私的良スレ書庫
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元スレほむら「しばらくあなたはここで暮らすの」
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杏子「言わんこっちゃない……。まぁあんたの回復力ならその程度問題ないだろ」
さやか「まぁね……。でも、どうするの?これじゃあ中に……」
杏子「簡単だろ?ぶっ壊しちまえば良いんだよ、こんなの」
さやか「えぇ~。そんな簡単に……」
杏子「壁を長くもたせるために、そう厚くはできちゃいない。2人でやればあっと言う間さ」
さやか「……そっか。それじゃ、2人でやっちゃおう」
杏子「あぁ。準備は良いか?せーので行くよ」
さやか&杏子「せーの!!」
さやか「まぁね……。でも、どうするの?これじゃあ中に……」
杏子「簡単だろ?ぶっ壊しちまえば良いんだよ、こんなの」
さやか「えぇ~。そんな簡単に……」
杏子「壁を長くもたせるために、そう厚くはできちゃいない。2人でやればあっと言う間さ」
さやか「……そっか。それじゃ、2人でやっちゃおう」
杏子「あぁ。準備は良いか?せーので行くよ」
さやか&杏子「せーの!!」
杏子「……ほらな、楽勝だろ?」
杏子の言った通り、本当にあっという間に壁は壊せた。
コテージを覆っていた薄い光の膜のようなものが、割れて崩れ落ちる。
さやか「だね。それじゃ、早く中に入ろう!」
入り口が少し大きくなってしまったけど、コテージ内にダメージはほとんど行ってないはず。
中に何があっても、調べるのに問題はないだろう。
杏子とあたしは、急いで中に入った。
見たところ、普通のダイニングキッチンだ。
そして、奥にもう1つ扉があった。
杏子の言った通り、本当にあっという間に壁は壊せた。
コテージを覆っていた薄い光の膜のようなものが、割れて崩れ落ちる。
さやか「だね。それじゃ、早く中に入ろう!」
入り口が少し大きくなってしまったけど、コテージ内にダメージはほとんど行ってないはず。
中に何があっても、調べるのに問題はないだろう。
杏子とあたしは、急いで中に入った。
見たところ、普通のダイニングキッチンだ。
そして、奥にもう1つ扉があった。
このスレの下が↓↓↓↓
まどか「ほむらちゃんがムラムラしてる」
で、ワロチーヌww
まどか「ほむらちゃんがムラムラしてる」
で、ワロチーヌww
何かあるとすれば、きっとこの奥。
今になってあたしは、少し緊張していた。
この先に、まどかに関わる『何か』があるかもしれないんだ……。
杏子「……おい」
さやか「……うん。行こう」
汗ばむ手をゆっくりとドアノブにかけ、そして、一気に開けた。
するとそこには……。
さやか「っ……!」
杏子「勘違いじゃ、なかったか……!」
さやか「ま……まどかぁああああ!!!」
今になってあたしは、少し緊張していた。
この先に、まどかに関わる『何か』があるかもしれないんだ……。
杏子「……おい」
さやか「……うん。行こう」
汗ばむ手をゆっくりとドアノブにかけ、そして、一気に開けた。
するとそこには……。
さやか「っ……!」
杏子「勘違いじゃ、なかったか……!」
さやか「ま……まどかぁああああ!!!」
>>306
ティムポに引っ掛けとけ
ティムポに引っ掛けとけ
さやか「まどか!まどかぁああ!!」
まどかは、部屋のベッドに横たわっていた。
その目はうっすらと開いているけど、あたしの知ってるまどかの目じゃない。
そこに光はなく、ぼんやりと中を見つめ、あたしたちに何の反応も示さない。
まどか「…………」
さやか「まどか!大丈夫!?あたしだよ!さやか!さやかだよ!」
まどか「…………」
さやか「ねぇ、聞こえる!?あたしの声がわかる!?」
まどか「…………」
さやか「まどか!お願い!まどかぁ!返事してよぉ!」
まどか「ぁ……」
さやか「っ……!まどか!!」
まどか「はぃ……はいっ……ごめんなさい、返事します……ごめんなさい……」
まどかは、部屋のベッドに横たわっていた。
その目はうっすらと開いているけど、あたしの知ってるまどかの目じゃない。
そこに光はなく、ぼんやりと中を見つめ、あたしたちに何の反応も示さない。
まどか「…………」
さやか「まどか!大丈夫!?あたしだよ!さやか!さやかだよ!」
まどか「…………」
さやか「ねぇ、聞こえる!?あたしの声がわかる!?」
まどか「…………」
さやか「まどか!お願い!まどかぁ!返事してよぉ!」
まどか「ぁ……」
さやか「っ……!まどか!!」
まどか「はぃ……はいっ……ごめんなさい、返事します……ごめんなさい……」
杏子「どうなってんだ……これ……」
さやか「……まどか……なんで……!?」
どうしてまどかが、あのまどかが、こんな……。
転校生が、どうしてこんな状態のまどかを……?
誘拐されたまどかを助けた……?
いや、だったらすぐにでもまどかの家や病院に連絡するか連れて行くかするはずだ……。
……ううん、今はそんなことを考えている場合じゃない。
まどかの様子が明らかにおかしい。
今すぐここから連れ出さないと……!
さやか「……まどか……なんで……!?」
どうしてまどかが、あのまどかが、こんな……。
転校生が、どうしてこんな状態のまどかを……?
誘拐されたまどかを助けた……?
いや、だったらすぐにでもまどかの家や病院に連絡するか連れて行くかするはずだ……。
……ううん、今はそんなことを考えている場合じゃない。
まどかの様子が明らかにおかしい。
今すぐここから連れ出さないと……!
そう思い、まどかをベッドから降ろすために、かけられていた布団をめくる。
すると。
さやか「何よ、これ……何なの……何なんだよこれぇ……!!」
杏子「もう間違いねえ……あいつが、暁美ほむらが犯人だ」
さやか「くっ……転校生……あいつだけは絶対に許さない……!
待ってて、まどか!こんなの、すぐに外してあげるから!」
そう言って、まどかをベッドに固定している枷に手をかけようとした、その時。
「その必要はないわ」
すると。
さやか「何よ、これ……何なの……何なんだよこれぇ……!!」
杏子「もう間違いねえ……あいつが、暁美ほむらが犯人だ」
さやか「くっ……転校生……あいつだけは絶対に許さない……!
待ってて、まどか!こんなの、すぐに外してあげるから!」
そう言って、まどかをベッドに固定している枷に手をかけようとした、その時。
「その必要はないわ」
杏子「っ……!?」
さやか「転校生ッ……!」
開け放たれた部屋のドアの向こう側に、そいつは立っていた。
さやか「お前……まどかを……まどかを……うあああああああ!!!」
転校生の姿を見た途端、あたしは斬りかかった。
しかし、確実に当たったと思った剣は空を切り、
杏子「がっ……!?」
さやか「なっ……杏子!?」
いつの間に杏子の後ろに……!
ほむら「……意外ね。あなたたち、いつの間に仲良くなったのかしら」
さやか「転校生ッ……!」
開け放たれた部屋のドアの向こう側に、そいつは立っていた。
さやか「お前……まどかを……まどかを……うあああああああ!!!」
転校生の姿を見た途端、あたしは斬りかかった。
しかし、確実に当たったと思った剣は空を切り、
杏子「がっ……!?」
さやか「なっ……杏子!?」
いつの間に杏子の後ろに……!
ほむら「……意外ね。あなたたち、いつの間に仲良くなったのかしら」
>>327
あぁ…明日平日だったのか
あぁ…明日平日だったのか
さやか「くそっ……また変な魔法を……!それもなんであたしじゃなくて杏子を!」
ほむら「決まっているでしょう?あなたを苦しめて殺すのに邪魔だからよ」
さやか「っ……!」
ほむら「あなたはただ殺すだけでは足りないわ。あなたはいつだって、私の邪魔をしてきた。
私がどれだけ神経質にあなたと接してきたか分かるかしら?
いつだって私はあなたに気を使って生きてきた。
どれだけ蔑ろにされても、傷付けられても、まどかのためと言い聞かせて我慢してきた」
さやか「……あんた、何を……」
ほむら「でもあなたは……私のそんな努力を踏みにじるかのように、まどかを不幸にしてきた……!
勝手に暴走して、勝手に絶望して、勝手に堕落して、まどかを悲しませた……!苦しめた……!」
ほむら「決まっているでしょう?あなたを苦しめて殺すのに邪魔だからよ」
さやか「っ……!」
ほむら「あなたはただ殺すだけでは足りないわ。あなたはいつだって、私の邪魔をしてきた。
私がどれだけ神経質にあなたと接してきたか分かるかしら?
いつだって私はあなたに気を使って生きてきた。
どれだけ蔑ろにされても、傷付けられても、まどかのためと言い聞かせて我慢してきた」
さやか「……あんた、何を……」
ほむら「でもあなたは……私のそんな努力を踏みにじるかのように、まどかを不幸にしてきた……!
勝手に暴走して、勝手に絶望して、勝手に堕落して、まどかを悲しませた……!苦しめた……!」
>>334
監禁はともかくその後は壊れてただろ
監禁はともかくその後は壊れてただろ
ほむら「そして今回も!また私の邪魔をする……!私とまどかの居場所に勝手に入り込んで!
ここは私たちの場所!あなたたちに存在する権利なんてない!
待っててねまどか!今すぐこいつらを追い出すから!
まずは美樹さやかを殺すから、それまで待っててね!そしたらまた、2人きりで暮らせるからね!」
さやか「こ、こいつ……!あんた、頭おかしいんじゃないの!?」
ほむら「黙りなさい。おかしいのはあなたよ。私は、絶対にあなたを許さな……」
と、その時。
転校生の体に何かが巻き付き、玄関近くまで吹き飛ばした。
ここは私たちの場所!あなたたちに存在する権利なんてない!
待っててねまどか!今すぐこいつらを追い出すから!
まずは美樹さやかを殺すから、それまで待っててね!そしたらまた、2人きりで暮らせるからね!」
さやか「こ、こいつ……!あんた、頭おかしいんじゃないの!?」
ほむら「黙りなさい。おかしいのはあなたよ。私は、絶対にあなたを許さな……」
と、その時。
転校生の体に何かが巻き付き、玄関近くまで吹き飛ばした。
やれ……さやかをやれ……!
ぎったぎたにして土を舐めさせるんだ……!
ぎったぎたにして土を舐めさせるんだ……!
ほむら「あぐぅっ……!?」
杏子「っ……くそっ……。思い切り頭殴りやがって……」
さやか「杏子!あんた無事なの!?」
杏子「まぁね……あいつはあたしを殺すつもりはなかったらしい。
気絶させるつもりだったようだが……まぁアテが外れたな。
こっちもそれなりに経験積んでるんでね」
転校生はゆっくりと立ち上がり、こちらを睨んでいる。
ほむら「……邪魔しないで、杏子」
杏子「っ……くそっ……。思い切り頭殴りやがって……」
さやか「杏子!あんた無事なの!?」
杏子「まぁね……あいつはあたしを殺すつもりはなかったらしい。
気絶させるつもりだったようだが……まぁアテが外れたな。
こっちもそれなりに経験積んでるんでね」
転校生はゆっくりと立ち上がり、こちらを睨んでいる。
ほむら「……邪魔しないで、杏子」
>>339
仁美乙
仁美乙
冷静に考えるとほむほむが悪いのに皆ほむほむの味方なのねw
まぁ、俺もだけど
まぁ、俺もだけど
>>344
何を言ってるんだい、僕は全員の味方さ
何を言ってるんだい、僕は全員の味方さ
>>344
さやかの味方です
さやかの味方です
杏子「ふん、あたしは正義の味方のつもりはないが、性根まで腐ってるつもりもないよ。
どっちにしろ乗りかかった船だ。コウモリみたいな真似はあたしはゴメンだね」
さやか「杏子……!」
ほむら「言ったでしょう?あなたの戦力は必要なの。私は、あなたまで殺したくはない」
杏子「はっ!上等だよ!殺せるもんなら殺してみろってんだ!」
ほむら「そう……わかったわ。もう良い。だったら……」
そうして、その場に居た全員が臨戦態勢に入った、次の瞬間。
奥の部屋から、とてつもなく眩い光が輝いた。
どっちにしろ乗りかかった船だ。コウモリみたいな真似はあたしはゴメンだね」
さやか「杏子……!」
ほむら「言ったでしょう?あなたの戦力は必要なの。私は、あなたまで殺したくはない」
杏子「はっ!上等だよ!殺せるもんなら殺してみろってんだ!」
ほむら「そう……わかったわ。もう良い。だったら……」
そうして、その場に居た全員が臨戦態勢に入った、次の瞬間。
奥の部屋から、とてつもなく眩い光が輝いた。
ストックホルム症候群ってこんな感じなのかなと
まあ、ほむほむが好きなだけだけどね
まあ、ほむほむが好きなだけだけどね
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