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    元スレ絢辻「あなたをあたしのものにします」中多「ふぇ……?」

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    401 = 387 :

    同性の恋愛の相談を異性にするという奇妙な構図が…

    402 :

    まじ紳士ですな

    403 = 392 :

    橘さんはやっぱり紳士だなあ

    405 = 383 :

    絢辻「橘君のくせに生意気ね」

    「善意で言ったつもりなのに……」

    絢辻「今付き合っても別れたら意味ないじゃない」

    「普通付き合う前に別れることなんて考えないよ」

    絢辻「女同士なんて……長く続くはずないわ」

    「中多さんが絢辻さんに愛想を尽かす姿は想像できないなぁ」

    絢辻「なにが起こるかわからないでしょ」

    「そんなこと言ってたら誰とも付き合えないよ……」

    406 :

    「そういえば、iPS細胞というので同性の間でも子供ができるらしいです」

    407 = 402 :

    臆病な絢辻さんかわゆい

    408 = 384 :

    スキンシップが足りない
    ラブリーに入門しよう

    409 :

    410 = 383 :

    「細かいことを言い出したら埒があかないよ。もっとポジティブに考えた方がいいんじゃないかな」

    絢辻「……中多さん、あたしを嫌わないでいてくれるかしら。こんなあたしを」

    「それは大丈夫だと思うよ。僕が保証する」

    絢辻「あなたに保証されてもねぇ……」

    「少しは信じてよ……」

    絢辻「とりあえず、あたしが余計なことを考えすぎてるのはわかったわ。ありがと」

    「中多さんと付き合うことにしたの?」

    絢辻「そうは言ってないでしょ」

    415 = 409 :

    416 = 383 :

    図書室

    絢辻「待たせちゃってごめんなさい」

    中多「大丈夫です、気にしてませんから」

    絢辻「早速で悪いんだけど、もう帰りましょう」

    中多「えっ? お仕事はいいんですか?」

    絢辻「今日はいいわ。それよりも寄りたいところがあるの。付き合ってくれる?」

    中多「もちろんです、先輩」

    絢辻「ありがと。じゃあ行きましょ」

    417 :

    みゃーかわいいよみゃー

    418 :

    419 :

    ふおおおお

    420 = 383 :

    神社

    中多「ここ、ですか……」

    絢辻「覚えてる? あたしがあなたに初めて本性を見せたとき」

    中多「忘れるはずありません」

    絢辻「あなた、すごく驚いてたわね」

    中多「だって、本当に意外でしたから」

    絢辻「ふふっ……でもあなたが受け入れてくれて嬉しかったわ」

    中多「私が先輩を拒むはずありません」

    絢辻「あなたは優しいものね」

    421 :

    みゃーはかわいいなぁ

    422 = 409 :

    423 = 383 :

    絢辻「あれからずっと、あたしはあなたの優しさに甘えてたわ」

    中多「え? 甘えてたのは私の方で……」

    絢辻「ううん、あたしは甘えてたの。あなたの好意につけこんで、自分の寂しさを紛らわせてた」

    中多「寂しさ……?」

    絢辻「わからないわよね。でもそのまま聞いて」

    絢辻「あたしはね、あなたが考えてるような人間じゃないの。面倒なことは大嫌いだし、寂しがり屋だし、臆病者なの」

    絢辻「今まで曖昧な態度をとってたのもそう……ただ怖かったの」

    絢辻「ずるいわよね。あなたの気持ちを無理矢理聞き出しておいて、自分はなにも言わないなんて」

    絢辻「でもやっぱり怖くて……もしあなたに拒絶されたらって思うと、なにも言えなかった」

    424 = 385 :

    どきどき

    425 = 409 :

    426 = 383 :

    絢辻「今日こそは頑張ろうと思って、ここに来たんだけど……まだ、怖いの」

    絢辻「ごめんなさい……こんな姿、幻滅するわよね」

    中多「……幻滅なんて、しません。でも、先輩はずるいですっ!」

    絢辻「っ……!」

    中多「先輩は……私に言いました。自分に自信を持てって」

    中多「なのに、その先輩が自分に自信を持てないのは、ずるいと思います」

    中多「私は先輩のこと、好きですっ。何度でも言えます。先輩が好きです」

    中多「だから、怖がらないでください……私は、先輩を拒絶したりしません」

    中多「先輩……私のこと、信じてください」

    427 = 409 :

    来た

    428 = 389 :

    終わりも近いか

    429 = 383 :

    絢辻「本当に……信じていいの? わたしから離れない?」

    中多「離れたりしません。ずっと先輩のそばにいます」

    絢辻「こんなわたしでもいいの?」

    中多「先輩じゃなきゃ、いやです。先輩が好きなんです」

    絢辻「わたしも……わたしも、好き。中多さんのことが好きよ」

    中多「えへへ……先輩の気持ち、やっと聞けました」

    絢辻「ごめんなさい、こんなに遅くなってしまって」

    中多「いいんです。ずっと待つつもりでしたから」

    430 :

    えんだあああああああああああ

    431 = 419 :

    いやああああああああああ

    432 :

    きーらきーらかーがやく(ry

    433 = 383 :

    中多「私たち、これから付き合うんですよね……?」

    絢辻「わたしはそのつもりよ」

    中多「じゃ、じゃあ……これからは名前で呼んでほしいです」

    絢辻「もちろんいいわよ、紗江」

    中多「はう……しぇんぱぁい……」ギュッ

    絢辻「ねぇ、紗江……この前できなかったこと、しない?」

    中多「ふぇ? できなかったこと?」

    絢辻「もう、とぼけないでよ……キスに決まってるでしょ」

    中多「あ……し、したいですっ」

    絢辻「いやだって言われたら泣いてるところだったわ……好きよ、紗江。愛してる」

    中多「んっ……」

    434 = 384 :

    絢辻さんマジイケメン

    436 = 383 :

    後日

    絢辻「紗江……」

    中多「しぇんぱい……」

    絢辻「もう眠い?」

    中多「少しだけ……」

    絢辻「疲れちゃったのね。わたしはここにいるから、そのまま寝ちゃいなさい」

    中多「先輩……おやすみのキス、してほしいです」

    絢辻「甘えんぼなんだから、しょうがないわね……ちゅっ」

    中多「んぅ……えへへ♪ 先輩、おやすみなさい」

    絢辻「おやすみ、紗江」

    437 = 383 :

    おわり

    438 = 413 :

    脱がないのか

    440 :

    >>1
    でも、もっといちゃいちゃさせてもいいのよ?

    442 :

    この後、クラスメイトたちにレズ疑惑をかけられた絢辻さんは、体面を気にして「そんなわけないでしょ」と言ってしまう
    偶然それを聞いてしまった紗江ちゃんはショックを受け、再び転校していくことになった
    そして屋上で…

    というのが浮かびました

    443 :

    >>436
    これはやっぱ事後なのか

    444 = 384 :

    大将空気かと思ったけど結構重要な仕事したな

    445 :

    「次は薫と七咲をくっつけようかな…また忙しくなるぞ!」

    446 :

    >>406
    大将ならその情報を押さえてても何らおかしくないな


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