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元スレほむら「夜が暁けて日常」
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~マミ宅~
ほむら「…………」
ぴんぽ~ん
……カチャカチャ、カタン
ガチャ
ほむら「お邪魔します」
杏子「おう、いらっしゃい」
ほむら「間違えました」パタン
杏子「ぅおーーい! 閉めんなコラ!」
ほむら「…………」
ぴんぽ~ん
……カチャカチャ、カタン
ガチャ
ほむら「お邪魔します」
杏子「おう、いらっしゃい」
ほむら「間違えました」パタン
杏子「ぅおーーい! 閉めんなコラ!」
ガチャ
ほむら「何であなたがここに居るのよ」
杏子「風に呼ばれてフラ~っとな」
ほむら「……私の主治医を紹介しましょうか?」
杏子「病気じゃねえよ! とっととあがれ!」
ほむら「家主気取りか」
杏子「今日も軽快だなコノヤロー」
ほむら「何であなたがここに居るのよ」
杏子「風に呼ばれてフラ~っとな」
ほむら「……私の主治医を紹介しましょうか?」
杏子「病気じゃねえよ! とっととあがれ!」
ほむら「家主気取りか」
杏子「今日も軽快だなコノヤロー」
マミ「二人とも玄関先で何やってるのよ」
ほむら「大変よマミ、海賊がいるわ。髪が赤いから間違いない」
杏子「誰がシャンクスだバカヤロー」
マミ「この子、ウチに住まわせることにしたの。その方が面倒が無くていいでしょ?」
ほむら「ああ、海賊じゃなくて自宅警備員ということね」
杏子「ニートじゃねえぞ! バイトはしてるんだからな!」
マミ「はいはい、とにかく二人とも中に入ってちょうだい」
ほむら「大変よマミ、海賊がいるわ。髪が赤いから間違いない」
杏子「誰がシャンクスだバカヤロー」
マミ「この子、ウチに住まわせることにしたの。その方が面倒が無くていいでしょ?」
ほむら「ああ、海賊じゃなくて自宅警備員ということね」
杏子「ニートじゃねえぞ! バイトはしてるんだからな!」
マミ「はいはい、とにかく二人とも中に入ってちょうだい」
マミ「お茶淹れるけど何がいい?」
ほむら「いつもの」キリッ
杏子「毎回違うだろアンタ」
ほむら「まかせるわ」キリッ
杏子「あたし、緑茶おかわり」
ほむら「私も緑茶で」キリッ
杏子「自分の意見ゼロだな」
ほむら「いつもの」キリッ
杏子「毎回違うだろアンタ」
ほむら「まかせるわ」キリッ
杏子「あたし、緑茶おかわり」
ほむら「私も緑茶で」キリッ
杏子「自分の意見ゼロだな」
マミ「じゃあ淹れてくるね」
ほむら「黒猫の湯呑みよ?」
マミ「はいはい」パタパタ
杏子「マミ、あたしの湯呑みこっち」
マミ「あっと、そうね。貸して」
杏子「ほれ」
マミ「はい、ちょっと待っててね」パタパタ
ほむら「亭主関白か」
杏子「アイツが良い嫁すぎるのが悪い」
ほむら「黒猫の湯呑みよ?」
マミ「はいはい」パタパタ
杏子「マミ、あたしの湯呑みこっち」
マミ「あっと、そうね。貸して」
杏子「ほれ」
マミ「はい、ちょっと待っててね」パタパタ
ほむら「亭主関白か」
杏子「アイツが良い嫁すぎるのが悪い」
マミ「いつの間にか全員分の食器が揃っちゃったわねえ」
<濃いめにねー
<あたしもー
マミ「はーい」
マミ「全く、注文が多いんだから」
マミ「…………」トポポポポ
マミ「~♪」
<濃いめにねー
<あたしもー
マミ「はーい」
マミ「全く、注文が多いんだから」
マミ「…………」トポポポポ
マミ「~♪」
マミ「はいお待たせ~、……あっ」
ほむら「どうしたの?」
マミ「お茶菓子切らしてるの忘れてたわ。買ってくるね」
ほむら「何なら行きましょうか? 杏子が」
杏子「あたしかよ!」
マミ「いいからいいから」
ほむら「……じゃあ私も」
ほむら「どうしたの?」
マミ「お茶菓子切らしてるの忘れてたわ。買ってくるね」
ほむら「何なら行きましょうか? 杏子が」
杏子「あたしかよ!」
マミ「いいからいいから」
ほむら「……じゃあ私も」
マミ「ん?」
ほむら「私も一緒に行く」
マミ「……くすっ」
ほむら「む」
マミ「すぐ戻ってくるから、ね?」ナデナデ
ほむら「むぅ」
杏子「お茶うめえ」
ほむら「私も一緒に行く」
マミ「……くすっ」
ほむら「む」
マミ「すぐ戻ってくるから、ね?」ナデナデ
ほむら「むぅ」
杏子「お茶うめえ」
マミ「そだ、リクエストはある?」
杏子「かもめの玉子」
マミ「あれ結構高いのよ? この近所じゃ12個入りしか無いんだから」
杏子「払う払う」
マミ「もうっ……。暁美さんは?」
ほむら「まかせるわ」キリッ
杏子「いや決めろよ自分で」
杏子「かもめの玉子」
マミ「あれ結構高いのよ? この近所じゃ12個入りしか無いんだから」
杏子「払う払う」
マミ「もうっ……。暁美さんは?」
ほむら「まかせるわ」キリッ
杏子「いや決めろよ自分で」
マミ「じゃあ行ってくるわ」
杏子「んー、気ぃ付けてなー」
ほむら「行ってらっしゃい」
カチャ、……パタン
ほむら「さあ、宝探しの時間だわ」
杏子「アンタといると自宅が無くてよかったと思えるわ」
杏子「んー、気ぃ付けてなー」
ほむら「行ってらっしゃい」
カチャ、……パタン
ほむら「さあ、宝探しの時間だわ」
杏子「アンタといると自宅が無くてよかったと思えるわ」
くっ
ググったらなかなか美味そうじゃねぇかかもめの玉子
杏子「そもそもアンタ何しに来たのよ」
ほむら「何しにって……、別に用は無いけど?」
杏子「無いのかよ」
ほむら「『お誘いしてくれるかな?』ってメールしたら『いいとも!』って返ってきたから」
杏子「アイツ、メールだとすげえノってくるもんなあ」
ほむら「あら、携帯買ったの? 赤外線送って」
杏子「ああ、バイトするんなら持っといた方がいいって言われてさ。ほらよ」
ほむら「何しにって……、別に用は無いけど?」
杏子「無いのかよ」
ほむら「『お誘いしてくれるかな?』ってメールしたら『いいとも!』って返ってきたから」
杏子「アイツ、メールだとすげえノってくるもんなあ」
ほむら「あら、携帯買ったの? 赤外線送って」
杏子「ああ、バイトするんなら持っといた方がいいって言われてさ。ほらよ」
ほむら「そういえば、あなたよく面接受かったわね。普通は年齢で弾かれるでしょう?」
杏子「あたしバイト中だけ16歳になる体質だから」
ほむら「マミは許してくれたの?」
杏子「事情が事情だしね……、ってマミはあたしの保護者じゃねーっつーの!」
ほむら「ここに住むことと、交換条件だったりして」
杏子「うお! よく解ったな!」
ほむら「ふふん」ファサッ
杏子「あたしバイト中だけ16歳になる体質だから」
ほむら「マミは許してくれたの?」
杏子「事情が事情だしね……、ってマミはあたしの保護者じゃねーっつーの!」
ほむら「ここに住むことと、交換条件だったりして」
杏子「うお! よく解ったな!」
ほむら「ふふん」ファサッ
ほむら「こんなに良い所に住めるなら私もアルバイト始めようかしら」
杏子「最高だぞ? 今なら弁当まで持たせてくれる嫁が付いてくるからな」
ほむら「むしろ嫁だけ持って帰りたいわ。マミ肌恋しいときがあるのよ」
杏子「(マミ肌……?)まあ解らんでもないな。なんかこう抱き締めて欲しくなるよな」
ほむら「ええ、抱かれたくなるわ」
杏子「何かニュアンスが違うんですけど!?」
杏子「最高だぞ? 今なら弁当まで持たせてくれる嫁が付いてくるからな」
ほむら「むしろ嫁だけ持って帰りたいわ。マミ肌恋しいときがあるのよ」
杏子「(マミ肌……?)まあ解らんでもないな。なんかこう抱き締めて欲しくなるよな」
ほむら「ええ、抱かれたくなるわ」
杏子「何かニュアンスが違うんですけど!?」
ほむら「マミが他人に抱きつくこと自体がレアなんだけどね」
杏子「マミだけじゃなくて普通そうだろ」
ほむら「間男がいると特にね」
杏子「お邪魔ですぅ?」
ほむら「冗談よ、冗談、ただの冗談、ほんとに冗談」
杏子「シバくぞ」
杏子「マミだけじゃなくて普通そうだろ」
ほむら「間男がいると特にね」
杏子「お邪魔ですぅ?」
ほむら「冗談よ、冗談、ただの冗談、ほんとに冗談」
杏子「シバくぞ」
ほむら「でもまあ、今日の組み合わせもレアと言えばレアだしね」
杏子「確かにこの3人、というかアンタとあたしはカチ合うこと少ないよな」
ほむら「ええ、だから今は貴女とのこの時間を堪能させてもらうわ」
杏子「ほむら……、アンタ……」
ほむら「…………何よ」
杏子「よくそんな恥ずかしいセリフ言えますね」
ほむら「うっさい!!! 自分でもちょっとアレだと思ったわよ!!!」
杏子「確かにこの3人、というかアンタとあたしはカチ合うこと少ないよな」
ほむら「ええ、だから今は貴女とのこの時間を堪能させてもらうわ」
杏子「ほむら……、アンタ……」
ほむら「…………何よ」
杏子「よくそんな恥ずかしいセリフ言えますね」
ほむら「うっさい!!! 自分でもちょっとアレだと思ったわよ!!!」
マミ(かもめの玉子、やっぱり12個入りしかないなあ……)
マミ「『お客様の声』に書いていこうかしら、……あら?」
知久「おや? こんにちは、マミちゃん。お買いものかい?」
マミ「はい、お茶菓子を買いに。お父様はお夕飯の材料ですか?」
知久「あー……、うん、そうだね……」
マミ「? どうかしましたか? お父様」
知久「その、『お父様』って呼ばれるのはくすぐったいなって」
マミ「『お客様の声』に書いていこうかしら、……あら?」
知久「おや? こんにちは、マミちゃん。お買いものかい?」
マミ「はい、お茶菓子を買いに。お父様はお夕飯の材料ですか?」
知久「あー……、うん、そうだね……」
マミ「? どうかしましたか? お父様」
知久「その、『お父様』って呼ばれるのはくすぐったいなって」
マミ「あっ、えっと、すみません、お嫌でしたか?」
知久「嫌ってほどじゃないんだけど、様付けは大げさじゃないかな」
マミ「そっ、それでは何とお呼びしたら……?」
知久「そうだなあ、『おじさん』とかが妥当じゃないかと――ハッ」
マミ「…………」
知久(笑顔のまま固まっている……? 間違いない……!)
知久(この子は極度の気にしぃだ!!!!!)
知久「嫌ってほどじゃないんだけど、様付けは大げさじゃないかな」
マミ「そっ、それでは何とお呼びしたら……?」
知久「そうだなあ、『おじさん』とかが妥当じゃないかと――ハッ」
マミ「…………」
知久(笑顔のまま固まっている……? 間違いない……!)
知久(この子は極度の気にしぃだ!!!!!)
知久(この子は絶対に僕の事を『おじさん』とは呼べない!)
知久(かといって最早『お父様』呼びに戻すことも出来ない!)
知久(そしてこの状況を作り出してしまったのは他ならぬ僕!)
知久(どうする……! 一体どうするのが正解なんだ!)
マミ「…………」
マミ(お父様が笑顔のまま固まってる……! 私、これ知ってる……!)
マミ(お父様は極度の気にしぃだわ!!!!!)
知久(かといって最早『お父様』呼びに戻すことも出来ない!)
知久(そしてこの状況を作り出してしまったのは他ならぬ僕!)
知久(どうする……! 一体どうするのが正解なんだ!)
マミ「…………」
マミ(お父様が笑顔のまま固まってる……! 私、これ知ってる……!)
マミ(お父様は極度の気にしぃだわ!!!!!)
っぽいっぽいw
マミさんはそういう気質あるよね、割とガチで本編でも
マミさんはそういう気質あるよね、割とガチで本編でも
キリカ「ねえ織莉子、笑顔でにらめっこしてる人たちがいるよ」
織莉子「あの人たちはね、キリカ。『気にしぃ』なのよ」
キリカ「きにしー? なんだいそれは」
織莉子「他人を慮るばかりに、自ら泥沼に足を踏み入れてしまう人の事よ」
キリカ「私だってキミの為なら酸の海にも飛びこめるさ」
織莉子「安心しなさい。そんな映画みたいな状況に陥る未来は有り得ないから」
織莉子「あの人たちはね、キリカ。『気にしぃ』なのよ」
キリカ「きにしー? なんだいそれは」
織莉子「他人を慮るばかりに、自ら泥沼に足を踏み入れてしまう人の事よ」
キリカ「私だってキミの為なら酸の海にも飛びこめるさ」
織莉子「安心しなさい。そんな映画みたいな状況に陥る未来は有り得ないから」
織莉子「そうそう、映画と言えば……」
キリカ「ああ、この街を舞台にした映画が製作されるらしいね」
織莉子「見える、見えるわキリカ。未来のスクリーンが見える……!」
キリカ「製作される映画はTVシリーズ総集編の前後篇と完全新作の全3本!!」
織莉子「劇場版『魔法少女まどか☆マギカ』をどうぞよろしくお願いします!!」
キリカ「……ところで織莉子、スクリーンの中に私達の姿はあるのかい?」
織莉子「それは貴女のその目で確かめなさい。勿論、劇場でね」
キリカ「ああ、この街を舞台にした映画が製作されるらしいね」
織莉子「見える、見えるわキリカ。未来のスクリーンが見える……!」
キリカ「製作される映画はTVシリーズ総集編の前後篇と完全新作の全3本!!」
織莉子「劇場版『魔法少女まどか☆マギカ』をどうぞよろしくお願いします!!」
キリカ「……ところで織莉子、スクリーンの中に私達の姿はあるのかい?」
織莉子「それは貴女のその目で確かめなさい。勿論、劇場でね」
同時上映、『すっとこホム太郎』もよろしく!
ちょっとコーヒー淹れてきます
ちょっとコーヒー淹れてきます
マミ「…………」
知久「…………」
さやか「あれ? 二人とも何やってるんスか?」
マミ知「!!!」
さやか「マミさんとパパさんでデートですか~?」
マミ「! ……もう、からかっちゃ駄目よ? ね、パパさん」
知久「! ……そうだよ、さやかちゃん。ね、マミちゃん」
知久「…………」
さやか「あれ? 二人とも何やってるんスか?」
マミ知「!!!」
さやか「マミさんとパパさんでデートですか~?」
マミ「! ……もう、からかっちゃ駄目よ? ね、パパさん」
知久「! ……そうだよ、さやかちゃん。ね、マミちゃん」
さやか「へへー、ごめんなさーい」
マミ「美樹さんったらー」
知久「さやかちゃんってば―」
ウフフー ヤダモー アハハハ
マミ知(助かったぁ~~~~~!)
マミ「美樹さんったらー」
知久「さやかちゃんってば―」
ウフフー ヤダモー アハハハ
マミ知(助かったぁ~~~~~!)
知久「じゃあ僕はお先に失礼するね」
マミ「はい、パパさん」
さやか「ママさんとたっくんによろしくどうぞ~」
知久「今日はありがとうね、さやかちゃん」
さやか「……ん?」
知久「じゃあね、二人とも気を付けて帰るんだよ?」
マミ「パパさんもお気を付けて」
マミ「はい、パパさん」
さやか「ママさんとたっくんによろしくどうぞ~」
知久「今日はありがとうね、さやかちゃん」
さやか「……ん?」
知久「じゃあね、二人とも気を付けて帰るんだよ?」
マミ「パパさんもお気を付けて」
さやか「何で感謝されたのだろうか・・・・・・」
マミ「美樹さん美樹さん」
さやか「はい?」
マミ「私も、ありがとうね」
さやか「何が? ねえ、何が?」
マミ「うふふっ、ナ~イショ」
さやか「……謎は深まるばかりであった」
マミ「美樹さん美樹さん」
さやか「はい?」
マミ「私も、ありがとうね」
さやか「何が? ねえ、何が?」
マミ「うふふっ、ナ~イショ」
さやか「……謎は深まるばかりであった」
ほむら「ねえ、かもめの玉子なんだけど」
杏子「なんだよ、やんねえぞ」
ほむら「ぇ…………」
杏子「わぁかったよ! お前のと交換な!」
ほむら「交換できないタイプのお菓子だったらどうしよう……」
杏子「そん時は普通にあげるよ! いちいち落ち込むな!」
杏子「なんだよ、やんねえぞ」
ほむら「ぇ…………」
杏子「わぁかったよ! お前のと交換な!」
ほむら「交換できないタイプのお菓子だったらどうしよう……」
杏子「そん時は普通にあげるよ! いちいち落ち込むな!」
ほむら「計画通り」
杏子「涙目だぞ、お前」
ほむら「ウソ!?」
杏子「嘘だけどな」
ほむら「……謀ったわね」
杏子「お菓子で涙目ほむらちゃん~」
ほむら「ぐぬぬぬ」
杏子「涙目だぞ、お前」
ほむら「ウソ!?」
杏子「嘘だけどな」
ほむら「……謀ったわね」
杏子「お菓子で涙目ほむらちゃん~」
ほむら「ぐぬぬぬ」
杏子「というかマミ遅くねえ? もう帰ってきてもいい頃なんだけど……」
ほむら「……何のための携帯よ」
杏子「あっ、……慣れてないんだよ、色々とさ」
ほむら「とっとと掛ければ?」
杏子「態度悪いな! ちょっとからかっただけじゃん!」
ほむら「かもめの玉子、プラス1個で手を打つわ」
杏子「ごめん、それは無理だわ」
ほむら「あれっ!!?」
ほむら「……何のための携帯よ」
杏子「あっ、……慣れてないんだよ、色々とさ」
ほむら「とっとと掛ければ?」
杏子「態度悪いな! ちょっとからかっただけじゃん!」
ほむら「かもめの玉子、プラス1個で手を打つわ」
杏子「ごめん、それは無理だわ」
ほむら「あれっ!!?」
マミ「美樹さんは何を買いに来たの? お使い?」
さやか「いやー、ウチのまどか姫がスーパーBIGチョコをご所望で……」
マミ「あらあら、大変ね」
さやか「アイスクライマーに負けるとはなー……、ソロクライマーがなー……」
マミ「DX? X?」
さやか「もちろんDXです」
マミ「分かってるわね」
さやか「いやー、ウチのまどか姫がスーパーBIGチョコをご所望で……」
マミ「あらあら、大変ね」
さやか「アイスクライマーに負けるとはなー……、ソロクライマーがなー……」
マミ「DX? X?」
さやか「もちろんDXです」
マミ「分かってるわね」
ぱらりらぴっぽっぴー♪
マミ「あら、電話だわ。……もしもし?」
杏子『遅いぞマミ、どこまで行ってるんだよ?』
マミ「ごめんなさいね? いつものスーパーなんだけど話しこんじゃって」
杏子『まあいいけどさ。……あ、ほむらのお菓子、交換できるヤツにしといて』
マミ「えっ、ああ、はいはい。解りました」
杏子『頼んだぞ? じゃないとほむらが涙目――いだだだ! プッ、ツーツー・・・』
マミ「ふふっ、仲がいいんだから」
マミ「あら、電話だわ。……もしもし?」
杏子『遅いぞマミ、どこまで行ってるんだよ?』
マミ「ごめんなさいね? いつものスーパーなんだけど話しこんじゃって」
杏子『まあいいけどさ。……あ、ほむらのお菓子、交換できるヤツにしといて』
マミ「えっ、ああ、はいはい。解りました」
杏子『頼んだぞ? じゃないとほむらが涙目――いだだだ! プッ、ツーツー・・・』
マミ「ふふっ、仲がいいんだから」
さやか「誰からですか? 彼氏ですか?」
マミ「残念、杏子でした! 今、暁美さんとウチにいるのよ」
さやか「じゃあ、あたしたちもお誘いしてくれるかな~!?」
マミ「ええ、勿論」
さやか「………………じゃ、まどかに連絡しますわ」
マミ「ちょ、ちょっとどうしたの? 私、変な事言った?」
さやか「いえ……、メールじゃないと駄目なのは解ってましたから……」
マミ「私には全然わからないわ……」
マミ「残念、杏子でした! 今、暁美さんとウチにいるのよ」
さやか「じゃあ、あたしたちもお誘いしてくれるかな~!?」
マミ「ええ、勿論」
さやか「………………じゃ、まどかに連絡しますわ」
マミ「ちょ、ちょっとどうしたの? 私、変な事言った?」
さやか「いえ……、メールじゃないと駄目なのは解ってましたから……」
マミ「私には全然わからないわ……」
杏子「ほむらー、お茶淹れて」
ほむら「もてなされるべきは客だと思うのだけど」
杏子「招いて貰ってるんだから茶ぐらい淹れるべきではないだろうか」
ほむら「仕方ないわね、青汁でいいかしら」
杏子「茶だっつってんだろ」
ほむら「ぐうたらな夫を持ってマミは大変ね。寝取っていい?」
杏子「何でちょくちょく下ネタ入れんの!?」
ほむら「もてなされるべきは客だと思うのだけど」
杏子「招いて貰ってるんだから茶ぐらい淹れるべきではないだろうか」
ほむら「仕方ないわね、青汁でいいかしら」
杏子「茶だっつってんだろ」
ほむら「ぐうたらな夫を持ってマミは大変ね。寝取っていい?」
杏子「何でちょくちょく下ネタ入れんの!?」
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