私的良スレ書庫
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元スレやよい「私のあしながプロデューサー」
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──────
あしながおじさんへ
こんにちは。
たった今、大学の入学式を終えて帰ってきました。
スーツなんて着るの初めてだったから、なんだか緊張したかも………
でも、これからがとっても楽しみです。
おじさんも昔大学に言ってたんですか?
どんな大学生だったんでしょうか……気になります。
なんだか最近、おじさんの事ばかり考えてるような気がします。
馬鹿みたいだと思われちゃいますかね?
でも、それだけ今の私にとって大事な人ですから…
本当に、ありがとうございます。
またお返事ください
高槻やよい
──────
P「大事な人……か。ありがたいな」
亜美「兄ちゃん」
P「ん?どうした?…双子揃って」
真美「真美たち、今年…大学受験の歳なんだけどさ」
あしながおじさんへ
こんにちは。
たった今、大学の入学式を終えて帰ってきました。
スーツなんて着るの初めてだったから、なんだか緊張したかも………
でも、これからがとっても楽しみです。
おじさんも昔大学に言ってたんですか?
どんな大学生だったんでしょうか……気になります。
なんだか最近、おじさんの事ばかり考えてるような気がします。
馬鹿みたいだと思われちゃいますかね?
でも、それだけ今の私にとって大事な人ですから…
本当に、ありがとうございます。
またお返事ください
高槻やよい
──────
P「大事な人……か。ありがたいな」
亜美「兄ちゃん」
P「ん?どうした?…双子揃って」
真美「真美たち、今年…大学受験の歳なんだけどさ」
P「………もうそんな歳になったのか」
亜美「うん。一応医学部目指すんだけど、それでね、パパが…」
真美「大学入ったらアイドル辞めろって…」
P「………そうか……」
真美「ほ、ホントは辞めたくないんだよ!?今メッチャ楽しいし」
亜美「でも、ここに来る前からそう言われてたの」
P「………何となく予想はしてたよ」
P「千早が移籍して、あずささんがここを辞めて………次はお前達か」
亜美「ごめんなさい……」
真美「…………」
P「そんな風に言ってるんじゃない」
P「残り1年、楽しくやっていこう」
亜真美「「………うん!」」
P「まず社長に報告しないとな」
亜美「うん。一応医学部目指すんだけど、それでね、パパが…」
真美「大学入ったらアイドル辞めろって…」
P「………そうか……」
真美「ほ、ホントは辞めたくないんだよ!?今メッチャ楽しいし」
亜美「でも、ここに来る前からそう言われてたの」
P「………何となく予想はしてたよ」
P「千早が移籍して、あずささんがここを辞めて………次はお前達か」
亜美「ごめんなさい……」
真美「…………」
P「そんな風に言ってるんじゃない」
P「残り1年、楽しくやっていこう」
亜真美「「………うん!」」
P「まず社長に報告しないとな」
──────
あしながおじさんへ
気づいたら、おじさんとお手紙をはじめてもう1年になるんですね………
この1年、とってもあっという間でした。
弟は部活に入って、楽しくやっているみたいです。
他の兄弟も、新しい学年で頑張っています。
気になったんですけど、おじさんはお仕事されてるんですか?
お手紙だけの関係ってなんだか不思議な感じなので、
おじさんも本当は普通の人なのかなっていうのをよく忘れちゃいます。
お返事待ってます
高槻やよい
──────
P「俺、ニートだと思われてるのか……?」
P「…ひどい話だ、全く」
──────
あしながおじさんへ
こんにちは。今日も暑いです。
おじさんは何だか、暑さなんてへっちゃらなイメージなんですけど、
本当はそんなこと無いんでしょうか?
大学って、夏休みがすっごく長いんですね。びっくりしました。
せっかくなんでアルバイトをしてみたいんですけど、何かオススメはありますか?
お返事待ってます
高槻やよい
──────
真「プロデューサー………お話が」
響「…………」
P「どうした?二人とも………神妙な面持ちで」
P「…………あぁ………そういうことか」
真「…………今まで、ありがとうございました」
響「………ありがとうございました……」
P「お疲れ様」
あしながおじさんへ
こんにちは。今日も暑いです。
おじさんは何だか、暑さなんてへっちゃらなイメージなんですけど、
本当はそんなこと無いんでしょうか?
大学って、夏休みがすっごく長いんですね。びっくりしました。
せっかくなんでアルバイトをしてみたいんですけど、何かオススメはありますか?
お返事待ってます
高槻やよい
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真「プロデューサー………お話が」
響「…………」
P「どうした?二人とも………神妙な面持ちで」
P「…………あぁ………そういうことか」
真「…………今まで、ありがとうございました」
響「………ありがとうございました……」
P「お疲れ様」
アイドルほったらかしで手紙書いてるもんな
そりゃ愛想つかされるわ
そりゃ愛想つかされるわ
P「今年に入って、またメンバーが減っていくな」
律子「皆そろそろ、自分の生き方を考える歳ですからね………寂しいですけど」
律子「夢を追う邪魔はしちゃいけませんから」
小鳥「いつか皆旅立っていくのは分かってても……グスッ」
律子「小鳥さん、最近涙もろいですね」
小鳥「…律子さんこそ………」
春香「…………」
春香「何しみったれた顔してるんですか!プロデューサーさん」
P「………春香」
春香「確かに皆どんどん引退していって………私だって寂しいですよ」
春香「でも、765プロにはまだたくさんアイドルがいるんですよ!…私だってその一人です」
春香「いなくなったメンバーを懐かしむより先に、やることがあるんじゃないですかっ!?」
律子「皆そろそろ、自分の生き方を考える歳ですからね………寂しいですけど」
律子「夢を追う邪魔はしちゃいけませんから」
小鳥「いつか皆旅立っていくのは分かってても……グスッ」
律子「小鳥さん、最近涙もろいですね」
小鳥「…律子さんこそ………」
春香「…………」
春香「何しみったれた顔してるんですか!プロデューサーさん」
P「………春香」
春香「確かに皆どんどん引退していって………私だって寂しいですよ」
春香「でも、765プロにはまだたくさんアイドルがいるんですよ!…私だってその一人です」
春香「いなくなったメンバーを懐かしむより先に、やることがあるんじゃないですかっ!?」
P「……………」
春香「私は………いつも元気な765プロが好きなのに………こんな空気嫌ですよ………っ…」ポロ
律子「…………」
小鳥「…………」
P「…そうだったな。すまん春香」
P「………気持ちを切り替えよう」
春香「私は………いつも元気な765プロが好きなのに………こんな空気嫌ですよ………っ…」ポロ
律子「…………」
小鳥「…………」
P「…そうだったな。すまん春香」
P「………気持ちを切り替えよう」
──────
あしながおじさんへ
メリークリスマス!…といっても、これを書いてるときはまだ1週間前なんですけど。
おじさんはなにか予定ありますか?
私は家族と過ごします。友達はみんな彼氏が出来たりしてて、デートするらしいんですけど。
ちょっと羨ましいです。私、そういうの全然縁が無いですから。
大学の授業、おじさんが言ってた通りとっても楽しいです!
きちんと勉強しないと大変ですけど…おじさんのおかげで充実した毎日です。
今回は特別に、お手紙とは別でクリスマスカードを送っておきますね。
よいお年を
高槻やよい
──────
律子「新年度デビューへ向けた新規候補生募集………?」
P「この事務所はいま、アイドルの世代交代の最中にある」
P「今はまだ活動中でも、残りの初期メンバーだって直にアイドルを引退してしまうはずだ」
P「…現に、最近ここはどこか暗い雰囲気が漂ってる。このままじゃいけない」
P「………いくつかは俺のせいでもあるんだが………でもそのせいで、ウチが寂れた事務所に戻ってしまうのは嫌だ」
小鳥「…そうですね。これは必要なことだと思います」
P「でしょう。律子、賛成してくれるか?」
あしながおじさんへ
メリークリスマス!…といっても、これを書いてるときはまだ1週間前なんですけど。
おじさんはなにか予定ありますか?
私は家族と過ごします。友達はみんな彼氏が出来たりしてて、デートするらしいんですけど。
ちょっと羨ましいです。私、そういうの全然縁が無いですから。
大学の授業、おじさんが言ってた通りとっても楽しいです!
きちんと勉強しないと大変ですけど…おじさんのおかげで充実した毎日です。
今回は特別に、お手紙とは別でクリスマスカードを送っておきますね。
よいお年を
高槻やよい
──────
律子「新年度デビューへ向けた新規候補生募集………?」
P「この事務所はいま、アイドルの世代交代の最中にある」
P「今はまだ活動中でも、残りの初期メンバーだって直にアイドルを引退してしまうはずだ」
P「…現に、最近ここはどこか暗い雰囲気が漂ってる。このままじゃいけない」
P「………いくつかは俺のせいでもあるんだが………でもそのせいで、ウチが寂れた事務所に戻ってしまうのは嫌だ」
小鳥「…そうですね。これは必要なことだと思います」
P「でしょう。律子、賛成してくれるか?」
律子「………もちろんです」
P「ありがとう。お前なら新しい才能に花を咲かせてやれると信じてるぞ」
律子「あなたもですよ、プロデューサー」
春香「………あの、これって」
P「!…春香」
伊織「そんな話してたのね」
律子「伊織…?」
雪歩「………」
小鳥「雪歩ちゃん……」
亜美「兄ちゃん」
真美「ごめん。こっそり聞いてた」
貴音「無礼をお詫びいたします」
美希「ミキもいるの」
P「………なんだ。みんないたのか」
P「ありがとう。お前なら新しい才能に花を咲かせてやれると信じてるぞ」
律子「あなたもですよ、プロデューサー」
春香「………あの、これって」
P「!…春香」
伊織「そんな話してたのね」
律子「伊織…?」
雪歩「………」
小鳥「雪歩ちゃん……」
亜美「兄ちゃん」
真美「ごめん。こっそり聞いてた」
貴音「無礼をお詫びいたします」
美希「ミキもいるの」
P「………なんだ。みんないたのか」
春香「新しい後輩がやってくるってことですか?」
P「………そうだ。新生765プロの第一歩ってやつだよ」
春香「……………いいじゃないですか!」
P「…………そう言ってくれるか」
春香「プロデューサーさんならやってくれるって思ってました!」
春香「皆でもっともっと事務所を盛り上げていきましょう!みんなも協力してくれるはずです!」
律子「………そうね」
伊織「当たり前よ。わざわざ竜宮を解散させといて、今の有様は何?あずさや真たちが聞いたら悲しむわ」
P「伊織…本当にすまなかった」
伊織「今までのことは大目に見てあげる。一言ガツンと言おうかと思ったけど、どうやらその必要もなさそうだしね」
伊織「これ以上ウチを空気を悪くしたら、引っ叩いてやるから」
P「……その必要は無いよ」
P「………そうだ。新生765プロの第一歩ってやつだよ」
春香「……………いいじゃないですか!」
P「…………そう言ってくれるか」
春香「プロデューサーさんならやってくれるって思ってました!」
春香「皆でもっともっと事務所を盛り上げていきましょう!みんなも協力してくれるはずです!」
律子「………そうね」
伊織「当たり前よ。わざわざ竜宮を解散させといて、今の有様は何?あずさや真たちが聞いたら悲しむわ」
P「伊織…本当にすまなかった」
伊織「今までのことは大目に見てあげる。一言ガツンと言おうかと思ったけど、どうやらその必要もなさそうだしね」
伊織「これ以上ウチを空気を悪くしたら、引っ叩いてやるから」
P「……その必要は無いよ」
雪歩「わ、私も頑張りますぅ…!」
亜美「亜美たちはあんまり時間ないけど」
真美「最後まで兄ちゃんのこと手伝うよ!」
P「……ありがとう」
貴音「私も、微力ではありますが」
美希「みんな美希みたいにキラキラしてたら、きっと新人さんもたくさん来るって思うな」
律子「…ふふ。そうね」
春香「頑張りましょうね!プロデューサーさん!」
P「おう!」
小鳥「私だって気合入れるわよ!」
律子「やってやりましょう!」
P「よし、景気づけに一発決めるか!春香、頼む」
春香「任せてください!」
亜美「亜美たちはあんまり時間ないけど」
真美「最後まで兄ちゃんのこと手伝うよ!」
P「……ありがとう」
貴音「私も、微力ではありますが」
美希「みんな美希みたいにキラキラしてたら、きっと新人さんもたくさん来るって思うな」
律子「…ふふ。そうね」
春香「頑張りましょうね!プロデューサーさん!」
P「おう!」
小鳥「私だって気合入れるわよ!」
律子「やってやりましょう!」
P「よし、景気づけに一発決めるか!春香、頼む」
春香「任せてください!」
春香「いい?…離れ離れになったメンバーもいるけど、私信じてるの」
春香「いつも心は繋がってる。いつまでもみんな仲間だって!」
春香「今ここに居ない仲間の為に…私たちはこの事務所を守っていかないといけない」
春香「力を合わせて、盛り上げていこうっ!いくよ!」
春香「………新生765プロ───ファイトっ!!!」
「「「「「おうっ!!!!」」」」」
春香「いつも心は繋がってる。いつまでもみんな仲間だって!」
春香「今ここに居ない仲間の為に…私たちはこの事務所を守っていかないといけない」
春香「力を合わせて、盛り上げていこうっ!いくよ!」
春香「………新生765プロ───ファイトっ!!!」
「「「「「おうっ!!!!」」」」」
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あしながおじさんへ
こんにちは!また春がやって来ました……なんだかあっという間です。
成長すると時間が過ぎるのが早いって言いますけど、だんだん実感してきました。
昔より、明らかに1年があっという間に過ぎちゃいますね。
また1年間、よろしくお願いします!
高槻やよい
──────
春香「すごぉい………こんなに一杯」
律子「そりゃ、765プロといえば曲がりなりにもトップアイドルの集まりですもの。応募者数もこんなものよ」
美希「これ、オーディションとかしなきゃダメなんじゃないの?」
小鳥「そうねぇ…受け入れるにも人数には限界があるし………」
貴音「面妖な光景ですね」
雪歩「うぅ……あんなにたくさん……ナメられたりしないかなぁ……」
伊織「シャキッとしなさいよ、もう」
雪歩「ご、ごめんね伊織ちゃん…」
あしながおじさんへ
こんにちは!また春がやって来ました……なんだかあっという間です。
成長すると時間が過ぎるのが早いって言いますけど、だんだん実感してきました。
昔より、明らかに1年があっという間に過ぎちゃいますね。
また1年間、よろしくお願いします!
高槻やよい
──────
春香「すごぉい………こんなに一杯」
律子「そりゃ、765プロといえば曲がりなりにもトップアイドルの集まりですもの。応募者数もこんなものよ」
美希「これ、オーディションとかしなきゃダメなんじゃないの?」
小鳥「そうねぇ…受け入れるにも人数には限界があるし………」
貴音「面妖な光景ですね」
雪歩「うぅ……あんなにたくさん……ナメられたりしないかなぁ……」
伊織「シャキッとしなさいよ、もう」
雪歩「ご、ごめんね伊織ちゃん…」
「「「「「よろしくお願いします!!!」」」」」
P「ああ。これから一緒に頑張っていこう」
春香「元気一杯ですねー」
律子「春香たちがここに初めて来たときのことを思い出すわ」
美希「初々しいってやつなの」
伊織「せいぜい私たちの足を引っ張らないように頑張ってちょうだい♪にひひっ」
雪歩「よ、よろしくね………」
貴音「高みを目指して奮起するのですよ」
小鳥「みんな、もう立派な先輩なのね………グスッ」
P「小鳥さん、最近涙もろくないですか?」
P「ああ。これから一緒に頑張っていこう」
春香「元気一杯ですねー」
律子「春香たちがここに初めて来たときのことを思い出すわ」
美希「初々しいってやつなの」
伊織「せいぜい私たちの足を引っ張らないように頑張ってちょうだい♪にひひっ」
雪歩「よ、よろしくね………」
貴音「高みを目指して奮起するのですよ」
小鳥「みんな、もう立派な先輩なのね………グスッ」
P「小鳥さん、最近涙もろくないですか?」
>>140
俺がさせない
俺がさせない
──────
あしながおじさんへ
こんにちは。梅雨ですね。
雨ってじめじめして嫌だなーって昔は思ってたんですけど、
何だか最近、雨の日も好きになってきちゃいました。何ででしょう?
ところでおじさんは、忘れられない恩人っていますか?
小さいときにすっごくお世話になって、あの人がいなかったら今の自分は無いなって思えるような人です。
私には二人います。一人は勿論おじさんです。…ちょっと照れますね
もう一人はアイドルだった頃にとってもお世話になった人なんですけど……辞めて以来会ってません。
元気でやっているんでしょうか?
風の便りで聞いたんですけど、いま私のいた事務所は私の知ってる人がどんどん辞めちゃってるみたいなんです。
なんだか寂しいです。
でも、いつまでも一緒にはいられないですもんね…
ふと思い出して、プロデューサーに会いたくなっちゃいました。
よかったらおじさんの話も聞かせてくださいね
高槻やよい
──────
P「美希を876にですか?」
高木「一応は短期間のレンタル移籍だよ。美希君にも、そろそろ違う場所で新鮮な空気を吸わせてやりたいと思ってね」
あしながおじさんへ
こんにちは。梅雨ですね。
雨ってじめじめして嫌だなーって昔は思ってたんですけど、
何だか最近、雨の日も好きになってきちゃいました。何ででしょう?
ところでおじさんは、忘れられない恩人っていますか?
小さいときにすっごくお世話になって、あの人がいなかったら今の自分は無いなって思えるような人です。
私には二人います。一人は勿論おじさんです。…ちょっと照れますね
もう一人はアイドルだった頃にとってもお世話になった人なんですけど……辞めて以来会ってません。
元気でやっているんでしょうか?
風の便りで聞いたんですけど、いま私のいた事務所は私の知ってる人がどんどん辞めちゃってるみたいなんです。
なんだか寂しいです。
でも、いつまでも一緒にはいられないですもんね…
ふと思い出して、プロデューサーに会いたくなっちゃいました。
よかったらおじさんの話も聞かせてくださいね
高槻やよい
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P「美希を876にですか?」
高木「一応は短期間のレンタル移籍だよ。美希君にも、そろそろ違う場所で新鮮な空気を吸わせてやりたいと思ってね」
高木「……というのは建前で……最近、君へのスキンシップがどうも目に余るんだよ」
高木「このままでは後輩達に示しがつかんのでな」
P「はぁ、確かに…ですが、本人はきっと納得しないかと」
高木「美希君を説得するなら、君のほうが長けているはずだろうと思ってな、ひとつ頼むよ」
P「…………」
美希「イヤなの」
P「言うと思ったよ………」
美希「ハニーと離れ離れになるくらいなら、ミキアイドル辞めるもん」
P「美希、これはお前のためなんだ………もし上手くいけば、お前は今よりもっとキラキラできるんだぞ?」
美希「………これ以上?」
P「Sランクも夢じゃないってことだよ」
美希「…………」
P「美希、分かってくれ」
高木「このままでは後輩達に示しがつかんのでな」
P「はぁ、確かに…ですが、本人はきっと納得しないかと」
高木「美希君を説得するなら、君のほうが長けているはずだろうと思ってな、ひとつ頼むよ」
P「…………」
美希「イヤなの」
P「言うと思ったよ………」
美希「ハニーと離れ離れになるくらいなら、ミキアイドル辞めるもん」
P「美希、これはお前のためなんだ………もし上手くいけば、お前は今よりもっとキラキラできるんだぞ?」
美希「………これ以上?」
P「Sランクも夢じゃないってことだよ」
美希「…………」
P「美希、分かってくれ」
美希「…………もし」
美希「もしミキがSランクになれたら、ハニーはミキのこともっと見てくれる?」
P「………ああ」
美希「付き合ってくれる?」
P「…あのな………」
美希「…………約束してくれないと行かないの」
P「……………」
P「分かった、分かったよ。お前が今年度中にSランクに上がれたら、迎えに行ってやる」
美希「……絶対忘れないでね」
──────
春香「美希ともお別れかぁ…」
美希「Sランクになってすぐ帰ってくるの!」
律子「簡単にいうもんじゃないわよ」
美希「もしミキがSランクになれたら、ハニーはミキのこともっと見てくれる?」
P「………ああ」
美希「付き合ってくれる?」
P「…あのな………」
美希「…………約束してくれないと行かないの」
P「……………」
P「分かった、分かったよ。お前が今年度中にSランクに上がれたら、迎えに行ってやる」
美希「……絶対忘れないでね」
──────
春香「美希ともお別れかぁ…」
美希「Sランクになってすぐ帰ってくるの!」
律子「簡単にいうもんじゃないわよ」
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