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    元スレ火憐「じゃあ処女やる。私の処女あげるから」 暦「それならいいぜ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 化物語 + - 未完 + - 阿良々木暦 + - 阿良々木火憐 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    502 = 362 :

    阿良々木「さて、人生ゲームも一区切りだな」

    撫子「うん、そうだね……楽しかった」

    阿良々木「……なあ、千石」

    撫子「何……?」

    阿良々木「その髪型、似合ってるぞ」

    撫子「えっ……そ、そうかな……?」

    前髪を上げておでこを出している千石の髪型。

    もっとも、下ろしていたほうが可愛いという人もいるには違いない。

    それでも、前髪で額を隠すことのない、恥ずかしがらずに前を向こうとする努力が見える

    今の髪型のほうが僕は好きだ。

    阿良々木「困ったことがあったら僕に相談しろ、必ず力になるからな」

    撫子「……じゃあ撫子、暦お兄ちゃんと結婚したくて困ってるんだけど助けてくれる?」

    503 = 487 :

    地雷踏んだ

    504 = 224 :

    自分から踏み抜きに行ったな

    505 = 391 :

    流石あららららぎさん

    506 = 457 :

    しかも対戦車地雷級の特大な地雷だな

    507 :

    踏み抜いたな

    509 :

    さすがちゅららぎさん!俺たちにできないことを平然とやってのけるッ
    そこにシビれる憧れ…る…ゥ?

    支援。

    510 = 362 :

    阿良々木「…………」

    困ったことがあったら相談しろと言った手前言いにくいのだが、誰か僕の相談に乗ってほしい。

    まさかここまでストレートなことを言われるとは思ってもいなかった。

    つくづく狐という動物が嫌いになりそうだ。

    撫子「あはは、ごめんね暦お兄ちゃん。冗談だから気にしないで」

    阿良々木「……ここまで心臓に悪いドッキリも生まれて初めてだったよ」

    撫子「撫子ね、暦お兄ちゃんを困らせたくない。暦お兄ちゃんには笑っていてほしいから」

    千石は大きく深呼吸をして

    撫子「だから、今はこれだけ……」

    自分の唇を僕の頬に触れさせた。

    511 = 435 :

    イヤッホオオオオオオオ!

    512 :

    さすがしゅらららぎさん

    513 :

    ヒューッ!

    514 :

    えんだあああああああああ

    515 = 224 :

    謙虚すぎて可愛くて死にそう

    516 = 362 :

    阿良々木「せ、千石!?」

    撫子「……これだけできれば今はもう何もいらない」

    阿良々木「そ……そうか、それはどうも……」

    いや、どうもっておかしいよな?ていうかどんなステップを踏んでさっきの状況になった?

    撫子「でも……覚悟しててね暦お兄ちゃん、今はまだお兄ちゃんって呼んでるけれど……」

    撫子「そのうち必ず、あなたって呼ぶようになってみせるから」

    阿良々木「…………」

    どうやら僕は、この少女によくわからない決意をさせてしまったらしい。

    518 = 369 :

    こっちくんな

    519 :

    1周回ってまともになったのか?

    520 = 487 :

    飲み物に薬盛る娘がまとも……?

    521 = 324 :

    かわいきゃ良いだろ
    ボケナス

    523 = 362 :

    撫子「ホント言うとね、さっき撫子……ちょっとずるいことしようとしたの」

    撫子「でもそんなんじゃだめ、だよね……」

    阿良々木「……ああ、度が過ぎるほどのずるいことはしちゃいけないな」

    撫子「ごめんね暦お兄ちゃん、でも……もうそんなことしない、心も体もちゃんと成長する」

    撫子「だから、撫子が大きくなって真っ直ぐに成長できたとき……」

    撫子「暦お兄ちゃんの中の撫子の存在も大きくなってたら嬉しいな」

    阿良々木「……ああ、その時を待ってるよ」

    そう言うと、千石はこの日僕が見た中で一番の笑顔を見せたのだった。

    524 = 233 :

    >>523
    西尾とかわれ

    525 = 224 :

    いいよいいよ

    526 :

    この撫子はええ子やで

    528 = 487 :

    と見せかけてさり際に後頭部強打からの監禁のパターンだな

    529 :

    撫子は俺の嫁な!

    530 = 324 :

    かわええのお

    531 :

    >>529
    たわけ
    わしのじゃ

    532 = 362 :

    ・・・

    阿良々木「……なんだかマズイ方向へ進んでるよな、僕」

    「ふむ……ずいぶんといばらの道を歩んでいると見えるな、お前様は」

    千石の家で一悶着をした後、僕は一人公園のブランコを漕いでいた。

    いや、正確には僕にくっつくように立っている忍も一緒ではあるのだが。

    「これで既に二人、いや……妹を含めれば四人が既にお前様にべったりじゃの」

    はたから見れば羨ましい限りじゃの、かかっ。などと忍は笑っているのだが……

    実際、あまり笑える状況とは言えない。

    「それで、一体これからどうするつもりじゃ?」

    阿良々木「……どうしたらいいんだろうな、本当に」

    むしろ誰かに教えてほしいくらいだ、これ以上一体どうしろと。

    「もう一度だけ言っておくが儂にはどうにもならぬからの」

    阿良々木「分かってる、お前に頼りっきりになるわけにもいかないしな」

    534 = 478 :

    537 :

    538 :

    「ラブコメか、フンッ」

    540 = 256 :

    つくづく西尾の主人公は狐に縁がある

    541 :

    次は誰だろwktk

    542 = 538 :

    俺も最近いーちゃんと哀川さんのSS見て思い出したとは言え
    人類最悪の狐さんへの言及がないとは傑作だな

    543 = 324 :

    神原「よんだか?」

    544 = 362 :

    「そこで一人寂しくブランコを漕いでいるのはもしかして阿良々木君かな?」

    阿良々木「…………」

    千石然り、最近は背後から声を掛けるのがブームになっているのだろうか。

    そしてこの声、聞き間違うはずもない。

    学校一の秀才、猫に魅せられた少女、そして……僕の恩人である

    羽川翼その人だった。

    545 = 362 :

    ちょい風呂行ってくる

    546 = 487 :

    1日くらい風呂なんか入らなくても大丈夫だから今書け

    547 = 538 :

    >>545
    戯言だろ?
    書けよ

    548 = 324 :

    何でもは知らない、知ってる事だけ

    550 = 373 :

    いってらっしゃい


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