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元スレまどか「もうすぐほむらちゃんの願いが叶うんだね」

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>>397
ぼくの顔をお食べ
ぼくの顔をお食べ
―その夜、街中―
まどか「ふぅ……」
マミ「鹿目さん、元気ないわね」フフ
まどか「えっ、そんなことないですよ~」
マミ「暁美さん、病院だって言ってたけど、風邪とかじゃないんだよね?」
まどか「実はほむらちゃん、心臓の病気でずっと入院してたんです」
マミ「そうなんだ……」
まどか「定期検診を受けてるだけで、今はもう大丈夫、って言うんですけど」
マミ「心配なのね」
まどか「はい」
マミ「本当にあなた達、仲がいいのね。妬けちゃうぐらい」
まどか「ウェヒヒヒ///」
まどか「ん? 仁美ちゃんだ……」
マミ「お友達?」
仁美「あら鹿目さん、ごきげんよう」フラフラ
まどか「ふぅ……」
マミ「鹿目さん、元気ないわね」フフ
まどか「えっ、そんなことないですよ~」
マミ「暁美さん、病院だって言ってたけど、風邪とかじゃないんだよね?」
まどか「実はほむらちゃん、心臓の病気でずっと入院してたんです」
マミ「そうなんだ……」
まどか「定期検診を受けてるだけで、今はもう大丈夫、って言うんですけど」
マミ「心配なのね」
まどか「はい」
マミ「本当にあなた達、仲がいいのね。妬けちゃうぐらい」
まどか「ウェヒヒヒ///」
まどか「ん? 仁美ちゃんだ……」
マミ「お友達?」
仁美「あら鹿目さん、ごきげんよう」フラフラ
まどか「仁美ちゃん……」
まどか(そっか、今日がこの日か)
マミ(? この子も周りの人達も、何だか目付きがおかしいような)
まどか「マミさん、魔女のくちづけです」
マミ「!」
マミ「それじゃ今日のパトロールはおしまいね。この人達に魔女の居場所まで案内してもらいましょうか」ニコ
まどか「はい」
まどか(前はわからなかったけど、仁美ちゃんも、さやかちゃんと自分の恋の板挟みで悩んでるんだね)
マミ「ソウルジェムもいつの間にか反応してる」
まどか「!? ほむらちゃん!?」
マミ「暁美さんもいるの!?」
ほむら「あ、鹿目さん、巴さん、こんばんは」フラフラ
まどか「ほむらちゃん! ほむらちゃん!? 正気に戻ってよ!」
ほむら「私は正気ですよ。今からとても素敵な場所に行くんです」
まどか「駄目だよ! 目を覚まして!」
まどか(そっか、今日がこの日か)
マミ(? この子も周りの人達も、何だか目付きがおかしいような)
まどか「マミさん、魔女のくちづけです」
マミ「!」
マミ「それじゃ今日のパトロールはおしまいね。この人達に魔女の居場所まで案内してもらいましょうか」ニコ
まどか「はい」
まどか(前はわからなかったけど、仁美ちゃんも、さやかちゃんと自分の恋の板挟みで悩んでるんだね)
マミ「ソウルジェムもいつの間にか反応してる」
まどか「!? ほむらちゃん!?」
マミ「暁美さんもいるの!?」
ほむら「あ、鹿目さん、巴さん、こんばんは」フラフラ
まどか「ほむらちゃん! ほむらちゃん!? 正気に戻ってよ!」
ほむら「私は正気ですよ。今からとても素敵な場所に行くんです」
まどか「駄目だよ! 目を覚まして!」
マミ「駄目よ、鹿目さん。魔女を倒さない限り、この人達が目を醒ますことはないわ」
まどか「っ! よくも……」ブルブル
マミ「今は大人しく、この人達について行きましょう」
まどか「はい」
まどか(私のほむらちゃんを……絶対許さない)ギリッ
……………………
………………
…………
まどか「」ハァハァ
マミ「鹿目さん、もう終わったわ」
まどか「はい……」
マミ「今日の戦いは、ちょっと冷静さを失ってたね」
まどか「ごめんなさい……ほむらちゃんが操られてるのを見て、頭がかーってなっちゃって」
マミ「大切な人を護りたいのなら、尚のこと冷静じゃなきゃならないわ」
まどか「はい。ごめんなさい、マミさん」
マミ「うふふ、それじゃ、帰りましょうか」
まどか「っ! よくも……」ブルブル
マミ「今は大人しく、この人達について行きましょう」
まどか「はい」
まどか(私のほむらちゃんを……絶対許さない)ギリッ
……………………
………………
…………
まどか「」ハァハァ
マミ「鹿目さん、もう終わったわ」
まどか「はい……」
マミ「今日の戦いは、ちょっと冷静さを失ってたね」
まどか「ごめんなさい……ほむらちゃんが操られてるのを見て、頭がかーってなっちゃって」
マミ「大切な人を護りたいのなら、尚のこと冷静じゃなきゃならないわ」
まどか「はい。ごめんなさい、マミさん」
マミ「うふふ、それじゃ、帰りましょうか」
まどか「あ、ほむらちゃんと仁美ちゃん……」
マミ「そうね……暁美さんは魔女のこと知ってるんだから、暁美さんだけなら連れて行ってもいいと思うわ」
まどか「ありがとう、マミさん!」
まどか「よっ」ダキッ
マミ「……」
マミ(肉体強化してあるって知ってるけど、やっぱり背の低い鹿目さんが暁美さんをお姫様だっこしてるのは絵にならないわね)
マミ「私が連れて行こうか?」
まどか「いいえ、いいんです。私が抱いて行きたいんです」
マミ「そう」フフ
マミ(なんかこの2人、友達って言うより恋人みたい)
まどか(ほむらちゃん……やっぱり色々悩んでるのかな)
まどか(私がもっと力になってあげなきゃ)
マミ「そうね……暁美さんは魔女のこと知ってるんだから、暁美さんだけなら連れて行ってもいいと思うわ」
まどか「ありがとう、マミさん!」
まどか「よっ」ダキッ
マミ「……」
マミ(肉体強化してあるって知ってるけど、やっぱり背の低い鹿目さんが暁美さんをお姫様だっこしてるのは絵にならないわね)
マミ「私が連れて行こうか?」
まどか「いいえ、いいんです。私が抱いて行きたいんです」
マミ「そう」フフ
マミ(なんかこの2人、友達って言うより恋人みたい)
まどか(ほむらちゃん……やっぱり色々悩んでるのかな)
まどか(私がもっと力になってあげなきゃ)
―ほむらのアパート―
まどか「じゃあ本当に何も覚えてないの?」
ほむら「うん……」
まどか「そっか」
ほむら「あの、迷惑かけちゃってごめんね」
まどか「やめて。迷惑なわけないでしょ?」
ほむら「……」
まどか(やっぱり何か悩みがあるんだ)
まどか「どこまでなら覚えてるのかな?」
ほむら「病院の帰り、1人で歩いてたらなんだか悲しくなってきて……」
まどか「うん」
ほむら「そこから覚えてないの」
まどか「どうして悲しくなったのかな?」
ほむら「……」
まどか「お願い、教えて? 私達、恋人だよね? ほむらちゃんの悩みとか知りたいよ」
まどか「じゃあ本当に何も覚えてないの?」
ほむら「うん……」
まどか「そっか」
ほむら「あの、迷惑かけちゃってごめんね」
まどか「やめて。迷惑なわけないでしょ?」
ほむら「……」
まどか(やっぱり何か悩みがあるんだ)
まどか「どこまでなら覚えてるのかな?」
ほむら「病院の帰り、1人で歩いてたらなんだか悲しくなってきて……」
まどか「うん」
ほむら「そこから覚えてないの」
まどか「どうして悲しくなったのかな?」
ほむら「……」
まどか「お願い、教えて? 私達、恋人だよね? ほむらちゃんの悩みとか知りたいよ」
ほむら「私、こんな体で、鹿目さんを守ることもできない」
まどか「そんな! 私がほむらちゃんを守りたいんだよ。そんなこと考えないで」
ほむら「でも……」
まどか「何?」
ほむら「鹿目さんが私に優しいのは、鹿目さんを守った別の世界の私がいたからなんだよね?」
まどか「!!」
まどか「ち、違っ!」
ほむら「……」
まどか(私……またほむらちゃんを傷つけてるの?)ズキン
まどか(もしかして……ほむらちゃんが悩んでたのって)
まどか「ごめんなさい! ごめんなさい、ほむらちゃん!」ポロポロ
ほむら「え?」
まどか「お願い、謝るから許してよぅ。ごめんなさい、ごめんなさい!」
ほむら「か、鹿目さん……」
…………
まどか「そんな! 私がほむらちゃんを守りたいんだよ。そんなこと考えないで」
ほむら「でも……」
まどか「何?」
ほむら「鹿目さんが私に優しいのは、鹿目さんを守った別の世界の私がいたからなんだよね?」
まどか「!!」
まどか「ち、違っ!」
ほむら「……」
まどか(私……またほむらちゃんを傷つけてるの?)ズキン
まどか(もしかして……ほむらちゃんが悩んでたのって)
まどか「ごめんなさい! ごめんなさい、ほむらちゃん!」ポロポロ
ほむら「え?」
まどか「お願い、謝るから許してよぅ。ごめんなさい、ごめんなさい!」
ほむら「か、鹿目さん……」
…………
まどか「別の世界のほむらちゃんはね、眼鏡も掛けてなかったし、三つ編みもしてなかったの」
ほむら「ほ、本当にそれ、私だったの?」
まどか「うん、詳しい話はまだ出来ないんだけどね」
まどか「私がそのほむらちゃんを好きになったのは本当だよ。好きだ、って気づいてすぐにお別れになっちゃったけど」
ほむら「鹿目さん……」
まどか「でもね、あなたと会って、あまりの可愛さにびっくりしちゃったのも本当なの」
ほむら「う、嘘……」
まどか「嘘じゃないよ」
ほむら「だって私、暗くて地味で、取り柄なんか何もないのに」
まどか「ううん、ほむらちゃんはとっても可愛いよ」
ほむら「///」
まどか「だからあなたを見てから、私はずっとキスしたいとか、そんなことばっかり考えてたんだよ」
ほむら「か、鹿目さんのエッチ///」
まどか「ウェヒヒヒ///」
ほむら「ほ、本当にそれ、私だったの?」
まどか「うん、詳しい話はまだ出来ないんだけどね」
まどか「私がそのほむらちゃんを好きになったのは本当だよ。好きだ、って気づいてすぐにお別れになっちゃったけど」
ほむら「鹿目さん……」
まどか「でもね、あなたと会って、あまりの可愛さにびっくりしちゃったのも本当なの」
ほむら「う、嘘……」
まどか「嘘じゃないよ」
ほむら「だって私、暗くて地味で、取り柄なんか何もないのに」
まどか「ううん、ほむらちゃんはとっても可愛いよ」
ほむら「///」
まどか「だからあなたを見てから、私はずっとキスしたいとか、そんなことばっかり考えてたんだよ」
ほむら「か、鹿目さんのエッチ///」
まどか「ウェヒヒヒ///」
まどか「……ごめんね。言い訳かもしれないけど、あなたを別の世界のほむらちゃんの身代わりにしたつもりはなかったんだ」
ほむら「信じるよ……」
まどか「え?」
ほむら「鹿目さん、私のために必死になってくれたから……だから信じる」
まどか「ほむらちゃん……」ジワッ
まどか「よかった……よかったよぅ。嫌われちゃったらどうしよう、って怖かったんだよ?」ポロポロ
ほむら「鹿目さん……」ナデナデ
まどか(これでワルプルギスの夜とも戦える……ほむらちゃんを守れるんだもん!)
まどか(私の最後の戦いになるかもしれないけど、悔いはないよ)
ほむら「鹿目さん、こっち向いて?」
まどか「え?」
ちゅ……
まどか(ほむらちゃんからキスしてくれた!)
まどか(幸せ///)
ほむら「信じるよ……」
まどか「え?」
ほむら「鹿目さん、私のために必死になってくれたから……だから信じる」
まどか「ほむらちゃん……」ジワッ
まどか「よかった……よかったよぅ。嫌われちゃったらどうしよう、って怖かったんだよ?」ポロポロ
ほむら「鹿目さん……」ナデナデ
まどか(これでワルプルギスの夜とも戦える……ほむらちゃんを守れるんだもん!)
まどか(私の最後の戦いになるかもしれないけど、悔いはないよ)
ほむら「鹿目さん、こっち向いて?」
まどか「え?」
ちゅ……
まどか(ほむらちゃんからキスしてくれた!)
まどか(幸せ///)
かわいいまどほむだろ?これ、ほむほむ転校から1ヶ月たってないんだぜ
―朝、通学路―
まどか「さやかちゃん、仁美ちゃん、おっはよー」
ほむら「おはようございます」
仁美「2人ともおはようございます」
さやか「あれー? まどかだけじゃなくて、今日はほむらも元気だね!」
ほむら「そ、そんな///」
さやか(? 何故赤くなる……)
まどか「ウェヒヒヒ///」
―休み時間、教室―
さやか「まどか、トイレに行かない?」
まどか「うん、いいよ」
まどか「さやかちゃん、仁美ちゃん、おっはよー」
ほむら「おはようございます」
仁美「2人ともおはようございます」
さやか「あれー? まどかだけじゃなくて、今日はほむらも元気だね!」
ほむら「そ、そんな///」
さやか(? 何故赤くなる……)
まどか「ウェヒヒヒ///」
―休み時間、教室―
さやか「まどか、トイレに行かない?」
まどか「うん、いいよ」
―廊下―
さやか「♪~」
まどか(うーん……)
まどか「さやかちゃん、もし違ったらごめんね。何か今日、機嫌良くない?」
さやか「あ、わかっちゃうかな///」
まどか「?」
さやか「まだ内緒ね。実はあたしヤバイんだ。恭介と付き合うことになるかもしんない///」
まどか「えっ!?」
さやか「そ、そんなに驚かなくてもいいじゃん」
まどか「あ、ご、ごめん」
まどか(どういうこと? さやかちゃんの失恋は、確定的なものじゃなかったってこと?)
まどか(さやかちゃんの思いが通じる条件が、上条君の手が治らないことだとしたら皮肉だよね)
まどか(それとも、前の世界でもさやかちゃんが勇気を出せばよかっただけなの?)
まどか(運命って、何がどう作用するのかわかんない)
さやか「♪~」
まどか(うーん……)
まどか「さやかちゃん、もし違ったらごめんね。何か今日、機嫌良くない?」
さやか「あ、わかっちゃうかな///」
まどか「?」
さやか「まだ内緒ね。実はあたしヤバイんだ。恭介と付き合うことになるかもしんない///」
まどか「えっ!?」
さやか「そ、そんなに驚かなくてもいいじゃん」
まどか「あ、ご、ごめん」
まどか(どういうこと? さやかちゃんの失恋は、確定的なものじゃなかったってこと?)
まどか(さやかちゃんの思いが通じる条件が、上条君の手が治らないことだとしたら皮肉だよね)
まどか(それとも、前の世界でもさやかちゃんが勇気を出せばよかっただけなの?)
まどか(運命って、何がどう作用するのかわかんない)
まどか「あの、上条君、立ち直れたの?」
さやか「まさか。そんな簡単に立ち直れたら苦労はないよ」
まどか「だよね……」
さやか「慰めの言葉も、毎日言ってたら空々しくなっちゃうからさ、今はずっと恭介の側にいてあげようと思って」
まどか「うん」
まどか「さやかちゃん」
さやか「ん?」
まどか「頑張ってね」
さやか「うん、ありがとっ」ニカッ
まどか(ごめんね、仁美ちゃん。やっぱり私は……)
さやか「まさか。そんな簡単に立ち直れたら苦労はないよ」
まどか「だよね……」
さやか「慰めの言葉も、毎日言ってたら空々しくなっちゃうからさ、今はずっと恭介の側にいてあげようと思って」
まどか「うん」
まどか「さやかちゃん」
さやか「ん?」
まどか「頑張ってね」
さやか「うん、ありがとっ」ニカッ
まどか(ごめんね、仁美ちゃん。やっぱり私は……)
付き合うかも、なんてことまで言うからには、何かしら進展があったのか
―放課後、マミのマンション―
まどか「おじゃましまーす」
ほむら「お、おじゃまします……」
マミ「いらっしゃい、2人とも」
杏子「……」ジロッ
まどか「あれ!? 杏子ちゃんってマミさんの知り合いだったんですか!?」
杏子「!? あんた、どこかで会ったか?」
マミ「佐倉さん、鹿目さんが未来から来たって、さっき教えたばかりでしょう?」
杏子「マジかよ……」
マミ「鹿目さん、やっと説得することができて、佐倉さんもワルプルギスの夜と戦ってくれることになったの」
まどか「わー、杏子ちゃん、ありがとう!」
ほむら(な、なんか怖そうな人)
杏子「ちょっと待ってよ、マミ。あたしはこんな甘っちょろそうなヤツと組むのはごめんだけど」
ほむら「そ、そんな……」
まどか「おじゃましまーす」
ほむら「お、おじゃまします……」
マミ「いらっしゃい、2人とも」
杏子「……」ジロッ
まどか「あれ!? 杏子ちゃんってマミさんの知り合いだったんですか!?」
杏子「!? あんた、どこかで会ったか?」
マミ「佐倉さん、鹿目さんが未来から来たって、さっき教えたばかりでしょう?」
杏子「マジかよ……」
マミ「鹿目さん、やっと説得することができて、佐倉さんもワルプルギスの夜と戦ってくれることになったの」
まどか「わー、杏子ちゃん、ありがとう!」
ほむら(な、なんか怖そうな人)
杏子「ちょっと待ってよ、マミ。あたしはこんな甘っちょろそうなヤツと組むのはごめんだけど」
ほむら「そ、そんな……」
まどか「大丈夫だよ、ほむらちゃん。杏子ちゃんは見た目ちょっと怖いけど、とってもいい子なんだ」
杏子「なっ!? 勝手なこと言うな!///」
ほむら「ひっ」
まどか(ほむらちゃんの戦友だったんだよ、と言っても信じてくれないだろうなぁ)
マミ「佐倉さん、相手はワルプルギスの夜なのよ? 組む相手を選り好みしている場合かしら?」
杏子「それにこっちの眼鏡はなんだ? こんななまっちょろいヤツが本当に戦えんのかい?」
マミ「彼女は魔法少女じゃないわ」
まどか「ほむらちゃんは私のよ……親友なの。魔法少女のことも知ってるから、いつも一緒に来てもらってるんだ」
杏子「はん、そんなお友達感覚で魔法少女やられちゃ、命がいくつあっても足りないっての」
まどか「マミさん、ちょっとおトイレ借りますね」
杏子「人の話はちゃんと聞けよ!」
…………
杏子「なっ!? 勝手なこと言うな!///」
ほむら「ひっ」
まどか(ほむらちゃんの戦友だったんだよ、と言っても信じてくれないだろうなぁ)
マミ「佐倉さん、相手はワルプルギスの夜なのよ? 組む相手を選り好みしている場合かしら?」
杏子「それにこっちの眼鏡はなんだ? こんななまっちょろいヤツが本当に戦えんのかい?」
マミ「彼女は魔法少女じゃないわ」
まどか「ほむらちゃんは私のよ……親友なの。魔法少女のことも知ってるから、いつも一緒に来てもらってるんだ」
杏子「はん、そんなお友達感覚で魔法少女やられちゃ、命がいくつあっても足りないっての」
まどか「マミさん、ちょっとおトイレ借りますね」
杏子「人の話はちゃんと聞けよ!」
…………
まどか(う~ん、ほむらちゃんが杏子ちゃんに怯えてるのは困るなぁ。これから仲間になるのに)ヘンシン!
まどか「時間停止!」カチリ
まどか(そう言えば、まだこの能力って使ったことなかったなぁ)
まどか(私、弓だけで充分戦えたんだ。なんかほむらちゃんの能力を奪っちゃったみたいで心苦しいよ)
まどか「さて……」
ずぼっ、ずぼっ。
まどか「杏子ちゃんのお鼻をポッキーで華麗にドレスアップ!」シャキーン
まどか「うん、これでほむらちゃんも杏子ちゃんを怖がらないよね!」
まどか(なんか人が止まってるのって凄いシュール)
まどか(ほむらちゃん、怯えた顔してても可愛いなぁ)ナデナデ
まどか(よし、戻ろう)
まどか「……」
まどか「時間停止!」カチリ
まどか(そう言えば、まだこの能力って使ったことなかったなぁ)
まどか(私、弓だけで充分戦えたんだ。なんかほむらちゃんの能力を奪っちゃったみたいで心苦しいよ)
まどか「さて……」
ずぼっ、ずぼっ。
まどか「杏子ちゃんのお鼻をポッキーで華麗にドレスアップ!」シャキーン
まどか「うん、これでほむらちゃんも杏子ちゃんを怖がらないよね!」
まどか(なんか人が止まってるのって凄いシュール)
まどか(ほむらちゃん、怯えた顔してても可愛いなぁ)ナデナデ
まどか(よし、戻ろう)
まどか「……」
まどか(その前にほむらちゃんの唇を頂いておこう。恋人だしいいよね?)
ちゅ……
まどか「ん……ふ……」
ちゅ、ちゅるっ。
まどか(ああ、マミさんや杏子ちゃんの前でほむらちゃんとキスしてる)
まどか(やだ、私、興奮してるの? こんなの変態さんだよぅ///)
まどか(ほむらちゃんが……ほむらちゃんが可愛すぎるのが悪いんだから)
ちゅっ、ちゅっ。
まどか(このまま時間停止を解除したらどうなっちゃうんだろう)
ちゅぱっ。
まどか(駄目だ。ここでやめないと引き返せなくなりそう)
…………
ちゅ……
まどか「ん……ふ……」
ちゅ、ちゅるっ。
まどか(ああ、マミさんや杏子ちゃんの前でほむらちゃんとキスしてる)
まどか(やだ、私、興奮してるの? こんなの変態さんだよぅ///)
まどか(ほむらちゃんが……ほむらちゃんが可愛すぎるのが悪いんだから)
ちゅっ、ちゅっ。
まどか(このまま時間停止を解除したらどうなっちゃうんだろう)
ちゅぱっ。
まどか(駄目だ。ここでやめないと引き返せなくなりそう)
…………
まどか「時間停止、解除!」カチリ
まどか「お待たせ~」
杏子「ふん、べどぅにばってでぇよ(あれ? なんだ、鼻が痛い)」
マミほむら「!?」
マミ「佐倉さん!? いきなり何をしてるの?」
ほむら「ぷっ」
マミ「ぷはっ! くくくく」
杏子「あん?」
まどか「杏子ちゃん、場を和まそうと体を張ったギャグなんだね」
杏子「!? なんだ、これ!?」ズボッ
杏子「あ、あたしがやったわけじゃねぇ!///」
まどか「ティヒヒヒ」
まどか「お待たせ~」
杏子「ふん、べどぅにばってでぇよ(あれ? なんだ、鼻が痛い)」
マミほむら「!?」
マミ「佐倉さん!? いきなり何をしてるの?」
ほむら「ぷっ」
マミ「ぷはっ! くくくく」
杏子「あん?」
まどか「杏子ちゃん、場を和まそうと体を張ったギャグなんだね」
杏子「!? なんだ、これ!?」ズボッ
杏子「あ、あたしがやったわけじゃねぇ!///」
まどか「ティヒヒヒ」
杏子「お前か!?」
まどか「だって杏子ちゃん、ほむらちゃんを怯えさせるんだもん」プクッ
杏子「っ!?」ゾクッ
マミ「んもう、鹿目さんったらやりすぎよ」
ほむら「さ、佐倉さんが可哀想だよ、鹿目さん」
まどか「ウェヒヒヒ」
杏子(マミは気づかねぇのか? こいつ無邪気な顔して、この眼鏡のためなら人を殺しそうな勢いだぞ、おい)ブルッ
まどか「ごめんね、杏子ちゃん」
杏子「あ、ああ」
マミ「それにしてもどうやったの?」
まどか「私、言うの忘れてたけど、時間を止められるんです」
マミ「時間を!?」
ほむら「す、凄い……」
杏子(なるほど、やっかいな能力だな。でもこの眼鏡と敵対しなきゃ、別に怖くはねぇのか、こいつ?)
まどか「だって杏子ちゃん、ほむらちゃんを怯えさせるんだもん」プクッ
杏子「っ!?」ゾクッ
マミ「んもう、鹿目さんったらやりすぎよ」
ほむら「さ、佐倉さんが可哀想だよ、鹿目さん」
まどか「ウェヒヒヒ」
杏子(マミは気づかねぇのか? こいつ無邪気な顔して、この眼鏡のためなら人を殺しそうな勢いだぞ、おい)ブルッ
まどか「ごめんね、杏子ちゃん」
杏子「あ、ああ」
マミ「それにしてもどうやったの?」
まどか「私、言うの忘れてたけど、時間を止められるんです」
マミ「時間を!?」
ほむら「す、凄い……」
杏子(なるほど、やっかいな能力だな。でもこの眼鏡と敵対しなきゃ、別に怖くはねぇのか、こいつ?)
―夜、帰り道―
まどか「ね、ほむらちゃん、ちょっと公園に寄ってかない?」
ほむら「え?(嘘、まさか外で……?)」
―公園―
まどか「ちょっと変身するね」ヘンシン!
ほむら(鹿目さんの魔法少女姿、似合ってて可愛いな)
まどか「ほむらちゃん、手を握ってて」
ほむら「うん」
まどか「時間停止!」カチリ
ほむら「! 噴水が止まった!」
まどか「そっか、やっぱり初めから私に触れてれば止まらないんだ」
ほむら「これが鹿目さんの能力……」
まどか(ううん、あなたの能力だったんだよ?)
まどか「ね? これなら誰にも見られる心配ないよ?///」
ほむら「ぅ……(やっぱり外で……)///」
まどか「ね、ほむらちゃん、ちょっと公園に寄ってかない?」
ほむら「え?(嘘、まさか外で……?)」
―公園―
まどか「ちょっと変身するね」ヘンシン!
ほむら(鹿目さんの魔法少女姿、似合ってて可愛いな)
まどか「ほむらちゃん、手を握ってて」
ほむら「うん」
まどか「時間停止!」カチリ
ほむら「! 噴水が止まった!」
まどか「そっか、やっぱり初めから私に触れてれば止まらないんだ」
ほむら「これが鹿目さんの能力……」
まどか(ううん、あなたの能力だったんだよ?)
まどか「ね? これなら誰にも見られる心配ないよ?///」
ほむら「ぅ……(やっぱり外で……)///」
まどか「さ、キスしよ?」
…………
ちゅ……ちゅるっ……
ほむら「んんっ(凄い……私、鹿目さんと凄いことしちゃってるんだ)///」
まどか「ふっ、うんっ(ほむらちゃんほむらちゃんほむらちゃんほむらちゃんほむらちゃん)///」
れろ……ちゅるっ……
ほむら「ゃ……んんっ(こんなの……こんなの頭がどうにかなっちゃう)///」
まどか「んっ!(体中に電気が走っちゃう)///」ゾクゾクッ
ほむら(どうしてだろう……凄く鹿目さんが急いでるように感じる)
ほむら(ワルプルギスの夜って魔女と戦うの、本当は怖いんじゃないのかな?)
ちゅっ……
…………
…………
ちゅ……ちゅるっ……
ほむら「んんっ(凄い……私、鹿目さんと凄いことしちゃってるんだ)///」
まどか「ふっ、うんっ(ほむらちゃんほむらちゃんほむらちゃんほむらちゃんほむらちゃん)///」
れろ……ちゅるっ……
ほむら「ゃ……んんっ(こんなの……こんなの頭がどうにかなっちゃう)///」
まどか「んっ!(体中に電気が走っちゃう)///」ゾクゾクッ
ほむら(どうしてだろう……凄く鹿目さんが急いでるように感じる)
ほむら(ワルプルギスの夜って魔女と戦うの、本当は怖いんじゃないのかな?)
ちゅっ……
…………
まどか「ティヒヒヒ、お外でしちゃったね」
ほむら「も、もう///」
まどか(この力を使えば学校でもできちゃうなぁ///)
ほむら「……あの」
まどか「ん?」
ほむら「やっぱり私って頼りにならないのかな?」
まどか「? 何のこと?」
ほむら「鹿目さん、なんだか怯えてるように感じることがあるよ」
まどか「っ!」
ほむら「ワルプルギスの夜って、そんなに強いの?」
まどか「あー、うん、まぁ、そうだけど」
ほむら「私が契約したら、少しは力になれないのかな?」
まどか「駄目! 絶対に駄目!」キッ
ほむら「っ!」
ほむら「も、もう///」
まどか(この力を使えば学校でもできちゃうなぁ///)
ほむら「……あの」
まどか「ん?」
ほむら「やっぱり私って頼りにならないのかな?」
まどか「? 何のこと?」
ほむら「鹿目さん、なんだか怯えてるように感じることがあるよ」
まどか「っ!」
ほむら「ワルプルギスの夜って、そんなに強いの?」
まどか「あー、うん、まぁ、そうだけど」
ほむら「私が契約したら、少しは力になれないのかな?」
まどか「駄目! 絶対に駄目!」キッ
ほむら「っ!」
まどか「……ほむらちゃんだけには教えてあげるね」
ほむら「何を?」
まどか「実は魔女の正体はね、元々魔法少女なの」
ほむら「!? う、嘘……」
まどか「本当だよ。このソウルジェムが真っ黒になったとき、グリーフシードに変化して魔女が産まれるの」
ほむら「そ、そんな! じゃあその魔法少女はどうなっちゃうの?」
まどか「そもそも魔法少女は単なる抜け殻なの。私達は魂を抜かれて、このソウルジェムに変えられてる。このソウルジェムこそが私達の本体なんだよ」
ほむら「ひ、酷い……酷いよ、そんなの!」ポロポロ
まどか「だからね、ほむらちゃんは絶対に魔法少女になっちゃ駄目」
ほむら「あなたはそれでいいの? いつ魔女になるかもわからないのに」
まどか「大丈夫、魔女にならないように気をつけるよ。心配しないで」
ほむら「そんな……」ポロポロ
まどか「それに……」カチャ
ほむら「!? それ、拳銃?」
ほむら「何を?」
まどか「実は魔女の正体はね、元々魔法少女なの」
ほむら「!? う、嘘……」
まどか「本当だよ。このソウルジェムが真っ黒になったとき、グリーフシードに変化して魔女が産まれるの」
ほむら「そ、そんな! じゃあその魔法少女はどうなっちゃうの?」
まどか「そもそも魔法少女は単なる抜け殻なの。私達は魂を抜かれて、このソウルジェムに変えられてる。このソウルジェムこそが私達の本体なんだよ」
ほむら「ひ、酷い……酷いよ、そんなの!」ポロポロ
まどか「だからね、ほむらちゃんは絶対に魔法少女になっちゃ駄目」
ほむら「あなたはそれでいいの? いつ魔女になるかもわからないのに」
まどか「大丈夫、魔女にならないように気をつけるよ。心配しないで」
ほむら「そんな……」ポロポロ
まどか「それに……」カチャ
ほむら「!? それ、拳銃?」
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