のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,057,143人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ男「あと5分で俺も魔法使いか…」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - おもしろい + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter
    102 :

    面白い

    106 = 1 :

    うわぁ!まさか保守があるとは思わなんだ!
    本当にありがとう!申し訳ない!!

    今は少ししか投下できないけど投下させてもらうよ!!
    夜にもまた来るよ!!

    108 = 1 :

    その日の夜
    男の家でささやかな、本当にささやかな祝杯があげられる

    童貞「見た?あの顔!これから見返してやろうぜ!!」
    「今日は運がよかっただけな気もするけどな…」
    童貞「何弱気な事言ってんの!これからこれから!」
    「まぁ乾杯だ、これからよろしくな」

    カツンとジュースの缶で乾杯を交わす

    童貞「この調子で順風満帆に俺も解放してくるといいんだけどな」
    「まぁそれはおいおいな…」
    童貞「期待してるよ、なはは」

    109 = 32 :

    こんなポジティブな童貞いるかー!!

    110 :

    はしゅ

    111 = 93 :

    面白いぞ、楽しみにしてる。しかし童貞良いやつ。

    112 = 1 :

    それからの1週間はあっという間だった
    少ないながらも契約は成立し
    会社でも後ろ指を指される事が、わずかではあるが減った
    自覚こそないが、以前のように下を向いてばかりではなくなった

    受付嬢「今日は…どうでした?」
    「おかげさまで…何とか1件契約を結んでいただける事になりまして」
    受付嬢「本当ですか!おめでとうございます!!」
    「あ…ありがとうございます」
    受付嬢「何か雰囲気変わりましたよね」
    「そ、そうですか?」
    受付嬢「ええ、こういっては失礼ですが…暗さが無くなったと言いますか…すいません」
    「いやいや!謝らないでください!」

    114 :

    セックスしたら消えるのか見えなくなるのか

    115 :

    …NTR(ボソッ

    116 :

    頑張れ見てるぞ。

    117 = 1 :

    童貞「ありゃ惚れとるな」
    「社交辞令だろ」
    童貞「いやありゃ惚れとる、間違い無い」
    「わかったわかった」

    いつからか日常になりつつある
    童貞との軽口を交わし、家路につく

    「あれ?」

    その道中で男は見慣れない光景を目にする

    「あいつなんで一人なんだ?」
    童貞「え?」

    119 = 1 :

    そこには童貞と似た生物がフラフラと一人で歩いていた

    童貞「おーい!そこの奴ー!」
    ???「え?」
    童貞「お前も童貞?処女?主人つーか本体は?」

    矢継ぎ早に質問を投げかけると
    それは自分は処女の化身だったと答えた

    「1週間くらい前に主人が性交に及んでね」
    童貞「それで解放されたってワケか」
    「どこか行くあてはあるのかい?」
    「!?」

    120 :

    久しぶりに面白いSSだ
    頑張って

    121 = 1 :

    童貞「ああ、話すと長いけどこいつ見えてるんだよ」
    「そ…そうなんだ…」
    「よかったら家に来るか?今から調度飯にするし」
    「………いいのかい?」
    童貞「気にすんなよ!狭いけどな!!」
    「ほっといてくれ」
    「ふふふ」

    三人で男の家に向かいながら
    道すがら男が童貞を見えるようになった経緯を簡単にではあるが説明する

    「そうか、君の主人はそういう魔法だったんだね」
    童貞「君の主人は?」

    122 = 1 :

    「うん…私の主人も…魔法が使えるようになったんだ…30歳になった時にね」

    家に着いて鍋を囲みながら処女はそう切り出した

    「じゃあ…30まで童貞だと魔法使いになれるってのは…」
    「そう…都市伝説でもなんでもないよ」
    童貞「で?お前の主人の魔法は何だったんだよ?俺達は見えてなかったんだろ?皆違うのか?」
    「うん…主人の私達が見えるようになる魔法じゃなかった…」

    一拍置いて続ける

    「自分に好意を持ってくれてる人間が分かる魔法」
    「それは羨ましいような…ショックなような…」

    123 = 1 :

    童貞「その魔法でアッサリ処女卒業ってわけか」
    「そういう事」
    「でも30以上の童貞、処女なんてもっと沢山いるだろうに…」
    童貞「そうだな、そのわりには魔法使いの情報なんてこれっぽっちもないな」
    「それにもちゃんと理由があるみたい」
    「どんな?」

    沸騰した鍋の火を弱めながら男が尋ねる

    「私は解放されてからの1週間色々な所にいって色々な話を聞いたんだ」
    「30歳以上の主人についてる童貞や処女ともいっぱい話した」
    「それで私が私なりに出した結論がこう」

    124 :

    おもしろい

    125 = 1 :

    ちょいとまたここで落ちます
    夜には来ると思う!申し訳ない!

    保守本当にありがたい
    落ちても立て直すから無理せんでくれ

    126 = 93 :

    乙。気長に待ってるわ。続きが気になるわ。

    127 = 2 :

    うむ!期待

    128 :

    あと一行だけはってよー

    131 :

    そんなとこでスンドメとな…

    132 :

    うおおおおおお

    追いついた

    134 :

    生殺しだ

    135 = 93 :

    しえええん

    136 = 84 :

    はやくはやく

    137 :

    童貞に戻りたくなるスレだな

    139 :

    話せるパートナーができるなら魔法使いも悪くないな……

    140 :

    たのしみにしてるよー

    141 :

    ああ化身は見ただけでは性別がわからないような見た目なのか

    142 :

    魔法は選択できないんだろ?
    処女主の魔法のが使い道在りそうだけどな







    一人も見つからなかったらショックだがwwwwwwwww

    147 :

    リアルでギャルゲが出来るな

    148 :

    文末に句点を打てーーーーーーーーーーーーーー!!!!111


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - おもしろい + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について