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    元スレ男「おお勇者、なんだ旅立つのか」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×8
    タグ : - ダンガンロンパ ×2+ - 農家 ×2+ - FF + - ts + - TSF + - うみねこ + - ようこそアリアハンへwwww + - アカギ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    「ああ、母さんが行け行けうるさくてさ」

    「大変だなぁ」

    「お前も来てくれないか?」

    「いや俺今収穫時期で忙しいから無理だな」

    「そうかー、お前腕っ節強いから居てくれると助かるんだけど……」

    「まぁ生活があるしな俺にも、色々機械買っちゃったから借金もあるし」

    「そうか……王様が魔王バラモスを倒してくれたら一人頭1000万ゴールドくれるって言ってたんだが……」シュン

    「新しいトラクター買えるじゃん!」

    「?」

    「行くわ」グッ

    「えっ!?」

    「親父にちょっと行ってくるって言ってくるわ」スタタタ


    「どうだった?」

    「何が何でも殺ってこいってよ」

    「やった!」

    2 :

    どっかでみたきがする冒頭

    3 :

    今日の女勇者スレか

    4 = 1 :

    「行くのは良いけど何しりゃいいんだまず」

    「攻略本見てみる」

    「ああ」


    「ルイーダの酒場行っとけってさ」

    「仲間か」

    「みたいだね」

    「いらんだろ」

    「だね」

    5 = 1 :

    「次は?」

    「ちょっと待って」ペラペラ

    「……」

    「レーベに行けってさ」

    「おk」

    「買い物とかしなくていいの?武器とか防具とか」

    「バカ!こうもたもたしてる間に他の勇者連中に先越されたらどうすんだ!」

    「ご……ごめん」

    「キリキリ行くぞ」

    6 = 1 :

    「ひぃぃぃぃ!男ぉぉぉぉ!モンスターだ!モンスターが出た!!!!」

    スライム「ピキィィィ」キシャァァァ

    「消えうせろ!消えうせ無いと揉み殺すぞコラァ!!!!」ズギャン

    スライム「!!」スタタタ

    「逃げんなコラァァァ!!」グシャッ

    「ひぃぃっ!」

    「……ふぅ、さぁ先を急ごう」

    「うん……」

    7 = 1 :

    「レーベに付いたねー」

    「城の分アリアハンがかろうじて勝ってる感がする」

    「ちょっと見て回ってきていい?」

    「ああ、迷子になるなよ?」

    「うん!」


    「……迷子になった」

    8 = 1 :

    「何してんだ勇者」

    「おどごぉぉぉぉぉ!おっがながったよおぉぉぉぉ!」

    「こんな小さい町で迷子になるなんて才能に満ち溢れてんなお前」

    「ぐずっ……?何その玉?」

    「近くの洞窟を徘徊してたらなんか変な塔に出て変なジジイがくれた」

    「なんか綺麗な玉だね」

    「いくらで売れるかな」

    「売っちゃって良いの?」

    「……いいんじゃね?」

    9 :

    情けない勇者だな

    10 = 1 :

    「ああああ!さっきの玉まほうの玉だよ!攻略本に書いてるもん!」

    「なんだそれ」

    「キーアイテムだよ!」

    「はぁ!?だってあれジジイがくれたぞ!?まほうの玉って別の所にあるんじゃないのか!?」

    「……どうしよう」

    「おいおいもう売った金で腹いっぱい焼肉食っちまったぞ……」

    「……まぁいっか」

    「なんとかなんべ」

    11 :

    なんか面白そう
    期待支援

    12 = 1 :

    「気を取り直して行こう」

    「ロマリアだってさ、次の目的地」

    「面倒だなぁ……」

    「一応シナリオに沿って進めないと」

    「むぅ」

    「と話してるうちに洞窟についたね」

    「だな」


    「本来はここの壁でまほうの玉を使うのか」

    「うん……どうしよう……」

    「まかせとけ、ちょっと離れてろよ勇者」

    「うん」

    「フレア!」

    チュドーン

    「なん……だと?」

    13 :

    やべー、面白いwwwwwwwwww

    14 = 1 :

    「それはあれですか?もしかしてファイnもがごご」

    「おっとそこまでだ」

    「通りでステータスが男のだけ違うと……HPも4桁あるし……」

    「気の持ちようだ、ある意味蜃気楼」

    「意味がわからない」

    「ほら行くぞ!時は金なりだ!」

    「金の亡者だなぁ男は」

    「いつかこの国を農業大国にしてやる」

    15 :

    農業大国wwww

    17 :

    農業wwいい志だw

    18 = 1 :

    「ここがロマリア……」

    「でっけぇな、アリアハンなんて耳糞だ」

    「アリアハンをバカにしないでよ!」

    「いや俺もアリアハン出身だし」

    「そうだった!」

    「とりあえず王様ん所行くんだろ?勇者だし」

    「だね」

    19 = 1 :

    「というわけで冠をとりかえして欲しいのじゃ」

    「わかりました!」

    「で、お代はいかほど頂けるんでしょうか」

    「えっ!?」

    大臣「貴様!王に向かってなんてこt」

    「ストップ!」ビシッ

    大臣「……」

    「大臣が……動かない」

    「で、 お 代 は い か ほ ど 頂 け る ん で し ょ う か ?」

    「わ……わしのへそくりから5000ゴールドを……」カタカタ

    「おっけー☆」キラリン

    20 :

    生活かかってますな

    21 :

    一人頭1000万なら形式だけ仲間増やしとけばいいじゃん

    22 = 1 :

    「勇者ー5000ゴールド手に入ったら何食いたい?」

    「焼肉!」

    「お前本当に焼肉好きだなぁ」

    「肉大好き」

    「コラッ!」

    バチーン

    「ひぎぃっ」ペタン

    「野菜食え野菜!!!」

    「ごめんなさい……野菜も食べます……」

    「ならよし、カザーブに急ぐか」

    「うん!」

    23 = 13 :

    勇者が・・・・・・ショタっぽいwwwww

    24 :

    この男の正体は両津に一票

    26 = 1 :

    「なんかあるよー男」

    「なんだここ、歌舞伎町か?それともススキノ?」

    係員「ようこそすごろく場へ!うまくゴールできれば豪華な賞品があたりますよ!」

    「本当に豪華なのか?」

    係員「豪華です!」

    「貨幣価値に換算するといくらぐらいだ」

    係員「ちょっ……」

    「ちょっと男……やめなよ」ゴニョゴニョ

    「まぁやってみればわかるか」

    係員「それではすごろく券をいただきます!」

    「……勇者持ってるか?」

    「もってないよ」ブンブン

    係員「……」

    「……ストップ!」

    28 :

    フレアで聖剣1を思い出した

    29 :

    何が何でも殺ってこいワロタwwwwwwwwwww

    30 :

    勇者はショタなのか?

    31 = 1 :

    「鋼の剣かよ……土地の権利書かと思ったのに……」

    「すごいよー!凄い攻撃力上がったよ!」

    「そりゃお前さっきまでそこらへんの棒持ってたからな」

    「どんなモンスターでもかかって来いって感じさ!」フフン

    ゴーレム「グオォォォォ」

    「ひぃぃぃぃぃぃ!なんでこんな所にゴーレムがぁぁぁぁ!」

    「そりゃお前が変なフラグ立てるからだろ」

    「無理無理無理無理無理無理無理無理ィィィィ!!たすけてぇぇぇぇぇぇ」ガシッ

    「いいから行け!っ」ゲシッ

    ゴーレム「グォォォォォッ!!」

    「ヘイストリレイズスカラルカニリレイズバイキルトシェルプロテスリフレク(ry」

    ゴーレム「グォォ!?」

    「ひぃやぁぁぁぁぁ!」ザクッ

    ゴーレム「ぐげっ」

    「やるじゃん勇者」

    32 = 1 :

    「やっと塔に付いたな」

    「歩きつかれたよ……」

    「勇者の癖に貧弱だな」

    「農家とは体付きが違うんですぅ!!」

    「農家舐めんなコラァ!重機で埋めるぞ!」

    「ひぃ!」

    「次農家中傷したら亀甲縛りな、さっさと行くぞ」

    「亀甲って!ちょっと男!」

    33 :

    農家やべえ

    34 = 13 :

    亀甲ってwwwwwwww

    35 = 1 :

    「なんだあいつ……」

    「でかい頭に申し訳無さそうに冠が乗ってる……」

    「おいそこのビッグフェイス!でかい面してんじゃねぇ!」

    「いきなり言葉攻め!?」

    ガンダタ「なんだてめぇ!?」

    「おい顔でかいんだよお前そのでかい顔の上に乗ってる小さい冠を寄越せでかい顔」

    ガンダタ「て……てぇめぇぇぇぇぇ!」ブチンッ

    「うっせぇ!」

    ブンッ バチーン

    ガンダタ「へなぶっ」

    「……寄越せ」

    ガンダタ「や……野郎共やっちまえ!」

    「ビッグバン!」

    チュボボボン

    ガンダタ「……」

    37 = 1 :

    「言う通りにしないと……おいそこの石造を見てみろ」

    ガンダタ「……」

    「デジョン」

    グニャリ

    「き……消えた」

    「こうなる」

    ガンダタ「……」カタカタカタ


    「よっしゃぁ!!!!これで5000ゴールドゲットォォォォォ!!!」

    「男!焼肉焼肉!」

    「野菜も食えよ!」

    「うん!」

    38 = 9 :

    勇者のあだ名はポチ

    39 = 1 :

    「じゃあ返しに行って金貰うか!」

    「男!男!ルーラ!ルーラさせてくれ!」

    「さっきの顔との戦闘でレベル上がって覚えたのか」

    「ああとも!」

    「やってみろ」

    「ルーラ!」

    バビュン

    「ほう、ちゃんと着いたな」

    「やるもんだろ」

    「じゃあ城まで行くか」

    「ああ!」

    「テレポ」

    バシュン

    「……」

    「何凹んでんだよ」

    40 :

    これはゾーマまではやらないの?

    41 = 1 :

    「どうも王様、王冠を持ってきました」

    「早っ!まだ半日ぐらいしかたってなんじゃないか!?」

    「時は金なり、時間を無駄に浪費する奴は死ねば良いのです」ニコッ

    「ご……ご苦労」スッ

    大臣「王様、お似合いですぞ!」

    「似合ってますよ!」

    「で、報酬の方は?」

    大臣「!!!まだ言うか痴れ者めが!」

    「……デs」

    「それはダメぇぇぇぇぇぇ!!!」

    「払う!払うから!倍額払う!10000ゴールド払うから!な?落ち着いてくれ」

    「毎度ありがとうございます」ニコッ


    大臣「王!何故あのような者に!」

    「黙れゴラァ!!!左遷すんぞ!!!貴様のせいで寿命が縮んだわボケェ!!!!」

    42 = 13 :

    男すごすぎだろ、ワロタ

    43 = 1 :

    「いやーやっぱスイートは良いな」

    「一泊5000ゴールドだもんねー」

    「まさか倍額くれるとはなー気前の良い王様だ!ああいう人が王様になるべきなんだ!」

    「そ……そうだねー」

    「で、明日は何処に行くんだ?」

    「ちょっと待ってねー」

    ペラペラペラ

    「攻略本って便利だなー」

    「あった!ノアニールだって!」

    「歩いてどんくらいなんだ?」

    「さぁ」

    「じゃあテレポって行くか」

    「それはダメ」

    「まだ根に持ってるのか」

    「ゆるさん」

    44 = 27 :

    ちょい、あまりに強すぎてなんだかなw

    45 :

    巨乳天然女僧侶はまだですか?

    46 :

    これは……いいな

    47 = 1 :

    「なんで男はそんなに強いの?」

    「強いか?」

    「強いよ!農家にさせておくには惜しいよ!」

    「多分あれだ」

    「何!?」

    「俺が前に居た国ですっげぇ天変地異が起きたんだよ」

    「うんうん」

    「なんでもそれはクリスタルがどったらってのでさ」

    「うんうん」

    「親父とこのままじゃおまんまの食い上げだってなって必死でどうにかしようとしてさ」

    「うんうん」

    「そしたらどうにかなった」

    「それと男が強いのは何か関係あるの?」

    「わかんね、ほら!さっさと行くぞ!」

    48 :

    さりげなく世界救ってんじゃねーよw

    49 = 1 :

    「なんだこの町」

    「全員動かないね、眠ってるみたい」

    「これは……」

    「ただ事じゃないね……」ゴキュリ

    「幼女のパンツとか見放題なんじゃ……」ゴキュリ

    「!ちょっ」

    「勇者!手分けして情報を集めよう!!」

    シュバッ

    「ちょっ!男っ!って速っ!!!」

    50 = 1 :

    「水縞……と……ちくしょう!!!」

    バンッ

    「なんで俺はデジカメを買ってこなかったんだぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」ズギャン

    「こうなったら網膜に焼き付けよう」ジーッ

    「ちょっとお前さん」

    「気が散る、後にしろ、今は全神経を目に集中したいんだ」

    「……」

    「はぁはぁ……やっと……見つけた……」

    「……」

    「……誰?」


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