のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,339,221人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ絢辻「あなたをあたしのものにします」中多「ふぇ……?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - アマガミ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    354 = 351 :

    えるしってるか
    ホモは男同士も女同士でもいい

    357 = 186 :

    358 :

    あはん♪あはん♪

    359 :

    これは完結期待

    361 = 182 :

    中多「今度、先輩の家に行ってみたいです」

    絢辻「来ない方がいいわよ」

    中多「え……どうしてですか?」

    絢辻「つまらない家だもの。あたしは今すぐにでも家を出たいわ」

    中多「お家、好きじゃないんですか……?」

    絢辻「ええ、大っ嫌いよ」

    中多「そんな……」

    絢辻「なんであなたが悲しそうな顔するのよ。あなたのそんな顔は見たくないわ」

    364 = 181 :

    しえん

    365 = 363 :

    あぶね

    368 = 182 :

    絢辻「笑って、中多さん」ギュッ

    中多「ひゃうっ」

    絢辻「せっかくふたりきりなんだから、もっと楽しみましょう」

    中多「く、くすぐったいです」

    絢辻「くすぐってなんかいないわよ?」

    中多「話すたびに、吐息が、耳に……」

    絢辻「じゃあこういうのはどうかしら……ふー」

    中多「ひゃわっ!?」

    絢辻「あはは、可愛い反応ね」

    370 = 359 :

    この組み合わせ最高だな

    371 = 363 :

    自然にありそうな組み合わせだよな
    今まで無かったのが不思議だ

    372 = 182 :

    絢辻「あなたからはなにかないの?」

    中多「え?」

    絢辻「こんなことしたいとか、こうしてもらいたいとかよ。今日は好きなだけ甘えていいのよ?」

    中多「あ……ありますっ」

    絢辻「なぁに? 教えて」

    中多「あ、でも……」

    絢辻「遠慮しないで。言ってみて」

    中多「あの、その……せ、先輩と……」

    絢辻「あたしと?」

    中多「……キス、したいです」

    373 :

    おっ

    374 = 192 :

    ワクワク

    375 :

    いいよいいよー

    376 = 363 :

    紗江ちゃんってすげーよな
    最後までチョコたっぷりなんだもん

    377 = 182 :

    絢辻「き、キス?」

    中多「あ、す、すみません! い、今のは聞かなかったことに……!」

    絢辻「待って、違うの。いやってわけじゃないの。ただ……」

    中多「や、やっぱりいやなんですね……ぐすっ」

    絢辻「だから違うって言ってるでしょ! 本当にしていいものか考えてるのよ」

    中多「私は……先輩としたいです、キス」

    絢辻「あなたもよく考えて。あたしたちはまだ付き合ってるわけでもないのよ?」

    中多「ま、まだ付き合ってないだけです……っ!」

    絢辻(そうよね……結局はあたし次第ってことよね)

    379 = 363 :

    そろそろエンディングが流れ出すか?

    380 = 182 :

    中多「先輩、私知りたいです……先輩の気持ち」

    絢辻「あたし、は……」

    中多「先輩は……私のこと、どう思ってるんですか……?」

    絢辻「……」

    中多「嫌い、ですか?」

    絢辻「そんなわけないわ!」

    中多「でも、好きじゃないんですよね……」

    絢辻(好きよ、好きに決まってる。でも本当にいいの? あなたはあたしを……裏切らない?)

    381 = 181 :

    うむ

    382 = 179 :

    ふかふかは尽くして死ぬタイプだから大丈夫だ

    383 :

    絢辻「あたしは、あなたを……」

    中多「あの、先輩っ。お腹は減ってませんか?」

    絢辻「え……お腹?」

    中多「近所で美味しいって評判のケーキを買っておいたんです。よかったらどうですか?」

    絢辻「あ……そうね、せっかくだし頂こうかしら」

    中多「じゃあすぐ持ってきますね」

    タッタッタッ……

    絢辻「はぁ……気を遣わせちゃったみたいね」

    絢辻(それにしても最低ね、あたし……散々彼女の優しさにつけこんでおきながら、好きの一言も言えないなんて)

    385 :

    本心を曝け出すのに臆病な絢辻さん
    あると思います

    386 :

    寝る前の保守

    387 :

    388 :

    朝まで保て

    389 :

    たもつ

    390 = 383 :

    数日後

    「絢辻さん、今日もこれから委員の仕事?」

    絢辻「そうよ」

    「僕も手伝った方がいいかな」

    絢辻「中多さんがいるから大丈夫よ」

    「ははっ、それもそうか。ふたりはあいかわらず仲が良いね」

    絢辻「実際はそう単純でもないんだけどね」

    「ん、どういうこと?」

    絢辻「……ちょうどいいわ。少し話があるから付き合いなさい」

    391 :

    エンディングはまだ先か…

    392 :

    ここで紳士のナイスアシストが!

    393 = 383 :

    屋上

    「中多さんはいいの? もう図書室にいるんじゃ」

    絢辻「少しくらい待たせても平気よ。それよりも、今から話すことは絶対に中多さんに言っちゃダメよ」

    「うん、わかった。それで話っていうのは?」

    絢辻「うーん、そうね。どこから話そうかしら……あなたからは今のあたしと中多さんの関係はどう見える?」

    「今の絢辻さんと中多さん? 仲の良い先輩後輩、かな」

    絢辻「やっぱりそう見えるわよね。でも実際は違うの」

    「絢辻さん……後輩いじめはよくないよ」

    絢辻「なに勘違いしてるのよ! あたしが彼女をいじめるわけないでしょ!」

    394 = 387 :

    395 :

    アマガミって百合もあるんだな

    396 :

    アマガミは橘さんがいるからあんまり百合らないよな
    アイマスの百合SSが少ないのとおんなじ感じで

    しかし悪くない組み合わせだな

    397 = 383 :

    絢辻「実は以前、中多さんに告白されたの」

    「こ、告白っ!? 中多さんが絢辻さんに!?」

    絢辻「告白って言っても、普通に好きって言われただけよ」

    「中多さんが絢辻さんに……そ、それで絢辻さんはなんて返事したの?」

    絢辻「適当にお茶を濁したわ。そのときは自分の気持ちもよくわかってなかったし」

    「そうなんだ……今のふたりの様子を見るに、普通にOKしたものかと思ったよ」

    絢辻「たしかにそう見えるでしょうね。だって今はあたしも彼女のことを好きだもの」

    「ああ、絢辻さんもね……え、絢辻さんも好きなの!? 両想いってこと!?」

    絢辻「彼女が心変わりしてないかぎり、そうなるわね」

    399 = 387 :

    400 = 383 :

    「じゃ、じゃあふたりはこれから付き合うの?」

    絢辻「問題はそこなの。あたしたちは付き合ってもいいのかしら」

    「両想いなら断られることはないと思うけど」

    絢辻「そうじゃなくて、同性と付き合って問題ないのかってことよ」

    「それは……問題ありまくりじゃないかな」

    絢辻「やっぱり付き合うべきではないわよね」

    「そうかな? 女の子同士でも両想いなら付き合っちゃっていいと思うけど」

    絢辻「でも結婚もできないし子供もできないのよ? それで本当に幸せになれるの?」

    「そこまでは考えてなかったなぁ……だけど、今自分の気持ちを我慢するのはいいの?」

    絢辻「……」

    「絢辻さんはそれで幸せなの?」


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - アマガミ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について