元スレほむら「絶対にみんなを助けてみせる!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
252 = 1 :
マミ「それじゃあ、わたしたちはどうなるのよ!」
マミ「どうしてQBはわたしたちに酷いことをするのよ!」
マミ「なんでなの!!」
マミ「ソウルジェムが浄化できないなら、わたしたちは」
ほむら「落ち着いて」
マミ「でも、暁美さん!」
ほむら「お願い、落ち着いて、マミ」
マミ「うっ……」
ほむら「大丈夫だから、マミ」
杏子「でも、マジでどうするんだ?」
ほむら「わたしには、取って置きの秘策があるわ」
ほむら「ここまで守り通した、秘策が」
254 = 1 :
ワルプルギスの夜到来 前夜
QB(あれからしばらく経ったけど、暁美ほむらから申し出がこないな)
QB(まさか心中でもしたのか……)
QB(どちらにせよ、まどかが契約することに変わりはないね)
QB(まどかが契約して、魔法少女になり、そして魔女になれば)
QB(それだけで凄まじい力があるだろう)
QB(結局、暁美ほむらの正体が何なのか、正確には分からなかった)
QB(彼女はいったい何がしたかったのかな)
QB(まあ今となっては誰にも分からない)
QB(明日を待とう)
255 = 1 :
ワルプルギスの夜到来 当日
ほむら「さあ、戦いの時間よ」
杏子「ああ、まかせな」
マミ「絶対に油断はしないわ」
まどか「みんな、頑張って」
さやか「絶対、負けんなよ」
ほむら「では、行ってくるわ」サッ
杏子「二人は避難所に行っときな」サッ
マミ「じゃあ、速攻で倒してくるわ」サッ
さやか「あたしらも、避難所へ行こう」スタスタ
まどか「う、うん」スタスタ
QB(え?)
QB(なぜ、なぜソウルジェムがそんなにも、輝いているんだ?)
256 :
んん?
257 = 1 :
ほむら(ワルプルギスの夜が本気を出せば、勝つのは難しくなる)
ほむら(素早く仕留めないと)
ほむら「さあ、手を繋いで」
杏子「ああ」
マミ「うん」
時間停止
ほむら「奴にはわたしの攻撃だけでは通じない……でも」
ほむら「二人の魔法とならいける!」
マミ「ティロ・フィナーレ!」ドカーン
杏子「そのふざけた顔に、あたしの槍をぶち込んでやる!」シュッシュッ
ほむら「食らいなさい、爆弾を」ヒョイッ
時間開始
ドカァァァァン
260 = 1 :
ワル夜「イヒヒヒヒヒヒヒ」
杏子「くそっ、効いてねえ」
マミ「使い魔がくるわ」
バチン
ほむら「うっ」
杏子「大丈夫か、ほむ」
バチン
杏子「くっ」
マミ「使い魔の相手をしていては切りがないわね」
ほむら「次の攻撃に移りましょう」
QB(暁美ほむら、どうあがこうと無駄なのは目に見えてるじゃないか)
QB(この日までソウルジェムを保ったことは評価するけど)
QB(ワルプルギスの夜と戦っても、相当運が良くて相討ちさ)
261 = 1 :
時間停止
ほむら「鉄砲っ」バァン
杏子「次は巨大な槍だぜっ」シュバッ
マミ「セカンドティロ・フィナーレ!」ドカーン
時間開始
ワル夜「イヒ……イヒヒ……」
マミ「効いてる?」
杏子「でも、ソウルジェムが限界だ」
ほむら「本当ね」
QB(これで終わりだね)
QB(さて、そろそろ僕は鹿目まどかのところへ……)
QB「なっ!?」
262 = 1 :
ほむら「さあ、新しいグリーフシードよ」ヒョイヒョイ
マミ「ありがとう」
杏子「サンキュー」
ワル夜「イヒ……イヒヒヒヒ……」
QB(なぜ暁美ほむらが、あんなにグリーフシードを持っているんだ?)
QB(今、あの盾から出したように見えたけど)
QB(魔法少女にグリーフシードを創造する能力は前例がない)
QB(ならば、どうして?)
ほむら(これだけグリーフシードがあれば、ワルプルギスの夜だって倒せるわ)
ほむら「さあ、怯んでる間に攻撃するわよ」
263 = 256 :
ほむほむ?
264 :
>>263
こいつきもっ
265 = 225 :
手を出すキュゥべえとか新しいな
266 :
>>264
こいつきもっ
267 = 266 :
寝た?
268 = 1 :
一つ前の時間軸
QB「やあ、暁美ほむら」
ほむら「……QB」
QB「町の変化に気付いたかい?」
ほむら「魔女がいないようね」
QB「そう。この町に今は魔女が現れない」
QB「かといって、他の町に行っても同じさ」
QB「君の行く町に先回りして、魔女には消えてもらう」
QB「暁美ほむら、君にはこの意味が理解できるかい?」
ほむら「そ、それじゃあ……」
QB「特例として、僕と契約してくれないかな」
269 = 96 :
>>266
こいつきもっ
270 :
なんだこりゃ
期待してスレ開いたら酷いなこれは
こんだけ書く前にもう少し設定勉強しとけば良いのに
内容適当過ぎるだろ……
271 = 1 :
ほむら「それでも、まどかは渡せないわ」
QB「……そうなると、君も巴マミや美樹さやかと同じようになるよ?」
ほむら(くっ……)
ほむら(ソウルジェムが穢れきったら、詰み……か)
ほむら「分かっ……たわ」
QB「物分かりが良くて助かるよ」
ほむらは まどかを わたした!
ほむら(……狩る! ……狩る! ……狩る!)
ほむら(今のうちにグリーフシードを貯めて)
ほむら(次の時間軸で、絶対に)
ほむら(巴マミも、美樹さやかも)
ほむら(全員まとめて助けてみせる!)
272 = 222 :
持ち越しありなのか
273 = 1 :
現在
ドオォォォォ!
ワル夜「ウヒ……ウヒ……ヒ……」シュルルルル……
杏子「やった」
マミ「やった」
ほむら「ついに、倒せた」
ほむら(まどか、約束、守り通したよ)
QB(あり得ない、そんなこと)
QB(魔法少女は条理を覆す存在なのは確かだ)
QB(しかし、暁美ほむら、彼女はどうやって条理を覆したのかが分からない)
ほむら「出てきなさい、QB」
ほむら「どうせ近くにいるんでしょう?」
QB「…………」サッ
QB「……やあ」
274 = 266 :
さるよけ
275 = 1 :
ほむら「どうかしら、QB。なんとかなったでしょう?」
QB「君は、いったい何者なんだい?」
QB「なんとか策を考えて、穢れを最小限に抑え、ワルプルギスの夜に迎え撃つ」
QB「方法は思い付かないけど、なんとかしてみせる」
QB「そう言っておきながら、君はグリーフシードを、それも大量に所持していた」
QB「確実にワルプルギスの夜を仕留められる自信があったんじゃないのかい?」
ほむら「もちろん、確実に勝てると思っていたわ」
276 = 256 :
さるさる
277 = 1 :
QB「じゃあ、どうして?」
QB「どうしてそんな偽情報を僕に話したんだい?」
ほむら「QB、覚えておきなさい」
ほむら「偽情報も、情報の一つってことを」
QB「…………」
QB「なるほどね」
QB「もう君に干渉することはやめるよ」
QB「どうにも割に合わない」
QB「もう二度と僕が君に何かをすることはないだろうね」
QB(しかし、暁美ほむら)
QB(ワルプルギスの夜を倒しても、まだ終わりじゃないんだよ)サッ
ほむら「行ったわね」
杏子「これは、ハッピーエンドで、いいのか?」
マミ「当たり前じゃない!」
278 = 266 :
マミさんがまだ魔女化の事実を知らないってことはもう一波きそうだな
279 = 1 :
まどか「ほむらちゃ~ん、マミさ~ん、杏子ちゃ~ん」
さやか「みんな~、大丈夫か?」
ほむら「ええ、見ての通りよ」
まどか「突然晴れたから、みんなびっくりしていたよ」
さやか「本当、本当」
ほむら(これでまどかを守った)
ほむら(みんなを守った)
ほむら(まどかともフラグが建ってるはずだし、完璧ね)
マミ「さて、これからどうしましょうか」
杏子「そうだな」
280 = 222 :
わくわく
281 :
ここまで青い子がgjすぎると逆に不安になるわ
282 = 96 :
マミさんを絶頂させ続けることをQBに願ったらどうなるのっと
283 = 1 :
さやか「お泊まりは一ヶ月って言ってたっけ」
ほむら「ええ、ワルプルギスの夜が去ったなら、もう自由よ」
まどか「家に帰るの久しぶりだな~」
杏子「あたしは帰る場所がねーや」ハハハ
マミ「えっと、佐倉さん、良ければわたしの家に、ずっと泊まってもいいのよ?」モジモジ
杏子「え……」
マミ「その、独りぼっちだと、寂しいし」モジモジ
マミ「もっと佐倉さんと仲良くなりたいし」モジモジ
マミ「別に無理にとは言わないわよ?」アセアセ
杏子「独りぼっちは、寂しいもんな……」
杏子「いいよ、一緒にいてやるよ……」
284 :
倒しても無理なら絶望するしかなさそうだなw
285 = 96 :
いっそみんなで魔女になったほうが楽なのに
286 = 1 :
ほむら(まさかこの二人がくっつくとはね)
ほむら(あとはわたしとまどかがくっつけば)
さやか「じゃあまどかはあたしの嫁ね」
ほむら「え?」
ほむら「さやか、冗談もほどほどにしなさい」
まどか「いや、ほむらちゃん」
まどか「実はね、避難所でさやかちゃんに告白されちゃったんだ」テヘヘ
ほむら(…………)
ほむら(ええええええええええ)
ほむら「その告白、返事は?」
まどか「オーケーしちゃった///」
ほむら(ええええええええええええええええええええ)
287 = 256 :
クリームヒルトちゃんは皆を天国に連れて行ってくれるしな
288 = 284 :
ほむらだけ絶望かw
289 = 266 :
ほむらちゃんが息してない
290 :
マミさんのデカパイ揉みたい
291 = 1 :
ほむら「まさか、さやか」
ほむら「気になる人ができたって言ってたのは……」
さやか「まどかの、ことだったんだ///」エヘヘ
ほむら(ちょ、え、どうなってんのよ、これ)
マミ「わたしもカミングアウトされたときはびっくりしたわ」
マミ「でも、愛があれば、性別という障害だって乗り越えられるって後押ししてあげたの」
さやか「あのときはありがとうございました」
ほむら(マミも絡んでんのかああああああああ)
292 = 264 :
こんなことがあるからさやかはほむほむに嫌われるんだよ
293 = 1 :
ほむら「えっと、その、まどか」
まどか「何かな?」
ほむら「わたしは、どうかしら?」
まどか「どうって?」
ほむら「さやかに、劣ってるかしら?」
まどか「ほむらちゃんは、かっこいいし、強いし、感謝してるよ」
ほむら「だったら、さやかよりわたしと」
まどか「でも恋人にするならね、メガネしてない人がいいな」
ほむら「……え?」
まどか「髪の毛もくくってない方が好み」
ほむら「…………」
294 :
メガほむちゃんだったのか
295 :
まさかのメガほむ
296 = 99 :
ああ、そういう……
297 = 266 :
まどカスwww
298 = 1 :
まどか「じゃあね、ほむらちゃん」
まどか「これからも最高の"友達"でいようね」
さやか「ほむら、じゃあな」
さやか「"恋人"のまどかと一緒に、あたしとも仲良くしてね」
マミ「じゃあ、わたしたちも行くわね、暁美さん」
杏子「あ、はい。ほむら、またよろしくな」
バイバーイ ジャアナ マタナ サヨウナラー
ほむら(…………)
ほむら(ええええええええええ)
299 = 270 :
先に言っとく
今からループは出来ない
300 :
SSだからできる
みんなの評価 : ☆
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