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元スレ絢辻「あなたをあたしのものにします」中多「ふぇ……?」

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354 = 351 :

えるしってるか
ホモは男同士も女同士でもいい

357 = 186 :

358 :

あはん♪あはん♪

359 :

これは完結期待

360 = 249 :

361 = 182 :

中多「今度、先輩の家に行ってみたいです」

絢辻「来ない方がいいわよ」

中多「え……どうしてですか?」

絢辻「つまらない家だもの。あたしは今すぐにでも家を出たいわ」

中多「お家、好きじゃないんですか……?」

絢辻「ええ、大っ嫌いよ」

中多「そんな……」

絢辻「なんであなたが悲しそうな顔するのよ。あなたのそんな顔は見たくないわ」

364 = 181 :

しえん

365 = 363 :

あぶね

368 = 182 :

絢辻「笑って、中多さん」ギュッ

中多「ひゃうっ」

絢辻「せっかくふたりきりなんだから、もっと楽しみましょう」

中多「く、くすぐったいです」

絢辻「くすぐってなんかいないわよ?」

中多「話すたびに、吐息が、耳に……」

絢辻「じゃあこういうのはどうかしら……ふー」

中多「ひゃわっ!?」

絢辻「あはは、可愛い反応ね」

370 = 359 :

この組み合わせ最高だな

371 = 363 :

自然にありそうな組み合わせだよな
今まで無かったのが不思議だ

372 = 182 :

絢辻「あなたからはなにかないの?」

中多「え?」

絢辻「こんなことしたいとか、こうしてもらいたいとかよ。今日は好きなだけ甘えていいのよ?」

中多「あ……ありますっ」

絢辻「なぁに? 教えて」

中多「あ、でも……」

絢辻「遠慮しないで。言ってみて」

中多「あの、その……せ、先輩と……」

絢辻「あたしと?」

中多「……キス、したいです」

373 :

おっ

374 = 192 :

ワクワク

375 :

いいよいいよー

376 = 363 :

紗江ちゃんってすげーよな
最後までチョコたっぷりなんだもん

377 = 182 :

絢辻「き、キス?」

中多「あ、す、すみません! い、今のは聞かなかったことに……!」

絢辻「待って、違うの。いやってわけじゃないの。ただ……」

中多「や、やっぱりいやなんですね……ぐすっ」

絢辻「だから違うって言ってるでしょ! 本当にしていいものか考えてるのよ」

中多「私は……先輩としたいです、キス」

絢辻「あなたもよく考えて。あたしたちはまだ付き合ってるわけでもないのよ?」

中多「ま、まだ付き合ってないだけです……っ!」

絢辻(そうよね……結局はあたし次第ってことよね)

379 = 363 :

そろそろエンディングが流れ出すか?

380 = 182 :

中多「先輩、私知りたいです……先輩の気持ち」

絢辻「あたし、は……」

中多「先輩は……私のこと、どう思ってるんですか……?」

絢辻「……」

中多「嫌い、ですか?」

絢辻「そんなわけないわ!」

中多「でも、好きじゃないんですよね……」

絢辻(好きよ、好きに決まってる。でも本当にいいの? あなたはあたしを……裏切らない?)

381 = 181 :

うむ

382 = 179 :

ふかふかは尽くして死ぬタイプだから大丈夫だ

383 :

絢辻「あたしは、あなたを……」

中多「あの、先輩っ。お腹は減ってませんか?」

絢辻「え……お腹?」

中多「近所で美味しいって評判のケーキを買っておいたんです。よかったらどうですか?」

絢辻「あ……そうね、せっかくだし頂こうかしら」

中多「じゃあすぐ持ってきますね」

タッタッタッ……

絢辻「はぁ……気を遣わせちゃったみたいね」

絢辻(それにしても最低ね、あたし……散々彼女の優しさにつけこんでおきながら、好きの一言も言えないなんて)

385 :

本心を曝け出すのに臆病な絢辻さん
あると思います

386 :

寝る前の保守

387 :

388 :

朝まで保て

389 :

たもつ

390 = 383 :

数日後

「絢辻さん、今日もこれから委員の仕事?」

絢辻「そうよ」

「僕も手伝った方がいいかな」

絢辻「中多さんがいるから大丈夫よ」

「ははっ、それもそうか。ふたりはあいかわらず仲が良いね」

絢辻「実際はそう単純でもないんだけどね」

「ん、どういうこと?」

絢辻「……ちょうどいいわ。少し話があるから付き合いなさい」

391 :

エンディングはまだ先か…

392 :

ここで紳士のナイスアシストが!

393 = 383 :

屋上

「中多さんはいいの? もう図書室にいるんじゃ」

絢辻「少しくらい待たせても平気よ。それよりも、今から話すことは絶対に中多さんに言っちゃダメよ」

「うん、わかった。それで話っていうのは?」

絢辻「うーん、そうね。どこから話そうかしら……あなたからは今のあたしと中多さんの関係はどう見える?」

「今の絢辻さんと中多さん? 仲の良い先輩後輩、かな」

絢辻「やっぱりそう見えるわよね。でも実際は違うの」

「絢辻さん……後輩いじめはよくないよ」

絢辻「なに勘違いしてるのよ! あたしが彼女をいじめるわけないでしょ!」

394 = 387 :

395 :

アマガミって百合もあるんだな

396 :

アマガミは橘さんがいるからあんまり百合らないよな
アイマスの百合SSが少ないのとおんなじ感じで

しかし悪くない組み合わせだな

397 = 383 :

絢辻「実は以前、中多さんに告白されたの」

「こ、告白っ!? 中多さんが絢辻さんに!?」

絢辻「告白って言っても、普通に好きって言われただけよ」

「中多さんが絢辻さんに……そ、それで絢辻さんはなんて返事したの?」

絢辻「適当にお茶を濁したわ。そのときは自分の気持ちもよくわかってなかったし」

「そうなんだ……今のふたりの様子を見るに、普通にOKしたものかと思ったよ」

絢辻「たしかにそう見えるでしょうね。だって今はあたしも彼女のことを好きだもの」

「ああ、絢辻さんもね……え、絢辻さんも好きなの!? 両想いってこと!?」

絢辻「彼女が心変わりしてないかぎり、そうなるわね」

399 = 387 :

400 = 383 :

「じゃ、じゃあふたりはこれから付き合うの?」

絢辻「問題はそこなの。あたしたちは付き合ってもいいのかしら」

「両想いなら断られることはないと思うけど」

絢辻「そうじゃなくて、同性と付き合って問題ないのかってことよ」

「それは……問題ありまくりじゃないかな」

絢辻「やっぱり付き合うべきではないわよね」

「そうかな? 女の子同士でも両想いなら付き合っちゃっていいと思うけど」

絢辻「でも結婚もできないし子供もできないのよ? それで本当に幸せになれるの?」

「そこまでは考えてなかったなぁ……だけど、今自分の気持ちを我慢するのはいいの?」

絢辻「……」

「絢辻さんはそれで幸せなの?」


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