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    元スレ妹「お兄ちゃん、女の子になってみたくない?」

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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - TSF ×2+ - ×2+ - 性転換 ×2+ - じょしらく + - サキュバス + - ツンデレ + - ニャル子さん + - 短小 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 1 :

    「おた、お楽しみって」(ポンポン

    「?」

    「あ、いや」

    「胸?」

    「い、いや、何、何でも」

    「女子として十二年生きてきても、まだブラつけてない子もいるんだよ?」

    (……妹……)

    「女の子になって数分のお兄ちゃんに、まだ胸育つ訳ないじゃん」

    「え、じゃあ、ずっとこのまま?」

    「私が教わったのは、まずチンチンを変えるの。そうすると、段々女の子になってくんだって」

    「何だそりゃ」

    52 = 1 :

    「だって、いきなり全部いっぺんに変えるとか大変でしょ? ……って、
      ひいおばあちゃんも言ってた。実際、これだけの事でこんだけの騒ぎだし……」

    「そりゃ、お前が途中で調子乗ったからじゃねえか?」

    「お風呂、先もらうねー!」

    「あ、ほら、お母さんお風呂行っちゃった。ご飯準備しなきゃ」

    「あ、ちょっ、先行ってろよ、俺後始末してから行くから」

    「わかった、早く来てね!」

    53 = 43 :

    顔は?

    54 = 1 :

    「んでさ」(カチャカチャ

    「ちょっと待って、魚ひっくり返すから。……よいしょ。 うん、何?」

    「ひいばあちゃんの話」

    「ああ、忘れてた」

    「おい」

    「いや、だってあんなすごい事になると思わなかったし」

    「それも含めて、説明しろよ説明」

    「そうね、結論から言うと、ひいおばあちゃん、悪魔だったんだって」

    「あ?」

    「悪魔」

    55 = 43 :

    超展開ktkr

    56 = 1 :

    「……つまり、これ、魔法?」

    「っていう事に、なるの、かな? 悪魔だったけど、ひいおじいちゃんに一目惚れして……」

    「死ぬまで一緒にいた、みたいな?」

    「でも、悪魔って基本的に死なないんだって。だから、魔法で上手い事ごまかして……」

    「どっか行ったと。だから、みんな記憶がチグハグなんだな」

    「そうだと思う、たぶん。調べたんだけど、ひいおばあちゃんの親戚っていないんだもん」

    「さっきんのがなきゃ、信じねえけど……あ、つう事はさ」

    「上がったよーい」

    「あ、お母さん! ごめん、今盛り付けるから!」

    「おっとと」

    57 = 1 :

    「んん、うめえ!」

    「良かったー」

    「昨夜から仕込んどいたもんなー、西京漬け」

    「いつも晩御飯作らせて、ごめんねえ」

    「お母っさん、それは言わない約束でしょ」

    「母ちゃん、忙しいんだからさ。メシくらい作るよ、俺ら」

    「……アンタ達産んで良かったよぉ、私ゃあ」

    「ほらほら、泣かないの」」

    「ぐすっ、立場がアベコベだね」

    「あれ、泣き真似じゃない」

    58 :

    My妹ってエロラノベ知ってる?

    59 = 1 :

    「うう、ごめんねえ……今仕事が立て込んでて、本当、二人がいてくれなきゃねえ……」

    「ちょっと、ほら、お母さんいなかったら、私たち生まれてないんだから」

    「母ちゃん、そんな参っちゃうくらい、今忙しいの?」

    「うん……この後また、会社行かなきゃ……あれ? 兄、アンタちょっと太った?」

    「え!? ……あ、いや、気のせいじゃないかな?」

    「そうかい? ならいいけど、兄も妹も、私あんまり家に居れないけど、体に気をつけて……」

    「大丈夫、分かってるから! ほら、食べないと冷めちゃうよ」

    「うん、ごめんね、いただきます」

    60 = 1 :

    「じゃあ、行って来るね! 帰りは朝んなるから、先に寝てて!
      戸締りと火の元、ちゃんと気をつけるんだよ!」

    「分かってるー!」

    「行ってらっしゃい!」

    「ふー」

    「行っちゃったね」

    「罪悪感やべえ」

    「私らがあんな事してたなんて、思わないよね」

    「…………」

    「…………」

    「妹、俺、肉付いてきてる?」

    「あ、うん、割と。肩とか腰とか、丸っこくなってきてるよ」

    「…………」(プニプニ

    「…………」(プニプニ

    「うわ、こら、突付くな」

    「ごめんごめん、気になっちゃって」

    61 = 1 :

    「んじゃ、後片付けー……」

    「あ、良いよ、今日は少ないし私やっとく」

    「ええ?」

    「作ってる間、使い終わったボウルとか洗ってもらったし」

    「ん、でも」

    「良いから良いから。先、お風呂入っちゃってよ」

    「良いのか?」

    「うん!」

    「じゃ、お言葉に甘えるかあ」

    「行ってらっしゃーい」

    62 = 1 :

    「……絶対、何か企んでんだろうな」(ヌギヌギ

    「…………」

    「確かに、肉付いてんなあ……」

    「段々、女の体になってくっつってたけど……」

    「よく言う、『くびれ』ってこういう事かな……」

    「腰が細く見えるっつーか……」

    「尻がでかく見えるっつーか……」

    「…………」(モゾモゾ ズルリ

    「……まんこ……」

    「お、俺の、まんこ……」

    「……うっわ、恥ずかしい! なんか俺のチンコって言うより、すげえ恥ずかしい!!」

    「やべ、アホみたいだ、早く風呂入ろう風呂」(ガチャリ

    63 = 1 :

    「はー……」(ザバー

    「…………」(モゾモゾ

    「…………」(ゴソゴソ

    「…………」(バシャバシャ

    「……お、落ち着かねえ……」

    「お湯の中で、股間に浮力を感じないのがこんなに落ち着かないなんて……」

    「うー……」(スルリ

    「落ち着かないからって、足の間に手はさんだら、スカスカして尚落ち着かない……」

    「…………」(ペト

    「まんこ、まんこかあ……」

    「んっ……」(ムニュウ

    64 = 1 :

    「お兄ちゃーん」

    「んぶうっ!?」(バシャアッ

    「お背中流しましょうか?」

    「な、なな、何、なんっ、何だよ!?」

    「久しぶりに、一緒にお風呂入ろうかと思ってー」

    「あほ、アホか!!」

    「えー、アホじゃないよ」

    「アホじゃない子が、兄ちゃんの入ってる風呂入ってくんな!」

    「え、何で?」

    「なんでって」

    「良いじゃん、女・同・士、なんだしさー」

    「おん、女……」

    「あはは、照れてる! お兄ちゃん、かーわいー」

    65 :

    追いついてしまった

    66 :

    全く羨ましい野郎だ
    もっとヤられろ

    67 :

    >>65 禿同

    69 = 1 :

    「だ、だからって、俺はホントは男で……」

    「へー、じゃ、チンチン付いてるんだ?」

    「うわ、おま、お前、入ってくんな!」

    「男の子なら、ここんとこに、チンチン付いてるはずだよねえ?」(ザプン

    「やっ……!」

    「チンチンって、こんな割れ目だっけ?」(ムニュ

    「やめ、離して」

    「お兄ちゃん、これ、なあに?」

    「…………」(プイ

    「なあに?」(クニクニ

    「っ……! ひ、ま、まんこ……!」

    「ん?」

    「お、俺の、まんこぉ……」

    「うふふ、良く出来ました」

    70 = 1 :

    「私に付いてるのと同じだよね、えへへ」(ザブリ

    「っはーっ……はーっ……ふ、普通に入られた……」

    「んーっ……」(ジーッ

    「な、何だよ、じっと見るなよ」

    「いや、私が言うのも何なんだけどさ」

    「おう」

    「お兄ちゃんなのに、体が女の子で、不思議だなあって……」(ジィーッ

    「や、やっぱ出てけ、変態!」

    「あ、ごめんごめん。でさ、そうじゃなくてさ」

    「何だよ」

    「さっきの話の、続き」

    「話の続き?」

    71 = 43 :

    顔は?

    72 = 1 :

    「ご飯出す前、お兄ちゃん何か言いかけたじゃん」

    「あ、ああ、えっと……ひいばあちゃんが悪魔だとして、えーと」

    「うん」

    「……つまり、俺たちは、その、悪魔の力を受け継いだ、みたいな」

    「カッコ良く言えばそうだね……って言うかお兄ちゃん」

    「何だよ」

    「話してるんだから、こっち見なよ」

    「見れるか!!」

    「分かった、じゃあ手で隠してるから」

    「…………」(チラッ

    「ほら、これなら」

    「……尚悪いわ」(プイ

    「うわ、顔赤くなってる。へー、お兄ちゃん、こういうのツボなんだ、へー」

    73 = 1 :

    「兄妹だろ。何でひいばあちゃん、お前の所には行って、俺の所には来ないんだよ」

    「ん? ああ、それは簡単」

    「なんだよ」

    「お兄ちゃんが、男だから」

    「は?」

    「あ、こっち見た。やん、えっち」

    「うおっ、とっ、……で、どういう事だよ」

    「ひいおばあちゃんね、これは直接聞いたんだけど、
      女しかいない……ええと、サッキュバス、っていう種類の悪魔なんだって

    「サキュバス!?」

    「知ってるの?」

    「……男子中学生なら、多分、結構知ってる」

    「ふーん。だから、私にだけ力が目覚めたんだって」

    「サキュバスの力が?」

    「そういう事になるかな」

    「……何てこった」

    74 = 43 :

    中学生か……だがそれでいい

    76 = 1 :

    「で、このままだとキケンだから、ひいおばあちゃんが力の使い方を教えに来たんだってさ」

    「……まあ、確かにキケンかもな」

    「だから、ね、お兄ちゃん」

    「ん」

    「サキュバスって、どういう悪魔か知ってるんでしょ?」

    「え、あ、まあ、何となくは」

    「じゃ、私がつい、こういう事したくなるのも、仕方ないってわかるよね?」(フニフニ

    「んっ……む、胸っ……!」

    「育ってきてるよ、気付いてなかった?」

    「は、話に夢中になって……何かむずむずするなとは思ったけど……」

    「……おお、薄いけど、やわっこい」(ムニュムニュ

    「あ、ふ、あ、あんまり、揉むなあ……!」

    「撫でるのは?」(サワサワ

    「撫でるのも、やめろ、お……!」

    「……感じすぎじゃない? サキュバスの魔法で女の子になったから?」

    78 = 1 :

    「は、あー……はー……」

    「うわわ、乳首ピンピンになってる」

    「お前が、揉むからあ……」

    「……せっかくだし、いただきまあす」(パク

    「んっ……!」

    「んふ……」(チュッ チュウチュウ レロレロ

    「あっ、ああ、あ、や、やめろお……!」

    「ぷは、えー、なんで?」

    「な、何か、ヘンになる……」

    「ヘン?」

    「胸触られてんのに、下の方までずーんって来て、ヘンな感じになる……」

    「ふうーん……お兄ちゃん、ちょっとあがろ」

    「え」

    「良いから良いから、ほらほら」(ザパァ

    79 = 1 :

    「何、何だよ」

    「で、はい、椅子座る」

    「はい」(ペタン

    「よいしょ」(ムニュ

    「あっ……!」

    「おっぱい、後ろから揉むね」(ムニムニ

    「待っ、てっ……んっ……!」

    「気持ちいい?」

    「わか、分かんないぃ……」

    「ところで、私もちょっとはあるんだよ、ほら」(ピト

    「……!!」

    「くっ付いたら流石に分かるでしょー?
      お兄ちゃんの方がちょっとだけおっきいけど、すぐ追い越すからね」

    「う、ふぁ、妹……」

    81 = 1 :

    「ドキドキする?」

    「う、うん……」

    「そろそろ良いかな」

    「え」

    「んしょ」(クチュッ

    「んっ……!」

    「うわ、すご」(ヌリュゥ...

    「や、妹、そこ、触っちゃ……!」

    「あ、何だ、ひょっとして気付いてた?」(ニチャニチャ

    「あっ、ひっ、あっ」

    「自分のおまんこ、濡れてるの」(ネトォォ

    「ひょ、ひょっとして、って思ったけど……分かんないし……」

    「ふーん、そうなんだ」(ナデナデ

    「あっ、あ、あっ……!」

    「じゃ、教えてあげる。すごい濡れてるよ、お兄ちゃんのおまんこ」(ズリュッ

    82 = 43 :

    生理とかどうすんのかな?

    83 :

    どうしてかわからないが、興奮する

    84 = 43 :

    中学生の時に読めば良かった

    85 = 1 :

    「ひんっ……!!」

    「ほら見て、私の手。もう、ぐっちょぐちょ」

    「あ……あ……」

    「女の子になったばっかりなのに、おっぱい揉まれて、興奮したんだ」

    「いや、違、だって……」

    「何が違うの?」

    「う、ちが、うう……」

    「ほら、お兄ちゃんが出したお汁だよー」(ヌチュゥゥ

    「や、やめろぉ……」

    「んふふ、やだ」(クチュクチュ

    「あっ、あっあっ……!」

    「ほら、お兄ちゃん、ここだよ」(クリュッ

    「んくっ!?」

    86 = 1 :

    「これが、クリトリス」(クリクリ

    「あっ、あっあっ、あぎぃ……!」

    「ビリビリしちゃうでしょ?」(クリュクリュ

    「……! ……!!」(コクコク

    「声も出ない? 分かるよー、私も初めて触ったとき、そうだったもん」(ズリュ

    「……!!」

    「あ、想像した。……ね、お兄ちゃん、右手、後ろにして」

    「っはぁ……え……」(グイ

    「振り向いちゃやだよ、触るだけね」(クイ

    「あ……!」

    「んっ……! 場所、分かるよね……?」

    「お、お前……」

    「お兄ちゃんばっかりじゃ、ズルいもん」(クニュクニュ

    「あっ、あああっ、あっ……!」(サワサワ

    「んっ、あっ、お兄ちゃんの手ぇ……!」(グリッグリッ

    87 = 1 :

    「あっ、あっあっ、ああああっ!」

    「あっ、やあ、止めちゃダメぇ」(キュッ

    「あ、ひ、はあっ……」(クリュッ クリュッ

    「んっ、あ、は……!」(ニチュニチュッ

    「ひっ、あっ、ああっ、い、や、何かぁっ」(ヌリュヌリュヌリュヌリュヌリュヌリュッ

    「んっ! 急に早くっ、あっ、お兄ぃ、お兄ちゃんっ、やあっ……!」(クリュクリュクリュクリュ

    「あ、やだ、ダメ、何か、何かくる、来る、来る、来るぅっ……!」(ビクゥンッ

    「あ、ひ、あ、イく、イっちゃう、イ、あ、イいっ……!」(ギュウウウウ

    「うぅふぅぅっ……」(ヒクッ ヒクッ

    「……っちゃっ、たあ……」(グタァッ

    「はああぁぁ……」

    「ふぅぅうー……」

    「妹ー……」

    「ん、なぁに……?」(ギュッ

    88 = 43 :

    パンツの霊圧が消えた!?

    89 = 1 :

    「ん、なぁに……?」(ギュッ

    「何か、何だろ……笑うなよ……?」

    「ん、言ってみてー」

    「なんか……前から、抱っこしたい」

    「……あは」

    「わ、笑うなって言ったろ!」

    「えへ、ごめんー、じゃ、前行くね」(クルン

    「うわっ」

    「えへー」(ギュウゥ

    「んっ……」(ギュウッ

    「ね、お兄ちゃん、シャセーしてた時はこういう気持ちになってなかったよね」

    「ん、まあ……うん、そうだなあ……」

    「えへへ、じゃあ、女の子になったからだ」(スリスリ

    「うわ、こら」

    「良いじゃん、お兄ちゃんの抱っこ、久しぶりー」

    90 = 1 :

    「……全く、しょうがないな」

    「えへへ……。そっか、女の子同士なら、抱っこも普通にしてもらえるんだ……」

    「ん?」

    「ううん、えへへ」

    「ふー、とにかく体洗うか」

    「洗いっこしよー」(パッ

    「ええ?」

    「お背中流しますねー」(ワシュワシュ

    「お前人の話を」

    「よっと」(ゴシゴシ

    「うひゃうっ、ひゃ、あははっ」

    「ちょっと、動いたら洗いづらいよ」

    91 :

    インキュバスは?

    92 = 1 :

    「ちょ、くすぐった、くすぐったいから」

    「えー? くすぐったいってこうじゃないの?」(コチョコチョ

    「ひゃっ、あはっ、あは、あははははははっ!」

    「うひひ、えいえい」(コチョコチョコチョコチョ

    「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!」

    「っふー、あー、楽し。お兄ちゃん、こんなくすぐったがりだったっけ?」

    「……妹」

    「なに?」

    「洗えてない」

    「はい」

    94 = 1 :

    「体も洗えてないし、湯冷めしちゃうし」

    「はい」

    「やめよう」

    「うん」

    「兄ちゃん、自分で体洗うから。お前はあったまってなさい」

    「えー」

    「えーじゃないの。風邪引いちゃうでしょ」

    「ちぇー」

    「ちぇーじゃなくて」

    「ふー」(ザパー

    「まったく……」(ゴシゴシ

    「お兄ちゃん、首から洗うんだ」

    「何見てんだ」

    95 = 1 :

    「おっぱいは優しくあらってあげてね」

    「はいはい」(ゴシゴシ

    「洗い布で強くこすると痛いかも」

    「ッ……!」(ビクンッ

    「って言ったのに」

    「だ、大丈夫だよっ……」(サワサワ

    「腋の下もちゃんと洗うんだよー」

    「いちいち口出さなくてよろしい」

    「はーい」

    「…………」(ピタッ

    「さてやってまいりました」

    「えーと……」

    「そこの洗い方、分かるー?」

    97 = 1 :

    「……何か、洗い布こすり付けたら痛そうだよな……」

    「聞いてくれたら教えるよー」

    「う」

    「女の子としては、私の方が十二年、お姉ちゃんだからね」(ニヤニヤ

    「ど、どうやって、洗ったら良いんだ……?」

    「『教えて、お姉ちゃん』って言って」

    「……はぁあ……」

    「深い溜め息ついてないで、ほらほら早く」

    「……教えて、妹姉ちゃん」

    「まったく、しょうがないなあ!」(ニッコニッコ

    「はああ……」

    「教えてあげる。布を足に挟んで、前後に動かして擦るの」

    「絶対ウソだろ」

    「ノータイムでバレた」

    98 = 1 :

    「ちぇー、ホントは何も難しい事ないよ。指で外だけ流せばいいの」

    「外側だけ?」

    「ググったんだけど、中に石鹸とか入ると、かえって体に悪いんだって」

    「へー……」(コシュコシュ

    「って言うか、男子って洗い布で、その、あそこ洗うの?」

    「……何で今さら代名詞なんだよ」

    「いや、何かこう、今普通の気分だから……で、どうなの?」

    「まあ、俺はそう、かなあ」

    「つまり、私はお兄ちゃんがあそこ洗った洗い布で体洗ってた訳か……」

    「う、ちゃんとゆすいでるし石鹸使ってんだし清潔だぞ」

    「ドキドキしてきた……」

    「変態か!!」

    「今さらでしょ」

    「……今さらだな」(ザパー

    「ね」

    99 = 1 :

    「何か俺たち、この数時間で思いっきり道踏み外した気がする……」

    「私は結構、前からだけどねー」

    「何?」

    「あ、ううん。えーと、ほら、ひいばあちゃんが夢に出る様になって」

    「……ふーん。ほら、交代」

    「うん」(ジッ

    「こら、どこ見てんだ」

    「いや、本当に女の子のだなあって思って」

    「お、お前がやったんだろ」

    「今さら手で隠してもー」

    「良いから、ほら、早くどけって、体洗えっての」

    「はあーい」


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