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元スレまどか「がんばれ!インキュベーター」
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悪魔ほむら「鹿目さん」
まどか「あ、はい?」
ほむら「敬語なんてやめてもらえるかしら。それと、まどかでいい?」
まどか「い、いよ」
ほむら「まどか、今日の放課後、一緒に帰りましょう」
まどか「ほむらちゃんの家ってどっち?」
ほむら「あっち方面よ」
まどか「ごめんね、私逆方面なんだ」
ほむら「いいえ。同じよ」
まどか(なんで知ってるの?)
まどか「あ、はい?」
ほむら「敬語なんてやめてもらえるかしら。それと、まどかでいい?」
まどか「い、いよ」
ほむら「まどか、今日の放課後、一緒に帰りましょう」
まどか「ほむらちゃんの家ってどっち?」
ほむら「あっち方面よ」
まどか「ごめんね、私逆方面なんだ」
ほむら「いいえ。同じよ」
まどか(なんで知ってるの?)
まどか「そ、そうだっけ、えへへ……。越してきたばっかりだからまだはっきりしなくて」
ほむら「仕方ないわ。気にしないで。まだなれない事もあるでしょうから、色々教えてあげるわ」
まどか「あり、がとう」
ほむら「日直の用事を済ませて戻ってくるから、玄関で待っていて」
まどか「うん」
まどか(気を遣ってくれてるのかな)
ほむら「仕方ないわ。気にしないで。まだなれない事もあるでしょうから、色々教えてあげるわ」
まどか「あり、がとう」
ほむら「日直の用事を済ませて戻ってくるから、玄関で待っていて」
まどか「うん」
まどか(気を遣ってくれてるのかな)
16時間前
「まったく、訳がわからないよ」ベチン
「こうして僕たちが魔獣と戦わされているのは」
ブチュッ
「ぐえっ」
モグモグ
「すべて暁美ほむらの策略のせいさ」
「僕たちはそもそも生身で戦う事は苦手だというのに」
「きゅっぷい」
「合理的でないね」
「まったく、訳がわからないよ」ベチン
「こうして僕たちが魔獣と戦わされているのは」
ブチュッ
「ぐえっ」
モグモグ
「すべて暁美ほむらの策略のせいさ」
「僕たちはそもそも生身で戦う事は苦手だというのに」
「きゅっぷい」
「合理的でないね」
ヒュォォ
まどか(外寒いから中で待ってよっと)
キュゥべえ【助けて!】
まどか「……?」
キュゥべえ【助けて!鹿目まどか!】
まどか「誰かいるの?」
キュゥべえ【僕を……助けて!】
まどか「くどい」
キュゥべえ【こっちに来て!助けて!】
まどか「行ってみよう」
まどか(外寒いから中で待ってよっと)
キュゥべえ【助けて!】
まどか「……?」
キュゥべえ【助けて!鹿目まどか!】
まどか「誰かいるの?」
キュゥべえ【僕を……助けて!】
まどか「くどい」
キュゥべえ【こっちに来て!助けて!】
まどか「行ってみよう」
キュゥべえ【そっちじゃない!】
まどか「えぇ、外……?」
キュゥべえ【体育館の裏の方!走って!】
まどか「はいはい」とことこ
キュゥべえ【早歩きじゃなくて走って!】
まどか「うるさいな……」すたすた
まどか「えぇ、外……?」
キュゥべえ【体育館の裏の方!走って!】
まどか「はいはい」とことこ
キュゥべえ【早歩きじゃなくて走って!】
まどか「うるさいな……」すたすた
キュゥべえ「やあ、鹿目まどか!」
まどか「え?どこ?」
キュゥべえ「下だよ」
まどか「わ!か、かわいい……言葉しゃべれるの?」キラキラ
なでなで
キュゥべえ(どうだかわいいだろう。さっき自分で噛んだこの傷を見せれば……)
まどか「えっ……怪我してる?喧嘩したの?」
キュゥべえ「僕は魔獣と戦う戦士なんだ!」
まどか「へ?」
まどか「え?どこ?」
キュゥべえ「下だよ」
まどか「わ!か、かわいい……言葉しゃべれるの?」キラキラ
なでなで
キュゥべえ(どうだかわいいだろう。さっき自分で噛んだこの傷を見せれば……)
まどか「えっ……怪我してる?喧嘩したの?」
キュゥべえ「僕は魔獣と戦う戦士なんだ!」
まどか「へ?」
キュゥべえ「魔獣とは、人々の負の感情から生まれぬケダモノたちさ。人に仇成す魔獣どもを闇に葬るのが僕の仕事だよ」
まどか「いいもんなんだね」
キュゥべえ「ところで君は、暁美ほむらという少女を知っているかい?」
まどか「ほむらちゃん?新しい学校のクラスメイトだけど……」
キュゥべえ「すでに君とコンタクトをとっていたとはね。彼女こそ魔獣たちの女王なんだよ」
まどか「え、ほむらちゃんが?!」
まどか「いいもんなんだね」
キュゥべえ「ところで君は、暁美ほむらという少女を知っているかい?」
まどか「ほむらちゃん?新しい学校のクラスメイトだけど……」
キュゥべえ「すでに君とコンタクトをとっていたとはね。彼女こそ魔獣たちの女王なんだよ」
まどか「え、ほむらちゃんが?!」
キュゥべえ「そう。魔獣は彼女の手によって作られる。一方で暁美ほむらは人々の暮らしに見事に溶け込んでいるから質が悪い。奴が君に対し執拗に迫ってくるようなことはなかったかい?」
まどか「そういえば、急に変な事言い出したと思ったら、抱きついてきたり……」
キュゥべえ「すでに向こうも気づきているようだ……鹿目まどかの素質に」
まどか「ふぇ?」
キュゥべえ「君は魔獣を狩り人々を守る魔法少女としての、非常に優れた才能を持っている。だから他でもない君に助けを求めたんだ」
まどか「私が?うそ、からかわないで」
キュゥべえ「うそじゃない!」
まどか「そういえば、急に変な事言い出したと思ったら、抱きついてきたり……」
キュゥべえ「すでに向こうも気づきているようだ……鹿目まどかの素質に」
まどか「ふぇ?」
キュゥべえ「君は魔獣を狩り人々を守る魔法少女としての、非常に優れた才能を持っている。だから他でもない君に助けを求めたんだ」
まどか「私が?うそ、からかわないで」
キュゥべえ「うそじゃない!」
キュゥべえ「事実、暁美ほむらは君の才能を危険視している。一般人を装い君に近づき排除するつもりだ」
まどか「排除……」
キュゥべえ「でも大丈夫。君がその才能を開花させれば魔獣を根絶やしにすることもやぶさかでないよ」
まどか「でも私、喧嘩なんてしたこと……」
キュゥべえ「たしかに、突然こんな事を言われても困るだろうね。だから今日、僕の魔獣狩りを見て決めて欲しいんだ」
まどか「怖そう……」
キュゥべえ「全然怖くないよ」
まどか「まあ一回くらいなら」
キュゥべえ「よし!じゃあ早速レツゴー!」
まどか「排除……」
キュゥべえ「でも大丈夫。君がその才能を開花させれば魔獣を根絶やしにすることもやぶさかでないよ」
まどか「でも私、喧嘩なんてしたこと……」
キュゥべえ「たしかに、突然こんな事を言われても困るだろうね。だから今日、僕の魔獣狩りを見て決めて欲しいんだ」
まどか「怖そう……」
キュゥべえ「全然怖くないよ」
まどか「まあ一回くらいなら」
キュゥべえ「よし!じゃあ早速レツゴー!」
ほむら「予想外に長引いてしまったわ。私とした事が、まどかを待たせるなんて……不覚」たったっ
ほむら「まどかー!おまたせー!」
ひそひそ
ほむら(まどか!?まどかがいない!?)
ほむら「まどかああああああああ」
ほむら「まどかー!おまたせー!」
ひそひそ
ほむら(まどか!?まどかがいない!?)
ほむら「まどかああああああああ」
キュゥべえ「魔獣は暗くなると活発になる。これは人間の精神が午後に弱まることと関係していると」
まどか「名前つけていい?」
キュゥべえ「僕にかい?」
まどか「うん!そうだなー。白くってふわふわだから……」
キュゥべえ「ぼくのことならインキュベーターにちなんで」
まどか「マシュマロ?」
キュゥべえ「別にそれでも構わないけど」
まどか「名前つけていい?」
キュゥべえ「僕にかい?」
まどか「うん!そうだなー。白くってふわふわだから……」
キュゥべえ「ぼくのことならインキュベーターにちなんで」
まどか「マシュマロ?」
キュゥべえ「別にそれでも構わないけど」
まどか「でもマシュマロじゃあ名前っぽくないもんね……。男の子だよね?」
キュゥべえ「性別はないよ」
まどか「え!?なにそれ単細胞生物?」
キュゥべえ「そもそも性別とはこの地球上の一部の種族に用いられている繁殖のメカニズムだからね。画期的だが僕たちにとっては雌雄での繁殖は最早一昔前の技術なんだ」
まどか「僕っていうのに……」
キュゥべえ「これは君たち人類が馴染みやすくするためさ。まあ、雄であると思ってもらっていいけどね」
キュゥべえ「性別はないよ」
まどか「え!?なにそれ単細胞生物?」
キュゥべえ「そもそも性別とはこの地球上の一部の種族に用いられている繁殖のメカニズムだからね。画期的だが僕たちにとっては雌雄での繁殖は最早一昔前の技術なんだ」
まどか「僕っていうのに……」
キュゥべえ「これは君たち人類が馴染みやすくするためさ。まあ、雄であると思ってもらっていいけどね」
まどか「もう面倒臭いからダニーでいい?」
キュゥべえ「僕だってどうでもいいよ」
まどか「じゃあダニーね」
キュゥべえ「キュゥべえでもいいよ」
まどか「キュゥべえ……。いいね!」
キュゥべえ「気に入ってもらえたかい?」
まどか「でも一回決めた名前をあんまり変えちゃダメだよね。ダニーでいくね」
キュゥべえ「僕だってどうでもいいよ」
まどか「じゃあダニーね」
キュゥべえ「キュゥべえでもいいよ」
まどか「キュゥべえ……。いいね!」
キュゥべえ「気に入ってもらえたかい?」
まどか「でも一回決めた名前をあんまり変えちゃダメだよね。ダニーでいくね」
ダニー「さて、そろそろ奴らが湧いてくる時間だ」
まどか「ダニー、本当に大丈夫?」
ダニー「君は知らないかも知れないが、昨日だって僕は世のため人のため戦ってきたんだよ」
まどか「世のため、人のため……」
まどか「ダニー、本当に大丈夫?」
ダニー「君は知らないかも知れないが、昨日だって僕は世のため人のため戦ってきたんだよ」
まどか「世のため、人のため……」
ダニー「あれが魔獣だよ。それじゃあ、みていてね」
まどか「がんばってね」
ダニー「「「うおおおおお」」」.
まどか「分身した!!すごい!」
まどか「がんばってね」
ダニー「「「うおおおおお」」」.
まどか「分身した!!すごい!」
なんか大量のQBっていうシュールな絵面を想像してしまって笑えてしまう
ほんのちょっと離れます
すみません
おちてたら今度たてなおします
すみません
おちてたら今度たてなおします
魔獣「ぐおお」
ぐちっ
ダニー「きゅぷっ」
ずもっ
ダニー「ぐえっ」
ぷちゅら
ダニー「おぶっ」
まどか「そんな、次々にダニーがやられていく……」
ダニー「あ、あれは分身だから」
まどか「でもこれじゃあ全然歯が立たないよ!」
ダニー「物量で押すから……」
まどか「見てられない!」
ダニー「無理して見なくてもいいよ。さすがにエグいから」
ぐちっ
ダニー「きゅぷっ」
ずもっ
ダニー「ぐえっ」
ぷちゅら
ダニー「おぶっ」
まどか「そんな、次々にダニーがやられていく……」
ダニー「あ、あれは分身だから」
まどか「でもこれじゃあ全然歯が立たないよ!」
ダニー「物量で押すから……」
まどか「見てられない!」
ダニー「無理して見なくてもいいよ。さすがにエグいから」
ダニー戦車「いぇーい」
まどか「なにあのかっこ悪い山車」
ダニー「山車じゃないよ。あれは僕らのデスストリークさ。僕20体を人柱にして召喚した」
まどか「つよいの?」
ダニー「みていれば分かるよ」
ダニー戦車「うおおおオ」ずどーん
まどか「大砲がついてる!」
魔獣「ぐおっ」
ダニー戦車「いぇーい」
まどか「やった!」
魔獣「ぎゃあああああ」
ばきっ
ダニー戦車「」
まどか「なにあのかっこ悪い山車」
ダニー「山車じゃないよ。あれは僕らのデスストリークさ。僕20体を人柱にして召喚した」
まどか「つよいの?」
ダニー「みていれば分かるよ」
ダニー戦車「うおおおオ」ずどーん
まどか「大砲がついてる!」
魔獣「ぐおっ」
ダニー戦車「いぇーい」
まどか「やった!」
魔獣「ぎゃあああああ」
ばきっ
ダニー戦車「」
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