のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,363,511人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ男「絶頂、ボタン……?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - ドラゴンクライシス + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    352 :

    >>13
    これに誰も突っ込まないとは餓鬼多すぎ

    353 :

    むしろホモネタのほうが寒いしな

    355 :

    >>352
    ダサい

    358 = 337 :

    バイトサボって保守

    359 :

    みんなよくこんな気持ち悪い文章読んでられるな

    360 = 320 :

    ほら 俺も気持ち悪いし

    361 :

    それならしょうが無い

    362 :

    俺が続き書こうか?

    363 = 233 :

    >>362
    頼んだ

    367 :

    まさか本当に保守してくれてるとはおもわなんだ。
    落ちてたら落ちてたで、未完というのも良いかなーとか思ってたから……。

    雷の影響でIDが変わる可能性があるので、トリップ付けときます。

    展開はなんとなくまとまったので、今から書きます。

    368 = 367 :

    ちょwwww早速ID変わってるwwwwwwwww
    書いてくるー

    369 = 60 :

    >>362
    何をどうすればそんな考えに至るんだよ

    370 = 37 :

    雷ほんとすごいな

    372 = 320 :

    わたし、待ってるから!!

    ずっと待ってるから!!

    373 = 367 :

      ~男サイド~ ※一人称の評判があまりよろしくないみたいなので、これからは三人称オンリーで書かせていただきます。

      ――男は幼と別れた後、街で手当たり次第に可愛いと思った女性を絶頂させた。
      花屋の店員、ティッシュ配りのバイト、幸せそうなカップル――目に付く限りの女を所構わず愛撫した。
      だが――絶頂ボタンには、一つの欠点がある。
      それは、使用者に快感がフィードバックされないことである。
      男も、初めの頃はターゲットの反応を見て楽しみ、自慰のネタにしたりもしたが――欲望というのは膨れあがる。
      街行く女性をアプリによって弄ぼうとも、それは所詮、次元を隔てたゲームと相違ない。満たされぬ己の体。フラストレーションは募っていくばかりだった。
      男は、ある決意をした。
      
      生徒会長とのセックスである。

    374 :

    おまわりさんこのひとです

    375 = 201 :

    おかえり

    377 = 320 :

    その展開を待っていた

    378 = 3 :

    きたぁぁぁ

    379 :

      ――あの幼げな肉体を、画面越しとはいえ、己の手で快楽に堕としたのだ。
      今度は直に触れたい、まだ誰にも染まっていない少女を自分色に染め上げたい……そう思うのは必然であろう。
      そうと決まれば話は早い。男は作戦を練った。
      生徒会長は、男による絶頂事件から、学園を休学している。
      アプリの画面越しでも、部屋に引きこもっているのは確認済みだ。
      住所もアプリによって把握している――だが、生徒会長と男の接点といえば、廊下を走っているのを注意された程度である。
      どうすれば、引き籠りの少女を誘き出せるか……不可能にも思えた。

      男は一晩考えた。
      そして、一つの結論を出した。

      ――とりあえず生徒会長の家に行ってから考えよう。

      行き当たりばったりな男である。

    380 = 130 :

    続きキテター!!

    381 = 374 :

    ボタン関係なくなってきたな

    382 :

    内容は嫌いじゃないけど臭すぎ

    383 :

    絶頂ラーッシュ!

    384 = 233 :

    ボタンを押しながらセクロス

    385 = 3 :

    やっちまえ

    386 = 342 :

    本物とは到底思えん

    387 = 367 :

      生徒会長の家は、郊外の住宅地に存在する洋風の一軒家だった。
      これは僥倖だった。分譲型のマンションでは、玄関との距離が遠すぎる。
      男は、アプリで生徒会長が在宅であるのを確認し――インターホンを鳴らした。
      数瞬の後、スピーカー越しに女性の声が聞こえた。
    生母「はーい、どちらさまですかー?」
    「あ、生徒会長さんと同じ学園に通っております、男と申します。今日は、生徒会長さんにお話がありまして……」
    生母「あぁ……でも、あの子部屋から出て来ないのよ……学校でなにがあったのかも教えてくれないし……」
    「えぇ……存じております。俺も心配で……学園のみんなも心配してます。よろしければ、お母さまにも事情を説明させていただければと」
    生母「わかったわ。入ってちょうだい」
      男は内心ガッツポーズだった。口から出任せでもなんとかなるもんである。
      生徒会長の母親も、ふさぎ込む生徒会長が心配で溜らなかった。そこにつけ込む鬼畜野郎である。

      男は、まず居間に通された。言葉を選びつつ、生徒会長の母親に事情(あることないこと)を話した。
      その後、生徒会長の部屋の前へと向かった。母親には、少し二人にして欲しいと言ってある。
      あることないこと――その中には、自分が生徒会長と恋仲である、ということも含まれていた。

    389 = 367 :

      コンコン――ドアをノックしてみる。
      反応はない。男は、アプリの画面を確認した。
      生徒会長は、ベッドの上で某電波女のように布団を被っている。
    「あの……さ。男っていうんだけど、生徒会長さん、俺のこと知ってる?」
      声を掛けてみるが、反応はない。
      画面の中の彼女も、ドアの方をちらりと見やっただけだ。
    「あのさ、ちょっと顔見せてくれないかなー。君に起きたことの全てを俺は知ってるんだけど」
      この言葉に対して、生徒会長の反応は大きかった。
      体をびくりと震わせ、ガタガタと振るえだす。
      男はその様を画面に認め、口角を歪ませた。
    「別に、そのまま隠れてても良いけどさー。俺、全部ばらしちゃうよ? 君が淫乱で浅ましい人間だって、転校してもその学園に吹聴してやる」
      完全に脅迫だった。警察への通報が推奨される。通常の彼女ならば、それもしただろう。
      だが、心身共に疲弊している幼気な少女にとって、男の言葉は冷静さを失うのに充分だった。

      ゆっくりと、ドアが開く。

    390 = 233 :

    いよいよだな

    391 = 17 :

    わっふる

    392 :

    え ここで止まってんの?
    >>900前後かと思ってたわ 保守

    393 :

    まだあったんか
    ワッフルワッフル

    395 = 338 :

    いけいけー

    396 = 367 :

    「やっ、久しぶり」
    「……私、あなたのこと知らない」
    「まぁ、君にとってその他大勢だからな、俺は。でも、俺は会長さんのことを色々知ってるぜ? ――ここじゃなんだし、久々の外出といこうや」
      男は、生徒会長の着替えを待って、外に連れ出した。
      生徒会長の服装は、精一杯背伸びをしたかのような、清楚な白いワンピースだった。胸下できゅっとすぼまるデザインである。
      幼い顔貌に不釣り合いな、釣り目気味だった彼女は瞳は、今では怯えきり、伏し目がちだった。
    「どこに……行くの?」
    「とりあえず、公園」
      住宅地を抜け、住民の憩いの場である公園へと二人はやってきた。
      この公園は、自然と人との共生をテーマに、緑豊かなことで少し知られている。
      休日ともなれば、犬とフリスビーで遊ぶ人や、ジョギングをする人で賑わう。
      今日は――平日で今にも降り出しそうな曇り空ということもあり、人気は皆無に等しかった。
      二人は木陰のベンチへと座った。

    399 = 225 :

    鬼畜め支援

    400 = 367 :

    「ねぇ……全てを知ってるって、なにを知ってるの……?」
    「全部は全部さ――会長さんが学食で絶頂して失禁して、引き籠りになったら、今度は部屋でオナニー三昧ってな具合にな」
    「……っ!」
      ――男は、あれから度々生徒会長に悪戯をしていた。
      画面に映し、観察するだけの日もあった。そして、男は生徒会長が自慰をしていることを知っていたのだ。
      生徒会長は、男のアプリによる処女喪失から、体を疼きを覚えていた。
      火照る身体を鎮める為、己で己を慰めていた。
      それらを、全て男に見られていた――彼女は混乱した。
    「な、なんで……っ?」
    「さぁ、なんででしょうねぇ? まぁ、そんなことはどうでも良いじゃん。
      あの、容姿端麗頭脳明晰な生徒会長様が、日がな一日学校さぼってオナニーしまくってるって事実は変わらないだろ?」
      生徒会長の頬が羞恥に染まる。今にも双眸から滴が落ちそうだ。
    「なに、が……目、的……?」
    「うーん。俺さー、実は好きなんだよね、生徒会長のこと」
    「……ぇっ? あ、ぅ?」
    「もう、ベタ惚れって奴? 普段は強がってるのに、本当は淫乱なとことか最高に可愛い。ちょー愛してる」
    「ふ、ふざけないで……っ! こ、こんな脅迫みたいにして……本当はなにが目的なの……っ!」
    「だから-、話つたわんねぇな。おーれーはー、かいちょーがすーきーなーのー」
    「……っ! もういい加減にしてっ!」
      生徒会長はベンチから立ち上がり、駆け出した。
      この男からは逃げなくてはいけない。そうとも、誹謗中傷されたら名誉毀損で訴えてしまえば良い。
      私は女だ、裁判では断然に有利な筈――だが、その思惑は、男の絶頂ボタンによって無惨にも打ち消された。


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - ドラゴンクライシス + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について