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元スレ遊星「どんなカードにも使い方はあるんだ」龍亞「それはどうかな」

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みんなの評価 : ○

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1 :

遊星「どうした龍亞……妙に否定的だが」

龍亞「うん……今日学校でデュエルの授業があったんだけど」

龍亞「>>5のカードを上手く使えなくて……」

2 :

プチモス

4 :

ゲートガーディアン

5 :

ラーバモス

6 :

エグゾディアの右足

7 :

カクタス

8 :

またお前か

9 :

これは局地的ハリケーン一択
たぶん遊戯王で一番使えないカード

10 :

推理ゲートで落としてデビルドーザーのコスト、かな

11 :

ボイド

12 :

>>9
前にそれで安価取ってた人がいたけど、スルーされて次レスになってたよ

13 :

ペンデュラムきてから三魔神も並べやすくなったよな

14 :

使い道があっても完全上位互換があったらそっちを使うよねって

15 :

>>9
自分がドローしまくるデッキデスで使ってたわ

16 = 10 :

奈落に落ちないとか収縮かければ奈落に落ちないとかアストラルフォースとか言い出せば完全下位互換ってなかなかいないぞ

17 :

手札コストとかどんなカードにでも言えることは利用価値とは言わない

18 :

チェルノブイリ

19 :

融合シンクロエクシーズペンデュラムとモンスターならだいたいどれかには引っかかるからな

20 = 13 :

幻魔の殉教者とか遊星さんならどう使うんだろうか

21 = 10 :

魔法は精霊の鏡とダイヤモンドガイでどうにかできるし

22 = 19 :

てか使い方を考えるカードってだいたいどれもコンマイが意図的に作り出したものばかりだな
一種のジョークカードみたいな効果のノーレアかアニメや漫画からわざと酷く弱体化させたカード

23 = 9 :

一角獣の使い魔

24 = 1 :

遊星「ラーバモス……？」

龍亞「１年ぐらい前に教わったような気もするんだけどさぁ」

龍亞「やっぱりどうしても使えないよこんなカード……」

龍亞「通常召喚できないのに攻撃力500守備力400」

龍亞「特殊召喚するためには進化の繭を装備したプチモスを自分のターンで２ターン経過させなきゃならないって……」

遊星「しかしサーチのしやすさに関しては非常に使いやすいぞ」

遊星「ゴキポンダニポンに加えて最近では応戦するGというカードも出てきた」

遊星「これらのカードがあればすぐに手札に加えられる」

龍亞「いや、だから」

龍亞「手札に加えたところでどうしろっていうのさ！　どうあがいても使えないよこんなカード！」

遊星「そうだ。このカードは確かに非常に使い辛いカードの一つ」

遊星「だからこのカードが手札にあれば非常に迷惑だろう？」

龍亞「え？」

遊星「エクスチェンジだ」

25 = 10 :

エクスチェンジで相手にエグゾ揃えさせる動画あったな

26 :

コストに使われるだけで大した打撃にならないのでは

27 :

手札コスト
はい論破

28 :

相手に渡すのが目的ならプレゼント交換でよくね

29 :

手札コストとしても邪魔なコカローチナイト

30 :

手札コストってなんだよ

31 = 1 :

遊星「素早くこのカードをサーチし、セットや特殊召喚を駆使して手札をラーバモス１枚とエクスチェンジにする」

遊星「その後エクスチェンジを発動し」

遊星「相手にこのカードを押し付けるんだ」

龍亞「ちょ、ちょっと待って遊星……流石にそれは『使ってる』って言っていいの！？」

遊星「ああ……むしろこの戦術を使う場合ラーバモスは非常に優秀な存在だ」

遊星「何しろこれほど使い辛いにも関わらず非常にサーチがしやすい」

遊星「このコンボで相手の手を一枚奪い、相手に使えないカードを押し付けた上に」

遊星「ついでにエクスチェンジでピーピングもできる」

龍亞「で、でも……相手に押し付けるだけってそんな……何かカードを使ってる感じがしないよ……」

遊星「いや……昆虫族は古来から『相手のカードとなって相手の妨害をする』があるべき姿だったと俺は思う」

遊星「寄生虫パラサイドがそうであったように」

32 :

手札コストにすらならないボイド様は格が違う

33 = 28 :

エクスチェンジって相手の手札を互いに選んで交換するカードだから
手札にラーバモス1枚って時ならしょうがないけど、ラーバモス以外のカードが手札にあったら余程のクズカードじゃないかぎり
選ばないだろ

34 = 26 :

最初から相手のデッキに仕込めよ

35 = 28 :

羽賀「最初から仕込めよ」
斎王「ばれないよう仕込めよ」
真月「友情のカードとして渡しとけよ」

36 = 10 :

>>33
読めよ

37 = 1 :

遊星「あのカードは手札どころか相手のデッキに潜り込むカードだ」

遊星「そして先程言ったように昆虫族にはサーチ手段が多い……ゴキポン・ダニポン・応戦するG、共振虫……」

遊星「これらは戦闘破壊やフィールドから墓地へ送られたときに発動する」

遊星「こういったカードは強制転移と非常に相性が多い」

遊星「そう……これもカードを相手に押し付けるという戦術だ」

遊星「わかるだろう？　相手の場にカードを与えるという行為も」

遊星「立派なデュエルの技術の一つなんだ」

龍亞「あ……！」

遊星「相手のデッキ・手札・フィールド……とにかく相手の場を自らの昆虫で支配する……」

遊星「【送りつけ特化型昆虫族】……こういったデッキ構築の考え方もありだろう」

遊星「このとき、相手の手札に押し付けるのは……サーチがしやすく活用法が難しいカード……」

遊星「ラーバモスが最も適任といえる」

龍亞「そ、そうか……確かにエクスチェンジは強力だけど、そのカードを相手に上手く使われる危険性はある……」

龍亞「でも……ラーバモスならせいぜい手札コストにしか使えない……！　フィールドにすら出せない妨害カードとして手札を圧迫する……！」

38 = 14 :

《エクスチェンジ》で相手の手札に渡った《コカローチナイト》が墓地に送られたら自分のところに帰ってくるので
これで相手に損害を与えるのはなかなか難しい
窃盗が目的ならその限りではない

39 :

流石遊星だ！

40 = 1 :

遊星「できればちゃんとフィールドに出して活用する方法を出したかったが」

遊星「それは１年ぐらい前にやった気がするから別の方向から攻めてみた」

龍亞「わ、わざわざこんなカードの使い方の別パターンを考えたの！？　前の使い方を流用でいいじゃん！」

遊星「それはできない。デュエルは常に新たな進化を遂げるものだ」

遊星「過去の使い方ばかりを見つめていてはカードも可哀想じゃないか」

龍亞「遊星……！」

龍亞「そうだね！　俺もカードの色んな使い方を研究してみるよ！」

龍亞「あ、でもそうだな……>>45については今遊星に相談してみたいかな」