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元スレ勇者「勇者ポイントシステム?」天使「そですよ」
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王子「まだ……まだ僕は負けてないぞ!!」ブヒヒヒ
武王「だがあなたは……」
ボス「こうすれば問題ないだろう」ゲッヘヘ
おうじのしょうたいはぼすとろーるだった!!
勇者「マジで魔族だった!?」
僧侶「なるほど これで公明正大にこいつをぶっ飛ばせるってこった」
神官「あそこまで堂々とした外見だとわからないものですね」
侍「灯台もと暗しという所でござるな」
スラ「」プヨプヨ
オオカミ「ウォオオオオオン!!」
僧侶「まあお前は休んでろ……ってかいつも大して戦闘では役に立ってないか」
勇者「酷いよ……事実だけど」
僧侶「よし! 全員行くぞ!!」
侍「では拙者から……三段花!!」ジャキン
さむらいのサンダガ ぼすとろーるに80のダメージ
神官「少し出遅れましたけど 防御力低下呪文!!」
ぼすとろーるのしゅびりょくが100下がった
オオカミ「ウォオオオオオオン!!」
おおかみの2回こうげき ぼすとろーるに100のダメージ
スラ「」プヨーーー!!
すらいむのこうげき ボストロールに80のダメージ
勇者「よし! もう一度火ダルマだ!!」ゴォオオオオ
ゆうしゃのこうげき ぼすとろーるに30のダメージ
ボス「なんだこいつらは!? 変だが強いぞ!!」
僧侶「あぁ アタシらは強い そんでもってお前は弱い」
僧侶「アタシたちが魔界に行くための足場ぐらいにはなれよ」ニヤリ
ボス「ひぃっ!?」
そうりょのかいしんのいちげき!! ぼすとろーるに200のダメージ
そういや天使、最初に
>>天使「そうです 将来勇者になるであろうあなたに素敵なポイントシステムを私がプレゼント!!」
とか言ってるけど、もう将来なるのは勇者っつーかレンジャーだよなこの元農民
>>天使「そうです 将来勇者になるであろうあなたに素敵なポイントシステムを私がプレゼント!!」
とか言ってるけど、もう将来なるのは勇者っつーかレンジャーだよなこの元農民
ドラクエなら息とか魔法はほとんど固定ダメだから火力は何とかなるな
そのうち口からジゴスパークとか出すぞ
そのうち口からジゴスパークとか出すぞ
武王「正直魔界へ行きたいと言った時は 私に対する当て付けかと思ったが」
武王「良い仲間をもったな」
僧侶「そうか? 割と変人ばかりだぞ」
武王「勇者殿とそのPTの皆さん 娘をよろしく頼みます」
勇者「任せてください ってか俺たちもよろしくされます」
神官「僧侶様は素晴らしいお方なので」
侍「良い話でござるな」ウンウン
勇者「結局 魔界からの密告者って王子だったんだよね」
僧侶「あまりに王子と似すぎて入れ替わりに気付かなかったって」
神官「……あまりにも馬鹿馬鹿しい話ですね」ハァ
侍「それでは……」
勇者「魔界に行こう!!」
魔界編開始
門番「魔界には我々人間の補給地点が幾つかあります」
門番「そこ以外での食料や備品の補充は現地調達になるのでお気をつけください」
勇者「G級クエストってところだね」
僧侶「意味が分からん」
門番「それと魔界の中は魔物の強さもこちらとは比較になりませんので」
勇者「わかりました それでは行って来ます」
バタン
神官「魔界は現在 魔王を中心に四つの勢力に別れているらしいです」
神官「一つ目が私たちも出会ったことがある吸血鬼たちが所属する淫魔族」
僧侶「奴らか」
神官「二つ目がボストロールなどがいる鬼族」
侍「ふむふむ」
神官「三つ目が最大の規模を誇る妖魔族」
神官「そして最後の1つが最強の種族と目される竜族らしいです」
勇者「ふ~ん」
勇者「俺たちは俺たちのペースで気長にやればいいでしょ」
のヮの
勇者「僧侶さん僧侶さん! 魔界に着てから始めてののヮのですよ!!」
僧侶「あれはドラゴンのヮのだ!!」
勇者「相変わらず違いが……わかる!? だってあれ明らかに大きいもん!!」
侍「強敵でござるな!!」チャキ
神官「私頑張ります!!」
僧侶「サイズが大きくてもいつもののヮのだったな」
勇者「強くもなく弱くもなく 魔界入門みたいな感じだった」
神官「そうですね」
???「……なるほど」
侍「何奴!?」
???「流石 余の気配に気付くものもおるか」
勇者「魔族……ッ!?」
僧侶「でも……」
神官(明らかに今までの魔族とは桁が違う……)
竜主「余は竜主 四大貴族の一角 竜族の長だ」ゴゴゴゴゴ
勇者(大ボスが出てきたけど……)
僧侶(小さい)
竜主「お主ら今失礼なことを考えなかったか?」
神官「そ そんなことナイデスヨー」
侍「そうでござるよ!! 小さいだとか可愛いだとかそんなことは一切」
竜主「そうか……そんなに死にたいのか」ゴゴゴゴゴ
勇者「馬鹿! 怒らしてどうするの!?」
侍「拙者一生の不覚! これはもう切腹するしか……」
僧侶「構えろ! 来るぞ!!」
勇者ポイントって超英雄ポイントみたいなチートかと思ってたけどそんなことはなかった
竜主「余の攻撃だな」ゴォオオオオオ
りゅうしゅはしゃくねつのほのおをはきだした ぜんいんにへいきん200のダメージ
勇者「強いよ……」ゲホッ
僧侶「誰かの火とは大違いだな」
神官「もう一度でも食らったら…園」
侍「ならば先手必勝!!」ジャキッ
さむらいのサンダガ りゅうしゅに5のダメージ
神官「では! 風系中級呪文」
しんかんのじゅもん りゅうしゅに10のダメージ
僧侶「いくぞ! ベホイミ!!」
そうりょのベホイミ りゅうしゅに5のダメージ
竜主「弱いな だが……ふむ」
竜主「そなたらに折り入って頼みがある」
僧侶「頼みだぁ!?」
竜主「今魔界は未曾有の脅威にさらされている」
竜主「既に鬼族と妖魔族は奴の手に落ちてしまった」ギリッ
竜主「このままでは魔王様が奴の手に落ちるのも時間の問題……」
勇者「その奴って……」
竜主「淫魔族の王 淫魔王と呼ばれる女だ」
竜主「奴の魅了の魔術は相手を誘惑して自分の下僕にする術」
神官「確か大神官様を襲った吸血鬼も……」
竜主「奴は魔界のみならず将来的には人間界にまで勢力を広げるつもりでいる」
僧侶「だからアタシたちにも手伝えって?」
竜主「そうだ 既に何組かの勇者には協力の約束を取り次いでいる」
竜主「頼む!!」ペコリ
僧侶「アタシたちが協力してなにか得はあるのかよ」
竜主「余らは淫魔王さえ倒されれば降伏するつもりでいる」
勇者「それが本当なら魅力的だけど……」
竜主「今は信じてくれとしかいえない……」
勇者「まあ取り合えず信じる方向で」
僧侶「なっ!? お前正気か!!」
勇者「だって必死みたいだし」
僧侶「お前らも黙ってないで止めろ!!」
神官「私たちは勇者様の決めたことなら正しいと思ってますから」
侍「そうでござるな」
僧侶「……チッ」
竜主「ありがとう 特に魔物使いであるそなたが手伝ってくれるのなら百人力だ!!」ギュッ
勇者「そうかな?」
竜主「淫魔王の魅了の力は強力だが 魔物使いは魔族のステータス異常を起こす術に対する抵抗がある」
竜主「あなたならばもしや……」
勇者「そんなに言われると照れ――痛い!?」
僧侶「鼻の下を伸ばしてデレデレしてんじゃねーよ」チッ
勇者「デレデレなんてしてないよ!!」ヒリヒリ
僧侶「いいや! してたね!!」
竜主「とにかく 作戦決行の時はこいつに知らせる」
ドラ「ギャース」
勇者「小さい竜?」
竜主「ベビードラゴンだ それでは頼んだぞ」バサバサ
神官「飛んでいっちゃいましたね」
勇者「取り合えずお前もよろしくな」ナデナデ
ドラ「ギャース」バサバサ
>>274
全員のイメージ画像はよ
全員のイメージ画像はよ
勇者「取り合えず竜主さんの話は隅に置いておいて」
僧侶「アタシたちはこれから 竜主ともマトモに戦えるように強くならないといけないんだよな」
神官「まだまだ先は長いですね」
侍「そうでござるな」
人間軍キャンプ
司令「いやはや 良くぞウチのキャンプを見つけましたな」
勇者「割と目立つ位置にあったので でも大丈夫なんですか?」
司令「ここは魔族には入れない見れない結界で囲ってありますから」
神官「なるほど 便利なんですね」
司令「一応最前線ですからね 他にも物資の補給やクエストを受けることが出来ます」
僧侶「クエスト?」
司令「色々な任務ですね 主に複数のPTで挑んでもらうことになります」
幼「」ジーッ
勇者「わっ!? 幼ちゃんじゃん!! 元気にしてた!?」
幼「取りあえずは」
勇者「わーい」キュッキュッ
幼「勇者も無事でなにより」
神官「誰ですか?」
僧侶「勇者の幼馴染らしい」
侍「どちらかというと兄弟みたいな感じでござるな」
勇者「ツインテールも作ったところで……」
戦士「また下賎な連中が増えているな勇者!!」
僧侶「下賎なのはこいつらだ アタシを入れるな」
賢者「下賎な者に下賎といって何が悪いんですか」
武道家「そうだそうだ!!」
勇者「あっちの人たちも増えてるし」
幼「面倒」
幼「もし良かったら これから一緒にクエスト」
勇者「クエスト一緒に行きたいの?」
幼「」コクリ
戦士「駄目ですぞ 昨日今日入った連中と一緒に行くなど……」
幼「私が守るから大丈夫」
僧侶「そりゃ楽できていいな」アハハ
戦士「それなら……キサマら! くれぐれも足を引っ張るなよ!!」
司令「今回のクエストだが 最近活発に活動している吸血鬼がいる砦の1つを壊してもらう」
司令「過酷な任務になると思うが 諸君らの健闘を祈る!!」
勇者「砦攻めにPTが俺たちと幼の所だけって」
戦士「本当は我々だけで十分なのだ」
僧侶「それにしてもだ 吸血鬼が最近活発に活動しているなら」ボソボソ
神官「竜主さんの話もあながち嘘ではないかもしれませんね」ボソボソ
天使「はい! いきなりのポイント清算タイムです!!」
勇者「本当にいきなりだね」
天使「このまま行くと勇者は戻ってこられないかもしれないので」
勇者「縁起でもないこと言わないで」
天使「まあ幼ちゃんがいるなら大丈夫でしょ多分」
口から毒を出す特技
口からやけつく息を出す特技
ベビードラゴンを仲間に
最寄のベースキャンプに帰れる特技
勇者「あれ? 最後だけ凄いマトモ」
天使「ただし一日一回しか使えないんですよ」
今更ながら>>16の戦士と僧侶って逆だよな
>>290
男の髪型イジってツインテール作るとか誰得だよ・・・
男の髪型イジってツインテール作るとか誰得だよ・・・
みんなの評価 : ★★
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