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    元スレP「真、パンツチラってるぞ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - 前スレ→1325858126 + - 次スレ→1327061656 + - アイドルマスター + - 一流P + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 = 171 :

    それでもっ一流ならやってくれるっ!

    202 = 1 :

    春香「へ?プロデューサーさん!?どうしたんですか!?何で泣くんですか!?」

    P「ふぇぇ…むちゃぶりばかりであたまこわれそうだよぉ…」

    春香「プロデューサーさん!?しっかり!!しっかりしてください!!」

    P「ふぇぇ…ふぇぇ…」

    春香は彼を担ぎ、近くの公園へと連れて行った

    203 = 1 :

    公園

    春香「プロデューサーさん…大丈夫ですか?」

    春香はコーヒーを差し出す
    ブラックだった…

    P「ああ…ありがとう。少し落ち着いたよ」

    コーヒーを一口飲む。甘いのは苦手だから助かる

    春香「まさかプロデューサーさんがそこまで追い詰められてたなんて…私の方だけでもオケを流す形でやった方が…」

    P「いや…やっぱり俺がやるよ」

    春香「プロデューサーさん…」

    P「正直、竜宮小町だけだったなら最終的に断っても良いと思ったけど…お前が出るなら話は別だ」

    春香「…」

    P「お前は俺がプロデュースしているアイドルだからな。メインは竜宮だが心の中ではお前をメインと思ってやるよ」

    204 = 33 :

    本当にこの無特徴女はろくな事しやがらねえな

    205 :

    流石にそれは同情するわwwwww
    俺も学生時代は音楽やってたけど20曲いきなりは無理すぎるwwwww

    206 :

    なんかこのPテクノブレイクしそうだな

    208 = 198 :

    >>1って何の仕事してるんだっけ?

    209 = 1 :

    春香「プロデューサーさん!!」

    春香は思い切り抱きついてきた

    春香「プロデューサーさん!!私…やっぱりプロデューサーさんが大好きです!!」

    とても強い力で抱きしめてくる
    よほどさっきの言葉が胸に響いた様だ

    春香「私、竜宮小町に負けない様に…超えられる様に頑張って歌いますね!!」

    P「ああ…一緒に頑張ろうな…春香」

    春香「はい!!」

    P「じゃあ、帰るか」

    春香「その前に…」

    春香は彼の頬にキスをしてから急いで距離を取り

    春香「リハーサル…楽しみにしてますね!!」

    それだけ言うと元気良く走って行ったのだった

    210 = 72 :

    >>208
    P

    211 = 168 :

    なるほどこんなに詳細にかけるわけだ

    212 :

    >>208
    サウンドクリエーターさんじゃなかったか

    213 :

    前に似たような仕事してる奴がアイマスSS書いてた覚えがあるんだが
    >>1は前にも書いたことあるんだっけ?

    215 = 198 :

    ぴよ

    216 = 1 :

    自宅に着くと千早が夕飯を用意して待っていた

    千早「そうですか…水瀬さんが…」

    P「ああ…でも春香も出るんだ」

    千早「それは避けて通れない仕事になりましたね…」

    P「千早だったらここまで悩まなかったんだけどな」

    千早「何故です?」

    千早「お前ははじめからアーティスト志向だったからな…
    お前に音楽の知識で負けない様に結構勉強もしたし、お前の曲はほとんど弾けるんだよ。
    ギターの無い曲でもアレンジして弾ける様にはしてたんだ…いつ他の事務所の嫌がらせでオケを止められても良い様にな…」

    千早「あなた…嬉しい…」

    千早はそっと寄り添ってきた
    感動したのか少し涙ぐんでいる

    P「プロデューサーだからな…」

    217 = 1 :

    千早「機材の手配は私に任せてください」

    P「良いのか?」

    千早「リハーサル当日の朝には全て揃う様に手配しておきます。あと…ギターを確認させてください」

    P「ああ、わかった」

    ハードケースを取り出し、開ける。
    一度だけ千早に見せた事のあるギターが再び顔を出した

    千早「これは…オーソドックスな部類に入るものなのですか?」

    P「ああ、フェンダーUSAって言うメーカーのストラトキャスターって言う一番ポピュラーなヤツだ。大体どこの楽器屋でも置いてあるよ」

    千早「高いんですか?」

    P「俺の持ってるやつは20万はしなかったと思う…多分」

    千早はギターをペタペタと何度か触り、写メを撮った

    千早「ありがとうございます。後は任せてください」

    218 = 1 :

    P「ああ、よろしく頼む」

    千早の肩に手を置き言った

    千早「それとは別件なんですが…」

    P「ん?」

    千早「私と春香と高槻さんのインターネットの新番組の件なのですが」

    P「ああ、それがどうかしたのか?」

    千早「一人ずつに番組用の新曲が用意されるって聞いたんです」

    P「ああ、その通りだ」

    千早「春香と高槻さんの曲は作曲家の方に依頼済みだと聞いたのですが、私の分は依頼すらされていないみたいで…やはりコストが高いからでしょうか…」

    千早は少ししょんぼりとしている

    千早「私はどうしても高くついてしまうので仕方ないですね…既存の曲で合うものを選ぼうかと…」

    P「ああ、それについてだが…」

    千早「はい…」

    P「千早の曲は…俺が書くんだ」

    219 = 1 :

    >>213
    まあ前にも書いた事があるよ
    あまり気にしないで暇つぶしに読んでおくれ

    220 = 1 :

    P「お前と一度じっくり理想の曲を一緒に作ってみたいと思っててな。良い機会だからお前の曲は俺が作る事にしたんだ」

    千早「…」

    P「千早?どうした…?」

    千早「あなた…何で…何でそんな嬉しくなる事ばかりするんです…そんな事ばかりするから…私は泣いてばかりです…」

    千早はしがみついてきて静かに泣いた
    泣き止むには小一時間ほどかかった

    千早「私は…頑張って良い詞を書きます」

    P「そっか」

    千早「二人で作る曲…私達の子供も同然です…頑張りましょうね…あなた」

    千早は真っ赤な目でそう言った

    221 = 1 :

    千早「でも簡単に曲なんて作れるものなんですか?」

    P「ああ、最近はPCで作るからな。ソフトも機材も揃ってるから必要に応じて外部のスタジオを使いながら作るんだ」

    千早「歌の録音は?」

    P「外部のスタジオの方が無難だな…自宅でも不可能じゃないけど防音室を買うには結構高く付くんだ」

    千早「おいくら位するんです?」

    P「ゆったりとした空間が良いなら4畳くらいだから…100万は超えるな。あと工事費用もかかるしな」

    千早「へぇ…」

    P「まあ、色々と使い分けて頑張ろうな!!」

    千早「はい…」

    222 :

    防音室作成フラグw

    223 = 168 :

    防音ならいくら喘いでもかけーないもんね!

    224 = 1 :

    次の日…朝起きると

    千早「あなた…今日は朝から少しリフォームを予定しています。だから今日から前乗りで会場入りしておいて下さい。これ、チケットと経費が入っています。
    中に入っているメモに宿泊先の地図が入っています。宿泊費はすでに支払いが済んでいます。」

    P「…そっか。じゃあ行ってくるな」

    千早「お早いお帰りを…」

    ギターを担ぎ事務所へ向かった

    P「ふぇぇ…おうちおいだされたよぉ…」

    225 = 182 :

    Sランクアイドルには100万円くらいはした金ですよね!

    226 :

    俺もSランクアイドルになれば……ゴクリ

    227 :

    流石の一流Pでも今回の一件はすごく参ってるようだな

    228 = 1 :

    事務所

    美希「ハニー!!ってあれ?ハニーがスーツ姿じゃないの!!」

    P「ああ、ライブにはプロデューサーとして参加する訳じゃないからな」

    美希「かっこいいの!!さすが美希のお婿さんなの!!」

    P「ありがとな。今から少し練習してから移動するから邪魔しないでくれよ」

    美希「わかったの!!横で見てるの!!」

    ソファ座り譜面を広げるとギターを取り出して軽く弾き始めた

    美希「すご~い!!ほんとに弾いてるの!!美希の時も弾いてくれる?」

    P「だから邪魔すんな。美希の時にも必要なら弾くよ。お前は俺のプロデュースしているアイドルだからな」

    美希「嬉しいの!!約束だよ!!」

    P「はいよ。黙って横にいろ」

    美希「はいなの~」

    美希は目をらんらんと輝かせて大人しく側にいる

    230 = 1 :

    伊織「あら?真面目に練習してるみたいね?」

    美希「伊織!!邪魔しちゃダメなの!!」

    伊織「リハーサルには間に合うんでしょうね?」

    P「間に合わす為にやってるんだよ。俺の事を思うんなら今は話しかけるな」

    伊織「…ふんっ!!」

    伊織は奥の方へと歩いて行った

    美希(ハニー…将来は美希とユニットを組むの)

    律子「あ、練習ですかプロ…」

    話しかけようとした時、奥から伊織が猛スピードで律子のもとへ駆けつけ、腕を掴むとまた奥の方へと同じスピードで戻った

    律子「伊織?何?どうしたの!?」

    伊織「邪魔しちゃダメ!!」

    232 :

    おお!一流のP!来てたのか!

    233 = 1 :

    律子「真剣にやってるわね…」

    伊織「ええ…かっこいいわ…」

    律子「え?」

    伊織「何よ!?」

    律子「何でもないわ…」

    伊織「ふんっ!!」

    こうして移動までの時間を過ごしたのだった

    234 :

    いおりんかわいいよ

    235 :

    いおりんえろぺろ

    236 = 168 :

    237 = 1 :

    一方その頃…

    業者「すいませ~ん!!お電話頂いた業者の者です~!!」

    千早「はいは~い!!ご苦労様です」

    業者(どう見ても10代の女の子だ…)

    千早「防音工事の件ですが…」

    業者「はい。細かな見積もりとかは良いんですか?」

    千早「はい、大体の金額で結構です。工事が終わったその日に現金でお支払いします」

    業者「では…6畳ほどの録音用の防音ブースの場合は大体の400万円位です。で、全体を防音工事する場合は…この部屋だと全部で24畳…もうちょっとありますかね…大体1300万円ほどになります。でもこの物件は…賃貸では?」

    千早「いえ、私の持ち家なので問題ありません」

    業者「そうですか…それではどちらにしましょうか?」

    千早「400万と1300万か…あまり大きな差は無いわね…全体の防音工事をお願いします」

    238 :

    一度でいいから「400万と1000万あまりちがいないわね」なんて言ってみたい

    239 :

    いくらSランクとはいえ15、16の子供がそんな大金を惜しみなく出せるほど稼げるものなのだろうか

    240 :

    >>1の曲聴いてみたいな

    241 :

    作詞してんなら印税入るんじゃね

    242 = 1 :

    業者「いつ頃から着手すれば…」

    千早「今からお願いします。フルスピードで」

    業者「工期の短縮は工賃が上乗せに…」

    千早「全く問題ありません。終わり次第全て現金でお支払いします」

    業者「わかりました。それではすぐに職人を呼んで作業を始めます」

    千早「はい、お願いします」

    楽器屋「すいませ~ん」

    千早「はいは~い!!」

    楽器屋「機材レンタルとギターのご購入の件です」

    千早「ご苦労様です。機材はお渡ししたリストの通りお願いします」

    楽器屋「はい。問題無くリハーサルスタジオに搬入します。本番当日も当方で機材搬入と撤収もやらせて頂きます」

    千早「よろしくお願いします」

    楽器屋「あとギターの方なんですけど…」

    243 :

    あまり大きな差は無いわね


    え?mjd

    244 = 97 :

    さすがSランクちーちゃん

    245 :

    >>213
    あったなぁ・・・スレタイが思い浮かばん・・・

    246 :

    Sランクすげー…

    247 = 171 :

    年収数億じゃないといえないレベル

    248 = 185 :

    うたのちからって すげー!

    249 = 168 :

    千早さんの年収は72億

    250 = 1 :

    楽器屋はフェンダーのストラトキャスターを何本もトラックから下ろして千早に見せた

    千早「う~ん…全部同じにしか見えないわね」

    楽器屋「まあ、形は全部一緒ですからね~」

    千早「あら?これは…」

    千早(綺麗な青い色をしたギター…これを自分だと思ってくれれば…)

    後はボディをひっくり返して裏面を見ると

    千早(何かメーカーのロゴの後ろにガンダムのツノの様な線が書かれてるわね…男の子はロボットが大好きだもの…そうと決まれば)

    千早「これにします」

    楽器屋「お目が高いですね。それはカスタムショップ製ですよ」

    千早「もう一本くらいあった方が助かるわよね…すいません!!これと同じ物で赤いギターはありますか?」

    楽器屋「こちらになります。この2本でよろしいですか?」

    千早「はい。おいくらになりますか?」

    楽器屋「2本で合計152万円になります」

    千早「はい、少し待ってて下さいね」


    千早は一人留守を守っていた


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