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元スレ愛「765プロのプロデューサーさんの家にお泊まりです!」
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美希「やだ……やだ、見ないでよ……」
愛「美希センパイ……」
美希「だって美希、ハニーが好きなの……愛に取られたくないんだもん……」
愛「あたしだって! プロデューサーさんが好きなんです!」
美希「……っ!!」
ぺちん、と。
また、美希センパイに叩かれました。あの時とは違って、弱々しい手で……
美希「なんで? ミキの何がダメなの?」
愛「………………」
美希「腕組んだり、毎日会いに行ったり、色々アピールしたのに! なんで!?」
愛「美希センパイ……」
美希「だって美希、ハニーが好きなの……愛に取られたくないんだもん……」
愛「あたしだって! プロデューサーさんが好きなんです!」
美希「……っ!!」
ぺちん、と。
また、美希センパイに叩かれました。あの時とは違って、弱々しい手で……
美希「なんで? ミキの何がダメなの?」
愛「………………」
美希「腕組んだり、毎日会いに行ったり、色々アピールしたのに! なんで!?」
ハニー呼び状態の美希を突き落とすのは心が壊れそうだよ…
こういう役は春香が受け持ちやがれってんだ!!
こういう役は春香が受け持ちやがれってんだ!!
Pの好みと言っちゃそれまでなんだろうけど……
自分の好きをアピールする美希と相手から好かれる行動をとる愛って言う差もあるだろうね
自分の好きをアピールする美希と相手から好かれる行動をとる愛って言う差もあるだろうね
美希センパイにぐいぐいと詰め寄られてます。
だ、ダメ! ここで引いたらダメです! あたし、プロデューサーさんのお嫁さんになるんだから!
愛「……あたしバカだから、よくわかんないですけど」
愛「あたしは、プロデューサーさんを頼りにしてます。プロデューサーさんもあたしを頼りにしてくれてます」
愛「……たぶん美希センパイは、一方通行なんです」
美希「一方通行……?」
愛「プロデューサーさんの支えになるようなこと、一度くらいしてあげましたか?」
美希「………………」
愛「プロデューサーさんがいつも寂しがってたって、知ってましたか?」
美希「え……そ、そんなこと、ハニーは一度も……」
愛「好きな人に、好き好きってアピールするだけでいいわけないじゃないですか!」
愛「なんでその人のことを知ろうって……好きになってもらおうとしないんですか!」
美希「……う……うう……」
だ、ダメ! ここで引いたらダメです! あたし、プロデューサーさんのお嫁さんになるんだから!
愛「……あたしバカだから、よくわかんないですけど」
愛「あたしは、プロデューサーさんを頼りにしてます。プロデューサーさんもあたしを頼りにしてくれてます」
愛「……たぶん美希センパイは、一方通行なんです」
美希「一方通行……?」
愛「プロデューサーさんの支えになるようなこと、一度くらいしてあげましたか?」
美希「………………」
愛「プロデューサーさんがいつも寂しがってたって、知ってましたか?」
美希「え……そ、そんなこと、ハニーは一度も……」
愛「好きな人に、好き好きってアピールするだけでいいわけないじゃないですか!」
愛「なんでその人のことを知ろうって……好きになってもらおうとしないんですか!」
美希「……う……うう……」
愛「最初は、映画の練習でした。でも恋愛も同棲も、気が付けば練習じゃなくなってました」
愛「あたし、プロデューサーさんにどんどん惹かれていきました」
愛「一度は迷惑かけてる自分が嫌になって離れようとしましたけど、プロデューサーさんが止めてくれました」
愛「あたしが必要だから、ずっといればいいって言ってくれました」
愛「だから、美希センパイには悪いけど……あたし、プロデューサーさんだけは譲れません!」
美希「………………」
愛「………………」
うう、沈黙が怖いよう……
美希センパイ、何か言ってくれないかなあ。
美希「……愛」
愛「はいっ!?」
愛「あたし、プロデューサーさんにどんどん惹かれていきました」
愛「一度は迷惑かけてる自分が嫌になって離れようとしましたけど、プロデューサーさんが止めてくれました」
愛「あたしが必要だから、ずっといればいいって言ってくれました」
愛「だから、美希センパイには悪いけど……あたし、プロデューサーさんだけは譲れません!」
美希「………………」
愛「………………」
うう、沈黙が怖いよう……
美希センパイ、何か言ってくれないかなあ。
美希「……愛」
愛「はいっ!?」
>>314
死ね
死ね
>>314
死ね
死ね
美希「ハニーは……愛に告白したの?」
愛「は、はいっ。好きって言ってもらえました」
美希「……そのときハニー……ミキのこと、何か言ってた?」
愛「え? あ……」
1つだけ、ありました。
でも、これは……
美希「言って。そうでないと、ミキ……」
愛「…………」
『俺は美希が好きなわけじゃない。あいつは俺が面倒を見てるアイドル、それだけだよ』
美希「……そう、なんだ。あは、アハハハハ」
愛「美希センパイ!?」
愛「は、はいっ。好きって言ってもらえました」
美希「……そのときハニー……ミキのこと、何か言ってた?」
愛「え? あ……」
1つだけ、ありました。
でも、これは……
美希「言って。そうでないと、ミキ……」
愛「…………」
『俺は美希が好きなわけじゃない。あいつは俺が面倒を見てるアイドル、それだけだよ』
美希「……そう、なんだ。あは、アハハハハ」
愛「美希センパイ!?」
>>314
死ね
死ね
>>314
死ね
死ね
ここまで突き落とす必要があるのか…ッ!!
言い包めて納得させて諦めさせるならまだしも、これはあんまりだろ
言い包めて納得させて諦めさせるならまだしも、これはあんまりだろ
>>41
なにこいつ。かまってちゃん?
なにこいつ。かまってちゃん?
美希「ミキ、バッカみたい……一人でその気になって、ハニーの奥さん気取って」
美希「もう、サイアク……ひくっ、えぐっ……」
愛「……美希センパイ」
美希センパイみたいに強気に生きてる人でも、やっぱり悲しいと泣いちゃうんだ。
その美希センパイを泣かせたのは……あたしなんですね。
愛「……ごめんなさい」
美希「あっ、謝るくらいならするなって、ひっく、言ったのに……愛の、バカァ……ぐすっ……」
愛「美希センパイ」
美希「うぐっ……ちょっと、一人にして……お願い」
愛「でもあたし、今の美希センパイを……」
美希「だいじょうぶ……死んだりしないから。ね……?」
愛「…………はい」
美希「もう、サイアク……ひくっ、えぐっ……」
愛「……美希センパイ」
美希センパイみたいに強気に生きてる人でも、やっぱり悲しいと泣いちゃうんだ。
その美希センパイを泣かせたのは……あたしなんですね。
愛「……ごめんなさい」
美希「あっ、謝るくらいならするなって、ひっく、言ったのに……愛の、バカァ……ぐすっ……」
愛「美希センパイ」
美希「うぐっ……ちょっと、一人にして……お願い」
愛「でもあたし、今の美希センパイを……」
美希「だいじょうぶ……死んだりしないから。ね……?」
愛「…………はい」
>>314
死ね
死ね
外に出ると、プロデューサーさん……だけじゃなくて、765プロのセンパイ達も集まってました。
それに、事務の人も、765プロの社長さんも。
P「……お、おかえり。ケガは無いか? 刺されてないか?」
愛「はい、平気ですっ! 無事に帰ってきましたー!」
真「あぁー、良かった……」
愛「……なんで真さんや、他のみんながいるんですか?」
真「気になって戻ってきちゃったよ。美希は美希で、なんか思いつめてる様子だったし」
伊織「仕事が終わって事務所に戻ったら、なんか大変なことになってたんだもの」
やよい「うっうー! 二人が付き合ってるって聞いてびっくりしました!」
愛「……え? どうして知ってるんですか?」
P「……すまん、愛ちゃん。追及に耐えきれず……」
愛「えぇっ!?」
なんでプロデューサーさんから喋っちゃうんですか! さっきバレたらクビって話したとこなのに!
社長やまなみさん相手ならともかく……そんなにポンポン喋ってたらスキャンダルになっちゃいますよ!
それに、事務の人も、765プロの社長さんも。
P「……お、おかえり。ケガは無いか? 刺されてないか?」
愛「はい、平気ですっ! 無事に帰ってきましたー!」
真「あぁー、良かった……」
愛「……なんで真さんや、他のみんながいるんですか?」
真「気になって戻ってきちゃったよ。美希は美希で、なんか思いつめてる様子だったし」
伊織「仕事が終わって事務所に戻ったら、なんか大変なことになってたんだもの」
やよい「うっうー! 二人が付き合ってるって聞いてびっくりしました!」
愛「……え? どうして知ってるんですか?」
P「……すまん、愛ちゃん。追及に耐えきれず……」
愛「えぇっ!?」
なんでプロデューサーさんから喋っちゃうんですか! さっきバレたらクビって話したとこなのに!
社長やまなみさん相手ならともかく……そんなにポンポン喋ってたらスキャンダルになっちゃいますよ!
アイマス2の美希の可愛さと言ったら
トゥルーになったときのあの感動と言ったら
トゥルーになったときのあの感動と言ったら
春香「ククッ美希がやられたか、奴は765プロでも最弱…」
という展開ではないのか
という展開ではないのか
春香「美希、大丈夫かなぁ」
千早「美希のプロデューサーへの依存は相当なものだったから、心配ね……」
愛「あ……あたしのせい、ですよね……」
律子「……そんなことはないわ」
貴音「ええ。あなたが良心に苛まれる必要はありません。この勝負を判定したのはプロデューサーです」
愛「あっ、貴音さん……」
貴音「プロデューサーが星井美希ではなく日高愛を選択したのです。誇りこそすれ、責められる謂われなどありましょうか」
愛「でも、あたし……」
その時……再び、仮眠室のドアが開きました。
千早「美希のプロデューサーへの依存は相当なものだったから、心配ね……」
愛「あ……あたしのせい、ですよね……」
律子「……そんなことはないわ」
貴音「ええ。あなたが良心に苛まれる必要はありません。この勝負を判定したのはプロデューサーです」
愛「あっ、貴音さん……」
貴音「プロデューサーが星井美希ではなく日高愛を選択したのです。誇りこそすれ、責められる謂われなどありましょうか」
愛「でも、あたし……」
その時……再び、仮眠室のドアが開きました。
害悪な金髪毛虫とか言われても実際
美希が突き落とされたら美希を気に病むお前らを見たら涙腺緩んできた
美希が突き落とされたら美希を気に病むお前らを見たら涙腺緩んできた
美希「……愛。ミキ、大丈夫だよ」
愛「美希センパイ!」
良かった、美希センパイ……
あんなこと言ってたけど、ほんとは死んじゃうんじゃないかって、あたし、あたし……!
愛「う、ううっ……うぇ、えぇぇぇぇぇん」
美希「あはっ、なんで泣くの……泣きたいのはミキの方なの」
響「美希! お、お前……ひどい顔だぞ!」
あずさ「あらあら~、綺麗な顔が台無しよ~?」
亜美「ミキミキ、そんなのでトップアイドルになれんの→?」
P「お、おいお前達……なんてこと言うんだ!?」
愛「美希センパイ!」
良かった、美希センパイ……
あんなこと言ってたけど、ほんとは死んじゃうんじゃないかって、あたし、あたし……!
愛「う、ううっ……うぇ、えぇぇぇぇぇん」
美希「あはっ、なんで泣くの……泣きたいのはミキの方なの」
響「美希! お、お前……ひどい顔だぞ!」
あずさ「あらあら~、綺麗な顔が台無しよ~?」
亜美「ミキミキ、そんなのでトップアイドルになれんの→?」
P「お、おいお前達……なんてこと言うんだ!?」
765プロの皆さんが、美希センパイを囲んで……すごく簡単に言うと、バカにしてます。
でも、今の美希センパイにそんなこと言ったら……
美希「……みんな、ありがとなの」
愛「…………え?」
真「へへっ。プロデューサーにべったりじゃなくても生きていけそう?」
伊織「凹んだくらいでレッスンが疎かになるようじゃ、アイドルとしてオシマイなんだからね!」
美希「大丈夫なの! でも響、ひどい顔は言い過ぎだってミキ思うな」
響「な……なんくるないさー!」
……そっか。これがあの有名な、765プロの『団結』なんですね。
失恋したら……優しい言葉をかけるだけじゃ立ち直れないって、みんな知ってるんだ。
こういうとこ、あたし達はまだまだダメだなぁ……
P「……そういうことだったのか」
愛「プロデューサーさん……輪に入れてないですよ」
P「男には分からないモノもあるんだよ……」
でも、今の美希センパイにそんなこと言ったら……
美希「……みんな、ありがとなの」
愛「…………え?」
真「へへっ。プロデューサーにべったりじゃなくても生きていけそう?」
伊織「凹んだくらいでレッスンが疎かになるようじゃ、アイドルとしてオシマイなんだからね!」
美希「大丈夫なの! でも響、ひどい顔は言い過ぎだってミキ思うな」
響「な……なんくるないさー!」
……そっか。これがあの有名な、765プロの『団結』なんですね。
失恋したら……優しい言葉をかけるだけじゃ立ち直れないって、みんな知ってるんだ。
こういうとこ、あたし達はまだまだダメだなぁ……
P「……そういうことだったのか」
愛「プロデューサーさん……輪に入れてないですよ」
P「男には分からないモノもあるんだよ……」
美希「ねぇ、愛」
愛「はいっ」
美希「ぜったいに、ハニーと別れたりしないでね。別れたら、ミキが貰っちゃうから」
愛「わっ、わかりましたっ!」
美希「ハニ……プロデューサー!」
P「はい!」
美希「この子にもしも飽きたら、すぐに呼び出してね?」
P「そ、そんなところで持ち歌を使うな!」
美希「私のものにならなくていい、そばにいるだけでいい……」
P「や……やめろ!」
美希センパイ。元気なフリしてるけど、強がってるだけです。
あたし、ぜったいプロデューサーさんと幸せになります。美希センパイの分まで……
愛「はいっ」
美希「ぜったいに、ハニーと別れたりしないでね。別れたら、ミキが貰っちゃうから」
愛「わっ、わかりましたっ!」
美希「ハニ……プロデューサー!」
P「はい!」
美希「この子にもしも飽きたら、すぐに呼び出してね?」
P「そ、そんなところで持ち歌を使うな!」
美希「私のものにならなくていい、そばにいるだけでいい……」
P「や……やめろ!」
美希センパイ。元気なフリしてるけど、強がってるだけです。
あたし、ぜったいプロデューサーさんと幸せになります。美希センパイの分まで……
こう悲しい気持ちになるとハーレムって最高じゃね?って思ってしまう
俺は美希が好きだかんさー
俺は美希が好きだかんさー
【プロデューサーの部屋】
P「今日は大変な1日だったな……」
愛「はいっ。でも、事務所のみんなに認めてもらえて良かったです!」
P「特に……美希にな」
愛「……はい! そ、それでプロデューサーさん」
P「なんだ?」
愛「約束。覚えてますか?」
P「約束?」
愛「美希センパイと話す前に言った、アレです!」
P「アレ…………あっ」
『それより、無事に帰ってこられたら……キスしてくださいね!』
P「今日は大変な1日だったな……」
愛「はいっ。でも、事務所のみんなに認めてもらえて良かったです!」
P「特に……美希にな」
愛「……はい! そ、それでプロデューサーさん」
P「なんだ?」
愛「約束。覚えてますか?」
P「約束?」
愛「美希センパイと話す前に言った、アレです!」
P「アレ…………あっ」
『それより、無事に帰ってこられたら……キスしてくださいね!』
愛「あれ、無かったことにしてください!」
P「はっ!?」
愛「プロデューサーさんも、あたしみたいな子供にはそういうことしづらいだろうし。あたし、16歳になるまで待ちます!」
P「……愛ちゃん」
愛「あ、あたしはいいんです。ホントはしたいですけどガマンします!」
愛「それにもしかしたらプロデューサーさん、あたしに愛想が尽きて心変わりしちゃうかもしれないし……」
愛「だからプロデューサーさん。これからは……んんっ!?」
………………
…………
……
P「はっ!?」
愛「プロデューサーさんも、あたしみたいな子供にはそういうことしづらいだろうし。あたし、16歳になるまで待ちます!」
P「……愛ちゃん」
愛「あ、あたしはいいんです。ホントはしたいですけどガマンします!」
愛「それにもしかしたらプロデューサーさん、あたしに愛想が尽きて心変わりしちゃうかもしれないし……」
愛「だからプロデューサーさん。これからは……んんっ!?」
………………
…………
……
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