元スレ女騎士「こんな侮辱は初めてだ! 結婚を申し込む!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
302 = 236 :
開
307 = 266 :
思
308 = 236 :
わ
309 = 303 :
ぶ
312 = 236 :
ふ
313 :
まぁこうなることは十分に予測できたな。
314 :
ぅ
315 :
昼か
316 :
腹減った
317 = 211 :
王子「後は頼む」
部隊長「はっ!お気をつけて!」
王子「うむ」
・
・
・
護衛隊 詰め所
女騎士「もう出られたのか?予定では数日先と…」
兵士「なんでも急ぎの用事が出来たとか…詳しくはこちらを」
女騎士「ふむ…」
兵士「………」
女騎士「我が国からの使者が?…そんな話は聞いていない」
兵士「火急だったのでは?」
女騎士「ここには姫様がおられる。どうやら既に首都の方には連絡が言っているようだし…一報があってもよさそうなものだが…」
兵士「確かに…」
女騎士「…しかし、ともかくは姫様にお伝えせねばな。少し空ける」
兵士「はっ!」
318 = 236 :
きた
319 :
おかえり支援
320 = 316 :
おかえり
321 = 277 :
おかえり
322 = 211 :
ドガラッ…
王子「…副官か。出迎えご苦労」
副官「はっ…しかし、使者などこの忙しい時に…」
王子「俺もそう呟いた。…が、一応は妻の出身国だ。黙って傍観するわけにもいかん」
副官「騎馬の準備は整っております」
王子「うむ」
・
・
・
隣国 国境
大臣「お出迎え、痛み入ります」
王子「慌ただしくてすまんな。…せめて一報あれば多少はマシになったのだが」
大臣「殿下のお手を煩わせることはないかと。…東の方が騒がしいようですので」
王子「…ふん」
副官「首都軍までの先導は我が軍がいたしましょう。ご安心されたし」
大臣「重ね重ねのご好意、感謝いたします」
323 = 211 :
王子「配置はいつもの通りに」
部隊長「はっ!」
団長「殿下、お久しぶりでございます」
王子「…お前は確か宴の席にいた…」
団長「隣国騎士団長、団長と申します」
王子「ふむ…顔に見覚えはある」
団長「光栄でございます。…道中、よろしくお願いします。して…」
王子「…なんだ?」
団長「よろしければ姫様達の近況をお聞かせいただければ、と」
王子「姫?…元気でやっている。詳しい話は道中、時間を見つけて話そう。今はそんな暇はとれんのでな」
団長「はっ。ありがとうございます」
324 :
まさか
325 = 324 :
どうした
326 = 211 :
大臣「先導、感謝いたします」
王子「まだ礼を言うのは早い。帰りもある」
大臣「もっともですな。…殿下も謁見の場に?」
王子「当然だ。南部は俺の管轄なのだからな」
大臣「…それは結構。きっと有意義な話となりましょう」
王子「なに?」
大臣「では…」
327 :
1が立て逃げしたスレで書き始めて
話を広げるのが結構上手いもしもしを知っている
広げたはいいけど未完で終わったのをよく見るから
お前はちゃんと終わらせてください
328 = 214 :
>>327
どうでもいいがお前のID惜しいな
329 = 251 :
>>328
お前もちょっと腹筋スレに行ってこいよ
330 = 211 :
王子「………」
副官「殿下、お疲れ様でございます」
王子「…妙なことになった」
副官「…は?」
・
・
・
謁見の間
大臣『…と、我が王は申しておりまして…何とぞご検討を』
父王『東国への牽制か…』
大臣『ははっ…国境付近に我が軍を駐屯させれば東国もうかつには動けぬかと』
父王『………』
大臣『我が国との盟友関係は周知の事実。後詰めが後ろに控えた状況は非常に効果的に…』
王子『待たれよ』
331 = 211 :
大臣『王子殿下…』
王子『南部一帯の指揮権は私にある。盟友とはいえ他国からの干渉を…』
父王『待て』
王子『…父上』
父王『北、東国の動きは見過ごせぬ。近々、進攻があるとわしも考えておった所だ』
王子『………』
父王『東の国境は広く、また最悪の事態として、北との二国連合を考えれば厄介極まりない。ゆえに…』
大臣『…南部の兵を動員できれば対処もしやすくなりましょう』
父王『…その通りだ』
王子『我が軍を差し出せと?』
父王『隣国との婚姻は何のためか?』
王子『………』
333 = 211 :
父王『お前の軍を遊ばせておくわけにはいかん』
王子『そのようなことは…!』
父王『わかっている。しかし、有事の際、援軍として向かうだけの時を考えよ』
王子『………』
父王『それにお前は婚姻を控えた身だ。…戦地に赴いて花嫁を待たせるつもりか?』
王子『………』
大臣『では返答は可、ということで?』
父王『うむ。王にはよろしく伝えてくれ』
大臣『ははっ』
父王『少し詰めたい所がある。貴殿も王子とともに別室に来てもらいたい』
大臣『かしこまりました』
王子『………』
334 = 211 :
副官「そのような提案が…して詳細は?」
王子「兵の半数が兄上達の軍に回されることになった」
副官「半数…!」
王子「父上は出来ることなら東国を押し込みたい考えらしい」
副官「………」
王子「…まさに俺だけ仲間外れというわけだ。父上にすれは息子の婚姻への手向けといった所だろうが…」
副官「しかし…隣国には何の益があるというのです?我が国のためだけに駐屯とは…」
王子「それもまた俺への手向けだそうだ。まぁこちらはその先に我が国からの庇護を見据えているのだろう」
副官「…確かに兵の損失無しに恩を売る機会ではあるかもしれませんが…それはまた…」
王子「俺は幸せ者だなぁ…そうは思わんか?」
336 :
ここまでAAなし
VIP終わってんな
337 :
やるねぇ
338 :
>>336
こいつどうしたの?
339 :
>>336
黙って見てろよもしもし^^
341 :
SSにしては文章力あるな
エロが楽しみ
342 = 303 :
VIPにはできるもしもしとできないもしもしがいる
343 = 211 :
女騎士「殿下も謁見に参加するおつもりのようです」
姫「そうなのですか?」
女騎士「要塞付近で一筆をとられたようで、今日書簡が…」
姫「意外にまめなのですね…」
女騎士「ええ、非常に皮肉った文ですけれど…例えば…」
『大臣の愛想笑い。胡散臭いことこのうえなし。ゆえに謁見にて真意を知るべし』
女騎士「このような風に…」
姫「………」
344 = 264 :
ふむふむ
347 = 211 :
女騎士「連絡役として私も殿下とはたまに話しますが…」
姫「…やはり虐められるのですか…?」
女騎士「い、いえ…そのようなことは…」
姫「………」
女騎士「…殿下は口は悪い方ですが、心まで悪い方ではないと思います。でなければ…」
姫「……?」
女騎士「私と姫様がこうして談笑することもなかったでしょう」
姫「そうでしょうか…」
女騎士「…ここに来てから殿下とお会いになることがなく、お気になさるのはわかりますが…」
女騎士「………」
姫「…どうしました?」
女騎士「良いことを思いつきました!」
姫「良いこと…?」
350 = 337 :
パンツ脱いだ
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