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元スレ麻倉葉「魔法少女・・・・・・?」
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>>200
ほむらが地獄巡り修行した分が全部まどかに行ってるみたいな感じだしねぇ
ほむらが地獄巡り修行した分が全部まどかに行ってるみたいな感じだしねぇ
さやか「あっ……!」
杏子「……何だよ、お前」
葉「初めましてだな、オイラは麻倉葉。まどかとさやかの友達だ」
杏子「アサクラ?……へえ、お前がアサクラヨウか……じゃあそっちの女がキョウヤマアンナだな」
アンナ「…………」
葉「あれ、オイラたちのこと知ってんのか?」
杏子「ちょうどいいや、お前も色々と邪魔くさいらしいんだ」
杏子「別に恨みはないんだけどさ、そこの青い奴を片付けたら次はお前らの番だ」
葉「……オイラ、喧嘩する気はねえのになあ」
杏子「……何だよ、お前」
葉「初めましてだな、オイラは麻倉葉。まどかとさやかの友達だ」
杏子「アサクラ?……へえ、お前がアサクラヨウか……じゃあそっちの女がキョウヤマアンナだな」
アンナ「…………」
葉「あれ、オイラたちのこと知ってんのか?」
杏子「ちょうどいいや、お前も色々と邪魔くさいらしいんだ」
杏子「別に恨みはないんだけどさ、そこの青い奴を片付けたら次はお前らの番だ」
葉「……オイラ、喧嘩する気はねえのになあ」
さやか「葉さん……そいつ、グリーフシードが手に入りさえすれば人が死んでもいいって思ってるんだよ?」
さやか「あたしはそいつを認めない、止めないで!」
杏子「ごちゃごちゃ言ってんじゃねーよ!背中ががら空きだ!」
まどか「危ない!」
キィンッ!
杏子「!?」
杏子(止められた……?後ろを見もしないで……コイツ、後ろにも目があるのかよ!?)
まどか「な、なんで……?」
アンナ「葉には阿弥陀丸の目もついてるのよ、だから後ろからの攻撃もちゃんと止められる」
まどか「あ、あみだまる……?」
アンナ「それより、あの杏子って小娘……生意気よ」
まどか「…………」
まどか(どうしよう、正直アンナさんが一番怖い)
さやか「あたしはそいつを認めない、止めないで!」
杏子「ごちゃごちゃ言ってんじゃねーよ!背中ががら空きだ!」
まどか「危ない!」
キィンッ!
杏子「!?」
杏子(止められた……?後ろを見もしないで……コイツ、後ろにも目があるのかよ!?)
まどか「な、なんで……?」
アンナ「葉には阿弥陀丸の目もついてるのよ、だから後ろからの攻撃もちゃんと止められる」
まどか「あ、あみだまる……?」
アンナ「それより、あの杏子って小娘……生意気よ」
まどか「…………」
まどか(どうしよう、正直アンナさんが一番怖い)
ほむら「何を騒いでいるのかしら」
まどか「ほむらちゃん!」
さやか「転校生……それに……!」
マミ「こんにちは、鹿目さんに美樹さん……そして」
杏子「暁美ほむら、ついでにマミも一緒か……」
マミ「お久しぶりね、佐倉さん」
ほむら「……また、あなたたちもいるのね」
葉「ウェッヘッヘ、まあな」
まどか「ほむらちゃん!」
さやか「転校生……それに……!」
マミ「こんにちは、鹿目さんに美樹さん……そして」
杏子「暁美ほむら、ついでにマミも一緒か……」
マミ「お久しぶりね、佐倉さん」
ほむら「……また、あなたたちもいるのね」
葉「ウェッヘッヘ、まあな」
杏子「今さら何しに来たんだよマミ、その新人のおもりでもしに来たか?」
マミ「魔法少女同士が争っているのに、それを黙ってみているなんて私には出来ないの」
ほむら「それで、二人ともどうするつもりかしら?」
ほむら「もしもこれ以上戦うというのなら、私と巴マミで止めさせるけれど」
葉「オイラも多分、一緒に止めに入るだろうなぁ」
さやか「うっ……わ、分かったよ……今はもう止める」
ほむら「あなたはどうするの?佐倉杏子」
杏子「テメー、何であたしの名前を……どこかで会ったか?」
ほむら「さあ、どうかしら……ただ」
杏子「!」
ほむら「いざという時、私は決して容赦はしない」
杏子(消えたと思ったら一瞬で後ろに……!?)
マミ「魔法少女同士が争っているのに、それを黙ってみているなんて私には出来ないの」
ほむら「それで、二人ともどうするつもりかしら?」
ほむら「もしもこれ以上戦うというのなら、私と巴マミで止めさせるけれど」
葉「オイラも多分、一緒に止めに入るだろうなぁ」
さやか「うっ……わ、分かったよ……今はもう止める」
ほむら「あなたはどうするの?佐倉杏子」
杏子「テメー、何であたしの名前を……どこかで会ったか?」
ほむら「さあ、どうかしら……ただ」
杏子「!」
ほむら「いざという時、私は決して容赦はしない」
杏子(消えたと思ったら一瞬で後ろに……!?)
時止めはやっぱチートだな、まあほむらはそれだけ大きな代償払ってるけど
杏子「……分かったよ、敵の手札がまるで見えないしね」
杏子「今日のところは降りさせてもらうよ」
ほむら「賢明ね」
杏子「ただ、お前らの顔はちゃんと覚えたからな……次は覚悟しとけよ」
葉「おお、また会おうな」
杏子「…………」
杏子「……なんか、すげー調子狂うな」
杏子「今日のところは降りさせてもらうよ」
ほむら「賢明ね」
杏子「ただ、お前らの顔はちゃんと覚えたからな……次は覚悟しとけよ」
葉「おお、また会おうな」
杏子「…………」
杏子「……なんか、すげー調子狂うな」
・・・
マミ「美樹さん……魔法少女になったのね」
さやか「はい、でも全然後悔はしてません」
マミ「どんな願いをしたのかは聞かないけれど……魔法少女になるって、すごく辛いことよ?」
さやか「覚悟してますから……」
マミ「そう、なら何も言うことはないわ」
さやか「……そういうことだから、あたしは絶対に最後までやり抜いて見せる」
アンナ「…………」
マミ「美樹さん……魔法少女になったのね」
さやか「はい、でも全然後悔はしてません」
マミ「どんな願いをしたのかは聞かないけれど……魔法少女になるって、すごく辛いことよ?」
さやか「覚悟してますから……」
マミ「そう、なら何も言うことはないわ」
さやか「……そういうことだから、あたしは絶対に最後までやり抜いて見せる」
アンナ「…………」
魔法少女は辛いとか勧誘してたマミが言って良いセリフじゃないな
ほむら「少し、話をしてもいいかしら」
マミ「何かしら?」
ほむら「すごく重要な話、美樹さやかは私を敵視しているようだけれど、出来れば聞いてほしいわね」
さやか「…………」
ほむら「そして、あなたたちも」
葉「ん?」
アンナ「…………」
ほむら「……近い将来、ワルプルギスの夜が来るわ」
マミ「!」
葉「ワルプルギス……ってなんだ?」
阿弥陀丸『拙者、英語とやらはよくわからんでござる』
マミ「何かしら?」
ほむら「すごく重要な話、美樹さやかは私を敵視しているようだけれど、出来れば聞いてほしいわね」
さやか「…………」
ほむら「そして、あなたたちも」
葉「ん?」
アンナ「…………」
ほむら「……近い将来、ワルプルギスの夜が来るわ」
マミ「!」
葉「ワルプルギス……ってなんだ?」
阿弥陀丸『拙者、英語とやらはよくわからんでござる』
マミ「……それ、本当なの?」
ほむら「確かよ、冗談で言っているわけでも不確定なわけでもないわ」
ほむら「私は美樹さやかの契約を良しとするつもりはないけれど……契約をすればもう戻れないもの」
さやか「つまり、そのワルプルギスの夜ってのを倒すのに力を貸せってこと?」
ほむら「そうよ、むしろ嫌でも戦うしかないわ……魔法少女になったのならね」
アンナ「その変な名前の魔女、相当手強いのかしら?」
葉(変な名前……)
ほむら「超大型の魔女よ、一人ひとりの魔法少女じゃ太刀打ちできないわ」
マミ「もし仮にワルプルギスの夜が来るのなら……争っている場合じゃないわね」
ほむら「そう、だから……これからは協力しましょう。美樹さやか」
さやか「…………協力できればいいわね」
葉「…………」
葉(女の喧嘩ってすげぇ怖え)
ほむら「確かよ、冗談で言っているわけでも不確定なわけでもないわ」
ほむら「私は美樹さやかの契約を良しとするつもりはないけれど……契約をすればもう戻れないもの」
さやか「つまり、そのワルプルギスの夜ってのを倒すのに力を貸せってこと?」
ほむら「そうよ、むしろ嫌でも戦うしかないわ……魔法少女になったのならね」
アンナ「その変な名前の魔女、相当手強いのかしら?」
葉(変な名前……)
ほむら「超大型の魔女よ、一人ひとりの魔法少女じゃ太刀打ちできないわ」
マミ「もし仮にワルプルギスの夜が来るのなら……争っている場合じゃないわね」
ほむら「そう、だから……これからは協力しましょう。美樹さやか」
さやか「…………協力できればいいわね」
葉「…………」
葉(女の喧嘩ってすげぇ怖え)
・・・
翌日、教会
杏子「まさか、そっちから来るなんてな」
葉「ウェッヘッヘ、ちょっと色々と話したくてな」
杏子「なんであたしがここにいるって分かった?」
葉「おお、大変だったぞ!その辺の浮遊霊に聞いたりとか色々と」
杏子「??……まあいいや、で……話ってのは?」
葉「んー、回りくどく聞くのはあんま得意じゃねえし……いいや、そのまま聞く」
葉「杏子、なんでお前は魔法少女になったんよ?」
翌日、教会
杏子「まさか、そっちから来るなんてな」
葉「ウェッヘッヘ、ちょっと色々と話したくてな」
杏子「なんであたしがここにいるって分かった?」
葉「おお、大変だったぞ!その辺の浮遊霊に聞いたりとか色々と」
杏子「??……まあいいや、で……話ってのは?」
葉「んー、回りくどく聞くのはあんま得意じゃねえし……いいや、そのまま聞く」
葉「杏子、なんでお前は魔法少女になったんよ?」
杏子「なんだよ、そんなことを聞くためにわざわざきやがったのか?」
葉「話を聞く限り、お前は『誰か他人のために』って感じの性格じゃなさそうだ」
杏子「間違っちゃいないな、今のあたしは自分のためだけに生きてるから」
葉「そんなお前がどんな契約で魔法少女になったのか、なんとなくすげえ気になった」
杏子「…………」
杏子「……はあ、なーんかホントに調子狂うな。昨日、あたしはあんたに斬りかかったんだぞ?」
葉「あれはびっくりしたぞ、あん時は本気の太刀筋だったもんな」
杏子「それを笑いながら言うかよ……もういいや」
杏子「ちょっと長い話になるよ……聞きながら、食うかい?」
葉「おお、ありがとう」
葉「話を聞く限り、お前は『誰か他人のために』って感じの性格じゃなさそうだ」
杏子「間違っちゃいないな、今のあたしは自分のためだけに生きてるから」
葉「そんなお前がどんな契約で魔法少女になったのか、なんとなくすげえ気になった」
杏子「…………」
杏子「……はあ、なーんかホントに調子狂うな。昨日、あたしはあんたに斬りかかったんだぞ?」
葉「あれはびっくりしたぞ、あん時は本気の太刀筋だったもんな」
杏子「それを笑いながら言うかよ……もういいや」
杏子「ちょっと長い話になるよ……聞きながら、食うかい?」
葉「おお、ありがとう」
・・・
杏子「まあ、そういうことさ……別にそれがどうしたってことだけどね」
葉「……お前も何というか、色々あったんだな」
杏子「そう、最初はあたしも他人のために願ったんだよ。でも、結局それが全部裏目に出ちまった」
杏子「でもそれをあたしは恨んだりはしない、いい教訓になったと思えばいいのさ」
杏子「だから今のあたしはちゃんと自分のためだけに生きることが出来てるわけだしね」
葉「…………」
杏子「あたしの考え方、何か間違ってるかい?」
葉「お前の考えが正しいかどうかはオイラには分からんし、別に否定しようとも思わん」
葉「けど、オイラとはちょっと違うみてえだ」
杏子「……じゃああんたはどう思ってるんだ?誰か他人のために身を削りたいって?」
葉「オイラは…………」
葉「楽に暮らしてえ」
杏子「……………………」
杏子「…………はい?」
杏子「まあ、そういうことさ……別にそれがどうしたってことだけどね」
葉「……お前も何というか、色々あったんだな」
杏子「そう、最初はあたしも他人のために願ったんだよ。でも、結局それが全部裏目に出ちまった」
杏子「でもそれをあたしは恨んだりはしない、いい教訓になったと思えばいいのさ」
杏子「だから今のあたしはちゃんと自分のためだけに生きることが出来てるわけだしね」
葉「…………」
杏子「あたしの考え方、何か間違ってるかい?」
葉「お前の考えが正しいかどうかはオイラには分からんし、別に否定しようとも思わん」
葉「けど、オイラとはちょっと違うみてえだ」
杏子「……じゃああんたはどう思ってるんだ?誰か他人のために身を削りたいって?」
葉「オイラは…………」
葉「楽に暮らしてえ」
杏子「……………………」
杏子「…………はい?」
杏子「ぷっ……何だよそれ、結局は自分が一番楽できればそれでいいんだろ?」
葉「オイラだけじゃねえ、みんなが楽に生きられる世界が作れたらいいと思ってる」
杏子「……みんなが?本気で言ってんのかよ、それ」
葉「おお、本気だぞ」
杏子「…………」
葉「だから、オイラは楽に生きられてねえお前を放っておけねえ」
杏子「は……?何言ってんだよ、あたしはもう十分、自分の好き勝手に生きて……」
葉「お前はその親父さんとの事件があってから無理やり自分を変えてるんよ、多分」
葉「本当の杏子は他人にお節介を焼くのが好きなあったけえ人間なんじゃねえかな」
葉「オイラだけじゃねえ、みんなが楽に生きられる世界が作れたらいいと思ってる」
杏子「……みんなが?本気で言ってんのかよ、それ」
葉「おお、本気だぞ」
杏子「…………」
葉「だから、オイラは楽に生きられてねえお前を放っておけねえ」
杏子「は……?何言ってんだよ、あたしはもう十分、自分の好き勝手に生きて……」
葉「お前はその親父さんとの事件があってから無理やり自分を変えてるんよ、多分」
葉「本当の杏子は他人にお節介を焼くのが好きなあったけえ人間なんじゃねえかな」
杏子「勝手に決めつけんなよ、まだ会って二回目だってのにさ」
葉「本当に自分の好きに生きてるならオイラに身の上話なんかわざわざしねぇだろ?」
杏子「…………」
葉「それに、お前をオイラよりもよく知ってる奴も泣きながら言ってるしな。杏子は優しいって」
杏子「あたしを……よく知ってる……?」
葉「そこにいるんよ、お前の親父さん」
葉「本当に自分の好きに生きてるならオイラに身の上話なんかわざわざしねぇだろ?」
杏子「…………」
葉「それに、お前をオイラよりもよく知ってる奴も泣きながら言ってるしな。杏子は優しいって」
杏子「あたしを……よく知ってる……?」
葉「そこにいるんよ、お前の親父さん」
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