私的良スレ書庫
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元スレ怜子「ダメよ恒一くん…私たち家族なのよ…」

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見崎「どうしてそんなものが見えるのか、不思議に思うでしょう?」
「でも受け入れるしかなかった」
「あるがままの現実を、そこにある現実を」
恒一「……」
見崎「やっぱり、信じられない?」
恒一「……いや、信じるよ」
「見崎が嘘をつくような人間だとは思えない」
(なにより怜子さんを救える可能性があるなら、それにすがるまでだ)
見崎「そう……よかった」
「でも受け入れるしかなかった」
「あるがままの現実を、そこにある現実を」
恒一「……」
見崎「やっぱり、信じられない?」
恒一「……いや、信じるよ」
「見崎が嘘をつくような人間だとは思えない」
(なにより怜子さんを救える可能性があるなら、それにすがるまでだ)
見崎「そう……よかった」
恒一「もう死者が誰かは確認したの?」
見崎「……」コクリ
恒一「つまり死者は、この合宿所にいるんだね?」
見崎「……いるよ」
「……榊原くん、さっき何か言いかけたよね」
恒一「……」
見崎「『僕は――』……その続きは、なに?」
「クラスメイトだって殺してみせる、とか?」
恒一「……もしそうだとしたら」
「見崎はそんな僕のこと、軽蔑する?」
見崎「……ううん、私にそんな資格ないから」
恒一「?」
見崎「……」コクリ
恒一「つまり死者は、この合宿所にいるんだね?」
見崎「……いるよ」
「……榊原くん、さっき何か言いかけたよね」
恒一「……」
見崎「『僕は――』……その続きは、なに?」
「クラスメイトだって殺してみせる、とか?」
恒一「……もしそうだとしたら」
「見崎はそんな僕のこと、軽蔑する?」
見崎「……ううん、私にそんな資格ないから」
恒一「?」
見崎「それで、死者についてだけど」
恒一「うん」
見崎「みんなが寝静まった頃、零時ちょうどに2Fのテラスで落ち合う約束を取り付けておいたから」
恒一「え……随分と根回しがいいね」
見崎「さっき向こうからたまたま訪ねてきたから、それで」
「だから、あとでその時間に指定の場所にきて」
「死者をどうするか、それはその場での榊原くんの判断に任せるから」
「……じゃあ、それまでゆっくり合宿を楽しんでね、さ・か・き・ば・ら・く・ん――」
恒一「うん」
見崎「みんなが寝静まった頃、零時ちょうどに2Fのテラスで落ち合う約束を取り付けておいたから」
恒一「え……随分と根回しがいいね」
見崎「さっき向こうからたまたま訪ねてきたから、それで」
「だから、あとでその時間に指定の場所にきて」
「死者をどうするか、それはその場での榊原くんの判断に任せるから」
「……じゃあ、それまでゆっくり合宿を楽しんでね、さ・か・き・ば・ら・く・ん――」
~夜中、恒一の客室~
――カチ…コチ…カチ…コチ……
恒一(どうするか、なんて決まってる)
(死者を死に還した時点で記憶は改竄されるんだ)
(だから怜子さんは教え子の死を悲しむこともない)
(僕自身覚えていられるのだってわずかの間だけ)
(そう、だから何も問題はない)
(……はたして本当にそうだろうか?)
(記憶をなくしたからって、罪がなくなるわけじゃない)
(自責の念という罰すら与えることができないというのはむしろ――)
「……――もう時間、か」
「厨房でくすねた包丁も持った、よし……行こう」
――ギィ……バタン
――カチ…コチ…カチ…コチ……
恒一(どうするか、なんて決まってる)
(死者を死に還した時点で記憶は改竄されるんだ)
(だから怜子さんは教え子の死を悲しむこともない)
(僕自身覚えていられるのだってわずかの間だけ)
(そう、だから何も問題はない)
(……はたして本当にそうだろうか?)
(記憶をなくしたからって、罪がなくなるわけじゃない)
(自責の念という罰すら与えることができないというのはむしろ――)
「……――もう時間、か」
「厨房でくすねた包丁も持った、よし……行こう」
――ギィ……バタン
~午前零時、2Fテラス~
ビュオオオオオオオオオオ―――……
見崎「遅かったね」
「待ち合わせには5分前集合が原則だって教わらなかった?」
恒一「どうして……?」
「どうしてなんだ見崎……」
「なんでその人がここにいる……?」
見崎「恒一くんが死者を殺す覚悟を決めていること、それに変わる災厄を止める手段があること」
「そう言ったらこうして来てくれたの」
「ねえ、三神先生?」
怜子「……」
ビュオオオオオオオオオオ―――……
見崎「遅かったね」
「待ち合わせには5分前集合が原則だって教わらなかった?」
恒一「どうして……?」
「どうしてなんだ見崎……」
「なんでその人がここにいる……?」
見崎「恒一くんが死者を殺す覚悟を決めていること、それに変わる災厄を止める手段があること」
「そう言ったらこうして来てくれたの」
「ねえ、三神先生?」
怜子「……」
見崎「いざという時の物分りが悪い榊原くんに、簡単に説明してあげる」
「今年の死者は三神先生」
「ね、簡単でしょう?」
恒一「じょ、冗談はよしてくれ見崎!」
「こんなの笑えないぞ!」
怜子「……」
見崎「私、冗談を言うタイプに見えるんだ、意外」
「恒一くんが遅いから三神先生にはもう話してあるんだけど、説明し直さなきゃか」
「じゃあまず榊原くんに質問だけど、副担任って他のクラスにいる?」
恒一「……!」
「今年の死者は三神先生」
「ね、簡単でしょう?」
恒一「じょ、冗談はよしてくれ見崎!」
「こんなの笑えないぞ!」
怜子「……」
見崎「私、冗談を言うタイプに見えるんだ、意外」
「恒一くんが遅いから三神先生にはもう話してあるんだけど、説明し直さなきゃか」
「じゃあまず榊原くんに質問だけど、副担任って他のクラスにいる?」
恒一「……!」
見崎「あとね、入学式の時点で教室の机は足りてたでしょう?」
「4月に私の妹が死んで最初の犠牲者が出てるのに、おかしいよね」
「けどそれも答えは単純」
「足りなかったのは――職員室の机」
恒一「……っ」
見崎「それと三神先生が顧問の美術部も今年新設されたの、望月くんから聞いてない?」
恒一「そ、そんなの……!」
見崎「三神先生は思い出してくれたよ、自分が死者だってこと」
恒一「嘘だ!」
怜子「……」
恒一「それに、私も思い出した」
「1年半前に三神先生が刺されるのを見たことを」
「4月に私の妹が死んで最初の犠牲者が出てるのに、おかしいよね」
「けどそれも答えは単純」
「足りなかったのは――職員室の机」
恒一「……っ」
見崎「それと三神先生が顧問の美術部も今年新設されたの、望月くんから聞いてない?」
恒一「そ、そんなの……!」
見崎「三神先生は思い出してくれたよ、自分が死者だってこと」
恒一「嘘だ!」
怜子「……」
恒一「それに、私も思い出した」
「1年半前に三神先生が刺されるのを見たことを」
怜子「恒一くん、ごめんね」
恒一「なんで謝るんですか……!」
「見崎のでまかせなんか信じちゃダメです!」
怜子「……」フルフル
「ダメなの……全部、思い出しちゃった」
「……お父さん、すっごく悲しんだんだろうね」
「うちの九官鳥がレーチャンドーシテって言葉を覚えてしまった理由にも、見当ついちゃった」
恒一「そんな……嘘だって言ってください……」
怜子「……ごめんね」
恒一「なんで謝るんですか……!」
「見崎のでまかせなんか信じちゃダメです!」
怜子「……」フルフル
「ダメなの……全部、思い出しちゃった」
「……お父さん、すっごく悲しんだんだろうね」
「うちの九官鳥がレーチャンドーシテって言葉を覚えてしまった理由にも、見当ついちゃった」
恒一「そんな……嘘だって言ってください……」
怜子「……ごめんね」
見崎「恒一くん、どうする?」
「『僕は――』……なんだっけ?その包丁で何をするつもりだった?」
恒一「そん、な……こと……」
見崎「できないよね、できるわけがない」
「だってすべては三神先生を思えばこその覚悟だったんだから」
恒一「う……あ……」
見崎「この包丁は預かるね」スッ
「それで……三神先生はどうする?」
「死者が存在する限りクラスの人間には平等に災厄の危険がある、そう、平等にね」
怜子「……」ギュ…
見崎「……恒一くんの手を汚さずに済む災厄を止める方法にはもう、気付いた?」
怜子「……うん」
見崎「そう……じゃあこれは、あなたのもの」スッ
恒一「包丁……まさか……!」
「『僕は――』……なんだっけ?その包丁で何をするつもりだった?」
恒一「そん、な……こと……」
見崎「できないよね、できるわけがない」
「だってすべては三神先生を思えばこその覚悟だったんだから」
恒一「う……あ……」
見崎「この包丁は預かるね」スッ
「それで……三神先生はどうする?」
「死者が存在する限りクラスの人間には平等に災厄の危険がある、そう、平等にね」
怜子「……」ギュ…
見崎「……恒一くんの手を汚さずに済む災厄を止める方法にはもう、気付いた?」
怜子「……うん」
見崎「そう……じゃあこれは、あなたのもの」スッ
恒一「包丁……まさか……!」
>それに変わる災厄を止める手段があること」
そしてスレタイ
希望はまだある
そしてスレタイ
希望はまだある
怜子「死者が死に還れば……私が死ねば災厄は、止まる」
「恒一くんに危害が及ぶことも……」
「……恒一くん、今までありがとう」
「私はとても幸せだったよ」
「叔母として母親代わりとして、そして1人の女として」
「私は恒一くんのこと……」
「それは本当の意味で生きていたときから変わらない気持ち」
「……ごめんね、きっとつらい思い出が蘇る」
「でもすべてはきっと災厄のせいだから」
「早く自分の気持ちに気付いて正直になっていれば……」
「本当にごめんね――愛してるよ恒一くん」
恒一「や、やめ――――
ザシュ――――グラッ……………ドサッ!!
恒一「――――――――ッ!!」
「恒一くんに危害が及ぶことも……」
「……恒一くん、今までありがとう」
「私はとても幸せだったよ」
「叔母として母親代わりとして、そして1人の女として」
「私は恒一くんのこと……」
「それは本当の意味で生きていたときから変わらない気持ち」
「……ごめんね、きっとつらい思い出が蘇る」
「でもすべてはきっと災厄のせいだから」
「早く自分の気持ちに気付いて正直になっていれば……」
「本当にごめんね――愛してるよ恒一くん」
恒一「や、やめ――――
ザシュ――――グラッ……………ドサッ!!
恒一「――――――――ッ!!」
怜子「……」
見崎「この出血、もう助からない」
「きっとすぐにも彼女は絶命し、死に還る」
恒一「怜子さん……怜子さん…………」ユサユサ
見崎「そしてそれに伴って、彼女の死にまつわる改竄された記憶が戻ってくる」
恒一「ぐ、うう……ううぅぅ……」ボロボロ
見崎「ほら……戻ってきたでしょう?」
「鮮明に、記憶が」
恒一「ああ……あ、ぐ、あああああああああ!!!!!!」
見崎「思い出した?」
「彼女を刺した瞬間の記憶を」
見崎「この出血、もう助からない」
「きっとすぐにも彼女は絶命し、死に還る」
恒一「怜子さん……怜子さん…………」ユサユサ
見崎「そしてそれに伴って、彼女の死にまつわる改竄された記憶が戻ってくる」
恒一「ぐ、うう……ううぅぅ……」ボロボロ
見崎「ほら……戻ってきたでしょう?」
「鮮明に、記憶が」
恒一「ああ……あ、ぐ、あああああああああ!!!!!!」
見崎「思い出した?」
「彼女を刺した瞬間の記憶を」
めーちゃんにとって榊はどうでもいいやつだし
災厄が終わることが重要
みさき死んじゃったから軽く自暴自棄もありそう
災厄が終わることが重要
みさき死んじゃったから軽く自暴自棄もありそう
1996年10月29日
~夜見山ダム~
恒一『どうして僕じゃダメなんですか……?』
『僕が、僕が子供だからですか!?』
怜子『違う、そんな単純な理由じゃないの……』フルフル
恒一『じゃあどうして!?』
怜子『ダメよ恒一くん……私たち家族なのよ……』
『あなたは大切な私の姉の忘れ形見なの』
『それを私なんかが振り回す権利なんて、ない』
『……嫌いなんかじゃない、むしろ愛しく思ってる、それでもお願いわかって……』
恒一『どうしても……どうしてもダメ、なんですね……』ユラ…
怜子『……ありがとう分かってく――え?』
――ブシュッ――…………ドサッ
~夜見山ダム~
恒一『どうして僕じゃダメなんですか……?』
『僕が、僕が子供だからですか!?』
怜子『違う、そんな単純な理由じゃないの……』フルフル
恒一『じゃあどうして!?』
怜子『ダメよ恒一くん……私たち家族なのよ……』
『あなたは大切な私の姉の忘れ形見なの』
『それを私なんかが振り回す権利なんて、ない』
『……嫌いなんかじゃない、むしろ愛しく思ってる、それでもお願いわかって……』
恒一『どうしても……どうしてもダメ、なんですね……』ユラ…
怜子『……ありがとう分かってく――え?』
――ブシュッ――…………ドサッ
恒一「ああ……あああ……そんな……」ガクリ
見崎「一緒にクラスで過ごしてきた榊原くんを見る限り、あなたが殺人を犯すような人には思えない」
「何より三神先生……怜子さんに対する気持ちはどこまでも真っ直ぐだった」
「きっと1年半前のことは、彼女が言っていたように災厄によって引き起こされたもの」
恒一「僕が……怜子さんを……嘘だ……嘘だ……嘘だ……!」
見崎「どう、思い出せた?」
「ここまでは、三神先生の死によって改竄され直した記憶」
「あなたの前で三神先生に還ってもらったのは、この罪を認識させるため」
「だけどもう1つ、あなたは知らなければならないことがある」
「……今年の死者は1人だけじゃない」
「あなたも死者なの、榊原くん」
見崎「一緒にクラスで過ごしてきた榊原くんを見る限り、あなたが殺人を犯すような人には思えない」
「何より三神先生……怜子さんに対する気持ちはどこまでも真っ直ぐだった」
「きっと1年半前のことは、彼女が言っていたように災厄によって引き起こされたもの」
恒一「僕が……怜子さんを……嘘だ……嘘だ……嘘だ……!」
見崎「どう、思い出せた?」
「ここまでは、三神先生の死によって改竄され直した記憶」
「あなたの前で三神先生に還ってもらったのは、この罪を認識させるため」
「だけどもう1つ、あなたは知らなければならないことがある」
「……今年の死者は1人だけじゃない」
「あなたも死者なの、榊原くん」
アニメ見たときは浩一が通り魔なんじゃないかと思った
髪型似てたし岬見て意味ありげに笑ったように見えたし
髪型似てたし岬見て意味ありげに笑ったように見えたし
見崎「今の榊原くんなら分かるでしょう」
「三神先生を失って、その後も生きていられる?」
「そう……あなたは三神先生殺害後、恐らく自殺している」
「現象による死者は2親等まで、というのが今までのルールだった」
「それがあなたの自殺によってきっと破綻してしまったのね」
「その影響か、今年はあまりにもイレギュラーが多い年になってしまったみたい」
「生徒ではなく教師が死者だったり」
「転校によって年度の途中から死者が増えたり」
「災厄は起こるのに奇跡的に死人が出なかったり」
「まあ、未咲みたいに死ぬこともあるみたいだけどね」
「どう?なにか思い出せた?」
「三神先生を失って、その後も生きていられる?」
「そう……あなたは三神先生殺害後、恐らく自殺している」
「現象による死者は2親等まで、というのが今までのルールだった」
「それがあなたの自殺によってきっと破綻してしまったのね」
「その影響か、今年はあまりにもイレギュラーが多い年になってしまったみたい」
「生徒ではなく教師が死者だったり」
「転校によって年度の途中から死者が増えたり」
「災厄は起こるのに奇跡的に死人が出なかったり」
「まあ、未咲みたいに死ぬこともあるみたいだけどね」
「どう?なにか思い出せた?」
恒一「……彼女が死者であることをすぐに告げなかったのは、僕を暴走させないため、かな」
見崎「ええ、榊原くんは三神先生にあまりにも執着し過ぎていた」
「彼女のためならクラスメイトだって殺すって暗に宣言するんだもの」
「三神先生が死者だと分かったら、それこそ死に物狂いで彼女を守ろうとしたでしょう?」
恒一「……先に僕自身が死者であることを告げなかったのは?」
見崎「榊原くんは何も知らずに満足して逝きたかった?」
「愛する人のためにその身を捧げるヒーローとして」
恒一「……」
「……いや」
「この罪とは、向き合わなければならなかったと、思う」
「僕が彼女を殺したという事実から目を逸らすなんて、しちゃいけないんだ……」
「自責の念という罰すら許されないのは、きっと彼女を想う僕にとって1番の苦しみだったから――」
見崎「ええ、榊原くんは三神先生にあまりにも執着し過ぎていた」
「彼女のためならクラスメイトだって殺すって暗に宣言するんだもの」
「三神先生が死者だと分かったら、それこそ死に物狂いで彼女を守ろうとしたでしょう?」
恒一「……先に僕自身が死者であることを告げなかったのは?」
見崎「榊原くんは何も知らずに満足して逝きたかった?」
「愛する人のためにその身を捧げるヒーローとして」
恒一「……」
「……いや」
「この罪とは、向き合わなければならなかったと、思う」
「僕が彼女を殺したという事実から目を逸らすなんて、しちゃいけないんだ……」
「自責の念という罰すら許されないのは、きっと彼女を想う僕にとって1番の苦しみだったから――」
見崎「そう……それで榊原くんはこれからどうするの?」
恒一「……死者は死に還るだけだよ」
見崎「そう」
恒一「松永さんの例もあるし、僕が死んでもしばらくは見崎くらいは覚えててくれるのかな?」
見崎「今もこうして三神先生のことを思い出せるし、たぶんしばらくは平気」
恒一「そうか、それじゃあ1つ頼みごとをしても構わないかな」
見崎「私にできることであれば、言ってみて」
恒一「それじゃあ――」
恒一「……死者は死に還るだけだよ」
見崎「そう」
恒一「松永さんの例もあるし、僕が死んでもしばらくは見崎くらいは覚えててくれるのかな?」
見崎「今もこうして三神先生のことを思い出せるし、たぶんしばらくは平気」
恒一「そうか、それじゃあ1つ頼みごとをしても構わないかな」
見崎「私にできることであれば、言ってみて」
恒一「それじゃあ――」
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