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元スレ勇者「狩人に魔法使いをNTRれたんだよ!」 まおう「えぇ!?」
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勇者「……転送魔法で帰れなくなった」
まおう「じゃあどうするんです?」
勇者「歩いて……いや海洋を渡ったとしても……途方もない距離だな」
しばらくの間を置いて
まおう「じゃあとりあえず、あの山の向こうまで行きましょう! 歩くなら、まず踏み出さなきゃです!」
勇者「あのなー……というか、単にお前あそこに行きたいだけだろ」
まおう「はい! 勇者さまと一緒に!」
勇者「お……」
まおう「じゃあどうするんです?」
勇者「歩いて……いや海洋を渡ったとしても……途方もない距離だな」
しばらくの間を置いて
まおう「じゃあとりあえず、あの山の向こうまで行きましょう! 歩くなら、まず踏み出さなきゃです!」
勇者「あのなー……というか、単にお前あそこに行きたいだけだろ」
まおう「はい! 勇者さまと一緒に!」
勇者「お……」
俺としたことが恥ずかしい。
何故か言葉が出なくて、口を閉じたり開いたり。
まおう「さ、行きましょう!」
//This capter is "The endless wilderness".
//End of log.
//Automatic description macro "moppy" is sit down and stay awhile.
//Incidentally, this story still continues.
何故か言葉が出なくて、口を閉じたり開いたり。
まおう「さ、行きましょう!」
//This capter is "The endless wilderness".
//End of log.
//Automatic description macro "moppy" is sit down and stay awhile.
//Incidentally, this story still continues.
>>3
何者でちゅか?
何者でちゅか?
>>110
まあお前らが居る限り俺はVIPPERを続けるよ
まあお前らが居る限り俺はVIPPERを続けるよ
――火山の国――
勇者「とんでもない悪路だな……」
まおう「ふぇぇ……」
勇者「お前の身体だって決して軽くはねぇんだぞ。歩けるようになったら言いな」
まおう「もー無理ですー!」
勇者「ったく……こっちから行きたいって言ったのはお前だろうが……」
勇者「とんでもない悪路だな……」
まおう「ふぇぇ……」
勇者「お前の身体だって決して軽くはねぇんだぞ。歩けるようになったら言いな」
まおう「もー無理ですー!」
勇者「ったく……こっちから行きたいって言ったのはお前だろうが……」
まおう「他に道があったんですか?」
勇者「……いや、ねえけど。
お前が知ってるかは分らんが、この火山は元々魔王軍の防衛ラインだったんだ。
だから登山以外の道は、軍によって破壊されて今も修復されていない」
まおう「それだとみんな困るんじゃないです?」
勇者「それがそうでもない。山道さえ整備すれば、ここからいろんな方向へ物が運べる。だから、山頂の台地にこんな街が出来てるんだ」
上り坂をもうひと踏ん張りして登りきると、木の看板の向こうに多くの人が行きかうのが見えた。
勇者「……いや、ねえけど。
お前が知ってるかは分らんが、この火山は元々魔王軍の防衛ラインだったんだ。
だから登山以外の道は、軍によって破壊されて今も修復されていない」
まおう「それだとみんな困るんじゃないです?」
勇者「それがそうでもない。山道さえ整備すれば、ここからいろんな方向へ物が運べる。だから、山頂の台地にこんな街が出来てるんだ」
上り坂をもうひと踏ん張りして登りきると、木の看板の向こうに多くの人が行きかうのが見えた。
まおう「わぁ人間がいっぱいです!」
勇者「あんまりそういう言い方は止めろよ。疑いを掛けられた上に面倒なことになる」
まおう「はーい」
勇者「さてどうすっかな……今夜はここで止まるとして、また買い物で時間を潰すか」
まおう「勇者さま勇者さま! また何か買ってくれますか!」
勇者「ふっふっふ残念だがまおう。長期的にお前と付き合う事が確定した以上、俺の資金も無駄に使う事が出来なくなったんだよ」
まおう「ふぇー!!」
勇者「そういうこった。下手にねだっても今度はそう簡単に買ったりしないと覚えておけよ」
まおう「むぅ……」
勇者「あんまりそういう言い方は止めろよ。疑いを掛けられた上に面倒なことになる」
まおう「はーい」
勇者「さてどうすっかな……今夜はここで止まるとして、また買い物で時間を潰すか」
まおう「勇者さま勇者さま! また何か買ってくれますか!」
勇者「ふっふっふ残念だがまおう。長期的にお前と付き合う事が確定した以上、俺の資金も無駄に使う事が出来なくなったんだよ」
まおう「ふぇー!!」
勇者「そういうこった。下手にねだっても今度はそう簡単に買ったりしないと覚えておけよ」
まおう「むぅ……」
まおう「わぁ人間がいっぱいです!」
勇者「あんまりそういう言い方は止めろよ。疑いを掛けられた上に面倒なことになる」
まおう「はーい」
勇者「さてどうすっかな……今夜はここで止まるとして、また買い物で時間を潰すか」
まおう「勇者さま勇者さま! また何か買ってくれますか!」
勇者「ふっふっふ残念だがまおう。長期的にお前と付き合う事が確定した以上、俺の資金も無駄に使う事が出来なくなったんだよ」
まおう「ふぇー!!」
勇者「そういうこった。下手にねだっても今度はそう簡単に買ったりしないと覚えておけよ」
まおう「むぅ……」
勇者「あんまりそういう言い方は止めろよ。疑いを掛けられた上に面倒なことになる」
まおう「はーい」
勇者「さてどうすっかな……今夜はここで止まるとして、また買い物で時間を潰すか」
まおう「勇者さま勇者さま! また何か買ってくれますか!」
勇者「ふっふっふ残念だがまおう。長期的にお前と付き合う事が確定した以上、俺の資金も無駄に使う事が出来なくなったんだよ」
まおう「ふぇー!!」
勇者「そういうこった。下手にねだっても今度はそう簡単に買ったりしないと覚えておけよ」
まおう「むぅ……」
火山の国 マーケット
まおう「あ、あの商人さんブラッディホースに乗ってますー」
勇者「何ってんだそれは魔物……あれ、マジだ」
確かにあの血色をした馬は、魔王が口にした名前の魔物だった。
勇者「しかしいくら魔王が死んだからって、こうも早く魔物調教が浸透するもんなのか?」
まおう「調教って、従わせるって事ですよね」
勇者「珍しく間違っていない」
まおう「じゃあ私も調教されたんですね」
勇者「もう人前で喋れなくするぞこのガキ」
まおう「えぇー何かまた変な事あ痛たたたたた」
勇者「いいから黙ってろ」
まおう「うぇぇ……」
まおう「あ、あの商人さんブラッディホースに乗ってますー」
勇者「何ってんだそれは魔物……あれ、マジだ」
確かにあの血色をした馬は、魔王が口にした名前の魔物だった。
勇者「しかしいくら魔王が死んだからって、こうも早く魔物調教が浸透するもんなのか?」
まおう「調教って、従わせるって事ですよね」
勇者「珍しく間違っていない」
まおう「じゃあ私も調教されたんですね」
勇者「もう人前で喋れなくするぞこのガキ」
まおう「えぇー何かまた変な事あ痛たたたたた」
勇者「いいから黙ってろ」
まおう「うぇぇ……」
勇者「しかし本当に大人しい魔物だらけだな……さすがに翼竜クラスはいないけど、番犬とか乗用の魔物ならごろごろ居やがる」
まおう「でもみんな喋ったりしないですね」
勇者「お前の側近は特に高レベルだったせいだ。普通の魔物は攻撃力とか、集団での戦闘力とかを高めるために、言語やコミュニケーション能力を元から取り除かれている種族が多い」
まおう「……それって、なんだか悲しいです」
勇者「……しょうがねえよ。俺だってここまで人間性が破たんしなきゃ、生きてられなかったんだからな」
まおう「苦労……されたんですね」
勇者「今さら理解されてもな……」
まおう「勇者さまは頑張りましたよ」
勇者「……そうか」
まおう「でもみんな喋ったりしないですね」
勇者「お前の側近は特に高レベルだったせいだ。普通の魔物は攻撃力とか、集団での戦闘力とかを高めるために、言語やコミュニケーション能力を元から取り除かれている種族が多い」
まおう「……それって、なんだか悲しいです」
勇者「……しょうがねえよ。俺だってここまで人間性が破たんしなきゃ、生きてられなかったんだからな」
まおう「苦労……されたんですね」
勇者「今さら理解されてもな……」
まおう「勇者さまは頑張りましたよ」
勇者「……そうか」
>>59
日本企業がSAMSUNGに何かを盗まれたのですか?ならば訴えたらどうですか?
日本企業がSAMSUNGに何かを盗まれたのですか?ならば訴えたらどうですか?
>>51
なんだかVIPが変な気がするんだが
なんだかVIPが変な気がするんだが
マーケットの曲がり角
勇者「ここから先が大洋の国か……こっちだと南の方角にずれちまうけど、海路を前提にすれば結構な時間短縮になるし……」
まおう「こっちの看板には平野の国って書いてありますよ勇者さま」
勇者「あっちにいくならそれこそ馬が欲しいが、魔物が結構強いうえに休憩できる場所が無い……。あぁ、道は開かれてるのにどこへ行っても似たようなリスクってどういう事だよ」
まおう「でも勇者さまの力ならどこでも」
勇者「バカ野郎、お前しかいないならそこまで必死になるのもアホらしい。もう少し楽な方法を考えさせろ」
まおう「ゆ、勇者さま……?」
勇者「ここから先が大洋の国か……こっちだと南の方角にずれちまうけど、海路を前提にすれば結構な時間短縮になるし……」
まおう「こっちの看板には平野の国って書いてありますよ勇者さま」
勇者「あっちにいくならそれこそ馬が欲しいが、魔物が結構強いうえに休憩できる場所が無い……。あぁ、道は開かれてるのにどこへ行っても似たようなリスクってどういう事だよ」
まおう「でも勇者さまの力ならどこでも」
勇者「バカ野郎、お前しかいないならそこまで必死になるのもアホらしい。もう少し楽な方法を考えさせろ」
まおう「ゆ、勇者さま……?」
勇者「あーあ……おっぱいの生きがいもないし、旅行程度にここまで出て来たと思ったら、面倒な奴を連れて面倒な手段で帰らなきゃいけなくなるし……」
まおう「…………」
勇者「なんだよその目は」
まおう「な、何でもありません……」
勇者「何が悲しくてこんなつるp……」
たゆんたゆんたゆん
勇者「な……なんじゃありゃ……!」
まおう「…………」
勇者「なんだよその目は」
まおう「な、何でもありません……」
勇者「何が悲しくてこんなつるp……」
たゆんたゆんたゆん
勇者「な……なんじゃありゃ……!」
勇者「な……なんじゃありゃ……!」
まおう「あわわ勇者さま急に走り出して何処に行くんですか!」
勇者「そこのおっぱいが見えんのかちんちくりん!」
まおう「え、ええっ!?」
勇者「ヴぉーすげー……」
露店の垂れ幕に隠れて、道を歩く一人の女性に目を光らせる。白いローブ系の布を纏っているが、明らかに胸部のふくらみを隠しきれていない。
勇者「やっぱり隠そうとして隠しきれてないのがポイントだよなぁ……踊り子みたいなあざといのは好かん」
まおう「あわわ勇者さま急に走り出して何処に行くんですか!」
勇者「そこのおっぱいが見えんのかちんちくりん!」
まおう「え、ええっ!?」
勇者「ヴぉーすげー……」
露店の垂れ幕に隠れて、道を歩く一人の女性に目を光らせる。白いローブ系の布を纏っているが、明らかに胸部のふくらみを隠しきれていない。
勇者「やっぱり隠そうとして隠しきれてないのがポイントだよなぁ……踊り子みたいなあざといのは好かん」
>>145
ID草生え過ぎwww
ID草生え過ぎwww
>>146
いいから腹筋してこいよ
いいから腹筋してこいよ
単発だとスクリプトか何なのか分からないな。
ともあれ自動保守と考えればいいか。
ともあれ自動保守と考えればいいか。
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