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    元スレP「765プロと言う通過点」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×6
    タグ : - アイドルマスター + - 微妙 + - 所詮、三流のP + - 美希 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 :

    高木ェ…

    52 = 1 :

    「3人は…元気にしていますか?」

    「あちらに居た頃よりも笑顔で楽しく活動出来ているとは思うがね」

    「それなら…良かったです」

    「私が知っているのはこんなものだ。だが私にはもうどうでも良い話だ」

    その通りだ。この人は765プロを敵対視していたのだ。
    悔しい話だが、俺たちは負けたのだ

    53 :

    これは支援するしかないな、にしても黒ちゃんがいい感じだ

    54 = 1 :

    「それより君とビジネスの話がしたい。どうせ帰って来たばかりで暇だろう?」

    「はい、765プロが無い以上、私が一人でどうにか出来る状態ではありません」

    俺には何一つコネクションが無い状態だ。今のままでは765プロの二の舞は目に見えている

    「プロジェクト・フェアリーは私直轄のユニットだ。だが私は生憎多忙を極めている」

    55 = 1 :

    「はあ…」

    何の話だ?
    いまいち見えてこない

    だがこの人に抱く違和感だけは次第に大きくなって行った

    「君にプロジェクト・フェアリーを任せたいと言っているのだよ。理解出来たかな?」

    「私にですか…何故です」

    「星井美希は君に好意を抱いている。当然君と組む事によって今まで以上の成果を期待できる」

    56 :

    面白い

    58 = 1 :

    「それは…そうですね」

    「それと、フェアリーは後1年で解散の予定だ」

    「解散…理由は何ですか?」

    「彼女達の希望…とだけ言っておく事にする」

    希望?それならば俺から言う事は無い。だが、まだ彼に対する違和感の正体が掴みきれない

    「解散の時までに出来る限りの利益を上げてくれればそれで良い。帰って来たばかりの君にはちょうど良い腕慣らしだと思うが…どうかね?」

    60 = 1 :

    願っても無い話だ。

    断る理由も無い。

    繋がりを失ってしまった俺に救いの手が差し伸べられているのだ

    「ありがとうございます。喜んでお引き受けさせて頂きます」

    「結構。ではこれからよろしく頼む」

    黒井社長は手を差し出してきた
    俺は迷う事無くその手を握った

    61 = 1 :

    そして俺からの最後の質問をした

    「あの、最後に私からの質問なんですけど」

    「言ってみたまえ」

    「あなたは何故、私を助けてくれるのですか?」

    そう、これが違和感の正体だ

    威圧的な眼光は相変わらずだが、その目には敵対心が一切含まれていなかったのだ

    62 = 1 :

    「何かと思えば…実にくだらん」

    「あなたにとってはそうかも知れませんが、私にとっては大事な事です」

    「そうかね…その答えは実に簡単だ。君も納得してくれると信じているよ」

    彼は軽く目を閉じ、一呼吸置いてから話し始めた

    63 = 1 :

    「私は765プロを敵対視していたのであって、君個人を憎んでいる訳では無いと言う事だ。分かって貰えるかな?」

    「それだけ…たったそれだけの事であなたは私にチャンスを与えるのですか?」

    「後は個人的にアメリカで学んできた君の力を知りたいと言う部分もある。君は今、私に試されているのだよ」

    そう、俺は試されている

    結果を出せば次の仕事を回すと言う意味だろう

    65 :

    さるよけ

    66 = 1 :

    「わかりました。つまらない話をしてしまい申し訳ありません」

    「結果を出して私を楽しませてくれたまえ。ああ、そうだ…今日は星井美希が事務所に来ている。会って行きたまえ」

    「はい、ありがとうございます」

    「ロビーに向かう様に伝えておく。行きたまえ」

    「わかりました。失礼します」

    67 = 48 :

    しえん

    68 :

    高木社長がいなくなって黒井もまるくなったな

    70 = 1 :

    俺は社長室を出てロビーへと向かう
    そこで座って待つこと20分

    一人の女性が俺の目の前に立っていた

    「ハニー、久しぶりだね」

    「美希か、綺麗になったね」

    「私ももう18歳だよ?子供じゃないよ」

    美希は自分の事を「ミキ」では無く「私」と言う様になっていた

    髪は短く、色も抑え目のものとなり、大人の雰囲気を纏った素敵な女性になっていた

    71 :

    ほうほう面白い
    支援

    72 :

    面白い

    73 :

    終点が玉座の間とは上出来じゃないかここへ来い
    同じ印が君の家の古い暖炉にあったこの石にもねこいつは君の手にある時にしか働かない石は持ち主を守りいつの日にか天空のラピュタへ帰る時の道標として君に受け継がれたのだ
    ロボットは

    75 = 1 :

    「社長から話は聞いたよ。私も凄く嬉しいの。だから、これからもよろしくね」

    「うん、また美希と一緒に仕事が出来て嬉しいよ」

    「ハニー、少しだけ…良いよね?」

    美希はゆっくりと俺に近付いてきた
    そうだな、久しぶりの再会だ。抱きしめて欲しいのだろう

    俺は腕を広げ、美希を受け入れる態勢を取る

    美希はそのまま胸の中へ収まり、俺の頬を両手で包んだ

    そして…美希は俺の唇に自身の唇を重ねたのだ

    76 = 42 :

    ヒュー

    77 = 45 :

    18の美希か・・・
    サイズは貴音と同等あたりになってるのかね

    79 = 50 :

    17のやよいか、擦れてないといいけど

    80 :

    ほう

    81 :

    21の貴音か…

    ふう

    83 :

    あずさんはもう結婚適齢期じゃないか!
    俺が貰っていく

    84 :

    覚醒美希か

    85 = 1 :

    10秒ほどだろうか、そのままの状態で居たのは

    時間が経つと美希は俺の身体から離れた

    「久しぶりなんだから、これくらいは良いよね?」

    顔を真っ赤にしながら笑顔で言った

    「お前は…こんな所を誰かに見られたらどうするんだ」

    「ここは961プロの中だよ。だから…安全」

    「そうか、お前はまだ俺の事を好きで居てくれていたんだな」

    「一日も、一秒だって忘れた事は無かったよ。帰ってきてくれて本当に嬉しいの」

    以前の美希にこんな事をされても何も思わなかっただろう

    だが、今の美希は…余りにも綺麗で、俺の心臓の鼓動は激しくなっていた

    86 = 74 :

    ピヨちゃんは俺の嫁……といいたいが結婚が不本意っぽいのでなんとも

    87 = 39 :

    千早はどうなったんだろう

    88 = 71 :

    予想とかはやめてください
    お願いします

    90 = 48 :

    >>88
    誰もしてないだろ

    91 = 47 :

    キャラ成長妄想は捗るな

    93 = 1 :

    「それはそうと、お前さ、律子がどうしてるか知らないか?」

    俺はプロデューサーである律子と会っておきたかった。

    彼女なら倒産の原因を知っている可能性が高いからだ

    だが美希は

    「律子なんかに会ってどうするの?」

    「さん」が付いていない
    何があった?

    「何言ってるんだ。律子は仲間じゃないか」

    「私には関係無いの。そんな事より私の事を見てて欲しい」

    どうしたんだ…美希が律子に対して明らかな敵意を持っている

    俺が居ない間に何があったんだ

    94 :

    やよいは間違いなく旬真っ盛り

    95 = 71 :

    >>90
    今のところないけど一回その流れになっちゃうとアレだし

    97 = 80 :

    キャラ成長妄想とあるが
    原作から17年くらい経ってるSSもあるんだよなこれが
    内容は結構あれだが

    98 :

    明日受験なのでハッピーエンドにしてほしいなって

    99 :

    >>83
    BBAがよければどうぞどうぞ

    100 = 53 :

    >>99屋上


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