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    元スレ親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」

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    みんなの評価 :
    タグ : - P×真 + - アイドルマスター + - ハッピーエンド + - 友人 + - 尻すぼみ + - 裏設定 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    401 = 394 :

    自殺だけはやめてくださいおねごいします

    402 = 71 :

    しあわせにしてやってくだしあ

    403 = 1 :

    テクテクテク

    ガラガラ

    伊織「ちょっと待って!」

    「ん?どうした?俺なんか忘れ物したっけ?」

    伊織「違うわ」

    伊織「…2週間前は包帯グルグルだったし
       傷の跡も生生しかった…」

    伊織「何よりあんたが話を聞ける状態じゃなかった…」

    「…」

    伊織「でも今は大丈夫そうね…」

    伊織「ねえ覚えてるかしら?」

    伊織「私…じゃなくて私が伝言した言葉…」

    404 :

    ……!

    405 = 1 :

    「ああ…一応」

    伊織「あんたは『プロデューサー』よ」

    伊織「少なくとも私達とあんたの関係はそれ以上でもそれ以下でもないわ」

    伊織「言いたいことわかるわよね」

    「…まぁ、なんとなく」

    伊織「じゃあ私に全部語らせないでちょうだい」

    伊織「あんたは真のことが好きでしょう」

    「まぁな…」

    伊織「でも恋人としてではない…」

    「…」

    伊織「そしてあんたは真の親でもない」

    「…」

    406 = 1 :


    伊織「ただの『プロデューサー』よ」

    伊織「思い上がりは時に相手のプライドを傷つけるものよ」

    伊織「ましてアイドルなんてプライドの塊なんだから…」

    伊織「これ以上は経済を学んでたって言うあんたには不要よね…」

    407 = 1 :

    ~病院ラウンジ~

    「…」ジュースチュー


    「…」


    「…」


    「…いっそ765プロを俺のものに…」


    「…無理…だよなぁ……」


    「社長はどう考えてんだろ…」

    408 = 1 :

    「…」ボケー

    「…」ボケー

    「…」ボケー

    「…」ボケー

    「…!」

    「」ダッ

    410 = 1 :

    「おい!」

    「あ?あ?!あっ!!」

    「何でこんな所にいるんだよ…親友!」

    親友「よお久しぶり…てか、おいおい御挨拶だな」

    親友「久しぶりに会ったってのによ」

    「ていうかお前そこから出てきたってことは…」

    親友「まぁな、菊地の見舞いってやつだ」

    「……何でお前が真知ってるんだ」

    親友「真?あぁ菊地のことね…」

    親友「ちょっとした知り合いなんだよ…」

    親友「おまえこそ何でここに?」

    「…俺も真のお見舞いだ」

    「真は俺の事務所のアイドルだろうが」

    親友「そうだったけかな、そう言えば」シレー

    411 = 1 :

    「お前…」

    親友「そんなに怒るなよ」

    親友「俺からしてみれば何でお前が怒ってるのかサッパリだ」

    「俺にもよくわからん!」

    「が…腹立つ」

    親友「なんだそれ(笑)」

    親友「まっいいけどさっ」

    412 = 1 :

    親友「そんなことより…」

    親友「出来るだけ見舞い来てやれよ」

    「当然行くさ」

    親友「…入院生活っていうのは想像以上に暇なんだよ」

    親友「俺も今の菊地みたいに脚を吊り上げられて
       2週間ほど入院したことがあんだよ」

    親友「俺のころはゲームボーイでポケモンやって時間潰したもんだが」

    親友「やっていい時間も決まってるしな…」

    親友「テレビなんて相部屋のガキ共と取り合いだぜ」

    親友「それに…何が不便だって」

    親友「一人じゃクソも小便も出来やしねえ」

    親友「プライバシーもクソもなくなっちまう」

    親友「まぁ、さすがに水瀬家様じゃ、その心配は無いが…」

    413 = 1 :

    「さっきから親友が何言いたいのか全然わかんねえよ」

    親友「てか、お前、口調変わったな?」

    親友「いいこっちゃ」

    「…」

    親友「…」

    親友「つ・ま・り」

    親友「病院の生活ってのは何かとストレスが溜まるもんなんだよ」

    親友「そんでもって菊池はアイドルの後輩沢山抱えちまってるだろ」

    親友「だからお前が悩み引き出して手貸してやれってこと」

    「そんなことなら当然やるさ」

    414 = 1 :

    親友「ところでさ…」

    親友「菊地の奴はどこか怪我とかしてたか?」

    「怪我?怪我なら大怪我を!」

    親友「そうじゃねえよ」

    親友「その前…」

    親友「事故の前に菊地は怪我してたか…?」

    415 = 1 :

    「いや特にはしてなかったはずだ…」

    「その前日の仕事も問題なしだったし」

    親友「肋骨やってんだよな…」

    「・・・?」

    親友「だから!菊地は肋骨折ってんだよな」

    「そうなのか?」

    親友「そうなのかじゃねえよ!」

    親友「そんぐらい調べろ!調べれなかったら見て察しろ!」

    「無茶言うな!お前みたいに医者の子じゃねえんだぞ」

    親友「俺だって文系だろ?変わんねぇーよ」

    416 = 1 :

    親友「ていうかコイツに菊地を任せるの段々不安になってきたぜ」

    「…うるせぇ」

    「…で?肋骨折ったからどうなんだ?」

    親友「わっかんねぇーかな!」ボリボリ

    親友「そりゃ肋骨は折れやすいし数も多い」

    親友「もしかしたら心臓マッサージの時イカれたのかもしれん」

    417 = 1 :

    すいません30分程抜けます
    保守お願いします

    418 = 71 :

    419 :

    まかせろ

    421 = 71 :

    燃料投下

    423 = 404 :

    親友ハイスペックすぎワロタwww

    429 = 1 :

    すいません戻りました
    保守ありがとうございました

    431 = 1 :

    親友「でもよぉー普通交通事故が原因ならさ
       運動神経がいい奴は折らねえよ」

    親友「…まぁそれで言ったら
       運動神経いいやつはそもそも事故らねぇーんだけどよ」

    「…」

    親友「わっかんねぇーかな!?」ボリボリ

    親友「お前!スポーツ全くダメだっけ?」

    「…」

    「…」コクンコクン

    親友「キャラが初期に戻ってんじゃねぇーか!」

    「…」

    親友「とにかく!腕や足の骨折は分かるが」

    親友「致命傷になりかねない胸や頭に怪我があるのはおかしいわけ!」

    親友「分かった!?…いや、分かれ!」

    「…」

    432 = 71 :

    ほす

    433 = 1 :

    親友「それと……これはある情報筋から手に入れたんだがな…」

    親友「あの事故の時、菊地は自分から車に飛び込んでいったらしいぞ」

    「…」

    「…は?」

    「バカ言ってんじゃねえ」

    「そんなわけねえだろうが」

    親友「おっ、戻って来たねー」

    「っていうか今時『情報筋』って」

    「嘘臭すぎるだろ」

    親友「…」

    434 = 39 :

    交通事故ならどんな人間でも死ぬときゃ死ぬぞ?

    435 = 19 :

    親友それどこ情報よー?

    436 = 1 :

    親友「まぁ、とにもかくにも…だ」

    親友「お前は菊地にまだまだ信用されてないよだしな」

    親友「病院通って地道にポイント上げとけよー」

    親友「それじゃあ、俺忙しいからよ」バーイ

    「……行っちゃったか」

    437 = 1 :

    「・・・これからどうするか……」

    「…今出来ることは少ない…」

    「…それでも」

    438 = 71 :

    まこちー・・・・・

    439 = 282 :

    Pの挽回開始はまだですか

    440 = 1 :

    プルルル

    ガチャ


    「もしもし、伊織か?」

    伊織「そうよ、スーパーアイドルの伊織ちゃんよ」

    伊織「何よ?さっき別れたばっかりだっていうのに…」

    「そんなことより」

    「今更なんだが、真の事件は車との接触ってことでいいんだよな?」

    「それなら事故した相手の連絡先を教えてくれ」

    「なんなら事故現場も」


    伊織「…そんな一遍に言わないでよ…」

    伊織「…この事はあんたがもう少し落ち着いてからと思ったんだけどね…」

    441 = 71 :

    ほす

    442 = 1 :

    伊織「今回の事に関しては分からないことが多いのよ」

    伊織「事故現場は血でわかるんだけどね」

    伊織「ブレーキ痕もなかったの。だからタイヤから車種を割る事もできない」

    伊織「それに道路にもカメラがなかったし
       コンビニに面してる道でもなかったから映像の手がかりはなし」

    443 = 1 :

    伊織「そして何より…移動してるみたいなのよ」

    「…何が?」

    伊織「真よ、真…」

    「…」

    伊織「あんな体でも這い蹲いながら
       数十メートル移動したみたい…」

    伊織「何でそんな事をしたのか?そもそも引いた車の種類は?車に血は?」

    伊織「真はそこら辺のこと完全に記憶に無いみたい…」

    伊織「気づいたら…病院のベッドの上だって言ってたし」

    伊織「そもそも見晴らしの言い道だから」

    伊織「普通事故なんて起きないはずなんだけどね…」

    444 = 71 :

    重い話だ

    445 = 1 :

    伊織「まさか…自殺なんてことはないでしょうけど……」

    「…」

    伊織「…当然だけど、事故の場所は教えないわよ」

    「」

    伊織「十中八九、ひき逃げ事件だもの」

    伊織「現場に行ったあんたに発狂でもされたら堪らないわ」

    「…」

    伊織「ねえ?あんたがなんで急にそんな事言いだしたか…」

    伊織「粗方検討はつくけど」

    伊織「私達は私達に出来ることをするべきだわ」

    伊織「まずは真の復帰…そうでしょ?」

    446 = 71 :

    これって赤羽根Pなんだよな?

    447 :

    春香さんが一緒に帰ってたんだから守ってやればよかったのにね

    448 = 1 :

    (伊織との電話を終えた後、電話をかける)

    そして…


    ~~~~~~~~~~

    ガチャ

    「失礼します!」

    「はいはーい」

    「あの、電話した赤羽根という者ですが…」

    「はいはい承ってますよ。私はマネージャーの岡本まなみです」

    449 = 1 :

    ~876プロ、会議室~

    (ということで、高木社長は最近忙しそうだし…)

    (とりあえず来てみたのは良いが…)

    「そう?あなた高木社長の…」

    「高木社長をご存知なんですか?」

    「ええ、そりゃまぁね」

    (訳ありって感じかな…)

    「あぁ自己紹介が遅れたわね」

    「私は876プロ社長の石川実よ」

    「…765プロの赤羽根です」

    450 = 170 :

    しえん


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