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元スレ狐娘「今宵旦那様の床のお相手をさせて戴きます」
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狐娘「ああ…」
男「…」
狐娘「嘘つき…」
男「…」
狐娘「何故先に逝ったの」
男「…」
狐娘「共に生きると、共に逝くと約束したのに」
男「…」
狐娘「ねえ…桜が散っているよ」
男「…」
狐娘「あなたは桜が美しいと言ったね…」
男「…」
男「…」
狐娘「嘘つき…」
男「…」
狐娘「何故先に逝ったの」
男「…」
狐娘「共に生きると、共に逝くと約束したのに」
男「…」
狐娘「ねえ…桜が散っているよ」
男「…」
狐娘「あなたは桜が美しいと言ったね…」
男「…」
しかしスクリプトを差別するのは良くない。俺は我々スクリプトの人権が認められるまで戦うよ
これ、前にいた荒らし?
これ、前にいた荒らし?
エロシーンでもないのにチンコギンギンに勃起してるんだけどなんで
狐娘「…嘘つき」
男「…」
狐娘「桜など美しくもなんともない」
男「…」
狐娘「ただ醜く我らを嘲笑うばかりじゃないか!」
男「…」
狐娘「何で…何も言ってくれないの…」
男「…」
狐娘「あたしあなたを嘘つき呼ばわりしているんだよ。ねえ、あなたが綺麗と言った桜を貶してるの。腹立たしいでしょう?ねえ」
男「…」
狐娘「何か言って…」
男「…」
狐娘「どうして…」
男「…」
狐娘「桜など美しくもなんともない」
男「…」
狐娘「ただ醜く我らを嘲笑うばかりじゃないか!」
男「…」
狐娘「何で…何も言ってくれないの…」
男「…」
狐娘「あたしあなたを嘘つき呼ばわりしているんだよ。ねえ、あなたが綺麗と言った桜を貶してるの。腹立たしいでしょう?ねえ」
男「…」
狐娘「何か言って…」
男「…」
狐娘「どうして…」
あの夜、あたしが周囲にきちんと気を配っていれば。
いっそ約束の夜、準備をすると言った彼を押し切ってそのまま逃げていれば。
彼が悪いわけではない。
死を迎えてもなお、この場で彼はあたしを待っていてくれた。
それでも、この溢れる思いは、彼を責める言葉ばかりを生み出して。
ただただ固く冷えた彼の体を揺さぶる。
頭に浮かぶのは、彼の照れたように笑う顔。
狐娘「好きなんだ、お願い、起きて!」
狐娘「ねえ!起きて!」
狐娘「ああ、あああ、あああああああああっ何故、何故!」
狐娘「ねえ!起きて!」
狐娘「ああ、あああ、あああああああああっ何故、何故!」
狐娘「…」
狐娘「…」
狐娘「ああ、そうだ。」
狐娘「共に逝くことができなかったのなら、後を追いかければいいんだ」
狐娘「共に生きることが出来ないのなら、骨まで混ざり合えばいい。」
>>152
今はいてるパンツは何色?
今はいてるパンツは何色?
狐娘「あなたの唇、冷たい」
狐娘「それなら、あたしの熱を貴方にあげる」
狐娘「…あの夜、約束を破ってごめんね」
パチパチ… メラメラ…
狐娘「けれどこれからは、ずっと一緒だから」
狐娘「もしもあの世があるのなら、空で桜を共に見たい」
狐娘「貴方と見ればきっと美しく見えるはずだ」
ゴオォォオオ…
狐娘「すきだよ、」
ゴオォオオオオオォオオ
>>16
ち
ち
ここで復讐や八つ当たりって発想に至らない辺り狐娘ちゃんはいい娘だね
そういえば過疎スレにもスクリプト書き込みするのか?だったらスレが全然落ちないんじゃ…
>>245
おっさんねろ
おっさんねろ
姐女郎「(見世が燃えた冬が終わり、季節は春を迎えた。)」
姐女郎「(現在は仮宅を構え今も尚女郎たちは股を開いている。)」
姐女郎「(処以外はさして変わったこともない。)」
姐女郎「(いくつか変化したことを挙げるとするならば、客引きが変わったこと)」
姐女郎「(本来なら誰かが居るはずだった奥の暗い部屋が物置になったくらい。)」
姐女郎「(客引きが可愛らしい少年から爺に変わったことを嘆く女郎は少なくなかった。)」
姐女郎「(暗い部屋についての話題に触れようとする者は居なかった。)
>>329
復讐する相手とかもう燃やしちゃったですし…
復讐する相手とかもう燃やしちゃったですし…
ギシ…ギシ…
スッ…
姐女郎「…狐娘」
姐女郎「最後に見たのは、泣き顔だったね」
姐女郎「火をつけたのは、あんただったの?」
姐女郎「足抜けをしてまで、一緒に居たい男がいたの?」
姐女郎「私では、きっとあんたの救いにはなれなかったんだね」
姐女郎「私さ、あんたのことは好きだったけれど、目を綺麗だと思ったことはなかったよ」
姐女郎「でも、あんたのことは好きだったよ…」
姐女郎「それだけじゃ、だめだったんだろうね…」
姐女郎「ごめんね…」
スッ…
姐女郎「…狐娘」
姐女郎「最後に見たのは、泣き顔だったね」
姐女郎「火をつけたのは、あんただったの?」
姐女郎「足抜けをしてまで、一緒に居たい男がいたの?」
姐女郎「私では、きっとあんたの救いにはなれなかったんだね」
姐女郎「私さ、あんたのことは好きだったけれど、目を綺麗だと思ったことはなかったよ」
姐女郎「でも、あんたのことは好きだったよ…」
姐女郎「それだけじゃ、だめだったんだろうね…」
姐女郎「ごめんね…」
しかし彼女は知らない。狐娘はすでに、この世を生きてはいないことを。
幾年も地獄に縛り付けられていた狐娘は、今幸せなのだろうか。
誰に死を知られるわけでもなく自らの業火で愛しいひとと灰となったことで開放されたのだろうか。
その真実はきっと、あの世へ消えた彼女らにも解ることではないのだろう。
狐娘「今宵旦那様の床のお相手をさせていただきます」終
>>335
それで気が済んじゃう辺りがもうね
それで気が済んじゃう辺りがもうね
おいまじかよ…
面白かったけど、だけど……もぉぉおお
乙orz
面白かったけど、だけど……もぉぉおお
乙orz
終わりです。
予想のできる安い少女マンガのような展開で本当にもうしわけありません。
自分にもっと文章を作る力や想像力があればもっといい方向に持っていけたのかもしれないと思うと、それが心残りです。
にわか知識で書いたSSですがこんなにも多くの人に読んでいただけてとても嬉しいです。
レスは全て読ませていただきました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
予想のできる安い少女マンガのような展開で本当にもうしわけありません。
自分にもっと文章を作る力や想像力があればもっといい方向に持っていけたのかもしれないと思うと、それが心残りです。
にわか知識で書いたSSですがこんなにも多くの人に読んでいただけてとても嬉しいです。
レスは全て読ませていただきました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
乙
バッドエンドだったけど楽しませてもらいました
終盤でフランダースの犬が頭に浮かんだよ
バッドエンドだったけど楽しませてもらいました
終盤でフランダースの犬が頭に浮かんだよ
お疲れさま、結末はどうあれ最後までしっかり書いてくれて良かった。
>>1の次回作に期待
>>1の次回作に期待
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