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元スレP「水瀬伊織様…お願いがございます」伊織「な、なによ…」
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~事務所~
P「ささっ、こちらの席にでもおかけください」
伊織「嫌よ、なんで私が何時もアンタが座ってる席につかなきゃなんないの?」
P「左様でございますが伊織様…では、こちらの100%果汁ジュースをどうぞ」
伊織「あ、ありがと…で?なんで私を呼び出したの?上で律子達とレッスンしなきゃなんないのに急にアンタが押しかけてきてそれで
P「水瀬伊織様!!」
伊織「ちょっ、急に大声だなさいでよ気持ち悪いわね……しかも誰も居ない事務所なんて余計気味が悪いわ」
P「……お金」
伊織「は、はぁ?」
P「お金貸してくださいオナシャス!!」ドゲザー
伊織「……あ、あの」
P「給料日まであと13日、4万円貸してくださいオナシャス!!」
伊織「な、なによ急に…それにアンタ、アイドルに給料せびるなんてバカじゃないの?」
P「はっきり愚痴を言わせて貰いますが給料少なすぎて死にそうなんです!」
P「毎回レッスンや現場での飲み物代、全部俺が受け持ってるんです!だから、だからもう金がないんです!」
伊織「……それだけ?本当にそれだ
P「パチンコ大好きですみません!!餓狼に8万吸われたんです!!だから金がないんです!オナシャス!!金貸してください!!」ドゲザー
伊織「はぁ…」
P「か、貸してくれるんですか!?」
伊織「貸すわけ無いじゃない、呆れてものも言えないのよ…じゃあね、私は上で律子達を待たせてるから」
P「伊織様ぁぁああ!4万円は言い過ぎました!3万5千円貸してください!」
伊織「……」
P「給料日まであと13日!!3万5千円有れば死にはしません!ですから伊織様、どうか、どうか私にお情けを」
伊織「嫌よ、絶対に嫌」
P「けっ、使えねぇガキだな」
伊織「ん"な!?なんですってぇ!?」
P「へいへい、レッスンにでも何にでも行きやがれ。律子が待ってんだろ?ほら、早く行けよ竜宮小町のリーダーさんよぉ」
伊織「……」カチャ←財布の口を開けた音
P「すみません!すみませんっしたぁあ!!伊織様、4万円貸してください!!」
伊織「それよりさっきの」
P「はっ!なんでしょうか水瀬伊織様!」
伊織「私達の飲み物代、全部アンタが持ってるって…本当なの?」
P「本当でございます、嘘じゃございません。事務所の冷蔵庫の中のペットボトルジュースや缶ジュース、それにアイスまで全て私の金で常に満タンにしております」
伊織「……はぁ」
P「!!か、貸してくれるんですかぁあ!!」
伊織「んな訳無いでしょ変態」
P「……ション便くせぇに加えて性格もくせぇとはな、竜宮小町も落ちたもんだぜ」
伊織「……」カチャ
P「すみませんっしたー!!」
伊織「まぁ、私達もそれなりに事務所の冷蔵庫から勝手に飲み物飲んでたりする分けだし…(まぁ大半が亜美なんだけど)」
P「ははぁ!伊織様は神様です!神様より光って見えます!特にデコが」
伊織「……アンタに一瞬でも心許した
私がバカだったわ、じゃあね、無能変態プロデューサー」
P「なっ"!?」
バタン
P「………」
P「クソガキがぁ…ちょっと人がしたてに出るとすぐこれだからなぁ、水瀬財閥の令嬢だかなんだか知らねーが」シュボ
P「金を渡してくれないんじゃタダのクソガキには代わりねぇな~あ~、タバコうめぇ」スーハー
P「って言ってもなぁ、誰から借りるよ4万円。つーか4万円で足りるのかぁ?あぁもう」
P「………よし」
P「とりあえず上に居る律子・あずさ・亜美に当たってみるか」
食うものに困るほど金欠とはエロゲなら女の子の誰かが弁当作ってきてくれる展開
パチンカスの資金なら知らん
パチンカスの資金なら知らん
~レッスン上~
亜美「あのさぁ兄ちゃん、亜美は今レッスン中なんだから早めにしてよね~怒られちゃうかんね→」
P「なぁ亜美……アイドルにとって大切な物ってなんだと思う?」
亜美「う~んと、まずはファンでしょ?次にみんなとの絆に、えっと…」
P「そうだよそうなんだよ、アイドルに必要なのは亜美を大切に思ってくれる人々だ。つまり……金じゃ無いんだよ」
亜美「ん?急にどしたの兄ちゃん、確かに亜美を大切に思ってく
P「金貸してください!お願いします!!」ドゲザー
亜美「ちょっ、いくら外だからって聞こえちゃうってばー。そ、それにどうしたの兄ちゃん、お金貸してくれって…」
P「給料日まであと13日……6万円必要なんだ、実家に住んでる母親が急に倒れてな、急いで戻ってやりたいんだ」
亜美「た、大変じゃん!でもさでもさ、亜美じゃなくて他の人に
P「亜美じゃなきゃダメなんだ!」
亜美「兄ちゃん…」
P「分かってる、亜美にお金を借りる事がどんなに愚かな事かって位な…けどな、実家の母ちゃんに会いたいんだよ…」
亜美「……ゴメン!亜美じゃ力になれそうにない」
P「ん"なっ!?な、なんでだ!?竜宮小町は売れてるんだろ!仕事だって毎日が埋め尽くされてる今が旬の超人気アイドルグループじゃん!」
P「たった6万円だよ!?毎月40くらい貰ってんなら余裕だろ!な、何故だ、何故なんだぁぁああ!」
亜美「いやぁ、ほら、亜美に直接給料が入ってくる訳じゃなくてさ…分かるよね?ほら、なんて言うのかな、アレだよアレ」
P「給料は全て親に行く、と…」
亜美「そうそうそれそれ!貰いたい時に貰ってんだ、だから……兄ちゃんの役にたてそうにない、かも…」
P「……」
亜美「兄ちゃん、あのね、一応言っ
P「っち、クソガキが、早くレッスンに戻れよ」
亜美「……え」
P「あ~あ、こんな聞け分けのねぇクソガキ共の子守してる律子はすげぇなおい」カチャ
亜美「あ、に、兄ちゃん…事務所ではタバコは」
P「あ?早く行けよ双子の片割れが、タバコが不味くなるだろ」スーハー
P「あ~まじぃ、お前が隣に居るからまじぃ~医者の娘の分際で困ってる人一人救えねぇのかよ……さすが片割れ、妹はクソだな」スーハー
亜美「兄ちゃん……」
P「兄ちゃん?俺はプロデューサーだ、てめぇの兄貴になった覚えはねーんだよ、どっか行けクソガキ」
亜美「……兄ちゃんのバカ」
P「うるせぇ!処女膜ブチ破るぞ!」
亜美「兄ちゃんのばかぁぁああ!!」
バタンッ
P「……はぁ、後はあずさかぁ~、まっ、レッスンが終わったら落としにかかるか」
~事務所~
律子「プロデューサー、二人に何か吹き込みませんでした?レッスン中、酷かったんですよ」
P「え?僕が何かしたって言うのかい?はっはっはっ、笑わさないでくれよ」
律子「亜美はずーっと隅の方で泣いてました。伊織は伊織でダンス中もぐちぐち言うので合わせるも合わせないも無かったんですよ?」
P「いやぁ律子くん、二人がぐれたからって僕に当たるのは良くないと思うな~(うぜぇ眼鏡だぜ、カチ割ってやろうか)」
律子「……まぁ、知らないなら良いんですけど。明後日に公演控えてるのに二人があのままじゃあ~もう!」
あずさ「あの~、それじゃあ私はこの辺で失礼させて頂きますね」
律子「あ、はい、今からタクシーの手配を
P「あずささん、僕が送って行きますよ。大丈夫、その辺のタクシーより乗り心地は良いですから」
あずさ「あら~、だったらプロデューサーさんの好意に甘えちゃおうかしら~」
P「……(計画通りっ!!)」
~車内~
P「いやぁ、お疲れ様でした。あっ、ガム要りますか?」
あずさ「いえ、そこまで気をお使いにならなくて結構ですので」
P「気をお使いにって、僕はプロデューサーですよ?寧ろあずささんの方からガンガン攻めて僕がたじろぐ位が本当なんですから」
あずさ「が、ガンガン、ですか…」
P「あはは、あずささんはもう少し自分に自信を持った方が良いですね~。まぁ竜宮小町に入ってから見違えましたけど」
あずさ「ほ、本当ですか!?わ、私、変われましたか?」
P「えぇそりゃあもう、素敵なアイドルですよ、あずささんは」
あずさ「あ、ありがとうございます~」
P「………あの」
あずさ「はい?どうしました?」
P「最近ですね……僕のアパート、空き巣に荒らされたんです」
あずさ「まぁ!そ、それは本当なのですか?あ、あの、それは社長さんの方には」
P「そんな不甲斐ない話、社長になんて話せません……他のアイドルにだって言えないですよ」
あずさ「……それで、大丈夫なんですか?その~、お家の中の物とかは」
P「はっは…通帳をやられちゃいまして……給料日まであと13日も有るのに、財布の中は空っぽですよ」
あずさ「あ、あの!私で良かったら少しだけですがお力に」
P「いえ、そんな…アイドルにお金を借りるなんて馬鹿な行為、僕には出来ません(ひゃっはー!釣れた釣れたぁあ!まぁ金借りれるのは確定だな、後は金額だ)」
あずさ「だ、ダメです!プロデューサーさんの私生活に影響が出るなんて…それに、私にだけ相談してくれたって事は…あの、少しだけなら…」
P「あずささん…」
あずさ「何時も頼りっぱなしなんですから、恩返し、させてください」
P「……すみません」
結局、俺はあずさから8万円を借りた
あずささんに借りた8万を返すために他のアイドルから借りてそれを返すためにまた他のアイドルから・・・
~パチンコ屋~
P「っと、あずさを送ったから今は午後8時かぁ~」
P「はっ、俺のPはプロデューサーのPじゃねぇ、パチンコパチスロのPなんだよぉお!!」
P「っと、良い感じに回ってる台は~っと」キョロキョロ
~パチスロの島~
小鳥「……」パシッパシパシ
小鳥「あっ、チェリー……」パシッ
小鳥「!!これは、フリーズ!!」
P「あっ、餓狼……これ良いじゃん!まじで出る台だろ!やっべ、やっべぇ!3万はいけるやろ!」
P「馬鹿な奴等だ、こんな上手い台を置き去りにするなんてなぁ!」ジャラジャラジャラジャラ
P「これで8万位がちゃちゃーっと勝って明日返せばいいかぁ~」
P「餓狼ちゃーん、頼みますよ~」ジャラジャラジャラジャラ
~翌日の事務所~
P「……」ズーン
小鳥「……」ズンズーン
P「死んだ…全部飲まれた、なんだのあのクソ台、ぜってー遠隔操作だろ…」ブツブツ
小鳥「フリーズ引いたのに上乗せ全くせず、そのまま音沙汰無しで6万円呑まれ……」ブツブツ
ガチャ
春香「おっはよ~ございまーす!春香ちゃんですよー!なんちゃって♪」
P「春香、二人で話したい事があるんだか」
春香「はひっ!?ぷぷ、プロデューサーさんとわたっ、私で二人きりですかぁ!?」
P「あぁ、二人きりで話そう」
美希「ちょ、は、ハニー!!おかしいの、美希もいるのー!」
P「まぁ……美希とも話したいけど今は春香が先だ、ごめんな、美希」
美希「ぶー…」
小鳥「……給料日まであと12日、朝はもちろんお昼も抜きですねぇ…」グーグル
P「……」ズーン
小鳥「……」ズンズーン
P「死んだ…全部飲まれた、なんだのあのクソ台、ぜってー遠隔操作だろ…」ブツブツ
小鳥「フリーズ引いたのに上乗せ全くせず、そのまま音沙汰無しで6万円呑まれ……」ブツブツ
ガチャ
春香「おっはよ~ございまーす!春香ちゃんですよー!なんちゃって♪」
P「春香、二人で話したい事があるんだか」
春香「はひっ!?ぷぷ、プロデューサーさんとわたっ、私で二人きりですかぁ!?」
P「あぁ、二人きりで話そう」
美希「ちょ、は、ハニー!!おかしいの、美希もいるのー!」
P「まぁ……美希とも話したいけど今は春香が先だ、ごめんな、美希」
美希「ぶー…」
小鳥「……給料日まであと12日、朝はもちろんお昼も抜きですねぇ…」グーグル
~駐車場~
春香「えぇぇええ!?わ、私がプロデューサーさんにプレゼントした財布、落としちゃったんですか!?」
P「あぁ…春香から貰った大事な大事な財布……春香から貰ったからって何時も給料を全て入れてたんだ…なのに」
※春香から貰った財布はアニメ参照だぞ!
春香「プロデューサーさん…そ、それなら今日の朝ごはんやお昼ご飯は…」
P「ははっ、金無いからな…絶食生活の始まりだ(ん?なんでご飯の話になるんだ?まぁ良い、金を借りなければ)」
春香「あの、だったらこれ!私のお弁当、プロデューサーさんにあげちゃいます!」
P「………は?」
春香「な、なんなら夕ご飯だって作りに行っちゃいますよ!はっ!わ、私ったら何言ってんだろ」
P「いや、春香…俺が欲しいのは弁当じゃなくて金…」
春香「任せてください!お昼ご飯は給料日まで、毎日私が作ってきちゃいます!」
P「あ、うん…ありがと」
春香「プロデューサーさんが困らなければ夕ご飯も作りに行くんですよ?」
P「い、いや……だ、大丈夫(あっれ~?金じゃなくて弁当手に入れちゃったぞ~)」
春香「えぇぇええ!?わ、私がプロデューサーさんにプレゼントした財布、落としちゃったんですか!?」
P「あぁ…春香から貰った大事な大事な財布……春香から貰ったからって何時も給料を全て入れてたんだ…なのに」
※春香から貰った財布はアニメ参照だぞ!
春香「プロデューサーさん…そ、それなら今日の朝ごはんやお昼ご飯は…」
P「ははっ、金無いからな…絶食生活の始まりだ(ん?なんでご飯の話になるんだ?まぁ良い、金を借りなければ)」
春香「あの、だったらこれ!私のお弁当、プロデューサーさんにあげちゃいます!」
P「………は?」
春香「な、なんなら夕ご飯だって作りに行っちゃいますよ!はっ!わ、私ったら何言ってんだろ」
P「いや、春香…俺が欲しいのは弁当じゃなくて金…」
春香「任せてください!お昼ご飯は給料日まで、毎日私が作ってきちゃいます!」
P「あ、うん…ありがと」
春香「プロデューサーさんが困らなければ夕ご飯も作りに行くんですよ?」
P「い、いや……だ、大丈夫(あっれ~?金じゃなくて弁当手に入れちゃったぞ~)」
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