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元スレほむら「ルームシェアしたい」
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マミ「私の家に住む以上そんな事は許さないわ」
ほむら「……じゃあそこのソファを使わせてもらってもいいかしら……」
マミ「……ベッドも二人で分けたらいいわよ、別にそこまで小さなベッドなんて使ってないから」
ほむら「で、でも……」
マミ「私がいいって言ってるのだから遠慮しないの」
マミ「ちょうど抱きまくらが欲しいって思っていたところよ」
ほむら「マミ……」
マミ「それとも私と一緒に寝るのは嫌?」
ほむら「そんな事はないけど……」
マミ「ならそれで決まりね」
ほむら「……じゃあそこのソファを使わせてもらってもいいかしら……」
マミ「……ベッドも二人で分けたらいいわよ、別にそこまで小さなベッドなんて使ってないから」
ほむら「で、でも……」
マミ「私がいいって言ってるのだから遠慮しないの」
マミ「ちょうど抱きまくらが欲しいって思っていたところよ」
ほむら「マミ……」
マミ「それとも私と一緒に寝るのは嫌?」
ほむら「そんな事はないけど……」
マミ「ならそれで決まりね」
マミさんは聖母
このスレにおいてこれは絶対に揺るがない可愛い天使
このスレにおいてこれは絶対に揺るがない可愛い天使
ほむら「……」
マミ「あら、何か不服そうね」
ほむら「いえ、なんだか申し訳なくて……」
マミ「もう……暁美さん!」
ほむら「え、な、何かしら」
マミ「さっき至らない所があれば言えって言ってたわよね?」
ほむら「え、えぇ……」
マミ「遠慮のしすぎよ、直しなさい」
ほむら「う……」
マミ「もう、ワルプルギスの夜までのあなたはもっと堂々としてたのに」
ほむら「しょ、しょうがないじゃない……あれも虚勢をはってただけで……」
マミ「私に対しては話しやすいって言ってたのにそんな事でどうするのよ」
ほむら「ごめんなさい……」シュン
マミ「罰としてこの後の買い出しでは荷物持ちとして付き合ってもらうからね」ナデナデ
ほむら「えぇ」
マミ「あら、何か不服そうね」
ほむら「いえ、なんだか申し訳なくて……」
マミ「もう……暁美さん!」
ほむら「え、な、何かしら」
マミ「さっき至らない所があれば言えって言ってたわよね?」
ほむら「え、えぇ……」
マミ「遠慮のしすぎよ、直しなさい」
ほむら「う……」
マミ「もう、ワルプルギスの夜までのあなたはもっと堂々としてたのに」
ほむら「しょ、しょうがないじゃない……あれも虚勢をはってただけで……」
マミ「私に対しては話しやすいって言ってたのにそんな事でどうするのよ」
ほむら「ごめんなさい……」シュン
マミ「罰としてこの後の買い出しでは荷物持ちとして付き合ってもらうからね」ナデナデ
ほむら「えぇ」
―外―
マミ「暁美さん」
ほむら「何?」
マミ「鹿目さんや美樹さんからあんまり逃げちゃ駄目よ?」
ほむら「……」
マミ「あの二人だってあなたのことが大切だからこそそうやって気を使っちゃうのよ」
マミ「いっぱい迷惑かけちゃったって相談されたこともあるんだから」
ほむら「そうなのかもしれないけど……」
マミ「けど?」
ほむら「私はあの二人と普通に友達関係を築いた世界があったのよ……」
ほむら「魔法少女の事も隠して、魔法少女の存在を知られないようにもできていた世界が」
ほむら「だからわかっちゃうのよ……あの二人がいつも私に気を使ってくれてるって……」
ほむら「だからかしら、余計にこんなのは違うって思えてしまうのよ……」
マミ「そう……良かったわ」
ほむら「え?」
マミ「暁美さん」
ほむら「何?」
マミ「鹿目さんや美樹さんからあんまり逃げちゃ駄目よ?」
ほむら「……」
マミ「あの二人だってあなたのことが大切だからこそそうやって気を使っちゃうのよ」
マミ「いっぱい迷惑かけちゃったって相談されたこともあるんだから」
ほむら「そうなのかもしれないけど……」
マミ「けど?」
ほむら「私はあの二人と普通に友達関係を築いた世界があったのよ……」
ほむら「魔法少女の事も隠して、魔法少女の存在を知られないようにもできていた世界が」
ほむら「だからわかっちゃうのよ……あの二人がいつも私に気を使ってくれてるって……」
ほむら「だからかしら、余計にこんなのは違うって思えてしまうのよ……」
マミ「そう……良かったわ」
ほむら「え?」
マミ「逃げてはいるけどちゃんと友達になりたいって思ってるってことでしょ?」
ほむら「それは……まどかは大切な友達だし……本当はさやかだって救えるならって……いつも手遅れだったけど……」
マミ「それでいいわ、お互いちゃんと友達になりたいって思ってるならね……」
ほむら「よくわからないのだけど……」
マミ「その内わかるわよ、それこそ寂しさなんて感じなくなるような日々がきっとくるから」
ほむら「?」
マミ「学年が違うのが残念だわ、でも学年が違うからこそ頼ってもらえたのかしら」クスクス
ほむら「本当にどうしたの?」
マミ「心の距離感って難しいものよね」
ほむら「???」
マミ「ほら、行くわよ暁美さん」ギュ
ほむら「あ、ちょ、ちょっと手を引っ張らないで」
ほむら「それは……まどかは大切な友達だし……本当はさやかだって救えるならって……いつも手遅れだったけど……」
マミ「それでいいわ、お互いちゃんと友達になりたいって思ってるならね……」
ほむら「よくわからないのだけど……」
マミ「その内わかるわよ、それこそ寂しさなんて感じなくなるような日々がきっとくるから」
ほむら「?」
マミ「学年が違うのが残念だわ、でも学年が違うからこそ頼ってもらえたのかしら」クスクス
ほむら「本当にどうしたの?」
マミ「心の距離感って難しいものよね」
ほむら「???」
マミ「ほら、行くわよ暁美さん」ギュ
ほむら「あ、ちょ、ちょっと手を引っ張らないで」
―スーパー―
マミ「あら、そっちよりこっちの方が葉が柔らかくていいんじゃないかしら?」
ほむら「いえ、確かにそっちもいいけど……こっちは茎の部分も」
マミ「あら、本当……」
ほむら「あと二人分だからいつもより多く買わないと……」
マミ「いつも通りのつもりだと駄目だったわね」
ほむら「えぇ」
マミ「じゃあ次はお肉の方へ行きましょう」
ほむら「待ってタイムセールスを考えると……」
マミ「なんていうか……本当に主婦ができるわね暁美さん」
ほむら「そうかしら?」
マミ「えぇ、正直驚いたわ……」
マミ「あら、そっちよりこっちの方が葉が柔らかくていいんじゃないかしら?」
ほむら「いえ、確かにそっちもいいけど……こっちは茎の部分も」
マミ「あら、本当……」
ほむら「あと二人分だからいつもより多く買わないと……」
マミ「いつも通りのつもりだと駄目だったわね」
ほむら「えぇ」
マミ「じゃあ次はお肉の方へ行きましょう」
ほむら「待ってタイムセールスを考えると……」
マミ「なんていうか……本当に主婦ができるわね暁美さん」
ほむら「そうかしら?」
マミ「えぇ、正直驚いたわ……」
―外―
ほむら「痛むまでの期間を考えるとこれぐらいの量がいいわね」
マミ「そうね、じゃあレジに行きましょう」
―――――
―――
ほむら「結構重いわね……」
マミ「ほら、袋貸して」
ほむら「え?でも今日は罰として荷物持ちって……」
マミ「全部の荷物を持てなんて言ってないじゃない」
ほむら「で、でも……」
マミ「ほら」
ほむら「え、えぇ……」
ほむら「痛むまでの期間を考えるとこれぐらいの量がいいわね」
マミ「そうね、じゃあレジに行きましょう」
―――――
―――
ほむら「結構重いわね……」
マミ「ほら、袋貸して」
ほむら「え?でも今日は罰として荷物持ちって……」
マミ「全部の荷物を持てなんて言ってないじゃない」
ほむら「で、でも……」
マミ「ほら」
ほむら「え、えぇ……」
―外―
マミ(こうして誰かと夕飯の話をしながら買い物ってお母さんとの買い物以来ね……)
ほむら「どうしたの?」
マミ「なんでもないわ、なんだか家族ができたみたいって思っただけよ」
ほむら「そういえばあなたの家族は……」
マミ「何気にしてるのよ、別に私の家族に関してあなたは何も関与してないわ」
ほむら「あっ……」
まどか「あ、ほむらちゃん!」
さやか「マミさんまで」
マミ「あら、二人共こんな時間まで遊んでたの?」
さやか「いやいやまだ5時ですし」
まどか「もう帰るところですから大丈夫です」
マミ(こうして誰かと夕飯の話をしながら買い物ってお母さんとの買い物以来ね……)
ほむら「どうしたの?」
マミ「なんでもないわ、なんだか家族ができたみたいって思っただけよ」
ほむら「そういえばあなたの家族は……」
マミ「何気にしてるのよ、別に私の家族に関してあなたは何も関与してないわ」
ほむら「あっ……」
まどか「あ、ほむらちゃん!」
さやか「マミさんまで」
マミ「あら、二人共こんな時間まで遊んでたの?」
さやか「いやいやまだ5時ですし」
まどか「もう帰るところですから大丈夫です」
まどか「ほむらちゃんが言ってた用事ってマミさんとのお買い物だったんだね」
まどか「言ってくれたら私達も一緒にいけたのに」
ほむら「あ、その……手伝わせるようなことじゃないかなって思ったから……」
さやか「見た感じ料理でもするんですか?」
マミ「えぇ、今日から暁美さんが私の家に住むからね」
まどか「え!?」
マミ「暁美さんの一人暮らしの理由が家族がいると動きにくいって理由だったのはわかるでしょ?」
マミ「だから目的を達成した今となっては一人暮らしである必要もないみたいだったからルームシェアを誘ってみたのよ」
マミ「お金もお互いに助かるからいいものよ」
さやか「知らない間にマミさんがほむらに手をつけていたとは」
マミ「ふふっだって暁美さんってなんでもできるし、一人暮らしを経験してるから誘わない手はないでしょう?」
まどか「いいなぁ、楽しそう……」
マミ「また遊びに来たらいいわ、そろそろ二人は帰りなさい」
まどか「あ、じゃあまたねほむらちゃん、マミさん」
さやか「それじゃあさようなら」
まどか「言ってくれたら私達も一緒にいけたのに」
ほむら「あ、その……手伝わせるようなことじゃないかなって思ったから……」
さやか「見た感じ料理でもするんですか?」
マミ「えぇ、今日から暁美さんが私の家に住むからね」
まどか「え!?」
マミ「暁美さんの一人暮らしの理由が家族がいると動きにくいって理由だったのはわかるでしょ?」
マミ「だから目的を達成した今となっては一人暮らしである必要もないみたいだったからルームシェアを誘ってみたのよ」
マミ「お金もお互いに助かるからいいものよ」
さやか「知らない間にマミさんがほむらに手をつけていたとは」
マミ「ふふっだって暁美さんってなんでもできるし、一人暮らしを経験してるから誘わない手はないでしょう?」
まどか「いいなぁ、楽しそう……」
マミ「また遊びに来たらいいわ、そろそろ二人は帰りなさい」
まどか「あ、じゃあまたねほむらちゃん、マミさん」
さやか「それじゃあさようなら」
ほむら「私から誘ったのにどうして……」
マミ「別にいいじゃない、お互いに合意してたのだからどっちからでも関係無いでしょう?」
ほむら「そう……」
マミ「遊びに誘われてたみたいだけど、いかなかったの?」
ほむら「それよりもルームシェアの準備をって思って……その……」
マミ「すっかり二人に苦手意識を持ってしまったみたいね」
ほむら「えっと……」
マミ「前にも言ったけど、あんまり逃げちゃ駄目よ?」
ほむら「えぇ……」
マミ「余計に心配して気を使っちゃう可能性だってあるんだから」
ほむら「わかってるわ……」
マミ「じゃ、帰りましょう」
マミ「買い物袋をずっと持ってると重いし疲れるわ」
ほむら「そうね……」
マミ「別にいいじゃない、お互いに合意してたのだからどっちからでも関係無いでしょう?」
ほむら「そう……」
マミ「遊びに誘われてたみたいだけど、いかなかったの?」
ほむら「それよりもルームシェアの準備をって思って……その……」
マミ「すっかり二人に苦手意識を持ってしまったみたいね」
ほむら「えっと……」
マミ「前にも言ったけど、あんまり逃げちゃ駄目よ?」
ほむら「えぇ……」
マミ「余計に心配して気を使っちゃう可能性だってあるんだから」
ほむら「わかってるわ……」
マミ「じゃ、帰りましょう」
マミ「買い物袋をずっと持ってると重いし疲れるわ」
ほむら「そうね……」
―マミホーム―
マミ「まだ夕飯には早いかしら……」
ほむら「そうね」
マミ「んーこういうのんびりした時間っていいものよね」ノビー
ほむら「でも休みとかに何もせずに寝ていると本当に何もしなくていいのか不安にならない?」
マミ「それは何かしないとって自分の中で思っていることがあるからよ」
ほむら「特にないと思うけど……宿題もないし……爆弾もまだ作らないといけないほど消費してないし……」
マミ「例えば、今のままでいいのかなって事とか、何かある時は特にね」
ほむら「……」
マミ「でも、焦る必要はないわよ?」
ほむら「えぇ……」
マミ「紅茶、入れるけど飲む?夕飯前だからお菓子は少なめにするけど……気分を落ち着かせるのにちょうどいいわ」
ほむら「じゃあいただこうかしら……」
マミ「まだ夕飯には早いかしら……」
ほむら「そうね」
マミ「んーこういうのんびりした時間っていいものよね」ノビー
ほむら「でも休みとかに何もせずに寝ていると本当に何もしなくていいのか不安にならない?」
マミ「それは何かしないとって自分の中で思っていることがあるからよ」
ほむら「特にないと思うけど……宿題もないし……爆弾もまだ作らないといけないほど消費してないし……」
マミ「例えば、今のままでいいのかなって事とか、何かある時は特にね」
ほむら「……」
マミ「でも、焦る必要はないわよ?」
ほむら「えぇ……」
マミ「紅茶、入れるけど飲む?夕飯前だからお菓子は少なめにするけど……気分を落ち着かせるのにちょうどいいわ」
ほむら「じゃあいただこうかしら……」
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