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元スレさやか「いい旅、夢気分」
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マミパイをマミマミして「そんなことしちゃダメじゃない・・・めっ♪」って怒られた後
めくるめくアバンチュールを楽しみたい
めくるめくアバンチュールを楽しみたい
マミ「佐倉さんと言うキャンパスには、一体どんな絵が描かれるのかしら」
杏子「やめろおおおおおおおおおお!」
マミ「鹿目さんも見てないでこっちに来て」
まどか「は、はい」
マミ「――――次はあなたの番だからね」
まどか「……ご、ごめんなさあああああああああい!」
杏子「うぅ、顔洗うのに時間かかっちまった」
まどか「おでこの米マークがなかなか消えなかったよぉ……」
マミ「もうやったらダメよ」
杏子「はーい」
まどか「すみませんでした……」
マミ「じゃあ、何して過ごそうかしら」
まどか「お土産は昨日買っちゃいましたからね」
さやか「とりあえず、外に出てから決めよっか」
まどか「おでこの米マークがなかなか消えなかったよぉ……」
マミ「もうやったらダメよ」
杏子「はーい」
まどか「すみませんでした……」
マミ「じゃあ、何して過ごそうかしら」
まどか「お土産は昨日買っちゃいましたからね」
さやか「とりあえず、外に出てから決めよっか」
――――・・・朝ごはんも食べたので外に出ることに
さやか「うぅーっ、しばれるのぉ」
杏子「朝方だからな、結構冷えるんだろ」
まどか「あったかくしてきてよかったねー」
さやか「あれ、ゲームセンターじゃないかな」
杏子「ずいぶん寂れてるけど、ちゃんとやってんのか?」
さやか「うぅーっ、しばれるのぉ」
杏子「朝方だからな、結構冷えるんだろ」
まどか「あったかくしてきてよかったねー」
さやか「あれ、ゲームセンターじゃないかな」
杏子「ずいぶん寂れてるけど、ちゃんとやってんのか?」
――ゲームセンター【きる? すってん】――
まどか「あー、ぷよぷよもあるんだね」
さやか「早速勝負だ!」
まどか「うぇひひ、お手柔らかにね」
杏子「畜生、ハイスコアが出ない!」
杏子「このワニ公め! うりゃ!」
まどか「ばよえーんばよえーん」
さやか「口に出てるぞ、まどか」
まどか「つい……」
まどか「あー、ぷよぷよもあるんだね」
さやか「早速勝負だ!」
まどか「うぇひひ、お手柔らかにね」
杏子「畜生、ハイスコアが出ない!」
杏子「このワニ公め! うりゃ!」
まどか「ばよえーんばよえーん」
さやか「口に出てるぞ、まどか」
まどか「つい……」
マミ「ついに雌雄を決する時が来たわね」
ほむら「私だって伊達に銃器は扱ってないわ。そんなに簡単に勝てるとは思わない方が身のためよ」
マミ「ふふん、それでも、私には及ばないことを教えてあげるわ」
マミ「『ティロ・フィナーレ』!」
『はい、景品ゲットー』
マミ「よし!」
ほむら「……やるわね。でも、長い間研鑽し続けてきたのはあなただけじゃないわ」
ほむら「……この辺りでいいかしら……。冷静に見極めて、撃つ!」
『おめでとう、景品だよ』
ほむら「どうかしら」
マミ「……くっ」
まどか「わ、逃げて! タルにぶつかっちゃう!」
さやか「そこのハンマーを取ってまどか!」
まどか「う、うん!」
杏子「いいぞー。なぎ倒せー!」
まどか「……やったぁ。1面クリアだよ」
さやか「次はさやかちゃんの番ですな。速攻でクリアしてやりますよ!」
――――・・・
さやか「速攻でやられちゃった……」
まどか「さやかちゃん……」
杏子「まあ、予想はしてたけどさ」
――そろそろお昼時――
さやか「こういう昔ながらの場所に来て思うんだけど」
杏子「どうかしたか?」
さやか「店頭に置いてあるかき氷の置物ってさ、すごいシュールだよね」
杏子「あー、ソフトクリームの置物とかもあるよな」
さやか「そうそう」
まどか「でもあれを見ないと、旅行に来た! って感じがしないよ」
杏子「それはともかくハラ減ったなぁ」
さやか「あたしもー」
マミ「あ、カフェテリアがあるわ……」
さやか「温泉地にそぐわないジャンルの建物ですね……」
杏子「食えるなら何でもいいや。はいろはいろ」
ほむら「外観は悪くなさそうだし、構わないわ」
――カフェテリア【エルザマリア】――
さやか「シンプルにホットサンドで」
杏子「あたしはそれ3つ!」
さやか「食べ過ぎぃ!」
まどか「この『特製スープカレー』って言うのを一つ」
マミ「鹿目さんと同じものをお願いします」
杏子「カレーなんてあるんだなー」
さやか「シンプルにホットサンドで」
杏子「あたしはそれ3つ!」
さやか「食べ過ぎぃ!」
まどか「この『特製スープカレー』って言うのを一つ」
マミ「鹿目さんと同じものをお願いします」
杏子「カレーなんてあるんだなー」
ほむら「私はベーグルを。後は、そうね。ミルクとお砂糖をたっぷり入れたコーヒーを」
さやか「それさぁ、カフェオレじゃ駄目なの?」
ほむら「こだわりよ」
まどか「わたしもブラック飲めないよ、仲間だね」
さやか「……ふーん。っていうか、あたしたちさ、これ、温泉地で頼むお昼ご飯じゃないよね」
まどか「そこは言わない約束だよ……」
マミ「まあまあ。おいしい物をみんなで食べるってことが重要なのよ」
マミ「眺めもいいし。川のせせらぎの音も聞こえて来るわ」
まどか「こんな素敵なものをくれた、さやかちゃんに感謝だね」
さやか「恥ずかしいセリフ禁止!」
まどか「えぇー」
マミ「けれども、確かに美樹さんが私たちを誘ってくれなかったら、この楽しい時間は無かったわね」
杏子「……悪くねぇな」
ほむら「礼を言うわ。美樹さやか」
さやか「いややややや、たまたまだから。照れるなぁ、ほんと」
まどか「ありがとう! さやかちゃん!」
さやか「……」
さやか「……どういたしまして」
『お待たせいたしました。ご注文の……』
杏子「おっ、グッドタイミング! きたぞきたぞ~」
まどか「いい匂いがするよ、お腹すいたー」
さやか「じゃあ、食べよっか」
まどか「おいしかったねー」
マミ「カレーのレシピを教えてもらったから、今度作ってあげるわ」
まどか「わぁ、楽しみです」
マミ「期待して待っててね」
杏子「これからどうするんだ?」
さやか「特に予定はないよ。夜まで暇かな」
杏子「宿に戻るか」
ほむら「いいわね。ゆっくりするのも旅行の醍醐味だと思ってるから」
>>227
それはほむらのセリフだろ
それはほむらのセリフだろ
>マミ「カレーのレシピを教えてもらったから、今度作ってあげるわ」
マミさん…
マミさん…
まどか「おいしかったねー」
マミ「カレーのレシピを教えてもらったから、今度作ってあげるわ」
まどか「わぁ、楽しみです」
マミ「期待して待っててね」
杏子「これからどうするんだ?」
さやか「特に予定はないよ。夜まで暇かな」
杏子「宿に戻るか」
ほむら「いいわね。ゆっくりするのも旅行の醍醐味だと思ってるから」
マミ「カレーのレシピを教えてもらったから、今度作ってあげるわ」
まどか「わぁ、楽しみです」
マミ「期待して待っててね」
杏子「これからどうするんだ?」
さやか「特に予定はないよ。夜まで暇かな」
杏子「宿に戻るか」
ほむら「いいわね。ゆっくりするのも旅行の醍醐味だと思ってるから」
――旅館【しゃるろって】――
さやか「ねぇねぇ。どうせ他にすることないんだし、旅館の中探検してみない?」
杏子「ガキだねー、アンタも」
まどか「でも、探検って面白そうだよね」
さやか「でしょ?」
杏子「あたしもさんせー」
マミ「……待って」
まどか「?」
さやか「ねぇねぇ。どうせ他にすることないんだし、旅館の中探検してみない?」
杏子「ガキだねー、アンタも」
まどか「でも、探検って面白そうだよね」
さやか「でしょ?」
杏子「あたしもさんせー」
マミ「……待って」
まどか「?」
マミ「こういう昔ながらの建物って、怪奇現象とか、こう、あるんじゃない?」
ほむら「そうね。わざわざ怖い思いをする必要はないわ」
まどか「確かに、ざしきわらしとかって、テレビとかでよくやってましたよね」
マミ「そうそう。旅館に監視カメラとか置いて……」
さやか「……二人とも、まさか怖いとか?」
マミ「……そんなことないわ。だって……ホラー映画だって一人で見られるもの」
まどか「どんなタイトルですか?」
マミ「死霊の盆踊り」
さやか「(ギャグじゃん……)」
杏子「なー、ほむらもいこーぜー。お札べったべたの扉とか見つかるかもしれないぞー」
ほむら「それは絶対に嫌!」
さやか「結局みんなで探検することになったわけですが……」
まどか「ここって結構広いから、迷っちゃいそうだね」
ほむら「……」ブルブル
杏子「何震えてんだよ。まだ昼間だから大丈夫だって」
さやか「でもさ、聞いたことない? 昼間の幽霊はただ見えないだけで、そこにずっといるって話」
ほむら「せっかく安心しかけたのに……」
俺も今まさにホテルの部屋からこのスレ見てるんだけど
部屋にかけてある絵とか鏡の裏にお札べったべたとかあるのかな。
こわいお…
部屋にかけてある絵とか鏡の裏にお札べったべたとかあるのかな。
こわいお…
さやか「冷たっ! 服の中に手ぇ突っ込まないでってば! あっ、おなか弱いからギブギブ!」
ほむら「許さないわ……!」
さやか「こしょばいから! あっ、やめてっ!」
ほむら「…・…」サワサワ
杏子「ぼんくらどもー、はしゃいでると先行くぞー」
まどか「あっ、待ってよー」
マミ「意外と何も無いわね。髪の伸びる人形とか見てしまうかと思ってたけど」
まどか「そう言えば、昔は本当に人形の髪の毛の部分に、本物の髪の毛を使ってたんですよ」
マミ「本物って……人間の?」
まどか「はい。……それで、髪の毛って切ってもしばらくは伸び続けるらしいんで、一旦切りそろえてから人形を売ってたみたいです」
さやか「まどかは物知りだなー」
まどか「そう言えば、昔は本当に人形の髪の毛の部分に、本物の髪の毛を使ってたんですよ」
マミ「本物って……人間の?」
まどか「はい。……それで、髪の毛って切ってもしばらくは伸び続けるらしいんで、一旦切りそろえてから人形を売ってたみたいです」
さやか「まどかは物知りだなー」
まどか「うぇひっ、パパが言ってたことなんだけどね」
さやか「そんな事だろうと思ってた」
まどか「もう!」
ほむら「ん? あれって掛け軸じゃない?」
さやか「おっ、やっと面白そうなのが来たか?」
まどか「歴史の教科書で見た事あるね」
さやか「美人画、ってヤツだったかな? あんまし授業聞いてないから分からないや」
ほむら「いつも突っ伏して寝てるものね、あなた」
さやか「いやー、睡魔にはとんと弱いから」
マミ「ちゃんと聞いてないと、あとで自分が困るわよ」
さやか「なはは、わかっちゃいるんですけどね」
ほむら「はぁ……」
さやか「美人画、ってヤツだったかな? あんまし授業聞いてないから分からないや」
ほむら「いつも突っ伏して寝てるものね、あなた」
さやか「いやー、睡魔にはとんと弱いから」
マミ「ちゃんと聞いてないと、あとで自分が困るわよ」
さやか「なはは、わかっちゃいるんですけどね」
ほむら「はぁ……」
まどか「……」
ほむら「行き止まりみたい。いったん引き返す?」
さやか「……ちょい待ち、扉みたいなのがあるんだけど」
まどか「え?」
マミ「『開かずの間』かしら……?」
ほむら「いかにも危ない感じがするわ」
マミ「薄暗いし……やめときましょうよ」
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