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元スレP「765プロと言う通過点」
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原因は喧嘩別れではなく
あずささんの結婚、亜美の海外留学であった
あずさはすでに876プロを退社しており
亜美はすでにアメリカへと飛びたった後だと言う事だ
今の俺には876プロとのラインが無い
だから竜宮小町のメンバーに連絡を取る事が出来ないのだ。
携帯の古いメモリーを呼び出してかけてみるが、全員番号を変えているらしく誰にも繋がらなかった
「あの3人には当分会えないか…」
俺がぼやくと
「別に無理して会わなくても良いって思うな」
美希が忌々しいものを見る目でそう言った
あずささんの結婚、亜美の海外留学であった
あずさはすでに876プロを退社しており
亜美はすでにアメリカへと飛びたった後だと言う事だ
今の俺には876プロとのラインが無い
だから竜宮小町のメンバーに連絡を取る事が出来ないのだ。
携帯の古いメモリーを呼び出してかけてみるが、全員番号を変えているらしく誰にも繋がらなかった
「あの3人には当分会えないか…」
俺がぼやくと
「別に無理して会わなくても良いって思うな」
美希が忌々しいものを見る目でそう言った
一定の世界観がありながら
その中でのパラレルワールドみたい
キャラ毎にある程度決まった方向性がありながらも
いつも同じとは限らない
でもどれも面白いね
支援
その中でのパラレルワールドみたい
キャラ毎にある程度決まった方向性がありながらも
いつも同じとは限らない
でもどれも面白いね
支援
しかし書き溜め考慮に入れても8時間以上も投下してるとかタフだな
支援
支援
そして…気付けば日本に帰ってきてから半年が過ぎようとしていた
春香は小鳥さんに教えられてなんとか仕事についてきている
美希は変わらずフェアリーで奮闘中だ
俺は黒井社長に振られた仕事をメインに多忙な日々を送っていた
そして夕方になり、事務所には俺と小鳥さんの2人になった
「私、ちょっとゆっくりして行って良いですか?」
「ええ、俺も少し休んでから帰ります」
そう言って俺はテレビの電源を入れた
画面には芸人がネタを披露する番組が流れていた
そして
真が思い切り寒いネタを披露していたのだ
春香は小鳥さんに教えられてなんとか仕事についてきている
美希は変わらずフェアリーで奮闘中だ
俺は黒井社長に振られた仕事をメインに多忙な日々を送っていた
そして夕方になり、事務所には俺と小鳥さんの2人になった
「私、ちょっとゆっくりして行って良いですか?」
「ええ、俺も少し休んでから帰ります」
そう言って俺はテレビの電源を入れた
画面には芸人がネタを披露する番組が流れていた
そして
真が思い切り寒いネタを披露していたのだ
なんだろう。
二次創作なんだから作者の自由なのにもやもやするな…
アイマスの世界観…
二次創作なんだから作者の自由なのにもやもやするな…
アイマスの世界観…
>>188
ksk
ksk
「うわあ…小鳥さん、チャンネル変えて良いですか?」
「はい、流石に私もキツイです…」
チャンネルを変えると音楽番組が流れていた。
そこには堂々とバラードを歌い上げる歌姫、如月千早がいた
「千早、頑張ってるな…」
見入っていると小鳥さんが突然
「今なら話せる事もあると思います」
そう言ったのだ
「何の話です?」
「あの頃の…765プロの事ですよ」
「俺はもう気が済みました。だから忘れましょう」
「いえ、少しだけ…少しだけですから」
「はい、流石に私もキツイです…」
チャンネルを変えると音楽番組が流れていた。
そこには堂々とバラードを歌い上げる歌姫、如月千早がいた
「千早、頑張ってるな…」
見入っていると小鳥さんが突然
「今なら話せる事もあると思います」
そう言ったのだ
「何の話です?」
「あの頃の…765プロの事ですよ」
「俺はもう気が済みました。だから忘れましょう」
「いえ、少しだけ…少しだけですから」
会社にアメリカ研修出してもらって帰る時に独立考えるって最悪だな
ここから真が不幸にならないためにはどんなミラクルが起こればいいのか
>>158
「保守」お願いします
「保守」お願いします
小鳥さんはどうしても話したい事があるみたいだ
「わかりました。聞かせてください」
「はい、では…」
小鳥さんはゆっくりと話し始めた
「765プロの内情はすでにご存知ですよね?」
「はい、皆に聞いたので大体は」
「何故、プロデューサーさんは独立を決めたんですか?」
「いや、アメリカのレコード会社から日本に帰る時は独立するべきだと勧められたんです。独立するのであれば、資金の援助もあると言う事だったので」
「それは全て高木社長の口添えだったんです。資金援助をしたのも社長です」
「え?じゃあ社長は今どうしてるんですか?」
「わかりました。聞かせてください」
「はい、では…」
小鳥さんはゆっくりと話し始めた
「765プロの内情はすでにご存知ですよね?」
「はい、皆に聞いたので大体は」
「何故、プロデューサーさんは独立を決めたんですか?」
「いや、アメリカのレコード会社から日本に帰る時は独立するべきだと勧められたんです。独立するのであれば、資金の援助もあると言う事だったので」
「それは全て高木社長の口添えだったんです。資金援助をしたのも社長です」
「え?じゃあ社長は今どうしてるんですか?」
「自分の故郷で隠居生活をしています。何とか生活はしていけるらしいのですが、最近はとうとう私でも連絡がつかなくなりました」
「そうですか…何度連絡しても繋がらなかったからおかしいなとは思っていたんですが…どうしても信じられなかったんです」
「プロデューサーさんがアメリカに旅立つ時点で事務所はかなりの経営難でしたから戻って来たとしても何もしてあげられないと社長は言ってました」
そんな経営難の中、俺を送り出してくれた社長には頭が上がらない
俺は結局何一つとして守る事が出来なかった
そして今は黒井社長に助けられて生かされている
「そうですか…何度連絡しても繋がらなかったからおかしいなとは思っていたんですが…どうしても信じられなかったんです」
「プロデューサーさんがアメリカに旅立つ時点で事務所はかなりの経営難でしたから戻って来たとしても何もしてあげられないと社長は言ってました」
そんな経営難の中、俺を送り出してくれた社長には頭が上がらない
俺は結局何一つとして守る事が出来なかった
そして今は黒井社長に助けられて生かされている
「律子さんの使い込みは竜宮小町のプロモーションの費用がメインでした。竜宮小町を売り込む為には自分の抱えている予算以上のお金が必要だったみたいです」
「律子の店に行ったけど、金持ちそうには見えませんでした」
「私は今でも良く遊びに行くんですけど、借金だらけらしいですよ」
「そうですか…」
開業してしばらくは仕方が無い
段々と軌道に乗せていければ良いのだから
「律子の店に行ったけど、金持ちそうには見えませんでした」
「私は今でも良く遊びに行くんですけど、借金だらけらしいですよ」
「そうですか…」
開業してしばらくは仕方が無い
段々と軌道に乗せていければ良いのだから
アイマス…なんなんだろう
根っこから覆すんだから納得する結末あるんだよね?
期待支援
根っこから覆すんだから納得する結末あるんだよね?
期待支援
「後は…」
「もう良いです」
俺は話を止めた
「でも…」
「泣いてまで話す事ではありませんよ」
「え?私…泣いて…」
小鳥さんは自分が泣きながら話している事に気付いていなかった
「もう終わった事です。俺も未熟でした。
だから…今はここで頑張らないといけないんです」
「はい…」
「失ったものをどこまで取り戻せるかはわかりませんが…俺たちにはもうここしか無いんです」
「はい…」
「だから…もう終わりにしましょう」
これからは前を向いて行かなくてはならない
俺の事を助けてくれた人達の恩に報いる為にもだ
もう、振り返るのは終わりにしよう
「もう良いです」
俺は話を止めた
「でも…」
「泣いてまで話す事ではありませんよ」
「え?私…泣いて…」
小鳥さんは自分が泣きながら話している事に気付いていなかった
「もう終わった事です。俺も未熟でした。
だから…今はここで頑張らないといけないんです」
「はい…」
「失ったものをどこまで取り戻せるかはわかりませんが…俺たちにはもうここしか無いんです」
「はい…」
「だから…もう終わりにしましょう」
これからは前を向いて行かなくてはならない
俺の事を助けてくれた人達の恩に報いる為にもだ
もう、振り返るのは終わりにしよう
>>379
何時まで投下する予定?
何時まで投下する予定?
なんかこいつらがオリキャラにしか見えない
ってかSSはみんなそうか
ってかSSはみんなそうか
腹を割って話せばまたみんな…と思ったが
最初から全て偽物だったんだよな
最初から全て偽物だったんだよな
そろそろ終わるから最後まで書く
劇的な終わりも無いし何にも無いよ
あと5分ほど休んだら書く
劇的な終わりも無いし何にも無いよ
あと5分ほど休んだら書く
アイマス嫌いなんだろうな
ネタじゃなくて、ただのキャラdisだし
ネタじゃなくて、ただのキャラdisだし
さらに半年が過ぎた
そして約束通りプロジェクト・フェアリーの活動は終了となった
響は沖縄に帰って行った
一度自分の故郷で将来の事を考えたいとの事だ
見送りを申し出たが…丁重に断られた
貴音は引き続き961プロに残るとの事だ
ただ、しばらくは休養を取る為に活動はしない
最後まで俺とはあまり話をしてくれなかった
翌日貴音の携帯にかけたが番号が変わっていた
そう言う事だ
美希は当初の約束通り俺の事務所へと移籍した
今は雑誌のモデルを中心に活動中だ
そして俺は今、961プロの社長室にいる
そして約束通りプロジェクト・フェアリーの活動は終了となった
響は沖縄に帰って行った
一度自分の故郷で将来の事を考えたいとの事だ
見送りを申し出たが…丁重に断られた
貴音は引き続き961プロに残るとの事だ
ただ、しばらくは休養を取る為に活動はしない
最後まで俺とはあまり話をしてくれなかった
翌日貴音の携帯にかけたが番号が変わっていた
そう言う事だ
美希は当初の約束通り俺の事務所へと移籍した
今は雑誌のモデルを中心に活動中だ
そして俺は今、961プロの社長室にいる
1年くらいである程度軌道に乗せたと考えて、3年間離れてりゃそりゃ過去の人にもなる
「フェアリーに関してはご苦労だった。打が、これからはもっと大きなプロジェクトが君を待っている」
「はい、わかっています」
「ところで…どうだね、自分の居ない彼女達の世界は」
「まあ、驚きの連続でした」
「そうか、だがもう忘れた方が良い。765プロは無くなったが君はまだこの世界に居るのだからな」
「そうですね。俺も振り返るのはやめる事にしました」
「それが良い。それよりも面白いビジネスの話だ」
そう言うと黒井社長は薄いファイルをテーブルの上に置いた
「961プロは直接関わっている訳では無いが、面白い案件だったのでな。確認してみると良い」
「はい…」
「はい、わかっています」
「ところで…どうだね、自分の居ない彼女達の世界は」
「まあ、驚きの連続でした」
「そうか、だがもう忘れた方が良い。765プロは無くなったが君はまだこの世界に居るのだからな」
「そうですね。俺も振り返るのはやめる事にしました」
「それが良い。それよりも面白いビジネスの話だ」
そう言うと黒井社長は薄いファイルをテーブルの上に置いた
「961プロは直接関わっている訳では無いが、面白い案件だったのでな。確認してみると良い」
「はい…」
案件の内容は
千早が俺をプロデューサーに指名していると言う内容であった
「千早が?…何で」
「彼女はプロデューサーを立てずに音楽活動をやっているようだったのでな。私がちょうど良いプロデューサーがいる事を連絡したらすぐに飛びついて来たのだよ」
「社長…ありがとうございます」
「これはビジネスだ。きっちりと仲介させてもらう。どうだね、受けてみるか?」
「はい、喜んで…」
今まで連絡出来なかった千早と会う事ができる
俺は興奮を隠す事が出来なかった
千早が俺をプロデューサーに指名していると言う内容であった
「千早が?…何で」
「彼女はプロデューサーを立てずに音楽活動をやっているようだったのでな。私がちょうど良いプロデューサーがいる事を連絡したらすぐに飛びついて来たのだよ」
「社長…ありがとうございます」
「これはビジネスだ。きっちりと仲介させてもらう。どうだね、受けてみるか?」
「はい、喜んで…」
今まで連絡出来なかった千早と会う事ができる
俺は興奮を隠す事が出来なかった
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