    貴音「……ということは、あれも一つの『あとらくしょん』なのですか?」

    伊織「そういうことになるわね」

    伊織「ファンカストーディアル……清掃員そのものはカストーディアルって呼ばれてるわ」

    伊織「でも中には、普通の清掃員に見えて、とんでもないパフォーマンスをする人たちがいるの」

    伊織「それがファンカストーディアルよ。どこに現れるか、何をするのか、一切知らされていない」

    「そ、その人に会ったっていうのか……!」

    「……それじゃあ確かにラッキーだよ」

    106 :

    ストームライダーってシーだっけ?

    107 = 50 :

    貴音「伊織は……あの時点で、あの方がそうである、と見抜いていたのですね?」

    伊織「まぁね。ファンカストには追っかけも多いし、有名な人は顔もよく知られてるもの」

    「はぁ~~……」

    伊織「……で、どこでお昼ご飯を食べようかしら?」


    ―――

    11:20、ケープコッド・クックオフ前

    伊織「わたしのおススメでいいなら……ここね」

    「さっきタワー・オブ・テラーまで行くのに、通ったとき見たな」

    「メインはハンバーガーかぁ」


    『ケープコッド・クックオフ』
    今日は村人たちが集まって誰の料理が一番かを決める、伝統的な料理大会「クックオフ」の日。
    会場は白い時計台が目印のタウンホール(村役場)です。
    1等のブルーリボンを獲得したメニューやハンバーガー、フライドポテトをたっぷり味わってくださいね。

    ダイニングエリアの一部では、
    レギュラーショー「マイ・フレンド・ダッフィー」も楽しめます。

    108 = 50 :

    伊織「私はコッドフィッシュバーガーセット……これで全員かしら」

    「そうだね」

    伊織「……じゃあ、ショーを見ましょうか」

    「ショーって?」

    伊織「この店はね、ショーを見ながら食事ができるのよ」

    「どんなの?」

    伊織「『ダッフィー』って知ってるかしら?」

    貴音「……『みっきー』殿のような、物語の登場人物でしょうか」

    伊織「まぁ、そんなものね」

    伊織「ディズニーシーじゃないと、ダッフィーには会えないの。ランドにはいないわ」

    「へぇ」

    伊織「で、そのダッフィーがどうして生まれたのかがショーでわかるわよ」

    109 = 50 :

    ―――


    ミニー「~♪~」


    「……モグモグ……へぇ~、ミッキーのために作った人形かぁ」

    貴音「……モグモグ……モグモグ」

    「やっぱりミニーもミッキーも可愛いなぁ」ホワワーン

    伊織「ダッフィーはミニーがミッキーのために作った、意思が宿ったテディベアーね」

    貴音「……モグモグ……モグモグ」

    伊織「貴音……ちゃんと聞いてるの?」

    貴音「ええ、もちろんですとも……モグモグ」

    貴音「みっきー殿は世界中を冒険をするのですね。中々行動派ではありませんか」

    「モグモグ……ダッフィー可愛いなぁ」

    110 = 50 :

    伊織「今回のショーじゃ出てこないけど、ダッフィーの彼女もいるわよ。『シェリーメイ』って言う」

    「ふ~ん……モグモグ」

    ―――

    「うっし、美味しかったぁ!」

    「ごちそーさま!」

    貴音「……たまには『はんばぁがぁ』も悪くありませんね」

    伊織「ふぅご馳走様。……ショーの第二部があるから見るとして、この後はどこに行きたいかしら?」

    「あれ乗ってみたいなぁ、アクアトピアに乗るときに見えた……『ストームライダー』!」

    伊織「いいんじゃないかしら」

    「どんなアトラクションなんだ?」

    伊織「……そう、ねぇ……」

    伊織「乗ってみてからのお楽しみ、かしらね」

    貴音「そ、それは一体……」

    伊織「……タワー・オブ・テラーよりは怖く無いから安心しなさい」

    111 :

    スター・ツアーズの次に好きなアトラクションだ

    112 :

    ランドの途中入退場はまだあのハンコを手の甲に押してるんだろか

    113 :

    >>35は実際のところ唯の割り込みだよな・・・

    114 = 50 :

    ―――

    12:10、ストームライダー前

    「30分待ちかぁ」

    伊織「むしろラッキーね。ストームライダーは一度に入る人数が多いから、30分かからないで乗れる可能性もあるわ」

    「そうなのか」

    伊織「ええ、だからここにはファストパスもあるけど、他の施設にファストパスを回したほうがいいわね」

    貴音「……ところで伊織、そのぽっぷこぉんをわけてくれますか?」

    伊織「……さっきあんだけうきわまんとハンバーガー食べて、よく入るわね」

    貴音「ふふ……やはり、普段とは違う環境に居ることで、わたくしの胃袋も仕様が変わっているようですね」

    伊織「もう、せっかく買ったばっかりなのに……ストロベリー味でいいわけ?」

    貴音「はい、ではいただきます」

    ―――

    「あ、ボクたちも入れるみたい」

    「本当だ……ちょっと早く乗れるぞ」

    115 = 50 :

    伊織「列が進む時も一気にだものね。このくらいの待ち時間なら並んだほうが得だわ」

    貴音「なるほど、確かに伊織の言うとおりでしたね」

    カラッ

    伊織「……最後まで食べてくれちゃってまぁ……」

    ―――

    ドガーン!バリバリバリバリ!


    貴音「嵐を消す兵器……凄まじい爆音でしたね」

    「い、今聞いた音の100万倍くらいデカイ音がするって……」

    「ほ、本当かなぁ……」


    『ストームライダー』
    気象コントロールセンターが開発した「ストームディフューザー」。
    これをストーム(嵐)の中心で爆発させれば、
    なんとストームを消滅させることができるのです。

    折りしも、史上最大のストームが接近中!
    さあ、ストームライダーに乗って、ストームの中心部へと出発!

    116 = 50 :

    ―――

    『ストームライダー、発進』

    『待ってましたぁ!さぁみんな行くぞ!』


    「うわぁ凄い凄い!……うひゃ!」


    ―――

    『……スコット!後は俺たちが引き受けたからな!』

    『キャプテン・デイビス、ミッションは中止です』

    『え?何だって聞こえないなぁ?』

    貴音「……ふふ、面白いお方ですね」


    ―――

    『爆発まで、20秒』

    『みんな捕まってろよ!』

    「ひ……!うわっ……!ひゃあ!」

    117 = 50 :

    ―――

    「ひゃ~……すごいアトラクションだったなぁ……」

    「じ、自分……こっちの方が怖かったかも」

    伊織「……貴音は平気そうね」

    貴音「ええ。恐怖と言うよりは、嵐に向かっていく『でいびす』殿に、感動と興奮を覚えました」

    貴音「この施設でしたら、何度も乗ってみたいものですね」

    伊織「へぇ~意外ね」

    「うん、でも確かに楽しかったよ」

    「は、はは……」

    貴音「……大丈夫ですよ響、わたくしがついていますから」

    「そ、そこで貴音に心配される覚えはないさぁ!」

    118 = 50 :

    すまんちょっと休む。


    できれば昼ごろまで保守しててください。

    何でもしますから。お願いします!

    122 :

    続きが気になる

    124 :

    アイマスとディズニー好きの俺得

    125 = 51 :

    127 :

    ねもい

    128 = 51 :

    130 = 129 :

    131 = 129 :

    132 :

    ミッキーの中身って…

    133 = 132 :

    すみません
    今の書き込みはみすです
    気にしないで下さい

    134 :

    SS業界最大のタブーに触れてしまったな…

    135 = 129 :

    136 :

    >>132 ??「ハハッ 今から君の家にお邪魔するよ♪」

    137 :

    いつになったら面白くなるのかと思ったらこういうSSなのね

    138 = 129 :

    139 = 50 :

    今おきました。もうちょっと待っててね

    141 :

    夢と魔法の国ってランドの方だよね
    シーはなんていったっけ?

    142 = 50 :

    伊織「さて……インディジョーンズが13時からだから……まだ時間があるわね」

    「どこか時間をつぶせる場所ないかなぁ」

    「伊織、どうだ?」

    伊織「うーん……」

    伊織「……そうねぇ、何かに乗るかどうかは置いといて」

    伊織「とりあえず、まだ行ってない『アラビアンコースト』のエリアに行ってみましょ」

    貴音「あらびあん……どのような所なのでしょうか」

    伊織「そのまんまよ。アラビアっぽい雰囲気の所ね」

    「ディズニーだと……『アラジン』みたいな感じか」

    「よっし、行くぞー!」

    143 = 50 :

    ―――

    貴音「いんでぃじょーんず、はこの建物なのですね」

    伊織「そうよ、ファストパスの入り口はこっち」

    「ここも70分待ちか……取っておいてよかった」

    「このまままっすぐ行くとアラビアンコーストに着くのか?」

    伊織「着くわね。……あ、あと丁度いいわ」

    伊織「今から『レイジングスピリッツ』っていうアトラクションも通り過ぎるんだけど……」

    伊織「13時過ぎて、インディジョーンズに向かう途中で、そこでファストパスを取るといいわ」

    「へぇ~、人気のアトラクションが2つ並んでるのか」

    「レイジングスピリッツって、どんなアトラクションだ?……全然イメージ湧かないなぁ」

    伊織「……レイジングはジェットコースターそのものね。特に怖い演出があるわけでもないわ」

    貴音「それならば……わたくしも平気かと」

    伊織「あ、そうそう、これね。これがレイジングスピリッツ」

    「……うわぁ…………こっちは80分待ちだって……」

    144 = 50 :

    「レイジングの方が人気なのかぁ」

    伊織「……ま、時と場合によるわね」

    伊織「最近までは、事故で運転休止してたから……再開して、それで混んでるのもあるわよ」

    貴音「成程……む、あれが『ふぁすとぱす』の発券機ですか」

    「あ、あれか。……アトラクションごとに発券機の形も違うんだよなぁ」

    「タワー・オブ・テラーも違うのか?」

    「うん、全然違った」

    「……なんか上に時間がかいてあるな」

    貴音「仮に今から発券すれば……利用は16時から……ですか」

    伊織「まだパスは切れなさそうね。慌てることはないわ」

    ―――

    「うわー、本当にアラビアみたいだ」

    貴音「……先ほどの密林のような一帯とは、まるで雰囲気が違いますね」

    「でっかい宮殿がたくさんあるなぁ……」

    145 = 50 :

    伊織「エリアごとに景観がガラッと変わるのもシーの魅力の一つよぉ」

    「す、すごいなぁ。……どこを見る!?」

    「真、落ち着くさぁ……」

    伊織「並ばないで乗れる……『シンドバッド』が丁度いいわね」

    貴音「しんどばっど、とは……どのような施設なのですか?」

    伊織「あの建物よ」

    伊織「船に乗ってストーリーを楽しむ……ランドの『イッツ・ア・スモール・ワールド』の系統ね」

    「……ランドも行ったことないから良くわからないよ」

    伊織「……そうだったわね、悪かったわ」


    『シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ』
    かけがえのない宝物を手に入れるために、
    未知なる海の冒険へと旅立つ船乗りシンドバッド、そして、トラの子ども、チャンドゥ。
    さあ、“心のコンパス”を信じて! あなたも一緒に船に乗って、
    最高の宝物を見つけに行きましょう。

    146 = 50 :

    「……ホントにすぐ乗れるんだなぁ…………」

    伊織「ま、いつでも行列があるような、大人気のアトラクションじゃないわね」

    伊織「……でもやよいと一緒に来たときは、やよいが一番楽しんでたアトラクションだったわ」

    「ふーん……」

    ―――

    ~じんせいーは、ぼーうけーんだ♪~

    「チャンドゥ!チャンドゥ埋まってる!」

    「え、あ、ホントだ!埋まってる」

    ―――

    ~しーんじーて、コーンパースを♪~

    「なんか……良い歌だなぁ」

    貴音「そう……ですね……」

    貴音「心を揺さぶられるような……素晴らしい歌です」

    147 :

    夢と魔法の王国な

    148 = 50 :

    ―――

    「はぁ~……」

    「しーんじーて、コーンパースを♪……か」

    貴音「……『童心に帰る』とは、このようなことを言うのかもしれませんね」

    貴音「何よりも確かに、曲が素晴らしいと感じました」

    伊織「そうねぇ、やっぱりここの中心は音楽よねぇ」

    伊織「あと真、あれは『コンパス・オブ・ユア・ハート』って言ってるのよ」

    「え!?」

    伊織「歌のタイトルもそう。……あと作曲者もディズニーでは有名な人なの」

    「そうだったのかぁ……。はぁ、心のコンパスかぁ……」

    伊織「……時間が良いわね。そろそろインディジョーンズに向かいましょう」

    149 = 50 :

    ―――

    貴音「真、どのようにすれば?」

    「入園チケットの……そう、そこのバーコードを通して」

    貴音「ふむ……確かに出てきましたね」

    「レイジングスピリッツは16:20からだってさぁ」

    伊織「全員そうみたいね。さ、インディに行くわよ」


    13:15、インディジョーンズ

    「やっぱりファストパスだとスイスイ進むなぁ」

    貴音「しかし……この並ぶための場所も中々に凝っていますね」

    「よく出来すぎてて……ここもちょっと怖いぞ」

    貴音「……わたくしは今のところ大丈夫です」

    伊織「……まだ何も聞いてないわよ」

    150 :

    さるよけ


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