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元スレやよい「私のあしながプロデューサー」
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ガチャリ
赤羽根P「……はじめまして」
P「……あなたは、876の」
赤羽根P「噂は色々と伺っています」
P「そ、それはどうも………」
美希「プロデューサーにフラれて、アイドル続ける気もなくなってたミキを助けてくれた、大事なヒトだよ」
P「……そうだったんですか……」
赤羽根P「美希は素晴らしい才能の持ち主でした。この1年間で見事Sランクに昇格できなのは紛れも無く彼女の実力です」
赤羽根P「そしてその土台を作った貴方も」
P「いえ、そんな……ちょっと待ってください」
P「素晴らしい才能の持ち主でした…?」
美希「ミキ、引退するって決めたの」
赤羽根P「……はじめまして」
P「……あなたは、876の」
赤羽根P「噂は色々と伺っています」
P「そ、それはどうも………」
美希「プロデューサーにフラれて、アイドル続ける気もなくなってたミキを助けてくれた、大事なヒトだよ」
P「……そうだったんですか……」
赤羽根P「美希は素晴らしい才能の持ち主でした。この1年間で見事Sランクに昇格できなのは紛れも無く彼女の実力です」
赤羽根P「そしてその土台を作った貴方も」
P「いえ、そんな……ちょっと待ってください」
P「素晴らしい才能の持ち主でした…?」
美希「ミキ、引退するって決めたの」
美希よりもピヨとあずささんと貴音はどうなりましたか・・・雪歩真春香あたりもそろそろ焦り出す年齢だし・・・
美希「これからは、ハニーのために尽くすって決めたから」
赤羽根P「………正直、貴方に嫉妬していますよ」
赤羽根P「俺よりも遥かに美希と過ごした時間が長い貴方に」
P「………」
美希「そういうわけなの、プロデューサー!」
美希「ミキきっと、世界で一番綺麗な花嫁さんになって、プロデューサーがミキを選ばなかったことを公開させてあげるね!」
美希「あと、やよいのこと悲しませたら絶対許さないの!分かった?」
P「…………そうか……そうか」
P「…………よかった………」
P「………おめでとう………美希」
P「赤羽根さん…美希をよろしくお願いします」
赤羽根P「………正直、貴方に嫉妬していますよ」
赤羽根P「俺よりも遥かに美希と過ごした時間が長い貴方に」
P「………」
美希「そういうわけなの、プロデューサー!」
美希「ミキきっと、世界で一番綺麗な花嫁さんになって、プロデューサーがミキを選ばなかったことを公開させてあげるね!」
美希「あと、やよいのこと悲しませたら絶対許さないの!分かった?」
P「…………そうか……そうか」
P「…………よかった………」
P「………おめでとう………美希」
P「赤羽根さん…美希をよろしくお願いします」
コンコン
ガチャ
やよい「こんにちはー」
美希「あ、やよい!」
やよい「美希さん、お久しぶりです!プロデューサーもこんにちは!」
P「おう」
やよい「そちらの方は…?」
赤羽根P「はじめまして」
やよい「876プロのプロデューサーさんだったんですかー」
赤羽根P「高槻やよいさん、ですよね」
やよい「え?知ってるんですか?」
赤羽根P「学生時代、テレビでよく見ましたよ」
やよい「えへへ…ありがとうございます」
ガチャ
やよい「こんにちはー」
美希「あ、やよい!」
やよい「美希さん、お久しぶりです!プロデューサーもこんにちは!」
P「おう」
やよい「そちらの方は…?」
赤羽根P「はじめまして」
やよい「876プロのプロデューサーさんだったんですかー」
赤羽根P「高槻やよいさん、ですよね」
やよい「え?知ってるんですか?」
赤羽根P「学生時代、テレビでよく見ましたよ」
やよい「えへへ…ありがとうございます」
美希「今日のところは帰るの。やよい、またね!」
やよい「はーい!」
赤羽根P「失礼します」
バタン
P「…それで、やよいはどうしてまたここに?」
やよい「……この間の約束ですよ」
P「………聞かせてもらおうか」
やよい「プロデューサー……私、考えたんです」
やよい「今まで色々お世話になったプロデューサーに…どんなお返しをすればいいのかなーって」
P「…そんなのいいのに」
やよい「私が納得できませんから!」
やよい「はーい!」
赤羽根P「失礼します」
バタン
P「…それで、やよいはどうしてまたここに?」
やよい「……この間の約束ですよ」
P「………聞かせてもらおうか」
やよい「プロデューサー……私、考えたんです」
やよい「今まで色々お世話になったプロデューサーに…どんなお返しをすればいいのかなーって」
P「…そんなのいいのに」
やよい「私が納得できませんから!」
やよい「でも、すっごく難しくて……何にも思いつかなかったんです」
やよい「だ、だから…つ、つまりですね…その」
やよい「プロデューサー!私にしてほしいこと、何でも言ってください!」
P「…………」
P「え?」
やよい「……あ、でも、やっぱり何でもは…いや、良いんですけど…」
やよい「な、何でもいいんですけど、何でもはだめです……!」
P「落ち着け」
やよい「だ、だから…つ、つまりですね…その」
やよい「プロデューサー!私にしてほしいこと、何でも言ってください!」
P「…………」
P「え?」
やよい「……あ、でも、やっぱり何でもは…いや、良いんですけど…」
やよい「な、何でもいいんですけど、何でもはだめです……!」
P「落ち着け」
やよい「…だ、だって…今の私には、そのくらいしか……」
やよい「…が、頑張って出来るだけ期待にこたえるようにします…!」
P「やよい?…おーい?」
やよい「…………ど、どうですか……」
P「……………」
P「うーん…そうだなぁ」
P「その前にまず、俺の話を聞いてもらおうか」
やよい「は、はい…」
やよい「…が、頑張って出来るだけ期待にこたえるようにします…!」
P「やよい?…おーい?」
やよい「…………ど、どうですか……」
P「……………」
P「うーん…そうだなぁ」
P「その前にまず、俺の話を聞いてもらおうか」
やよい「は、はい…」
P「実はな……ライブが成功したら、お前に伝えようと思ってたことがあるんだ」
やよい「………!!」
P「大事な話だから……よく聞いて」
やよい「…ぃ、ぃゃです…!」
P「………」
やよい「そ…そんな話聞きたくないですっ…!」
P「やよい?」
やよい「私……もっと頑張りますから……今までの分、きちんとプロデューサーにお返ししますからぁ……!」
P「………やよい、なんか勘違いしてないか?」
やよい「…………」
P「…………」
P「やよいちゃん」
やよい「!!」
P「プロデューサーがダメなら、代わりに僕と話をしようか」
やよい「………!!」
P「大事な話だから……よく聞いて」
やよい「…ぃ、ぃゃです…!」
P「………」
やよい「そ…そんな話聞きたくないですっ…!」
P「やよい?」
やよい「私……もっと頑張りますから……今までの分、きちんとプロデューサーにお返ししますからぁ……!」
P「………やよい、なんか勘違いしてないか?」
やよい「…………」
P「…………」
P「やよいちゃん」
やよい「!!」
P「プロデューサーがダメなら、代わりに僕と話をしようか」
えんだあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
P「…あれ?僕のこと覚えてくれてないのかな?」
やよい「………おじさんですか?」
P「そうだよ。久しぶりだね」
やよい「お、お久しぶりですっ!!」
P「やよいちゃんは、僕とお手紙をしてたあの時、楽しかったかい?」
やよい「も、もちろんでふ!」
P「僕もとっても楽しかったよ…懐かしいなぁ、同じ手紙を何度も何度も読んだっけ」
やよい「わっ、私もです!おじさんの手紙、すっごく楽しくて………」
P「それは良かったよ」
P「(何だこれ恥ずかしいぞ?)」
やよい「………おじさんですか?」
P「そうだよ。久しぶりだね」
やよい「お、お久しぶりですっ!!」
P「やよいちゃんは、僕とお手紙をしてたあの時、楽しかったかい?」
やよい「も、もちろんでふ!」
P「僕もとっても楽しかったよ…懐かしいなぁ、同じ手紙を何度も何度も読んだっけ」
やよい「わっ、私もです!おじさんの手紙、すっごく楽しくて………」
P「それは良かったよ」
P「(何だこれ恥ずかしいぞ?)」
P「本当はね……やよいちゃんに正体がばれてしまった以上、僕は君の前に現れてはいけない決まりなんだ」
やよい「…そ、そうだったんですか?」
P「残念ながらね………だから、君とお話をするのはこれで最後だ」
やよい「そんなっ…せっかくまた会えたのに……」
P「仕方ないんだ。ごめんね」
やよい「そんなの嫌ですっ…!」
P「……君とこうやって直接お話するのは、2回目だったな」
やよい「……そうですね…」
P「あれは君の高校で……そう、君は敗れた手紙を拾っていたところだった」
やよい「あ…あの手紙、頑張ってテープで直したんですけど…しわくちゃになっちゃいました…ごめんなさい」
P「いいんだ。手紙なんて形でしかない」
やよい「…そ、そうだったんですか?」
P「残念ながらね………だから、君とお話をするのはこれで最後だ」
やよい「そんなっ…せっかくまた会えたのに……」
P「仕方ないんだ。ごめんね」
やよい「そんなの嫌ですっ…!」
P「……君とこうやって直接お話するのは、2回目だったな」
やよい「……そうですね…」
P「あれは君の高校で……そう、君は敗れた手紙を拾っていたところだった」
やよい「あ…あの手紙、頑張ってテープで直したんですけど…しわくちゃになっちゃいました…ごめんなさい」
P「いいんだ。手紙なんて形でしかない」
P「もし僕が、何回も読み返したやよいちゃんからの手紙を読みすぎてボロボロにしてしまったら、君は怒るかい?」
やよい「…いいえ…むしろ嬉しいです」
P「そうだろう。大事なのは気持ちだよ…僕が手紙にこめた気持ちと、手紙を大事にしてくれていたやよいちゃんの気持ち」
P「……僕たちの縁にも、同じことが言えるんだ」
やよい「………?」
P「何をあげたかじゃない。お互いがお互いをどう思いやるかだよ」
P「僕は、やよいちゃんを愛している」
やよい「…いいえ…むしろ嬉しいです」
P「そうだろう。大事なのは気持ちだよ…僕が手紙にこめた気持ちと、手紙を大事にしてくれていたやよいちゃんの気持ち」
P「……僕たちの縁にも、同じことが言えるんだ」
やよい「………?」
P「何をあげたかじゃない。お互いがお互いをどう思いやるかだよ」
P「僕は、やよいちゃんを愛している」
えんだあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
いやああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
やよい「ふぇっ…ふぇっ!?」
P「僕はやよいちゃんのために、今まで出来ることを精一杯やってきた」
P「お返しをもらうためじゃない。ただ僕がやよいちゃんを好きだったから」
やよい「……おじさん…」
P「君は……?」
やよい「……私も………おじさんのこと、大好きでした」
P「だった……とはつまり?」
やよい「……おじさんだと思っていた、私の大好きな人は………」
やよい「プロデューサーだったんです……」
P「それでいいんだ」
P「僕はやよいちゃんのために、今まで出来ることを精一杯やってきた」
P「お返しをもらうためじゃない。ただ僕がやよいちゃんを好きだったから」
やよい「……おじさん…」
P「君は……?」
やよい「……私も………おじさんのこと、大好きでした」
P「だった……とはつまり?」
やよい「……おじさんだと思っていた、私の大好きな人は………」
やよい「プロデューサーだったんです……」
P「それでいいんだ」
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