元スレほむら「夜が暁けて日常」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
51 = 1 :
<ぴんぽ~ん
杏子「おおっ、帰ってきたか」トトト
ほむら(マミはインターホン鳴らさないと思うわ)
カチャ
杏子「マミ! おかえ……り?」
まどか「ま、まどかちゃんでした!」
杏子「間違えました」パタン
まどか「ああっ! 閉めないでぇ!」
53 = 1 :
ガチャ
ほむら「いらっしゃい、まどか。どうぞ」
まどか「お、おじゃまします」
杏子「んで、何でまどか様がいらっしゃったんでございますか?」
まどか「えと、さやかちゃんの家でスマブラしてたんだけど」
杏子「そんで?」
まどか「負けた方が100円以下のお菓子を一つだけ、わざわざスーパーまで買いに行く事になって」
杏子「地味に嫌な罰ゲームだな……」
54 = 1 :
杏子「事情は大体わかったけどさ、連絡くらい入れようぜ?」
まどか「え? ほむらちゃんにメールしたよ? 返信もくれたよね?」
ほむら「無論よ」
杏子「教えろよ!」
ほむら「嬉々として玄関に向かい、満面の笑みでドアを開け、期待を裏切られる杏子……」
杏子「おい……」
ほむら「マジウケるんですけどwwwwwwwwww」
杏子「てんめえぇぇぇぇぇ!」
56 = 7 :
杏子ちゃん、サンレッドみたいだなw
57 = 1 :
マミ「ただいまー」
さやか「おっじゃまっしま~す」
<wwwwwwwwwww
<このやらー!!!
<二人とも落ち着いて―!
さやか「…………」
マミ「……美樹さんはちょっとここで待っててね?」
さやか「へあ!? ふぁい!」
59 = 1 :
ほむら「…………」
杏子「…………」
マミ「正座は崩しちゃ駄目よ?」
まどか「てぃひー……」
さやか「ぷふーーーー! 叱られてやんのーー!」
ほむ杏(屈辱……!)
60 = 11 :
マミあんテラ夫婦
62 = 1 :
マミ「お茶淹れるわね」
まどか「手伝うよ、マミさん」
さやか「ハイッ! あたしもっ!」
マミ「じゃあお願いしようかな」
ほむ杏「あたし(私)も――」
マミ「貴女達は正座してなさい」
ほむ杏「…………」
63 = 1 :
ほむら「…………」
杏子「…………」
<まず湯呑みの方にお湯を入れるのよ
<お湯の温度を下げるんですよね
<回し注ぎは任せろー
ほむら「……楽しそうね」
杏子「……苦い茶になりそうだな」
<アハハハ ヤダモー ウフフ
ほむ杏「…………ぐすっ」
64 = 1 :
まどか「お待ちどうさまー」
さやか「プークスクス! あれー? この二人正座してるよー? 行儀いいプスなー」
ほむ杏「ぐぬぬぬぬぬぬ」
マミ「もう足崩していいわよ? 反省したみたいだしね」
ほむら「……失礼したわね」
杏子「ホントにな」
マミ「なあに? 杏子」
杏子「なんでもないです! ごめんなさい!」
65 = 1 :
マミ「それでお菓子なんだけど……」
さやか「あたしたちも居るからいっぱい買ってきました!」
ほむら「……交換とかのアレじゃなさそうね」
杏子「……好きなの食べる感じのアレだな」
マミ「えっと……、駄目だったかな……?」
ほむら「いえ別に良いんじゃないかしら色々食べれて」
杏子「そうだな文句ねえよお得だし全然ありがとう」
まどか(したかったんだ交換……、解るよその気持ち……)
66 = 58 :
うはwww朝からいいねwww
67 = 1 :
マミ「あ、ほら杏子、膝にこぼれてるわ」
マミ「こぉら、そうやってちょっかい出さないの!」
マミ「口元、付いてるわよ? ……はい、とれた」
マミ「お茶のお代わり、淹れてくるね?」
「「「 ………… 」」」
((( ……お母さん? )))
杏子「ひよこの玉子うめえ」
68 = 1 :
まどか「お母さんだ、絶対お母さんだよ。わたし的にはお父さんだけど」
さやか「見くびっていた……、マミさんの母性……」
杏子「いつもあんなもんだけどな」
ほむら「貴女と暮らすことで覚醒したのだと推察するわ」
まどか「杏子ちゃん、マミさんと同棲してるの!?」
杏子「おお……、言ってなかったっけ?」
さやか「世話焼きなマミさんと駄目な杏子が化学反応したんだね」
杏子「駄目ってなに? 言ってみ? 怒らないから言ってみ?」
69 = 7 :
夫婦じゃなくて親子だったか
70 = 1 :
杏子「大体マミはお母さんっつーほどしっかりしてないからな」
まどか「そうかな……? とってもしっかりしてると思うけど」
杏子「この間も『スーパーカップ買ってきて』って頼んだんだけどさ」
ほむら「アイスじゃなくてカップ麺の方を買ってきた、とかそんなオチでしょ?」
杏子「アンタすごいな! 何で分かったんだ!?」
さやか「ジャンプ頼んだら月刊だったり赤マルだったりする現象ですな」
まどか「マミさんって、ほんと母」
71 = 1 :
杏子「でもマミが母親っつーんなら、ほむらが末っ子だな」
ほむら「何でそうなるのよ」
杏子「アンタ、たまに手加減知らないからな。甘やかされた末っ子だろ?」
ほむら「だったら貴女は長女かしら? 妹より駄目な長女」
杏子「ケンカ売ってんのか末っ子コラ」
ほむら「かかってきなさいお姉ちゃんコラ」
まどか「上と下で仲いいね」
72 = 52 :
ほのぼのしてるな
73 :
なにこれすごくほっこりする
74 = 1 :
ほむら「まどかは次女ね」
まどか「てぃひひ、お姉ちゃんができちゃった」
杏子「さやかは長男でいいや」
さやか「女ですらねーのかよ!!」
まどか「頼りにしてるよ、さやお君」
ほむら「何でスカートはいてるの? さやお君」
杏子「何か青くね? さやお君」
さやか「お母さぁん! 妹がいじめるよー!」
75 = 1 :
マミ「あらあら、何の話?」
杏子「おお、結構かかったな。何かあったのか?」
マミ「新しいお茶っ葉、いつもの所に無くて探してたのよ」
杏子「あーごめん、別んとこに置いてたか」
さやか「駄目長女」
ほむら「駄目長女」
杏子「次女、突撃だ」
まどか「自分でやって、お姉ちゃん」
76 = 1 :
杏子「アンタら今日どうすんの? 泊まってくのか?」
ほむら「そう何度も泊まっていったら迷惑でしょう?」
マミ「別に構わ――――」
ほむら「そこまで言うなら泊まっていくわ」
さやか「仕方ないなぁマミさんは、あたしも泊まろう」
まどか「わたしは聞いてみないと……」
さやか「パパさんに『泊まるかも』って電話しといたよ?」
杏子「こういう事には恐ろしく計画的だよな。お泊まりセットとか置いてあるし」
77 = 23 :
ほむほむ
78 = 1 :
マミ「お夕飯は何がいいかしら」
杏子「オムライスがいい。この間の辛いヤツな」
マミ「ああ、アラビアータソースね。却下」
杏子「えー、何でよ」
マミ「手間がかかるし材料も足りないわ」
杏子「買ってくるからさー、頼むよ。アレ美味かったんだよ」
まどか「…………」
79 = 1 :
まどか「……そんなに美味しいの?」
杏子「おお、辛いっても汗かく程じゃなくてピリ辛なんだよな。
トロットロの卵の甘さと絡んでさー」
ほむら「ほほう……」
杏子「周りに添えられたホクホクのジャガイモがだなー」
さやか「なるほどなるほどー」
マミ(あー……、もーこれ作る流れだわ……)
80 = 1 :
こんなときに何ですがうんこしてきます
10分くらいじゃ落ちないよね?
うんこしてきます
81 = 7 :
いいね、ほくほくする
82 = 52 :
待ってる
83 :
俺が飯食ってる時にうんこの話すんな
はよいってこい
84 :
ほむほむ
85 :
はよはよ
保守しとくから
86 = 1 :
ただいまみ
87 = 1 :
「もしも、私が幻想と化したら」
――─―『やめろ』
「夢へと、消えてしまったら」
――─―『やめてくれ』
「その右手でもって、とうまは私を殺してくれる?」
――――『たのむから』
「流石はイマジンブレイカー、幻想殺しだね」
――――『おねがいだから』
「幻想《ユメ》のような、殺し文句なんだよ」
――――『きえないでくれ』
「さよなら」
―――─『 』
科学と魔術が交差する時、少年の"幻想"は神話となる!
~劇場版『とある世界の幻想殺し』~ そのうち上映中止!
『もう離さねえよ、インデックス……。
―――この幻想だけは、必ず守ると決めたから』
88 = 7 :
おかえりあんこ
89 = 1 :
痛恨のミス
90 = 11 :
なん・・・だと・・・
91 = 1 :
さやか「お、美味しかったぁ~」
まどか「お腹と口が幸せだよぅ……」
ほむら「余りの美味しさに時間が吹っ飛んだかのように感じるわ……!」
マミ「ふふっ、大げさなんだから」
杏子「ごちそうさま、美味かったよ」
マミ「はい、お粗末さまでした」
92 = 1 :
マミ「お風呂沸いてるから入っちゃいなさい」
まどか「マミさんは?」
マミ「私は洗い物とかあるから、その後ね」
さやか「ぐっぱーで組分けしようぜ!」
杏子「3:1に分かれて、一人のヤツがマミとだな」
ほむら「構わないわ。かかってきなさい」ファサッ
マミ(ぱっぱと入って欲しいんだけどなー)
93 = 84 :
ほむほむ
94 = 52 :
>>87
気になる
95 = 1 :
マミ(みんな綺麗に食べたわねえ)
<ぐーっぱっ! ……おお~
マミ(意外と、美樹さんが一番お行儀よく食べるのよね)
<ぐーっぱっ! ……おお~
マミ(…………)
<ぐーっぱっ! ……おお~
マミ(洗い物終わっちゃうよ……)
96 = 1 :
<さやかちゃん? 今の後出しだよ? 何やってるの?
マミ「っと、お布団用意しておかないと」
<だああ! 決まんねー!
マミ「またベッドに二人、かな?」
<私、次グー出すわ、グー
マミ「飽きないわね~」
97 = 1 :
マミ「……鹿目さんは低反発枕で、……美樹さんが羽毛で」
ほむら「杏子がパイプで私がマミで」
マミ「あら? 組分けは決まったの?」
ほむら「ふふん、パーで一人勝ちよ」ファサッ
マミ「組分けなんだから勝ち負けなんて無いでしょうに」
ほむら「貴女にとってはそうかもね」
マミ「……ふぅむ?」
98 = 7 :
マミさんとお風呂はいれる権は偉大である
99 = 1 :
ほむら「手伝いに来たのだけれど、ほとんど終わってるわね」
マミ「ゆっくりしてていいのよ? 食後なんだし」
ほむら「……ぽつーん」
マミ「ぶはっ!」
ほむら「しょぼーん」
マミ「あはははっ! 暁美さんっ、可愛い~!」
ほむら(思ったよりも恥ずかしかった……)
100 = 1 :
マミ「そんな寂しん坊さんには、お茶の相手を頼もうかしらね~」
ほむら「の、望むところよ、かかってきなさい」
マミ「ふふっ、何が飲みたい?」
ほむら「えっと、じゃあ緑茶」
マミ「緑茶好きねえ」
ほむら「今日は緑茶の日なのよ」
みんなの評価 : ★★
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