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    元スレ妹「血の味、知ってますか?」

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    201 :

    ずっと妹のターン…

    202 = 164 :

    >>200
    二回目だから言っておくけど、違う

    203 :

    なんでガズボズボの作者だってわかるんだ

    204 :

    メンヘラでもいい。病んでてもいい。ただ幼馴染が欲しかった。それだけだ。

    205 = 164 :

    俺は別人だけど、擬音の使い方、三点リーダー、平仮名・片仮名の小文字の有無、漢字の使用頻度、「!」「?」の使用法、行間の取り方、投下速度、雑談頻度
    この辺チェック項目にすれば何割かの確率で当たると思う。普通やらんけど

    206 = 164 :

    あと出現時刻も

    207 :

    地の文入ってないから違うよな

    妹のキャラ付けの仕方がすごい似てるけど

    208 = 164 :

    「兄さん。先に帰っていてください。私は幼さんとお話があります」

    「えっ、あっ、うん。うん」 スタスタッ

    「……なんて事を言うんですか!」

    「ぷはっ! ……私が告白しちゃいけない理由があんのかっ!」

    「理由なんて話じゃありません、こんなのルール違反です!」

    「何のルールだ! 恋にルールなんてあるか!」

    「あなたは何なんですか? 何の権利があって踏み込んで来るんですか?」

    「そっちこそ妹の癖にでしゃばんな、この変態!」

    「……もういいです。あなたに理解してもらおうとは思いません。好きにしてください。さようなら」 スタスタッ

    「最初からそうするって言ってるじゃんか、バカ!」

    209 = 163 :

    >>202
    マジかよ最初の雰囲気と、まさかガズボズボがツイッターやってて
    ちょうどタイミング一緒だったからそう思ってたわ
    勘違いすまんね(´・ω・`)

    210 = 166 :

    妹とも幼ともどちらも救

    211 = 207 :

    この妹小学校の頃から高校までずっと兄の血吸うの我慢してたの?すごいね

    212 :

    幼支援

    213 = 164 :

    「……」

    「兄さん。まだあの人の事を考えてるんですか?」

    「そりゃ、あんな風に告白されたら考えるだろ」

    「……私の気持ちには応えてくれないのに、あの人には真剣なんですね」

    「お前は妹だろ」

    「ただそれだけの事なのに、なぜでしょう。なぜこんなにも遠いんでしょう」

    「すぐ近くにいるだろ」

    214 = 164 :

    「ええ。手を伸ばせば届く距離にいるというのに、あまりに遠くて泣いてしまいそうです」

    「訳わかんねえよ」

    「今はわかってくれなくてもいいと、いずれ兄さんも私を愛してくれると。そう思っていました」

    「妹は妹だ。異性としては見られない」

    「いえ。兄さんはきっと、私を愛してくれました。そうなるはずでした。なのに……」

    「……」

    「あの人さえ、余計な事をしなければ」

    「そういう話じゃないだろ」

    「そういう話だったんです。兄さんは優しいですから、必ず情を移します。その相手は私のはずでした」

    217 = 164 :

    「まるで俺が幼と付き合うみたいな言い方だな」

    「ふふっ、そうなるでしょうね。あの人がどう行動するかは知りませんが、きっとしつこく擦り寄ってくるでしょう」

    「お前、あいつが嫌いなのか?」

    「憎いですよ。私が欲しい物全てを持っている人ですから」

    「何だそれ?」

    「兄さんの隣にいて、兄さんと恋愛して、兄さんと結婚して、兄さんの子供を産む。そんな妬ましい未来を持ってる人」

    「お前さ、怖いよ。普通に恋愛して結婚して、子供産んで幸せになれよ。そんな普通の幸せでいいだろ」

    218 = 207 :

    おや妹の様子が…?

    219 :

    >>211
    赤い血だけが血液だと誰がおっしゃった

    220 = 203 :

    あぁ…ふらぐをたてたな場かめ

    221 :


    さて最初から読むか

    222 :

    うふふ

    223 = 164 :

    「私は子供の頃から兄さんが好きでした。血の味を知る前からです」

    「俺が?」

    「兄さんは乱暴で、悪戯っ子で、意地悪で。なのにとても優しくて、強くて、いつも私を守ってくれました」

    「そりゃ俺がお前の兄貴だったからだろ」

    「兄さんは幼さんのことだって同じように守っていましたよ? きっと私は兄さんが兄さんでなくても好きになりました」

    「……何を言ったって結論は変わらねえよ」

    「はい。兄さんは私を愛してくれません」

    「ああ。そうだな。悪いが、俺はお前とは……」

    225 = 163 :

    >>224
    全然書き込んでないがやってるよ
    アカウントあるだけみたいな感じ

    226 :

    落ちるの早いから怖いわ

    227 = 164 :

    「そんな結末、私は認めません」

    「認めなくても現実は現実だ。それこそ諦めろよ」

    「兄さん。兄さん。私の大好きな兄さん。兄さんと私の絆は血に刻まれているんです」

    「血の話はもういいだろ」

    「ダメですよ。これから兄さんには私の血の味をたっぷり覚えてもらうんですから」

    「はぁ?」

    「食事の時間ですよ」 ズリュッ ダラダラ

    「うぅぅっ、やめっ、やめろぉっ!」

    「目を塞いでも鼻が匂いを嗅ぎます。鼻を塞いでも耳が血の滴りを聞きます。兄さん、どうぞお飲みください」

    「あっ、あぁ……っ」

    229 = 164 :

    (……あれ? 俺は、どうして……んっ!)

    「んぐぅ! もがっ、もがぁっ!」

    「どこか痛い所はありませんか? 人を縛るなんて初めてだったから、失敗してるかもしれません」

    「ぐぅぅっ! うぅぅっ!」

    「ないようですね。安心してください、兄さん。私は兄さんを傷付けたりはしません」

    「うぐぅぅぅっ!」

    「はい。不自由な想いをさせるのは申し訳ないと思いますが、我慢してください」

    「もがぁぁぁっ!」

    「まずは、味を覚えてもらいます」

    230 = 222 :

    顔面騎乗で経血を飲ませるとか…

    231 = 221 :

    追いついた
    監禁キター!

    232 :

    傷だらけとかやーよ

    233 = 164 :

    「お口のタオルを外しますが、大きな声を出さないでください。無駄に血を流したくないんです」 グチュッ

    「……こんな真似して、どうなるって言うんだ?」

    「どうなるんでしょうね。さあ、アイマスクとヘッドフォンをしますよ」

    「何をするのか説明しろよ!」

    「兄さんはお口を開いているだけでいいですから。痛い事はしません。私は兄さんを愛していますから」 

    「こんな事して信用できるかよ」

    「兄さんは、私の気持ちまで疑うんですね」 ポロポロ

    「こんな真似しといて泣くなよ……くそっ、言うとおりにすりゃいんだろ!」

    「ぐすっ……ごめんなさい、泣くのは卑怯でした。私が加害者で、兄さんは被害者ですから」

    234 :

    駄目だ俺にはまだ早すぎるスレだ。うつになた

    235 = 186 :

    右手が止まらん

    236 = 164 :

    「そのまま眠ってしまってもいいですよ。お口だけは開けておいてくだされば」 グッ カシャッ

    「ああ……ん……」 シャカシャカッ

    「……はい。そのまま五感を閉ざして、お口だけに集中していてくださいね……」

    (……暇だな。アイマスクで真っ暗だし、音楽がうるさくて眠れないし……マジで暇だ……)

    「一滴目です……」 スッ ポタッ

    「んぅっ!」

    (血だ、血が口の中に……何だ、これだけか。たったこれだけの事に、こんな大掛かりな真似するなよな)

    「……」 ジーッ

    (……単調な曲だな。もっと他のも流してくれればいいのに)

    「おい、何か別の曲に変えてくれよ」

    「……」 ジーッ

    「おーい。いないのか?」

    「今は、まだお話できませんから。我慢してくださいね」

    238 :

    知ってるかスマイル?血って鉄の味がするんだぜ

    239 = 164 :

    (あー。こんなの何の意味があるんだよ)

    「二滴目です」 ポタッ

    「んぅっ!」

    (まただ、また血が。さっきより味が濃く感じる。なんでだ?)

    「舌にだけ意識が集中して、私の味をはっきりと覚えてゆくんです」

    「おい。そこにいるんだろ。早くしろよ。いつまでこうしてればいいんだよ」

    「……」 ジィーッ

    「おい!」

    「三適目です」 ポタッ

    「んぐっ!?」

    241 = 221 :

    ヤバイおっきした

    243 = 164 :

    (また血が。血の味が。何なんだよ、こんなちょっとずつ!)

    「おい、聞いてんのかよ! こんな半端な真似して何になるんだよ!」

    「もどかしいですか? もっと欲しいですか? ……ダメです。私もあげたいけど、ダメなんです」

    「おい! いい加減にしろよ! おい!」

    「……」 ジィーッ

    「……いないのか?」

    「……」 ジィーッ

    「……くそっ」

    「……」 ジィーッ

    244 = 207 :

    この妹出来るな…
    ただのメンヘラヤンデレとは違う…

    245 = 164 :

    (本当にこの音楽は鳴ってるのか? ずっと同じだ。ずっと。視界も暗いまま。体も動かせない)

    「……」 ジィーッ

    (妹はいるのか? もういないのか? 他の誰かが側にいるんじゃないのか? 俺を見てるんじゃないのか?)

    「……」 ジィーッ

    (血が飲みたい。口に広がるあの味を、匂いを、もう一度感じたい)

    「あー。あー」

    「血が、欲しいんですね。でもダメです。まだダメです」

    「あー。あぁ、あぁぁ……」

    「四滴目です」 ポタッ

    「あぁっ! あぁぁっ!」

    247 :

    ほう

    249 = 164 :

    (血だ! 血だ! 血だ!)

    「嬉しいですか?」

    「あぁ! あぁぁっ!」

    「五滴目です」 ポタッ

    「あぁっ! あひっ! ひぁっ!」 ガタガタッ

    「……」 ジィーッ

    「あ……? あぁ、あぁあっ!」

    「……」 ジィーッ

    「うぅぅっ、うぅっ!」

    250 = 163 :

    不覚にもおっきしそうになる
    まだ調教部分だというのに


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