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    元スレ勇者「魔王ぶっ殺す!」魔王「ぶっころす!」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 勇者 ×2+ - ロリコン + - 完結 + - + - + - 魔王 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    152 = 124 :

    勇者「……」がさがさ

    勇者「……(まさに獣道だな……草が鬱陶しい、あいつこんなところで何やってるんだ?)」

    勇者「……」がさがさ

    勇者「……」がさがs

    勇者「!? こ、これは……!!」

    153 = 124 :

    勇者「……町?」

    勇者「こ、こんな場所に町があったなんて……! 気が付かなかったぞ……」

    勇者(あれだけ草木に囲われてたんだ、見えなくても不思議じゃないな……)

    勇者「……でも、やっぱりここも破壊されたあとみたいだな」

    勇者(人もいないか……ん? 人? ……あ、そうだ犬娘!!)

    154 = 93 :

    155 = 124 :

    勇者(犬娘はどこに……)

    ズーーーーーーーン!! ズズズズズズ……!!

    勇者「!? ……な、なんだ!?」

    チュドーーーーーーン!! ズズズズズズ……!!

    勇者「あの建物の向こうか、誰か……いるのか?」だっ

    157 :

    はやくしろや転ばすぞ

    159 :

    160 = 136 :

    >>12,27
    今天国にいる奴が真のvipperってことだなwwwwww

    >>74,98
    888888888888888888888

    161 = 124 :

    タッタッタッタッ

    勇者(犬娘……? いや、もしかして他の人かもしれない……!)

    勇者(人……犬娘以外で初めて会う人……!)どきどき

    勇者(頼む……! 誰か、人間がいてくれ……!!)

    バッ

    ……!!

    162 = 124 :

    魔王「ウー! ウウー!!」ブン

    ズシーーーーーン ガラガラガラ……

    魔王「ウウー!! ウウウウーーーーー!!!!」ブン

    ッドーーーーーーン メキメキメキ……

    魔王「ウー、コワレロ! ミンナコワレロ!!」

    勇者「……」

    勇者「……犬……娘……?」

    163 = 110 :

    遅い

    165 = 124 :

    魔王「ウウウ……?」ギロ

    勇者「……!(い、犬娘なのか、本当に……?)」

    魔王「ウウー、ウウウウ……」

    勇者「お、おい……どうしたんだよ犬娘、それに……なんだよこの破壊のあとは……」

    勇者「……犬娘が、全部やったのか……?」

    166 = 118 :

    しえん

    167 = 124 :

    魔王「ウウウー、イヌムスメッテイウナ……イヌムスメッテイウナ……!」

    魔王「ワレハ……ウ、ウウ……ワレハ……」

    魔王「イダイナルマゾクヲスベル……ウウウ、マ、マ……」



    魔王「『マオウ』ナリ!! オ、ア……アオーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!」

    168 = 135 :

    とても盛ってるだけには見えない

    169 = 93 :

    性欲発散ってレベルじゃねぇ

    170 = 124 :

    先代魔王「大きな玩具よな……『町』ひとつを好きなだけ破壊できるのだから……」

    家来「ですが必要です」

    先代魔王「ふむ、まあよい……ちゃんと近隣諸国、周辺の自然などは無事なのであろうな」

    家来「抜かりありません」

    家来「『町』周辺には常に結界を張っており、また万が一に備えて『回復』を得意とする魔族を周辺に配置しておりますれば……」

    171 = 124 :

    先代魔王「『回復』か……あらゆる高等魔法を繰る我ら一族でも、『回復』の呪文だけは終ぞ一人も覚えることができなかったな」

    先代魔王「その代わり『破壊』には長けておる、やはり……これも『魔王』の宿命かの」

    ズズーーーーーーーン ズズズズズ……

    家来「お嬢様におかれましてもそのようで……」

    先代魔王「くっくっくっ……」

    173 = 124 :

    ――――――

    ――――

    ――


    先代魔王「……! ぐはっ、がああ……!!!?」ビチャ ビチャビチャ

    家来「だ、大王様!!!」

    先代魔王「ぐぅうぅ……! き、きたようだな……時間が」ぜえぜえ

    174 = 124 :

    家来「何故……なぜ大王様がこのように早く……!」

    先代魔王「ぐぅ、ふ、ふふ……『神』からすれば『王』も『家来』もないのだ……」ぜえぜえ

    先代魔王「この世に生を受けたものには等しく訪れる……もう、世界には時間がない……」

    先代魔王「頼む……急いでくれ、勇者よ……はやく、はやく魔王を貫くのだ」

    先代魔王「魔王を……!」

    175 = 124 :

    先代魔王「魔王を……娘を……!!」つー

    先代魔王「頼む……」ぽた

    先代魔王「頼む……娘を、イヴを……」ぽたぽた

    先代魔王「殺さないでくれ!!!!」

    先代魔王「うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」

    176 = 124 :

    先代魔王「いかせるのではなかった!! やはりあのときいかすべきでは……!!!」

    先代魔王「とめてくれ!! 頼む、爺!! 止めてくれ!! 止m……ぐはっ!!!」びちゃびちゃ

    家来「大王様……!!」ぽたぽたぽた

    先代魔王「頼む……げほっ、勇者を……ひゅーっ、む、娘を……魔王を……」

    先代魔王「か……み、よ……」

    177 = 93 :

    切ない

    178 = 124 :

    先代魔王「と……め……」

    先代魔王「……」

    先代魔王「……」

    家来「お疲れ様でした、大王様……」ぽた

    家来「すぐに……すぐに爺もそちらへ参ります……」ぽたぽた

    179 = 159 :

    うわああああああ

    181 :

    遅い…

    182 = 124 :

    ……なんだ、おまえは?

    ……くぅーん……

    ……人間? いや、でもこの耳と尻尾は……犬?

    ……どっからきたの……?

    ……きゅ、きゅん、きゅん♪ ばっ

    うわ! なんだこいつ! 

    184 = 93 :

    わんわんお

    185 = 124 :

    少し休憩を、次の投下で最後までいきます

    186 = 159 :

    おう がんばれください

    188 = 159 :

    ほっ

    189 = 75 :

    191 = 159 :

    犬娘より大人しく待っててやるよ

    192 = 93 :


    193 = 93 :

    194 = 93 :

    195 = 75 :

    196 = 124 :

    ――――――

    ――――

    ――

    勇者「いぬ……むすめ……え……?」

    勇者「……『まおう』?」

    勇者「な、何を言って……」

    197 :

    きた!

    198 = 124 :

    魔王「うぅうぅう……」がるるるるる

    勇者「……!」ごくり

    勇者(し、信じたくないけど、今、実際にこいつが……犬娘が町を破壊してるのを見た)

    勇者(あんな……あんな強大な魔法が使えるなんて……! 魔王……?)

    勇者(じゃ、じゃあ行く先々で町が壊れていたのも、全部こいつの仕業か!)

    199 = 124 :

    勇者「犬娘が……魔王だった……魔王……魔王……魔王……」

    ほこりたかき『魔狼』、おおかみのおうさまなんだぞ!

    勇者「……!」

    勇者「魔王……!」ギリッ

    魔王「ぐるぅうう、ううううう……」


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