元スレシャル「幸せになりたい」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
151 = 148 :
>>150
まあ俺のはいずる・・・じゃなくて、いずれな
さぁ続き続き
152 = 1 :
~廊下~
箒「」
セシリア「」
鈴「」
ラウラ「……」
箒「…誰か今の状況を3行で」
セシリア「出る頃合を見計らっていたら重大なカミングアウトみたいのされて」
鈴「しまいにはシャルロットが泣き出すやらで何かもう完全に入るタイミングを見失って」
ラウラ「気が付いたらシャルロットと一夏が恋人になっていたな」
箒「は、ははは…何だこれは…夢か? 夢だよな? 誰か頬を抓ってくれないか? 強めが望ましいんだが」
鈴「いいわねー何だか誰彼構わず龍砲ぶっ放したい気分なのよー」
セシリア「レーザーもありますわよぉーうふふふふふふふー」
箒「あはははははそれはいいなーそれならこの悪夢も醒めるだろうなぁー景気づけに頼もうかなー」
ラウラ「お前ら落ち着け」
153 = 148 :
ラウラは可愛いなあ
154 = 78 :
本妻の座は妾の子に譲って二号三号を目指すべき
155 = 84 :
ラウラは天使だなぁ
シャルは女神だなぁ
156 = 1 :
鈴「はー…結局は押しの強さがモノを言うのかしらねー…」
箒「一夏…」
セシリア「やってられませんわ! 今日は失恋ハートブレイクパーティですわ!」
鈴「いや、それだと失恋失恋パーティだから」
セシリア「こ、こまかい事はいいんです! 反復法ってやつですわ!」
ラウラ「なんだお前ら、もう諦めるのか?」
鈴「え?」
ラウラ「私は今回のことでよく学んだぞ。何事も諦めず、そして追い求めれば得るものもある」
ラウラ「今回は事情が事情だったためシャルロットに華を持たせてやるが、一夏は私の嫁であることは決定事項だ。異論は認めん」
ラウラ「だから私は決して諦めんぞ。別に今勝たなくてもいい。最後まで一夏の傍に立っていれば、それが勝者だ」
箒「わ、私だって諦めるものか!」
セシリア「そうですわ! これからはもっと積極的にアプローチするまでです!」
鈴「略奪愛なんて正直いって柄じゃないけど、相手が一夏だってんなら話は別よ!」
157 = 143 :
嫁も大事だが、親友も大事なラウラの冷静さが可愛い
158 :
つまりハーレムの形になるな
159 = 1 :
ラウラ「ふっ。結局私たちはライバルのままか。まぁその方が居心地がいい」
ラウラ「さて。私もそろそろ戻るとしよう。今日のところは引き上げだ」クルッ
鈴「え? 戻るってどこよ? アンタの部屋はここ―――」
ズカズカズカ
鈴「って、行っちゃった…」
セシリア「鈴さん」
鈴「?」
セシリア「…少し、1人にさせてあげましょう。ああは言ってましたが、やはり気持ちの整理が必要ですわ」
鈴「…そうね。あたしたちも、戻ろうか」
セシリア「そうですわね…」
箒「……」
160 :
さすがラウラ
寝取りにいこう
161 :
妾重いんだよ。カス野郎が。本家に道具として利用されてろよ!
162 = 1 :
~シャルロットとラウラの寮室~
一夏「…落ち着いたか?」
シャル「うん…ありがと、一夏」
biii...biii...
一夏「あ、そうだ。大事なこと忘れてた」
シャル「え?」
一夏「ちょっとIS借りるな」ブチッ ピッ
シャル「あ…」
一夏「おい、この会話を聞いてる糞ジジイだか糞ババア!! そういうことだ! 俺はシャルが好きだ! 愛してる!!」
一夏「でもな、お前らにシャルを好きにはさせないからな!! シャルは何に代えたって俺が守る! お前らなんかいらない!」
一夏「今度シャルに酷いこと言ってみろ!! そうなったらISでも何でも使って、お前らの会社ぶっ潰すからな!!」
ブン! ガツンッ カラカラカラ…
一夏「ふぅ…すっきりした」
シャル「あはは…宣戦布告、だね」
163 = 143 :
>>161
なんと器の小さい、そして包容力のなさだろうか
164 :
異常な状況で生まれたロマンスは長続きしないって言う話があってだな
165 = 1 :
一夏「そういうわけだから。これからは俺がシャルを守る。命に代えてもな」
シャル「…うん。ありがと、一夏」
シャル「でも、死なないで。一夏が死んだら、本当に1人になっちゃう」
一夏「お前は1人じゃないよ。言い忘れてたけど、お前には俺の他にもちゃんとした仲間がいるんだぜ?」
一夏「なぁ、そうだろ!? 皆!!」
シーン…
一夏「あ…あれぇ…?」
シャル「……」
一夏「お、おかしいな…こんなはずじゃ…」
シャル「もしかして…皆いたの? 最初から?」
一夏「あ、あぁ…ったく何やってんだよ皆…」
シャル「あ、あははははははは…」
シャル「…でも、ありがとう一夏。そうだね。ボクは1人じゃない。そんな単純なことも忘れかけていたよ。本当にありがとう」
166 :
スピードか
167 = 158 :
吊り橋効果で突き合ったカップルはすぐ分かれるらしいな
168 = 148 :
>>164
箒→幼馴染(異常)
鈴→幼馴染(異常)
シャル→これ(異常)
ラウラ→シンクロ(異常)
つまり・・・セシリアの勝利か
169 = 88 :
この流れじゃどっちにしても一夏は断れないよな。
170 = 1 :
シャル「…ねぇ一夏」
一夏「なんだ?」
シャル「本当に…ボクでいいんだよね?」
一夏「不安か?」
シャル「ちょっとだけね。何だか現実味がなくてさ。まだ夢を見てるみたい」
一夏「信じられないなら、俺はそれでも構わないぜ?」
シャル「え…?」
一夏「シャルが信じられなくても、俺はシャルの事を信じているからな」
一夏「いつかお前の不安とか心配とかが、全部なくなるって信じてる。それで、最後には俺を信じてくれるって信じているから」
シャル「一夏…」
一夏「だからさ。また約束しようぜ? それまではずっと一緒に、また学園にいよう」
シャル「約束?」
一夏「あぁ、約束だ」
171 = 1 :
シャル「一夏」
一夏「なんだ?」
シャル「ずっと一緒に、いてくれる?」
一夏「勿論だ。こちらこそお願いしたい」
シャル「そっか…」
一夏「ああ」
シャル「じゃあさ…証拠が欲しいな」
一夏「え」
シャル「だめ?」
一夏「…いや、望むところだ」
172 = 1 :
シャル「一応言っておくけど、指きりとかそんなんじゃ―――」
一夏「分かってるよ。流石にそこまで鈍感じゃない」
シャル「よかった」
一夏「…好きだシャル」
シャル「ボクもだよ、一夏」
シャル「ずっと一緒にいてね?」
チュッ♥
~END~
173 = 1 :
ここで悲しいお知らせ
実はコレ…3部構成なの
つーわけで1部終了
2部は諸事情によりsage進行で一気に投下する
諸事情により
174 :
4人は噛ませになったのかかわいそうに
175 = 87 :
蛇足、って知ってるか
179 = 1 :
一夏(あの後、俺は正式にシャルと付き合あうことになった)
一夏(まずは皆に紹介した。何故だか知らんが皆にはISで追い回されてあやうく半殺しにされそうになったが)
一夏(千冬姉にも相談した。そしてシャルを取り巻いている問題のことを打ち明けたら、今までに見ないほどの形相で憤怒してくれた)
一夏(学校の整備班に頼んだら、あっさりと盗聴盗撮パッケージは外された。シャルの専用機が後進的な第2世代だったのが幸いした)
一夏(同時に千冬姉は、デュノア社には俺たちに深入りしないように『念入り』にお願いしてくれた)
一夏(相手の事を許す気はないけど、せめて同情くらいはしよう…あの形相の千冬姉に言い寄られたのだ。心中お察しする)
一夏(その後はIS学園特記事項に基づく、シャル個人に対しての不可侵条約をデュノア社に直接結ばせた)
一夏(まぁかくして、俺たちは晴れて恋人になれたわけだ)
180 = 104 :
胸糞展開かよ…
181 = 84 :
いやもういいんじゃね?
続きはよ
182 = 88 :
蛇足じゃないか?
183 = 1 :
一夏(今までどおり普段は皆と過ごして、たまに2人で過ごして、デートもそれなりに回数を重ねた)
一夏(買い物にも行った。映画館にも行った。動物園にも行った。2人で遊園地にも行った)
一夏(手を繋いだ。腕を組んだ。プレゼントを交換した。キスも何度だってした)
一夏(おおよそ恋人がすることは全てしてきたつもりだが…やはり俺はまだまだ鈍感だったらしい)
一夏(俺たちにはまだ超えてない一線があったが、俺はいつの日か、いつの日かとさ先延ばしにしてしまっていた)
一夏(だけど俺の彼女、シャルロット・デュノアは…そんな悠長な俺の考えなどお見通しだったようで…)
一夏(本日はいつも以上に大胆に、そして強引に俺の家にお呼びすることを約束させられ…)
一夏(そんなわけで…ただいま俺、織斑一夏は…)
シャル「……///」
一夏「……///」
一夏(俺の青春時代最大の分岐点にいます…)
~織斑邸:織斑一夏の部屋~
185 = 143 :
sage進行で一気にといっても数時間は掛かるんじゃないのか?
はよ
186 = 160 :
ラウラ逆転勝利なら見ないこともない
187 = 1 :
ああ蛇足だ
だが書きたい
だから続ける
188 = 174 :
>>186
こりゃあ無理だろ
189 = 1 :
一夏「……///」
シャル「……///」
一夏(まずい…かれこれ部屋に入れてから、10分くらい押し黙ったままなんだが)
シャル「……」
一夏(いやいや。ここで女の方から言ってもらうの待つようじゃ男の立つ瀬がないだろ。ここは軽い話題から)
一夏「な、何か飲むか?」
シャル「え? ええと…さっき麦茶貰ったから、別にいいかな」
一夏「そ、そっか…あはは」
シャル「……///」
一夏「じ、実は今日千冬姉が遅くってさー」
シャル「そ、そうなんだーへー」
一夏「あっはっはーシャルのこと話したら、あまり羽目は外しすぎるなよってなんかすごい顔で言われてさー。
しかも消臭剤まで渡されてさー何考えてんだろうなぁー…あは、あははははは…」
シャル「あ、あははははは…///」
190 = 1 :
一夏「あ、あのさシャル」
シャル「へ!? な、なに、かな一夏!」
一夏「ええと、その…お、男の部屋って言うか、家に1人で来たって事はその…そういう、ことか?」
シャル「……///」
一夏(うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!? 無言のまま赤面するシャル…何かすっげぇ可愛い!)
シャル「一夏は…」
一夏「え?」
シャル「いやだった?」
一夏「はぁ!? そんなわけあるか!」
シャル「ほんと?」
一夏「ほ、ほんとだよ…」
シャル「……」ジィーッ
191 = 1 :
シャル「…嘘じゃないよね」
一夏「いや、嘘じゃないけど…」
シャル「……」ジィー
一夏「そりゃ…男としちゃ、嬉しいに決まってんだろ」
シャル「そう?」
一夏「あ、当たり前だ!」
シャル「じゃあ何で今までそういう雰囲気のとき、手を出さなかったの?」
一夏「そ、そりゃ…俺たち、まだ学生だし…それに、シャルの事を大切にしたいし――」
シャル「ねぇ」
一夏「ん?」
シャル「ボクさ…前から言ってたよね。一夏なら、いいよって」
一夏「そ、それは…」
192 = 1 :
シャル「…あの頃の事を思い出すのは、まだちょっと勇気要るけど」
一夏「お、おいシャル…だから、気にすんなって」
シャル「うん、一夏は優しいね。一夏の優しいところは、確かにボクの大好きな部分の1つでもある」
シャル「でも…すべてが優しいだけなら、それはある意味ですごく残酷なことだと思うんだ。優しいってだけで全部が伝わるなら、誰だって苦労はしないよ。優しいだけじゃ、本心は伝わらないよ」
一夏「俺は…」
シャル「分かってるよ。ボクを思いやってのことでしょ? 確かにそれは優しさ。でもね、理由と過程はどうあれ、ボクを拒絶している結果は変わらないでしょ?」
一夏「そ、それは―――」
シャル「一夏ったら、ボクが必死にムードとか雰囲気を作っても…結局いつものようにのらりくらりとかわしちゃうんだもん…」
一夏「うッ…」
シャル「ボク、やっぱり一夏に嫌われてんじゃないかって―――」
ガバッ
シャル「きゃぁ!? い、一夏!?」
一夏「ごめんシャル! 俺、またお前を不安にさせていた! 本当にごめん!」
193 = 158 :
流石シャルだいざという時は全く動揺していない
194 = 1 :
一夏「俺、お前の事を大切にするってことを言い訳にして…だけど本当は、ガッツきすぎてお前に引かれることが怖かったんだ」
一夏「そんな事で躊躇していたんなら、それは優しさでもなんでもないよな…。
ただのヘタレで臆病なだけだ。それをお前に言われるまで分からないなんて、最低だ俺…」
シャル「…やっと気づいた?」
一夏「あはは…面目ない。ごめんなシャル」
シャル「でも、何か不思議な感じがする。一夏がボクと同じようなことで悩んでいたなんて」
一夏「ははは…ごめんな」
シャル「いいよ。許したげる」
195 = 1 :
一夏「…勘違いしないで欲しいけど、俺だって本当はその…」
シャル「そ、そっか…///」
一夏「本当に…する、ぞ?」
シャル「…うん」
一夏「俺…きっと、抑えられないぞ?」
シャル「いいよ。一夏なら」
一夏「シャル…」
シャル「ていうか…一夏じゃなきゃ嫌だ」
一夏「……///」
シャル「……///」
一夏「え、ええと…じゃあまずは」
シャル「あ、待って待って! やっぱりその…シャワーくらいは浴びたい」
一夏「あ、うん…そうだよな……じゃあ、俺から入ってくるよ」
シャル「う、うん…」
196 = 1 :
――20分後――
一夏(ヤバイマジで…入学初日の時の100倍は緊張してる…)
一夏(シャルが戻ってきたら、俺たちは…)
一夏(うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ! ますます緊張してきたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!)
一夏(こ、こういう時って何を数えれば…? 素数? 円周率? それとも手の平に人と書いて――)
キィ…
一夏(き、来た!)
シャル「お、お待たせ―――」
一夏「あ、ああ。早かったな―――」
一夏(シャ、シャル…! バスタオル一枚だなんて色っぽすぎるだろ!)
シャル(あ、あれ!? 一夏、シャツとトランクス!? てっきりもう準備してるもんだと…)アセアセ
シャル(や、やばいよ…引かれたかな、こんなの…)ウルウル
一夏「シャ、シャル…取り合えず座れよ」
シャル「あ、うん…///」ポスッ
197 = 1 :
一夏「……」バクバク
シャル「……」ドキドキ
一夏「じゃ、じゃあ…その…」
シャル「あ、うん…よろしくおねがい? します…」
一夏「おおう…初めてだから上手くは出来ないかもしれないけど…」
シャル「ぼ、ボクもだから…それに、一夏だったら、きっと何されても大丈夫だよ」
一夏「ごめん…出来るだけ優しくするから」
シャル「ありがとう…じゃあ、最初はキスからお願い」
一夏「あぁ…」
チュゥ…
一夏「―――」
シャル「―――」
一夏「シャル…好きだ」
シャル「うん…ボクもだよ、一夏」
198 :
シャルのビッチなえろえろテクニックを駆使する展開はよ…
199 = 1 :
シャル「今度は、ちょっと深くやってみようか?」
一夏「え?」
シャル「大人の、キス…だめ?」ウル
一夏「ッ!(そ、そんな上目遣いで言われたら、もう!)」
ガバッ
シャル「ひゃぁ!?」
チュゥゥ
シャル「!?」
ニュルルルルル…レロ、レロ…
シャル「~~~~~~~~!!」
一夏(我慢できるわけないだろ!!)
200 = 1 :
シャル「ん、んん…♥ はむぅ…♥」
一夏「んむぅ…はぁッ…んんん…」
シャル(一夏ぁ、嬉しいよぉ…そこまで、ボクを求めてくれてぇ…)
一夏(シャル…たどたどしいけど、ちゃんと俺の舌を舐め返してくれて…顔もすごく赤くなって、めっちゃエロい…)
シャル「はぁ、はぁぁ……んん!」グィ
一夏(うぅ!? 体を引き寄せて…)
シャル「は、あぁ…いち、かぁ……んん…♥♥」
一夏(シャル…シャルゥ…!)
ガシッ
シャル「んぶぅ!?」
一夏「はぁ…はッ、はぁぁ…!」モニュ…モニュ…
シャル(いち、かぁ、だめぇ…ボクのおっぱいを、揉みながら、キスだなんて…)
シャル「いち、んんん…♥ んんんんんんん♥♥!」
モミ、モミ、グィィィ…レロレロ
シャル(こんなの…おかしく、なっちゃうよぉ…♥)
みんなの評価 : ★★
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