のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,368,717人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ火憐「じゃあ処女やる。私の処女あげるから」 暦「それならいいぜ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 化物語 + - 未完 + - 阿良々木暦 + - 阿良々木火憐 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    102 = 42 :

    「『恋慕狐』、一言でいえば狐の怪異じゃな」

    阿良々木「……今度は狐、か」

    蟹、蝸牛、猿、蛇、猫、蜂、そして吸血鬼……僕が関わった怪異の数々。

    その中にどうやら、新しく狐の名が刻まれることになったらしい。

    「狐に化かされる、一度は耳にしたことがあるじゃろう?」

    「まあ……今回は化かされたというより憑かれた、と言ったほうが正確じゃがな」

    狐……考えてみれば狐にかかわるおとぎ話っていうのはたくさんある。

    イソップ童話なんかには狐が出てくる話は数えきれない。

    日本でも有名どころではごんぎつねであったり、葛の葉なんて狂言もあったはずだ。

    最近じゃやとわれ遊撃隊として宇宙を飛びまわったり、真面目に不真面目をやったり……

    ……いや、これは少し違うか。とにかく、それくらい狐とは逸話に事欠かない動物である。

    やれやれ、だいぶ厄介なタイプの怪異に遭遇してしまった気がする。

    103 = 87 :

    これでレベル低い方なのか

    じゃあ高い方には1度として遭遇してないな

    105 = 16 :

    いや、、、、、低いのか? せめて中くらいはあるように思う

    106 :

    どうでもいいがこれが終わってから話せば?

    107 = 42 :

    「これだけははっきりと言っておくがの、お前様……今回はそこまで害を為す怪異とは言えぬぞ」

    「数多くある逸話においても狐が完全悪の話はあまり聞いた覚えがないじゃろう?」

    「強いて言うなら今回は……お前様が知り合いの異性から異様に好かれる、と言ったところか」

    阿良々木「字面だけ追っていけば男の夢だな、それ」

    「……ほう、ずいぶんとプラス思考じゃな」

    阿良々木「…………?」

    「言ったじゃろう、異性から『異様』に好かれると」

    阿良々木「……忍、気を遣わなくていい。もっと直接的に言ってくれ」

    「下手を撃つなということじゃ、貞操を失うだけではすまんぞ」

    「重すぎる愛はいずれ藍に変わり、そして最後には殺意に変わるとも言い切れぬ」

    阿良々木「…………」

    さっきから表現の訂正が多く、大変申し訳ないのだが、それでも再び訂正しなければならないだろう。

    だいぶ厄介どころではない、この上なく厄介な怪異である。

    108 = 3 :

    藍をぼくにください

    109 :

    忍ルートktkr

    111 = 42 :

    「意味は違えど、狐の嫁入りと言った言葉もあるくらいじゃ……気を付けよ、お前様」

    阿良々木「……この怪異の対処法は?」

    「さあて……そこまでは覚えておらぬな、ここまで来ては儂が喰うことも出来ぬ」

    「ま……おそらくは時間が解決してくれると思うがの」

    阿良々木「…………」

    囲い火蜂と同じく……すでに発生してしまった結果を除去することは忍でもできない。

    そして怪異の専門家である忍野との連絡もつかない現状では対処法を知ることもかなわない。

    つまるところ、この怪異にはこの身一つで立ち向かう必要があるのだ。

    阿良々木「まったく……退屈しない夏休みだな」

    113 = 42 :

    ……………………

    と、カッコつけてみたはいいものの

    一体、僕にどうしろというのだ。

    阿良々木「異性の知り合いに会わなければいいのか?」

    ……どうやって?ばったり街中で遭遇したらどうにもならないじゃないか。

    家に引きこもろうにも愛しい我が妹たちがいる。

    ……いや、待てよ!男友達の家に行けばいいじゃないか!そこにいれば安全だし何の問題も起こるはずがない!

    この怪異が作用するのはあくまで異性なのだから。

    はあ。まったく、こんな簡単な解決策があったというのに……

    阿良々木「……僕はそれを実行できない」


    僕に男の友達など一人もいないのだから。

    114 = 42 :

    ごめん用事入ったどうしよう

    115 = 3 :

    >>114
    代行する用事を

    116 :

    いいから書け

    117 = 83 :

    保守しておくから早く用事を済ませてこい

    118 = 42 :

    長くなりそう、残ってれば必ず続きは書くけど落としてくれても構わない

    121 :

    だからあれほど用事代行は雇っておけと

    122 = 112 :

    まったくオナニーは手早く済ませよ

    125 = 79 :

    俺が代わりに幼児済ませてやるよ

    128 = 3 :

    保守した

    129 :

    保守はまかせろ

    149 = 124 :

    150 = 136 :

    ホモは帰って、どうぞ


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 化物語 + - 未完 + - 阿良々木暦 + - 阿良々木火憐 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について