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元スレほむら「今回は杏子に丸投げしよう」
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ほむ病室
ほむら「ふごっ!?」ガバッ
ほむ「ハァハァ…今回もどぎつかったわ…」
ほむ「マミさんもさやかも杏子も、みんな死んでしまって」
ほむ「おまけにまどかは神様っぽいのになっちゃって二度と会えなくなるなんて」
ほむ「あぁ…なんでああなっちゃったのかしら」
ほむ「出来て良かったセーブ&リセット」
ほむら「ふごっ!?」ガバッ
ほむ「ハァハァ…今回もどぎつかったわ…」
ほむ「マミさんもさやかも杏子も、みんな死んでしまって」
ほむ「おまけにまどかは神様っぽいのになっちゃって二度と会えなくなるなんて」
ほむ「あぁ…なんでああなっちゃったのかしら」
ほむ「出来て良かったセーブ&リセット」
ほむ「気を取り直して、いつも通りハッピーエンドを目指す作業を再開したいところだけど」
ほむ「いささか疲れたわね。思ったよりもこたえたようだわ…」グッタリ
ほむ「こういうテンションの時は何をやってもうまくいかないもの。何かいい気分転換はないかしら…」
ほむ「ホムホム…」
ほむ「そうだわ。今回は杏子に丸投げしよう」
ほむ「いささか疲れたわね。思ったよりもこたえたようだわ…」グッタリ
ほむ「こういうテンションの時は何をやってもうまくいかないもの。何かいい気分転換はないかしら…」
ほむ「ホムホム…」
ほむ「そうだわ。今回は杏子に丸投げしよう」
ほむ「公園に落ちてた杏子を拾ってきたわ」クロックオーバー
杏子「どういうことだおい!『あたしは公園にいたと思ったらいつのまにか見知らぬ病室にワープしていた!』な、なにを言ってるかわからねーと思うg」
ほむ「ずいぶん余裕があるのね」
杏子「そうでもねえよ…んでアンタ誰?」
ほむ「私の名はほむら。地球は狙われている!」
杏子「?」
ほむ「ごめん、忘れて…」
杏子「どういうことだおい!『あたしは公園にいたと思ったらいつのまにか見知らぬ病室にワープしていた!』な、なにを言ってるかわからねーと思うg」
ほむ「ずいぶん余裕があるのね」
杏子「そうでもねえよ…んでアンタ誰?」
ほむ「私の名はほむら。地球は狙われている!」
杏子「?」
ほむ「ごめん、忘れて…」
まどか神になったのになんでループできてんの
能力変わってるっつってんだろ
能力変わってるっつってんだろ
ほむ「ほむほむしかじか」
杏子「な、なんてこった…!ソウルジェムは文字通り魂で、QBはエネルギー回収にやってきた宇宙珍獣で、
MPが尽きると魔女になって、もうすぐワルプルギスが来る上にまどかって子が魔女になったら地球終了で、
そしてお前は何度もループしていたなんて…」
ほむ「飲み込みが早くて助かるわ。てか疑わないの?」
杏子「そりゃお前を信用してる訳じゃないが…拉致されてきたし…でもなんつーか、あたしも疑問には思ってたんだ。
ジェムが真っ黒になったらどうなるんだろ?とか…今の話は信じたくないけど納得はできる内容だったから…」
ほむ「そう、ありがと。じゃあ今回はあんたが何とかしてちょうだい」
杏子「うえぇ!?」
杏子「な、なんてこった…!ソウルジェムは文字通り魂で、QBはエネルギー回収にやってきた宇宙珍獣で、
MPが尽きると魔女になって、もうすぐワルプルギスが来る上にまどかって子が魔女になったら地球終了で、
そしてお前は何度もループしていたなんて…」
ほむ「飲み込みが早くて助かるわ。てか疑わないの?」
杏子「そりゃお前を信用してる訳じゃないが…拉致されてきたし…でもなんつーか、あたしも疑問には思ってたんだ。
ジェムが真っ黒になったらどうなるんだろ?とか…今の話は信じたくないけど納得はできる内容だったから…」
ほむ「そう、ありがと。じゃあ今回はあんたが何とかしてちょうだい」
杏子「うえぇ!?」
杏子「ちょま、お前は何もしねーのかよ!」
ほむ「私はグロッキーなの。きっと何をやってもうまくいかないわ。それよりはちょっとでも可能性のある方に賭けたいの」
杏子「やなこった!第一あたしにいっこもメリットがないし!」
ほむ「もちろんタダでとは言わないわ。これ、余ってるグリーフシード」ジャラジャラジャミラ
杏子「こんなに…いやでも」
ほむ「あと、私が入居予定のアパートがあるんだけど、自由に使ってもらって構わないわ」
杏子「ムッ…」
ほむ「屋根と壁のある有り難さは身に染みてわかってるでしょう。さっき見たけど、今回は千歳ゆまも一緒のようだし野宿は良くないわ。
悪い条件ではないと思うのだけど」
杏子「ゆまのことも知ってるのか…」
ほむ「当然。伊達に時をかけてない。で、引き受けてくれるわね?まあ何回『いいえ』と言っても無駄よ。『はい』と答えるまでここから出さないわ」
杏子「お、おい…」
ほむ「それに、このまま放っておいたらまどかは契約して地球終了よ。一人でいたときならいざ知らず、いまのあんたにそれは不都合でしょう?」
杏子「…」
ほむ「私はグロッキーなの。きっと何をやってもうまくいかないわ。それよりはちょっとでも可能性のある方に賭けたいの」
杏子「やなこった!第一あたしにいっこもメリットがないし!」
ほむ「もちろんタダでとは言わないわ。これ、余ってるグリーフシード」ジャラジャラジャミラ
杏子「こんなに…いやでも」
ほむ「あと、私が入居予定のアパートがあるんだけど、自由に使ってもらって構わないわ」
杏子「ムッ…」
ほむ「屋根と壁のある有り難さは身に染みてわかってるでしょう。さっき見たけど、今回は千歳ゆまも一緒のようだし野宿は良くないわ。
悪い条件ではないと思うのだけど」
杏子「ゆまのことも知ってるのか…」
ほむ「当然。伊達に時をかけてない。で、引き受けてくれるわね?まあ何回『いいえ』と言っても無駄よ。『はい』と答えるまでここから出さないわ」
杏子「お、おい…」
ほむ「それに、このまま放っておいたらまどかは契約して地球終了よ。一人でいたときならいざ知らず、いまのあんたにそれは不都合でしょう?」
杏子「…」
ほむ「では勇者杏子よ!私のかわりに地球を救ってくれぬか!?」
杏子「いいえ」
ほむ「今なんと申した?最近耳が遠くての。改めて問おう!勇者杏子よ、私のかわりに面倒事を引き受けてくれぬか!?」
杏子「いいえ」
ほむ「今なんと申した?最近腰が痛くての。改めて問おう!聖女杏子よ、ゆまちゃんはかわいいか?」
杏子「…はい」
ほむ「ではよろしく頼むぞ杏子よ。はーだるいだるい」モゾモゾ
杏子「ちっくしょ」
杏子「いいえ」
ほむ「今なんと申した?最近耳が遠くての。改めて問おう!勇者杏子よ、私のかわりに面倒事を引き受けてくれぬか!?」
杏子「いいえ」
ほむ「今なんと申した?最近腰が痛くての。改めて問おう!聖女杏子よ、ゆまちゃんはかわいいか?」
杏子「…はい」
ほむ「ではよろしく頼むぞ杏子よ。はーだるいだるい」モゾモゾ
杏子「ちっくしょ」
みたきはら中学校 早乙女組 朝のホームルーム
先生「彼氏の部屋にあったら引くのは百合姫ですか!?いちごですか!?はい中沢君!」
中沢「え、LOかと!」
先生「よろしい!廊下に立ってなさい!女子の皆さんは男の子の性癖に寛容になるように!
なんて言うと思ったら大間違いです!!」ベキィ
さやか「ヒャヒャヒャ」
仁美「ヌフフフ」
まどか「ウェヒヒヒ」
杏子(なんだこのクラス)
先生「彼氏の部屋にあったら引くのは百合姫ですか!?いちごですか!?はい中沢君!」
中沢「え、LOかと!」
先生「よろしい!廊下に立ってなさい!女子の皆さんは男の子の性癖に寛容になるように!
なんて言うと思ったら大間違いです!!」ベキィ
さやか「ヒャヒャヒャ」
仁美「ヌフフフ」
まどか「ウェヒヒヒ」
杏子(なんだこのクラス)
先生「今日は皆さんに転校生を紹介しまーす。暁美さーん」
杏子「あっ…はい」
さや「おぉ、すげぇ美少女。しかもメガネっ娘」
まど「ほんとだー」
杏子「あ、暁美ほむら、です。よろしく…」
杏子(うっわ、他人の名前名乗るのって想像以上に変な感じする…)
先生「暁美さんは病気で長いこと入院していたので、皆さん優しくしてあげてね。じゃあ席は…あ、ちょうど中沢君の席が空いてるわね」
杏子「へ!?」
先生「冗談です。転校生の暁美さんにはちゃんと特等席を用意してあります!なんと!中沢君の隣の席です!拍手ー!」
ワーパチパチウェヒヒヒ
杏子(なんだこのクラス…)
杏子「あっ…はい」
さや「おぉ、すげぇ美少女。しかもメガネっ娘」
まど「ほんとだー」
杏子「あ、暁美ほむら、です。よろしく…」
杏子(うっわ、他人の名前名乗るのって想像以上に変な感じする…)
先生「暁美さんは病気で長いこと入院していたので、皆さん優しくしてあげてね。じゃあ席は…あ、ちょうど中沢君の席が空いてるわね」
杏子「へ!?」
先生「冗談です。転校生の暁美さんにはちゃんと特等席を用意してあります!なんと!中沢君の隣の席です!拍手ー!」
ワーパチパチウェヒヒヒ
杏子(なんだこのクラス…)
>>1
単発氏ねよ
単発氏ねよ
杏子「ハァ…面倒なことになった」
~回想~
ほむ「あんたには私になりすまして学校に転入してもらうわ。書類にはあんたの写真を貼って出しといたからもう逃げられないわよ」
ほむ「はいこれ制服。それに学生証と指定カバン。体操服とあと通帳ね。お金は好きに使って良いわ。ただしお菓子は一日500円までよ」
ほむ「あとこれ、私が昔使ってたメガネ。変装するんだからメガネは必須よね。これを装備することでより私に近づけるわ。大丈夫、レンズは度無しにしてあるから」
ほむ「ピンクで小さくてかわいいのがまどかよ。青くてでかくてやかましいのが美樹さやかね。あとは緑と中島君とその他大勢」
ほむ「あんたの任務はまどかを契約させないことと、なるべく多くの戦力を集めてワルプルギスの夜を撃破すること」
ほむ「その二つが完遂されるならこまけぇことはいいわ。では健闘を祈る」
~回想おわり~
杏子「何から手を着けて良いやら…」
モブ子「あけみさーん」
杏子「ブツブツ…」
~回想~
ほむ「あんたには私になりすまして学校に転入してもらうわ。書類にはあんたの写真を貼って出しといたからもう逃げられないわよ」
ほむ「はいこれ制服。それに学生証と指定カバン。体操服とあと通帳ね。お金は好きに使って良いわ。ただしお菓子は一日500円までよ」
ほむ「あとこれ、私が昔使ってたメガネ。変装するんだからメガネは必須よね。これを装備することでより私に近づけるわ。大丈夫、レンズは度無しにしてあるから」
ほむ「ピンクで小さくてかわいいのがまどかよ。青くてでかくてやかましいのが美樹さやかね。あとは緑と中島君とその他大勢」
ほむ「あんたの任務はまどかを契約させないことと、なるべく多くの戦力を集めてワルプルギスの夜を撃破すること」
ほむ「その二つが完遂されるならこまけぇことはいいわ。では健闘を祈る」
~回想おわり~
杏子「何から手を着けて良いやら…」
モブ子「あけみさーん」
杏子「ブツブツ…」
モブ子「暁美さーん?おーい」
杏子「はっ!?そうか暁美って私か!」
モブ美「ふふっ、暁美さんっておもしろーい」
杏子「ど、どうも…」
モブ代「ねえねえ前はどんな学校行ってたの」
杏子「あ…隣町の…(小学校)」
モブ子「なんか部活とかやってた?」
杏子「特には…そ、その、病気がちだったので…?」
モブ美「眼鏡似合うねーポニテかわいいねー髪綺麗だねー。なにかやってるの?」サワサワモフモフクンカ
杏子「と、特には…」
さや「なんかおとなしい感じの子だね」
まど「そーだねー」
緑 「ライバル登場ですわ」
杏子「はっ!?そうか暁美って私か!」
モブ美「ふふっ、暁美さんっておもしろーい」
杏子「ど、どうも…」
モブ代「ねえねえ前はどんな学校行ってたの」
杏子「あ…隣町の…(小学校)」
モブ子「なんか部活とかやってた?」
杏子「特には…そ、その、病気がちだったので…?」
モブ美「眼鏡似合うねーポニテかわいいねー髪綺麗だねー。なにかやってるの?」サワサワモフモフクンカ
杏子「と、特には…」
さや「なんかおとなしい感じの子だね」
まど「そーだねー」
緑 「ライバル登場ですわ」
まど「暁美さん?お薬は飲まなくていいの?」
杏子「あっ…」
杏子(ピンクのウェヒヒ…これが鹿目まどか…んで隣の青が美樹さやか)
杏子(なんか警告しとく…?)
杏子(…)
杏子(やめとこ、初対面に変なこと言われても警戒させるだけだしめんどい)
杏子「いや、もうすっかり良くなっちゃってさ。もう薬はいらなくなったんだ。ありがとな」
まど「そーなんだー。よかったね」
さや「なんと!男勝りキャラでありましたか!」
緑 「ライバル登場だぜですわ」
杏子「あっ…」
杏子(ピンクのウェヒヒ…これが鹿目まどか…んで隣の青が美樹さやか)
杏子(なんか警告しとく…?)
杏子(…)
杏子(やめとこ、初対面に変なこと言われても警戒させるだけだしめんどい)
杏子「いや、もうすっかり良くなっちゃってさ。もう薬はいらなくなったんだ。ありがとな」
まど「そーなんだー。よかったね」
さや「なんと!男勝りキャラでありましたか!」
緑 「ライバル登場だぜですわ」
マミさんとの邂逅がwktk
数学の時間
虚淵先生「この問題が分かる奴いるかぁ~?おらんだろうなァ~」
さや「出た、虚淵先生の『絶対分からない問題を出して困る女子生徒の姿を観察して楽しむ趣味』」
まど「ウェヒ、早く終わってくれないかなって」
虚淵先生「おやァ~見ない顔だなァ。お前ちょっとやってみろよォ~」
杏子「え、あたし?」
虚淵先生「ほらよォチョークだよォ。キッヒッヒッヒ」
杏子「…」
虚淵先生「どうしたよォメガネかけてんだから頭良いんだろォ」
杏子「わかるかこんなもん!小卒舐めんな!チョーク投げ!」ズビシッ
虚淵先生「この問題が分かる奴いるかぁ~?おらんだろうなァ~」
さや「出た、虚淵先生の『絶対分からない問題を出して困る女子生徒の姿を観察して楽しむ趣味』」
まど「ウェヒ、早く終わってくれないかなって」
虚淵先生「おやァ~見ない顔だなァ。お前ちょっとやってみろよォ~」
杏子「え、あたし?」
虚淵先生「ほらよォチョークだよォ。キッヒッヒッヒ」
杏子「…」
虚淵先生「どうしたよォメガネかけてんだから頭良いんだろォ」
杏子「わかるかこんなもん!小卒舐めんな!チョーク投げ!」ズビシッ
虚淵先生「ぐぼォ!」ガシャーン
さや「ゲッ!」
まど「ウェヒッw」
杏子「し、しまった思わず…あの、大丈夫…ですか?」
虚淵先生「…私はいったい何をしていたのだ…数学とは退屈なものではない、解き明かす喜び、知識を深める愉しみに満ちている…
数字とは神の理を解明するために人類が造りあげた唯一普遍の言葉なのだ。数字と数式を以て人類は世界と対話し、進歩してきたのだ。
数学は、絵画や音楽と並ぶ、人類が誇るべき芸術なのだ。それを知って欲しくて始めたことが、いつのまにかこんな…私は…なんということを…」
杏子「ちょ、ちょっと…?」
虚淵先生「ありがとう。暁美くんだったね。君のおかげで目が覚めた」
杏子「はあ…」
虚淵先生「皆も、今まですまなかった。これからは真面目に授業に取り組むことを誓おう。ではさっそく、2の段からだ!にいちがにー!ににんがしー!」
杏子「戻りすぎだろ!」
緑「打ち所が悪かったようですわね」
さや「ゲッ!」
まど「ウェヒッw」
杏子「し、しまった思わず…あの、大丈夫…ですか?」
虚淵先生「…私はいったい何をしていたのだ…数学とは退屈なものではない、解き明かす喜び、知識を深める愉しみに満ちている…
数字とは神の理を解明するために人類が造りあげた唯一普遍の言葉なのだ。数字と数式を以て人類は世界と対話し、進歩してきたのだ。
数学は、絵画や音楽と並ぶ、人類が誇るべき芸術なのだ。それを知って欲しくて始めたことが、いつのまにかこんな…私は…なんということを…」
杏子「ちょ、ちょっと…?」
虚淵先生「ありがとう。暁美くんだったね。君のおかげで目が覚めた」
杏子「はあ…」
虚淵先生「皆も、今まですまなかった。これからは真面目に授業に取り組むことを誓おう。ではさっそく、2の段からだ!にいちがにー!ににんがしー!」
杏子「戻りすぎだろ!」
緑「打ち所が悪かったようですわね」
体育の時間
新房先生「オラァ!中二だったらこれくらい跳べんだろーが!県内記録って事はお前らだったら誰だって跳べるって事なんだよ!
なんだその顔は!跳ぶ前から諦めてんじゃねーよ!跳べなかったらグランド5周だ!跳べるまでやるんだ!熱くなれお前ら!」
さや「出た、新房先生の『ネットで動画とか見たので影響受けました』」
まど「ウェヒ、迷惑きわまりないなって」
新房先生「新入り!まずはお前からだ!ここの流儀に慣れるまでビシビシ行くからな!」
杏子「ま、またあたしかよ…」
さや「暁美がんばれー」
まど「暁美さんファイ、おー」
新房先生「オラァ!中二だったらこれくらい跳べんだろーが!県内記録って事はお前らだったら誰だって跳べるって事なんだよ!
なんだその顔は!跳ぶ前から諦めてんじゃねーよ!跳べなかったらグランド5周だ!跳べるまでやるんだ!熱くなれお前ら!」
さや「出た、新房先生の『ネットで動画とか見たので影響受けました』」
まど「ウェヒ、迷惑きわまりないなって」
新房先生「新入り!まずはお前からだ!ここの流儀に慣れるまでビシビシ行くからな!」
杏子「ま、またあたしかよ…」
さや「暁美がんばれー」
まど「暁美さんファイ、おー」
杏子「走り高跳び…要はあの棒を跳び越えればいいんだよな…」タッタッタッ
杏子「せいやっ!」
フワ~リボスッ
さや「と…跳んだ!」
ワアアアアアアア!!ウェヒィィィィィ!!
まど「暁美さんすっごーい!県内記録だよー!?」
緑「それでこそわたくしのライバルですわ」
杏子「ど、どうも…」
新房先生「オヒョオ!まったく中学生は最高だぜ!!」ビクンビクンビクン
緑「別のものも見ていたようですわね」
杏子「せいやっ!」
フワ~リボスッ
さや「と…跳んだ!」
ワアアアアアアア!!ウェヒィィィィィ!!
まど「暁美さんすっごーい!県内記録だよー!?」
緑「それでこそわたくしのライバルですわ」
杏子「ど、どうも…」
新房先生「オヒョオ!まったく中学生は最高だぜ!!」ビクンビクンビクン
緑「別のものも見ていたようですわね」
放課後
さや「いやー転校生すごかったね!容姿端麗!スポーツ万能!スポーツ万能!メガネなのに!」
まど「さ、さやかちゃん…」
緑 「フフ…さやかさんも人のことは言えませんわね」
さや「あんだとぉー!?こう見えてさやかちゃんは体育3ですぞ!スポーツ万能ではないのだ!」
緑「なんで自慢気なんですの」
まど「ウェヒ、でも暁美さんほんとすごいよ。転校初日で虚淵先生と新房先生を撃破するなんて」
さや「これでしばらくやりやすくなるね」
杏子(どんな学校だよ)
まど「ねえ暁美さん、このあとイーオンに寄って怒濤ルで茶ぁしばいてからCD屋さんいくんだけど、一緒にいかへんか?」
杏子「あー、そうだな━━━」
マミ「佐倉さん?」
さや「いやー転校生すごかったね!容姿端麗!スポーツ万能!スポーツ万能!メガネなのに!」
まど「さ、さやかちゃん…」
緑 「フフ…さやかさんも人のことは言えませんわね」
さや「あんだとぉー!?こう見えてさやかちゃんは体育3ですぞ!スポーツ万能ではないのだ!」
緑「なんで自慢気なんですの」
まど「ウェヒ、でも暁美さんほんとすごいよ。転校初日で虚淵先生と新房先生を撃破するなんて」
さや「これでしばらくやりやすくなるね」
杏子(どんな学校だよ)
まど「ねえ暁美さん、このあとイーオンに寄って怒濤ルで茶ぁしばいてからCD屋さんいくんだけど、一緒にいかへんか?」
杏子「あー、そうだな━━━」
マミ「佐倉さん?」
杏子「ゲッ!!」
マミ「ちょっと。人を指さしてゲッは無いでしょ…それになにそのメガネ。かわいいじゃない」
まど「え?先輩?さくらさんて?」
さや「ぬ?ドリル??」
マミ「あなたたち佐倉さんのお知り合い?私は巴マm」ガバッ
杏子「わーわーわー!あたしはこの先輩と話があるから!今日はパス!ごめんな!」
マミ「むーむーむー!」ズルズルズル
さや「そ、そうなんだ…」
まど「じ、じゃあまたこんどね。ばいばい暁美さん」
緑 「ですわ」
マミ「ちょっと。人を指さしてゲッは無いでしょ…それになにそのメガネ。かわいいじゃない」
まど「え?先輩?さくらさんて?」
さや「ぬ?ドリル??」
マミ「あなたたち佐倉さんのお知り合い?私は巴マm」ガバッ
杏子「わーわーわー!あたしはこの先輩と話があるから!今日はパス!ごめんな!」
マミ「むーむーむー!」ズルズルズル
さや「そ、そうなんだ…」
まど「じ、じゃあまたこんどね。ばいばい暁美さん」
緑 「ですわ」
校舎裏
マミ「むぐぐ…!ちょっと!何するのよ!」
杏子「あ、うん。ごめんなさい」パッ
杏子(そういやマミもここにいるんだった…すっかり忘れてた)
マミ「どういう手段を使ったか知らないけど、この警備厳重な見滝原中学校に潜入するなんて…こんどは何を企んでるの?」
杏子「いや、企むというよりは押しつけられたというか」
マミ「なんだかよくわからないけど、今日は手加減しないわよ。いつぞやの借りもまとめてギッタンギッタンにしちゃうんだから覚悟して?」サールティーロイヤールイー
杏子「た、たんま!話せば分かる!」
マミ「問答無用!…といいたいところだけど。貴女がわけもなくこんなことをするとも思えないわね」
杏子「ほっ…うん、そうなんだ。これには深い訳が」
マミ「いったい何事?」
マミ「むぐぐ…!ちょっと!何するのよ!」
杏子「あ、うん。ごめんなさい」パッ
杏子(そういやマミもここにいるんだった…すっかり忘れてた)
マミ「どういう手段を使ったか知らないけど、この警備厳重な見滝原中学校に潜入するなんて…こんどは何を企んでるの?」
杏子「いや、企むというよりは押しつけられたというか」
マミ「なんだかよくわからないけど、今日は手加減しないわよ。いつぞやの借りもまとめてギッタンギッタンにしちゃうんだから覚悟して?」サールティーロイヤールイー
杏子「た、たんま!話せば分かる!」
マミ「問答無用!…といいたいところだけど。貴女がわけもなくこんなことをするとも思えないわね」
杏子「ほっ…うん、そうなんだ。これには深い訳が」
マミ「いったい何事?」
杏子(まずはマミに話してみるかなぁ…)
杏子「えーと、実はあんたに相談があるんだ」
マミ「あらまあ。明日は槍が降るわね」
杏子「落ち着いて話せる場所が良いんだけど…」
マミ「じゃあうちに行きましょうか。あ、ちょっとでも変な動き見せたらティロティロするからね」ティロティロ
杏子「そう警戒しなくてもいいよ…ところで茶は出るのか?」
マミ「相変わらずで安心したわ。とっておきの氷水があるから楽しみにしてなさい」
杏子「客にひもじい思いをさせといて家主は優雅に紅茶とケーキかい?砲火後ティータイムも程々にしとかないと脂肪が減らんぞ。
さっき引きずって分かったけど前より重くなってるだろ」
マミ「屋上」サールテー
杏子「わー嘘嘘そんなに太ってないって」
マミ「『そんなに』って何よ!激太りして爆発しろ!!」
杏子「えーと、実はあんたに相談があるんだ」
マミ「あらまあ。明日は槍が降るわね」
杏子「落ち着いて話せる場所が良いんだけど…」
マミ「じゃあうちに行きましょうか。あ、ちょっとでも変な動き見せたらティロティロするからね」ティロティロ
杏子「そう警戒しなくてもいいよ…ところで茶は出るのか?」
マミ「相変わらずで安心したわ。とっておきの氷水があるから楽しみにしてなさい」
杏子「客にひもじい思いをさせといて家主は優雅に紅茶とケーキかい?砲火後ティータイムも程々にしとかないと脂肪が減らんぞ。
さっき引きずって分かったけど前より重くなってるだろ」
マミ「屋上」サールテー
杏子「わー嘘嘘そんなに太ってないって」
マミ「『そんなに』って何よ!激太りして爆発しろ!!」
マミホーム
マミ「で?話って?」モグモグ
杏子「実は…」モグモグ
………
杏子「というわけだ。出来ればマミにも、ワルプル退治を手伝って欲しい」
マミ「…」
杏子「マミ?」
マミ「嘘よ。そんな話…」
杏子「確かに、あたしも信じたくはないけど」
マミ「何者なの。その暁美さんって人。未来から来たとか、ループしてるとか、そんな世迷い言…
貴女がそれを真に受けて、ここにこうしているのが一番納得いかないわ。メガネまでかけて」
杏子「ひ、ひどい言われようだな」
マミ「それに…何?私達は…魔法少女はいずれ魔女になるとか…そんな事…証拠はあるの…?」
杏子「ん…」
マミ「で?話って?」モグモグ
杏子「実は…」モグモグ
………
杏子「というわけだ。出来ればマミにも、ワルプル退治を手伝って欲しい」
マミ「…」
杏子「マミ?」
マミ「嘘よ。そんな話…」
杏子「確かに、あたしも信じたくはないけど」
マミ「何者なの。その暁美さんって人。未来から来たとか、ループしてるとか、そんな世迷い言…
貴女がそれを真に受けて、ここにこうしているのが一番納得いかないわ。メガネまでかけて」
杏子「ひ、ひどい言われようだな」
マミ「それに…何?私達は…魔法少女はいずれ魔女になるとか…そんな事…証拠はあるの…?」
杏子「ん…」
>>21
日本語で話せよ
日本語で話せよ
杏子「マミの言うとおり、この話に証拠はない」
杏子「でもよく考えてみたら、私達はびっくりするくらい何も知らずに魔法少女をやっていたんだと思ってさ」
杏子「魔女はどこから来るのか。グリーフシードって何なのか。QBは何者なのか…」
杏子「マミも本当は気になってたんじゃないか?」
マミ「全部作り話よ!そうよ貴女騙されてるのよ!」
杏子「それならそれでいいよ。あたしが赤っ恥をかいて終わる話だ」
マミ「QB…」
杏子「ん?」
マミ「QBに、確かめればわかるわ…そんなの嘘っぱちだって」
杏子「そうだな…」
QB(マミ!魔女が出たよ!イーオン見滝原店だ!)
杏子「でもよく考えてみたら、私達はびっくりするくらい何も知らずに魔法少女をやっていたんだと思ってさ」
杏子「魔女はどこから来るのか。グリーフシードって何なのか。QBは何者なのか…」
杏子「マミも本当は気になってたんじゃないか?」
マミ「全部作り話よ!そうよ貴女騙されてるのよ!」
杏子「それならそれでいいよ。あたしが赤っ恥をかいて終わる話だ」
マミ「QB…」
杏子「ん?」
マミ「QBに、確かめればわかるわ…そんなの嘘っぱちだって」
杏子「そうだな…」
QB(マミ!魔女が出たよ!イーオン見滝原店だ!)
マミ「あっ…」
杏子「呼び出しか?」
マミ「うん…」
杏子「なら丁度良いな。QBに確かめてきてくれよ」
マミ「えーっ!?自分で聞けばいいじゃないの!」
杏子「いきなりあたしが出ていったら警戒されそうだし。マミならQBと仲いいし話しやすいだろ」
マミ「でも…」
杏子「あいつは嘘はつかないけど、話をはぐらかすかもしれないからな。『それを知ることに、何か意味があるのかい?きゅっぷい』みたいに。
ちゃんと根掘り葉掘り質問するんだぞ。あ、それとあたしの名前は出さないように」
マミ「…わかったわよ…確かにそんな話聞いちゃったら捨て置けないわ…」
杏子「そんじゃ頑張ってな。あたしはここで待ってるよ」
マミ「ふ、ふーんだ!ほえづらかかせてやるから見てなさい!」サールティー
杏子「さて…どんな顔して帰ってくるかね。嘘だったら嬉しいんだけどな」
杏子「ゆまに遅くなりそうって電話しとくか。しかし、まさかこのあたしが携帯電話を持つ日が来るとはね…」スタンディンバーイ
杏子「呼び出しか?」
マミ「うん…」
杏子「なら丁度良いな。QBに確かめてきてくれよ」
マミ「えーっ!?自分で聞けばいいじゃないの!」
杏子「いきなりあたしが出ていったら警戒されそうだし。マミならQBと仲いいし話しやすいだろ」
マミ「でも…」
杏子「あいつは嘘はつかないけど、話をはぐらかすかもしれないからな。『それを知ることに、何か意味があるのかい?きゅっぷい』みたいに。
ちゃんと根掘り葉掘り質問するんだぞ。あ、それとあたしの名前は出さないように」
マミ「…わかったわよ…確かにそんな話聞いちゃったら捨て置けないわ…」
杏子「そんじゃ頑張ってな。あたしはここで待ってるよ」
マミ「ふ、ふーんだ!ほえづらかかせてやるから見てなさい!」サールティー
杏子「さて…どんな顔して帰ってくるかね。嘘だったら嬉しいんだけどな」
杏子「ゆまに遅くなりそうって電話しとくか。しかし、まさかこのあたしが携帯電話を持つ日が来るとはね…」スタンディンバーイ
ショッピングセンター改装中区画
ゲルト「ボエー」
QB「やあマミ、早かったね!魔女はそっちだよ!ところで魔女退治が終わったら僕と一緒に」
マミ「開幕先頭打者ティロッ・フィナーレー!」ドカベーン!!
ゲルト「ヤマダタロー」シュウウウ
QB「勧誘…を…」
マミ「QB!ききたいことがあるわ!」マミッ
QB「な、なんだい?」
マミ「ソウルジェムが魂で、黒くなったら私は魔女になっちゃうって本当!?」
QB「だ、誰がそんなことを」
マミ「風の噂に聞いたのよ!で、どうなの?」
QB「そそその答えを知ることがマミにとって何か意味があるのかい?僕は割とどうでもいいと思うけどな!」きゅっぷい
ゲルト「ボエー」
QB「やあマミ、早かったね!魔女はそっちだよ!ところで魔女退治が終わったら僕と一緒に」
マミ「開幕先頭打者ティロッ・フィナーレー!」ドカベーン!!
ゲルト「ヤマダタロー」シュウウウ
QB「勧誘…を…」
マミ「QB!ききたいことがあるわ!」マミッ
QB「な、なんだい?」
マミ「ソウルジェムが魂で、黒くなったら私は魔女になっちゃうって本当!?」
QB「だ、誰がそんなことを」
マミ「風の噂に聞いたのよ!で、どうなの?」
QB「そそその答えを知ることがマミにとって何か意味があるのかい?僕は割とどうでもいいと思うけどな!」きゅっぷい
マミ「お、大ありよ!さあ、答えてもらうわよ!」
QB「…」
QB「その通りだ。それらは全て事実だ」
マミ「んが…」
QB「しかし君たちの絶望は莫大なエネルギーとなってこの宇宙を…マミ?」
マミ「うあーーーん!QBのばか!宇宙珍獣!信じてたのにーーーっっ!!」ドドドドド゙
QB「待ってくれマミ!珍獣は心外だ!せめて淫獣と…じゃなかった、一緒に後輩の勧誘を……ああ、行っちゃった」
QB「まどか達は…もういないか。初接触には絶好のチャンスだったんだけどなぁ…」
QB「…」
QB「その通りだ。それらは全て事実だ」
マミ「んが…」
QB「しかし君たちの絶望は莫大なエネルギーとなってこの宇宙を…マミ?」
マミ「うあーーーん!QBのばか!宇宙珍獣!信じてたのにーーーっっ!!」ドドドドド゙
QB「待ってくれマミ!珍獣は心外だ!せめて淫獣と…じゃなかった、一緒に後輩の勧誘を……ああ、行っちゃった」
QB「まどか達は…もういないか。初接触には絶好のチャンスだったんだけどなぁ…」
マミホーム
マミ「ざぐらざああああぁぁん!!」ガバアアッ
杏子「おわ!」ゴキッ
マミ「QBが!あの珍獣が!全部、ぜーんぶ本当だって!うわーん!」ズビビビ
杏子「そうか…てか重い汚い!ぬぐうな!鼻かむな!」
マミ「やーよぞんなの!燃料になるなんて私やーよ!ふえーん!」
杏子「おーよしよし。ちょっと落ち着こう?な?な?」
マミ「えぐえぐ」
杏子「どうどう」
マミ「…ぐずっ、私、もうダメ…正義の魔法少女とかいって、調子に乗って、必殺技とか色々考えて…ばかみたい…」
杏子「そんなことないって」
マミ「ざぐらざああああぁぁん!!」ガバアアッ
杏子「おわ!」ゴキッ
マミ「QBが!あの珍獣が!全部、ぜーんぶ本当だって!うわーん!」ズビビビ
杏子「そうか…てか重い汚い!ぬぐうな!鼻かむな!」
マミ「やーよぞんなの!燃料になるなんて私やーよ!ふえーん!」
杏子「おーよしよし。ちょっと落ち着こう?な?な?」
マミ「えぐえぐ」
杏子「どうどう」
マミ「…ぐずっ、私、もうダメ…正義の魔法少女とかいって、調子に乗って、必殺技とか色々考えて…ばかみたい…」
杏子「そんなことないって」
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