のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,369,217人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - P×真 + - アイドルマスター + - ハッピーエンド + - 友人 + - 尻すぼみ + - 裏設定 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    201 = 155 :

    アカン!
    それは第三次やで

    203 :

    二十郎行ったことないから何が何だかわかんねえ

    204 = 1 :

    「楽しみだね~やよい?」

    やよい「うっうー!アイドルやってる甲斐がありましたー」

    店員「あの、お客さん店内はお静かにお願いします」

    「あ、あっ、スミマセン」

    (…)

    店員「トッピングはどうなさいますか?」

    「えーと、じゃあ俺は『ニンニク』と『野菜増し』で」

    やよい「ぷろでゅーさーさん
        漢字が読めませんー」

    「あぁ、これは『あぶらおおめ』こっちは『やさい』」

    やよい「野菜?」

    「例えば大根とかもやしとか…」

    やよい「うっうー!!もやし祭りですー!」

    「ははは確かにそうだったね」

    やよい「…?」

    貴音「…」

    205 = 1 :

    店員「味はどうしますか?」

    「え?えっと…じゃあ普通で…」

    店員「は?何の普通ですか?」

    「え?えー…それじゃあ濃い目で」

    店員「分かりました」

    (怖ぇー!
      なにこの緊張感…)

    (マックが天国に思える
      『スマイル下さい』とか言えるマックに行きたい!今すぐ!!)



    貴音「私は、濃い目の脂多めでニンニク野菜マシマシマシで」

    「おぉーさっすが貴音さん!動じないなー」

    「…」

    206 = 1 :

    ~数分後~

    ドンッ!!

    店員「味が薄いようでしたらこちらをお使いください」カタッ

    「…」

    やよい「あの、確かに……もやしは好きですけど…」

    春香「少し…いや、かなり…量多くないですか…?」

    やよい「何か私のすごい匂いがしますー」

    「まっ、まぁ、とりあえず
      おいしそうなラーメンがきてよかったな・・・はは」

    一同「・・・」

    207 = 1 :

    (やべー!なんだこれ!
      こんなの食べきれるわけないじゃん!)

    (何とか俺一人食べきっても
      真美なんて…)チラッ

    真美「…」ポケー

    (放心してるし!)


    (と、言っても金は払ってあるしな…
      残す分には…)チラッ

    店員「・・・」ギロッ

    (…)ダラダラ

    (詰んだ…)

    208 = 1 :

    (やばい、これは一口でも食べようものなら
      食べきらないといけないルールのようだ)

    (いっそ今ダッシュで逃げるか)

    (それはマズイ
      貴音さんからの信用が地に落ちちまう)


    ズズー


    真美「おぉー!お姫ちんがいったー」

    「よっ、よし
      おれもプロデューサーとして・・・」

    「漢をみせてやるっ!」

    209 = 1 :

    ~20分後~

    「も、もう無理…」ゲフッ

    真美「兄C~もう無理だよ→」

    やよい「う゛っう゛ー、限界です」

    (この二人はもはや論外だな…)

    (麺が伸びたせいで最初より量多くなってるし…)

    (真と春香は?)

    「…ねぇ春香?」グフッ

    「…ボクの気のせいだと思うんだけど
      ボク達の塩ラーメンって
      本当に塩ラーメンなんだね…」グフッ

    春香「…」グフッ

    「ボクの見間違いだと良いんだけど
      何か普通のラーメンに
      大量の塩を直接ぶちこんでるように見えたんだけど・・・」

    春香「…そんなこと言ったらますます食べられなくなるじゃない…」グフッ

    210 :

    怖いらぁめんやさんですね

    211 = 1 :

    (俺は何とか食べきれそうだけど…)

    コトッ

    貴音「おいしゅうございました」

    212 :

    貴音キター!!

    213 = 1 :

    「た、貴音…すごいな…お前」

    貴音「いえ、大変美味しいらぁめんでしたよ」

    「…」

    「…あのさ……」

    貴音「それにしても、まだお腹に余裕があるようです」

    貴音「真美、やよい、食べないのなら私が頂きますよ」

    (貴音さん、マジぱねぇっス)

    春香「あ、あの…」チラッ

    貴音「春香は頑張りなさい」

    春香「がーん」

    214 = 1 :

    ~20分後~

    店員「ありがとうございましたー」

    ガラガラ

    「はぁーー!生き返る!」

    真美「兄C!」

    やよい「ぷろでゅーさーさん!」

    真美・やよい「…」ジトー

    「…はっはっはっ」

    「……スマン!」ペコッ

    「プロデューサーさんもひどいなー
      行ったことないなら
      そう言ってくれれば良かったのに」

    「いや~スマンスマン」

    215 = 1 :


    「年下の女の子の前で
      少しカッコつけたくなってな」

    真美「少し→?」

    「…いや、かなり」

    春香「ワタシノタメニカッコツケルPカッコイイ」ブツブツ

    「何はともあれ、戻りますか!」

    216 = 1 :

    テクテクテク

    「…あれ?車ここに無かったっけ」

    「えぇ確かにここだと思いますが…」

    真美「えー車無いじゃん!」

    「おっかしいな」アタマポリポリ

    「車ならもう行ってしまったの」

    「え!?…っていうかお前…」

    217 = 1 :



    「美希ーーーー!!!」

    「こんな所で何やってんの?」

    美希「車の中で寝てたら美希
       みんなに置いてかれたの」

    美希「みんなひどいの
       美希もおいしいラーメン食べたかったのに
       こんなのってないの…」

    「あ、はははは…」

    (いかん、すっかり忘れていた…)

    「まぁラーメンならいつでも奢るよ」

    「この店以外なら」ボソッ

    美希「!本当なの?プロデューサーさん!」

    美希「美希楽しみにするの」

    (美希は可愛いな)

    「で、何で美希は車に乗ってないんだ?」

    218 = 1 :

    美希「プロデューサーさんの親友の人
       …えぇっと、…おかあさん?」

    「ははは、何だそれ」

    美希「とーにーかーく!」

    美希「その人が急用が出来たとかで行っちゃったの」

    「マジか~アイツも適当な奴だな…」

    美希「だから美希ずっと寂しかったの」

    「それは辛かったな」

    「よしよし」ナデナデ

    美希「…///」

    219 = 1 :

    「ということだ
      それじゃあ各自家の近いものでグループを作ってくれ」

    春香「じゃ、真ちゃん。一緒帰ろ」

    「そうだね」

    やよい「うっうー、私は誰とも家が近くないです」

    「それじゃあ俺はやよいと…」

    美希「美希はプロデューサーと一緒に帰るの!!」ギュッ

    「待て待て!俺やよいを送って行くから…」

    美希「えー嫌なの!散々待たされて!骨折り損のくたびれ儲けなの!!」

    (…いや、それ若干……)



    ガタッ!

    220 = 1 :

    貴音「……ッ」

    「おい、貴音!大丈夫か」

    貴音「………大丈夫でございます」ハァハァ

    「いやいや、すごい脂汗だぞ…」

    (…)

    「よしっ!」

    「俺が貴音を送っていくから
      各自で事務所に戻ったり、電車で帰ったりしてくれ」

    「一応金は渡しておくな」

    一同「…おお(5千円…)」

    (今月は終わったな……親友のヤロー…)

    「それと真美とやよいはまだ小さいから
      タクシーで帰るように」

    真美「兄C!ひどいよ!
       真美子供じゃないもん!」

    やよい「うっうー!
        私もこんな大金貰えません!」

    221 :

    裏山

    222 = 1 :

    「そう言うな
      お前らは我が社の将来のスターだからな」キリッ

    春香「……我が社…」ボソッ

    「……」


    「ということで二人には追加な」

    二人「…すごっ(2万円……)」

    「というか…全額は渡さないからな」

    「きちんと余り分は返すように!」

    一同「はーい!」

    「じゃあ行きましょうか貴音さん…」

    貴音「……はい」

    223 = 1 :

    スタスタスタ
    美希「ねぇねぇプロデューサーさん」

    「なんだ美希?
      美希はお姉さんなんだから一人で帰れるだろ」

    美希「そんなんじゃないよ
       美希ね寝てるときに聞いたんだけどね」

    「寝ながらじゃ聞けないだろ」

    美希「ぶー、そういう屁理屈はいいの
       そんなこと言うとプロデューサーさんに教えてあげないの!」

    「スマンスマン…で、何を聞いたんだ」

    美希「プロデューサーさんの友達だけどね
       ちょっと怪しいの…」

    「…怪しい?」

    美希「何か車のなかで言ってたの
       『アカバネがどうした』とか『真美がどうした』とか」

    「…」

    美希「だからね!ちゅうこく!
       あの人には気をつけたほうがいいと思うな」

    「…」

    224 = 1 :

    「…帰るぞ……」

    225 = 1 :

    ~車内~

    ブロロロロッ

    「そう言えば貴音さん、お家はどこなんですか?」

    貴音「家…ですか…?」

    「えぇ、というかそこが目的地なんですが…」

    貴音「…家は…秘密です……」

    「いやいや、家が分からないんじゃ…」

    貴音「女には秘密の一つや二つ…あるものです」ウッ

    「気分悪いんでしょ……」

    (…どうするか?貴音さんは頑固な所があるからな…)

    「……とりあえず俺の家に向かいますね…」

    226 = 1 :

    ブロロロロッ

    貴音「…」ハァハァハァ

    (何とか耐えてくれよ…)

    (って言っても家でどういう風に介護すれば良いんだろ?)

    (ここは親友に………)

    (…いや自力で何とかするしか……)

    運転手「つきましたよー」

    227 = 1 :

    貴音「…」ハァハァハァ

    「頑張ってくださいね…このアパートの2階ですから」

    貴音「…」ハァハァ

    「…?」

    228 = 1 :

    貴音「…」ウッ

    「大丈夫ですか!?」

    「俺がおぶりますから!」

    貴音「……ゴニョゴニョ」

    「は?大丈夫なんですか!?」

    貴音「…て……さ…い」

    「?」

    貴音「………降ろてください」ボソッ

    「何言ってるんですか!後少しですからね!頑張って!!」

    貴音「………おろしてぇええ!!!」

    オエエエエエエエエエエ
    ※ピーーーーーーーーーーー
    ウッップウェップ

    「…」ビシャビシャ

    229 :

    おい














    おい

    230 = 71 :

    これはひどい

    231 = 180 :

    お姫ちんのゲロだと!?





    ペロペロ

    232 = 1 :

    ~P家~

    「…」

    貴音「…」

    「……」

    貴音「……」

    「………」

    貴音「………」

    「……と、とりあえず貴音さんは風呂に入って服を着替えてください…」

    貴音「というかプロデューサーさん…貴方の頭がずぶ濡れというか
       廊下もびしょびしょですよ…」

    「…」

    貴音「はい、ここは素直に詫びるべきでしょうね。すいませんでした」

    233 = 1 :

    「…いえ、とりあえず…というかとにかく……
      貴音さんはお風呂に入ってください」

    貴音「しかしながら
       貴方も汚れている上に家中が…
       外の階段も掃除しなければなりませんし…」

    「……」

    「…それではこうしましょう」

    「貴音さんがまず風呂に入る。そしてその後に…」

    貴音「いけません!」

    貴音「ここは貴方のお家?なのですから貴方が先に入るべきでしょう」

    234 = 1 :

    「…わかりました……」

    「…では申し訳ありませんが、
      俺から先に入らせてもらうので」

    「失礼ですが、
      出来るだけそこを動かないで下さい」

    貴音「承知しました」

    235 = 1 :

    ~浴室~

    ガラガラ

    「はぁーとりあえず
      とっとと体洗って出るか」

    グチョ

    「……もろ髪にかかってるし…」


    ガラガラ

    236 :

    明らかに食べ過ぎ

    237 = 1 :

    貴音「…失礼します」

    「!」

    「な、ななな、なにやってるんですか!貴音さん」

    貴音「いえ、良く考えてみた所こちらの方が効率が良いかと…」

    「…そんな、まずいですよ!!」

    (おいおいおいおいおいこれやばいよ!)ドキドキ

    貴音「いえ、タオルも巻いていますし…あ、タオルお借りしました」

    「!いえいえどうぞお使いください」ドキドキ

    貴音「…そんなに気になさらないで下さい」

    「いいいい!いや!べっ、べつにそんなに気にしてませんよ!?」

    貴音「そうですか?すごく動揺してるように見えますが」

    238 :

    こいつすごく童貞くさいんだが…

    239 :

    貴音にすごい違和感を感じる

    240 = 1 :

    「べ、別に」アセアセ

    貴音「ほら、髪の毛お流ししますよ…」

    「だ、大丈夫ですよ!汚いですし!!」バシッ

    貴音「キャッ」

    「!!!」

    (お、おお、俺はどうするべきなんだ…!??)

    (ここは安易にそういう展開に持ち込むべきなのか…?)

    (いや、今日は貴音さんに信頼してもらうための日!
      ここで粗相をするわけには…)

    「…」

    貴音「?」

    241 = 1 :

    (…いや!やっぱりダメだ!)

    「ははは…」

    「じゃあ!とっとと流して掃除しますか!」

    貴音「…はい」

    242 = 1 :

    ~1時間後~

    「ふぅ~とりあえずの所は終わったかな…」

    貴音「…お疲れ様でございました」

    「すいませんねーそんな服しかなくて」

    貴音「いえ構いません」

    「…」

    貴音「…」

    243 = 1 :

    「…」

    (…きまずい……)

    「…そ、そうだ!貴音さん!」

    「風呂どうですか!?」

    「さっきはシャワーだけだったけど
      今度は湯沸かしますよ」

    貴音「…」

    貴音「…では頂きましょう」

    244 = 1 :

    ~更に一時間後~

    「はぁ~良い湯でした」

    貴音「いえ、先湯を頂戴しました」

    「…」

    貴音「…」

    「……」

    貴音「……」

    (…やばい)

    245 :

    赤屍さんかと

    246 = 1 :

    (やばいやばい…!)

    (こういう時はどうすれば…!?)

    「そ、そうだ、貴音さん!落花生は好きですか!?」

    (千葉県民なら鉄板の落花生ネタで…)


    貴音「…いえ、好みません…」

    「…」

    「…」

    (…いえ、好みません……いえ、好みません……いえ、好みません……いえ、好みません…)ズーン

    貴音「…?」

    247 = 1 :

    「…」

    「そう言えば俺貴音の事全然知らないな」

    「もちろんみんなの事もまだ大して知らないけど」

    貴音「……」

    ・・・・・・・・

    (…なんか知らんが…)

    (これは良い雰囲気なんじゃ…)

    248 = 1 :

    (良くわかんないけど
      親友曰く『沈黙はキスでつなぐべし!』だったし…)

    (これは…誘っているのでは?)

    (肌はすごくキレイだったし)

    (さっきはゲロの臭いでそれどころじゃなかったけど…今なら……)

    (……これは行くしかない)キリッ

    (いざゆかん!大人の道へ!!)



    貴音「……私は…」

    「…?」

    249 = 36 :

    うわぁ・・・・ここは賢者にならんとあかんて

    250 = 1 :

    貴音「…いえ……貴方はどう思いますか」

    「…どう思うって?」ウズウズ

    貴音「私達の765プロのことをです」

    「そ、そりゃ大切に思ってるよ」キリッ

    (そんなことより早く!早く!!)

    貴音「……」

    貴音「…自分よりですか」

    「…は?」


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - P×真 + - アイドルマスター + - ハッピーエンド + - 友人 + - 尻すぼみ + - 裏設定 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について