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元スレ傭兵「サキュバス狩りを頼まれた」子供「そ、そうですか」
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子供「あとね、僕、お父さんも捜してるの」
傭兵「ああ、会ったことないんだっけか」
子供「お母さんから特徴とかは聞いたんだけど、なかなか見つからなくて」
子供「この国で兵士やってたらしいから来てみたんだけど、もしかしたらもう転職してるかもしれないし……」
傭兵「どんな奴か言ってみろよ。俺知ってるかもしれねえじゃん」
子供「えっとね……生きてたら今頃30代で、髪の毛が黒くって目が茶色」
傭兵「……ん?」
子供「身長は170後半で、先祖代々受け継がれてる青い石のペンダントを持ってるんだって」
傭兵「ああ、会ったことないんだっけか」
子供「お母さんから特徴とかは聞いたんだけど、なかなか見つからなくて」
子供「この国で兵士やってたらしいから来てみたんだけど、もしかしたらもう転職してるかもしれないし……」
傭兵「どんな奴か言ってみろよ。俺知ってるかもしれねえじゃん」
子供「えっとね……生きてたら今頃30代で、髪の毛が黒くって目が茶色」
傭兵「……ん?」
子供「身長は170後半で、先祖代々受け継がれてる青い石のペンダントを持ってるんだって」
子供「この国は黒髪の人少ないから、すぐ見つかるかなーって思ってたんだけど」
子供「そもそもまだ生きてるのかな……」
傭兵「……いや、まさか、なあ……」
子供「心当たりがあるの?」
傭兵「それっぽい奴一人知ってるんだが……あの堅物に限って淫魔と恋愛するとは……」
傭兵「……違うかもしれねえけど、会うだけ会ってみるか?」
子供「……うん!」
子供「そもそもまだ生きてるのかな……」
傭兵「……いや、まさか、なあ……」
子供「心当たりがあるの?」
傭兵「それっぽい奴一人知ってるんだが……あの堅物に限って淫魔と恋愛するとは……」
傭兵「……違うかもしれねえけど、会うだけ会ってみるか?」
子供「……うん!」
子供「……立てない」ジンジン
傭兵「……本当に悪かった」
子供(…………お腹痛い)
傭兵「……」ヒョイ
子供「お、お姫様抱っこ!?」
傭兵「かっる! お前かっっる!」
子供「ちょ、おんぶ! おんぶにして! こんな格好で町中歩かれたら死んじゃうよ」
傭兵「眺めは良いんだがなあ」
子供「だ、だめ」
傭兵「……本当に悪かった」
子供(…………お腹痛い)
傭兵「……」ヒョイ
子供「お、お姫様抱っこ!?」
傭兵「かっる! お前かっっる!」
子供「ちょ、おんぶ! おんぶにして! こんな格好で町中歩かれたら死んじゃうよ」
傭兵「眺めは良いんだがなあ」
子供「だ、だめ」
傭兵「尻ちっせぇ」
子供「そ、そこ触っちゃやだ」
傭兵「揉んでやろうか」
子供「ひぎゃああああ」バタバタ
傭兵「おい暴れんなよ。落ちるだろ」
子供「せっかく会えたと思ったらこんな女好きの変態になってるしっ……」
子供「こっちは一目で傭兵だってわかったのにそっちは何も言ってこないし!」
傭兵「し、仕方ないだろ。かなり昔のことだしよ」
傭兵「こんな似てんのに別人だったらショックだろ?」
子供「そ、そこ触っちゃやだ」
傭兵「揉んでやろうか」
子供「ひぎゃああああ」バタバタ
傭兵「おい暴れんなよ。落ちるだろ」
子供「せっかく会えたと思ったらこんな女好きの変態になってるしっ……」
子供「こっちは一目で傭兵だってわかったのにそっちは何も言ってこないし!」
傭兵「し、仕方ないだろ。かなり昔のことだしよ」
傭兵「こんな似てんのに別人だったらショックだろ?」
子供「ふーん意外と怖がりなんだ」
傭兵「お前を失うのは怖いな」
子供「なんかかっこいい台詞言ってるし」
傭兵「俺なりに性別だけは確かめようとしてたんだぜ?」
傭兵「しつこく股見ようとしたり寝てるふりして胸揉んだり」
子供「ええ、あれそうだったの!?」
子供「ひ、ひどい」
傭兵「直接は何となく聞きづらくてな」
子供「それで女の子の体にべたべた触っただなんて」
傭兵「お前を失うのは怖いな」
子供「なんかかっこいい台詞言ってるし」
傭兵「俺なりに性別だけは確かめようとしてたんだぜ?」
傭兵「しつこく股見ようとしたり寝てるふりして胸揉んだり」
子供「ええ、あれそうだったの!?」
子供「ひ、ひどい」
傭兵「直接は何となく聞きづらくてな」
子供「それで女の子の体にべたべた触っただなんて」
子供「……他の女の人の所に行っちゃやだよ」
傭兵「お前にしか勃たなくなったから安心しろ」
子供「っ……なんか微妙な心境だけど安心していいのかな……」
術者「淫魔の反応はこっちだ!」
後輩「あっ、先輩」
子供(ま、まさか……)
術者「あれ? 君は以前から傭兵と一緒にいた子……」
術者(だが、淫魔の反応は確実にこの子から発せられている)
傭兵「お前にしか勃たなくなったから安心しろ」
子供「っ……なんか微妙な心境だけど安心していいのかな……」
術者「淫魔の反応はこっちだ!」
後輩「あっ、先輩」
子供(ま、まさか……)
術者「あれ? 君は以前から傭兵と一緒にいた子……」
術者(だが、淫魔の反応は確実にこの子から発せられている)
術者「君は……淫魔ですね」
子供「っ…………」
後輩「え、ちょ、そんなわけ……」
傭兵「は……?」
傭兵『前まで反応しなかったはずだろ?』
子供『……淫魔の本能が目覚めた所為で、反応するようになっちゃったのかも』
傭兵『…………まずいな』
子供「っ…………」
後輩「え、ちょ、そんなわけ……」
傭兵「は……?」
傭兵『前まで反応しなかったはずだろ?』
子供『……淫魔の本能が目覚めた所為で、反応するようになっちゃったのかも』
傭兵『…………まずいな』
はやくしたらまたさる喰らっちゃう><
子供「…………」
術者「どうやって探知から逃れていたのかは測りかねますが、取り押さえさせていただきますよ」
後輩「ちょ、ちょっと待ってください! 淫魔って子供でも割と女の子らしい身体つきをしているのでしょう?」
後輩「子供ちゃんってほら……ストーンじゃないですか」
術者「インキュバスに化けているのかもしれません」
傭兵「お前貧相だもんなー……」
子供「…………」
子供「…………」
術者「どうやって探知から逃れていたのかは測りかねますが、取り押さえさせていただきますよ」
後輩「ちょ、ちょっと待ってください! 淫魔って子供でも割と女の子らしい身体つきをしているのでしょう?」
後輩「子供ちゃんってほら……ストーンじゃないですか」
術者「インキュバスに化けているのかもしれません」
傭兵「お前貧相だもんなー……」
子供「…………」
男A「あれ淫魔の群れじゃないか!?」
男B「やべっ逃げろ吸われるっ」
男C「むしろ吸われてぇ」
傭兵「よし逃げるぞ!」
子供「あわわ…………」
術者「待ちなさい!」
兵士「呼び出しがかかりました! 収容所へ向かいましょう!」
術者「仕方がないですね……」
後輩(先輩…………)
男B「やべっ逃げろ吸われるっ」
男C「むしろ吸われてぇ」
傭兵「よし逃げるぞ!」
子供「あわわ…………」
術者「待ちなさい!」
兵士「呼び出しがかかりました! 収容所へ向かいましょう!」
術者「仕方がないですね……」
後輩(先輩…………)
子供「どうしよ……」
傭兵「奴等が攻めてきたなら、どさくさに紛れてお前の仲間を解放するチャンスだろ」
傭兵「淫魔が多ければ反応が多すぎて探知できなくなるからな」
傭兵「術者の奴を上手くかわせば何とかなる」
隊長「敵の数が多すぎます」
隊長「やはり、淫魔を解放することを条件に取引を行った方が良いのでは」
元首「ならん! いざとなったら奴等を一匹残らず捕らえるのだ」
元首「そうでなければ、この国の財政は破綻する」
傭兵「奴等が攻めてきたなら、どさくさに紛れてお前の仲間を解放するチャンスだろ」
傭兵「淫魔が多ければ反応が多すぎて探知できなくなるからな」
傭兵「術者の奴を上手くかわせば何とかなる」
隊長「敵の数が多すぎます」
隊長「やはり、淫魔を解放することを条件に取引を行った方が良いのでは」
元首「ならん! いざとなったら奴等を一匹残らず捕らえるのだ」
元首「そうでなければ、この国の財政は破綻する」
ごめん。戻ってきたけどさるくんが厳しい
隊長「! 淫魔の人口が増えすぎたから捕獲していただけではないのですか!?」
元首「無論それもあるが、その問題以上にこの国は危機に瀕しているのだよ」
隊長「利益を得ることに淫魔を利用しているのですか」
元首「そうでもしなければ、税金を吊り上げなければならなくなる」
元首「そうするとどうなると思う?」
元首「かつてこの国が絶対王政であった頃と同様、革命が起き政府は崩壊するであろう」
元首「その後は治安が乱れに乱れ、平穏を取り戻すには長い時間が掛かる」
元首「資源のないこの国では仕方のないことなのだよ」
隊長「! 淫魔の人口が増えすぎたから捕獲していただけではないのですか!?」
元首「無論それもあるが、その問題以上にこの国は危機に瀕しているのだよ」
隊長「利益を得ることに淫魔を利用しているのですか」
元首「そうでもしなければ、税金を吊り上げなければならなくなる」
元首「そうするとどうなると思う?」
元首「かつてこの国が絶対王政であった頃と同様、革命が起き政府は崩壊するであろう」
元首「その後は治安が乱れに乱れ、平穏を取り戻すには長い時間が掛かる」
元首「資源のないこの国では仕方のないことなのだよ」
隊長「ですが、このままではいずれ本格的な戦争に発展します」
隊長「民はこのようなことを望んではいないでしょう」
元首「黙れ! 君はただ従っていれば良い」
元首「それとも、淫魔の肩を持つのかね。あの時の様に」
隊長「…………」
元首「彼女達は食物を与えなくとも、精液さえあれば長く生きる」
元首「殺さず生かし続け、彼女達の体液から媚薬を生産すれば相当の利益になるのだ」
元首「淫魔から製作した媚薬は特別だからな。これほど効率の良い方法はない」
隊長「民はこのようなことを望んではいないでしょう」
元首「黙れ! 君はただ従っていれば良い」
元首「それとも、淫魔の肩を持つのかね。あの時の様に」
隊長「…………」
元首「彼女達は食物を与えなくとも、精液さえあれば長く生きる」
元首「殺さず生かし続け、彼女達の体液から媚薬を生産すれば相当の利益になるのだ」
元首「淫魔から製作した媚薬は特別だからな。これほど効率の良い方法はない」
術者「何という反応の多さだ……」
後輩「既に多くの兵士が狩られました! ど、どうしましょう……」
隊長「位置につけ! 第四中隊は王城及び収容所を守れ!」
後輩「隊長! こ、このまま戦っていいんですか? 勝ち目なくないですか!?」
後輩「先輩までどっか行っちゃいましたし……」
隊長「……最期まで国を守れ。上からの命令だ」
後輩「ま、マジすか……」
隊長「……戦いたくなかったら、逃げても良いぞ」
後輩「……え? た、隊長? ちょ、何処行くんすか!?」
後輩「既に多くの兵士が狩られました! ど、どうしましょう……」
隊長「位置につけ! 第四中隊は王城及び収容所を守れ!」
後輩「隊長! こ、このまま戦っていいんですか? 勝ち目なくないですか!?」
後輩「先輩までどっか行っちゃいましたし……」
隊長「……最期まで国を守れ。上からの命令だ」
後輩「ま、マジすか……」
隊長「……戦いたくなかったら、逃げても良いぞ」
後輩「……え? た、隊長? ちょ、何処行くんすか!?」
傭兵「よし……術者はいねえな」
子供「そんなに厄介なの?」
傭兵「俺は平気だが、奴は淫魔に対しては異常に強い。お前が危険な目に遭う」
傭兵「守る自信がないわけじゃねえが、万が一ってこともあるだろ」
子供「そっか……」
傭兵「生憎俺は魔法の類は使わないからな。勉強する気が起きなかった」
傭兵「お前、使えるか?」
子供「……ちょっとだけしか」
子供「そんなに厄介なの?」
傭兵「俺は平気だが、奴は淫魔に対しては異常に強い。お前が危険な目に遭う」
傭兵「守る自信がないわけじゃねえが、万が一ってこともあるだろ」
子供「そっか……」
傭兵「生憎俺は魔法の類は使わないからな。勉強する気が起きなかった」
傭兵「お前、使えるか?」
子供「……ちょっとだけしか」
男C「あうっあぐぅっ」ドクッ バタン
子母「ふんっ……チョロいわね」
淫魔γ「子供ちゃん……無事なら良いのだけど」
淫魔φ「皆が捕まってるのは、恐らくあそこの施設ね……行こう」
子供「鍵……必要なのかな」ガタガタ
傭兵「扉打ち壊すか?」
隊長「! お前達……」
子供「隊長さん!?」
傭兵「おま……それ、鍵か?」
子母「ふんっ……チョロいわね」
淫魔γ「子供ちゃん……無事なら良いのだけど」
淫魔φ「皆が捕まってるのは、恐らくあそこの施設ね……行こう」
子供「鍵……必要なのかな」ガタガタ
傭兵「扉打ち壊すか?」
隊長「! お前達……」
子供「隊長さん!?」
傭兵「おま……それ、鍵か?」
隊長「…………」ガチャリ
傭兵「お、おい」
隊長「……拘束されている淫魔を全て解放する」
子供「……え!?」
傭兵「正気かよ」
隊長「お前達こそ、淫魔を助けに来たんじゃないのか」
子供「ど、どうして」
傭兵「お、おい」
隊長「……拘束されている淫魔を全て解放する」
子供「……え!?」
傭兵「正気かよ」
隊長「お前達こそ、淫魔を助けに来たんじゃないのか」
子供「ど、どうして」
隊長「……それなら協力しろ」
隊長「淫魔はこの棟の最深部に隔離されている。行くぞ」
子供「え、ええぇぇぇ?」
隊長「最深部は強力なロックが掛けられている。そこの破壊は頼むぞ」
傭兵「……おう」
子供「で、でも隊長さんは立場とか……」
隊長「責任は負う」
子供「え…………」
傭兵「隊長がこう言ってんなら好きにさせとけ」
隊長「淫魔はこの棟の最深部に隔離されている。行くぞ」
子供「え、ええぇぇぇ?」
隊長「最深部は強力なロックが掛けられている。そこの破壊は頼むぞ」
傭兵「……おう」
子供「で、でも隊長さんは立場とか……」
隊長「責任は負う」
子供「え…………」
傭兵「隊長がこう言ってんなら好きにさせとけ」
ドゴォ
子供「何で金属製の分厚い扉を素手で破壊できるの」
傭兵「気合だ」
淫魔ε「ちょ、ちょっと今の音……」
淫魔η「逃げて良いの!?」
子供「こ、こんないっぱい……」
隊長「檻も破壊してくれ」
子供(この施設で媚薬作ってたんだ……)
子供「何で金属製の分厚い扉を素手で破壊できるの」
傭兵「気合だ」
淫魔ε「ちょ、ちょっと今の音……」
淫魔η「逃げて良いの!?」
子供「こ、こんないっぱい……」
隊長「檻も破壊してくれ」
子供(この施設で媚薬作ってたんだ……)
傭兵「これで全員か?」
隊長「この国にいるのはな」
子母「子供!」
子供「え、あ……」
子供「お、おか、ぁ、さん……」
隊長「!」
子母「人間からすぐに離れなさい!」
隊長「おま、えは…………」
隊長「この国にいるのはな」
子母「子供!」
子供「え、あ……」
子供「お、おか、ぁ、さん……」
隊長「!」
子母「人間からすぐに離れなさい!」
隊長「おま、えは…………」
傭兵「あれお前の母ちゃんかよ、若ぇなおい」
子供「ま、待って! この人達は皆を逃がしてくれたの!」
淫魔γ「何ですって……」
淫魔φ「え、うっそん」
子母「! あなた…………」
隊長「…………」
子母「……この国からは退きましょう」
子供「ま、待って! この人達は皆を逃がしてくれたの!」
淫魔γ「何ですって……」
淫魔φ「え、うっそん」
子母「! あなた…………」
隊長「…………」
子母「……この国からは退きましょう」
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