私的良スレ書庫
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元スレほむら「暁美ほむらです。よろしくお願いします」タツヤ「あ……」
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――次の日
さやか「ねぇ、タツヤ…」
タツヤ「ん?」
さやか「今日、マミさん家寄ってかない?」
タツヤ「ん…まぁ、いいけど。何かあった?」
さやか「恭介と喧嘩しちゃったんだ…」
タツヤ「ええ?」
さやか「あ、いや喧嘩っていうか…。うん…ちょっと、怒らせちゃって」
タツヤ「何したの?」
さやか「あたしはただ、あいつにクラシックのCD持って行っただけ…
でも、それがあいつにとっては返って酷だったみたいで…」
タツヤ「……」
さやか「…手、やっぱり治らないんだって…」
タツヤ「さやか…」
さやか「……」
タツヤ「だから契約するなんて言わないよね…?」
さやか「ねぇ、タツヤ…」
タツヤ「ん?」
さやか「今日、マミさん家寄ってかない?」
タツヤ「ん…まぁ、いいけど。何かあった?」
さやか「恭介と喧嘩しちゃったんだ…」
タツヤ「ええ?」
さやか「あ、いや喧嘩っていうか…。うん…ちょっと、怒らせちゃって」
タツヤ「何したの?」
さやか「あたしはただ、あいつにクラシックのCD持って行っただけ…
でも、それがあいつにとっては返って酷だったみたいで…」
タツヤ「……」
さやか「…手、やっぱり治らないんだって…」
タツヤ「さやか…」
さやか「……」
タツヤ「だから契約するなんて言わないよね…?」
さやか「……」
タツヤ「やめて…」
さやか「…やっぱ、そう来るよね…」
タツヤ「…逆の立場だったらどうする…?」
さやか「……。あたしだったら、止めないけどな…」
タツヤ「ん…本当に逆の立場で考えてる?」
さやか「考えてるわよ」
タツヤ「嘘だ。自分のことしか考えてないじゃん」
さやか「あんたに何がわかんのよ」
タツヤ「顔に出てるんだよ。さやかは自分のことで精一杯になるとそういう目するもん」
さやか「…あたしだけの問題じゃないんだよ
恭介が才能を奪われる筋合いなんてある訳ないのに」
タツヤ「だけど…。さやかは命を懸けることになるんだよ…?」
さやか「……。あたしには恭介みたいな特別なものなんて、何もないから
恭介の手が治るんだったら、あたしの命なんて安いもんじゃん」
タツヤ「やめて…」
さやか「…やっぱ、そう来るよね…」
タツヤ「…逆の立場だったらどうする…?」
さやか「……。あたしだったら、止めないけどな…」
タツヤ「ん…本当に逆の立場で考えてる?」
さやか「考えてるわよ」
タツヤ「嘘だ。自分のことしか考えてないじゃん」
さやか「あんたに何がわかんのよ」
タツヤ「顔に出てるんだよ。さやかは自分のことで精一杯になるとそういう目するもん」
さやか「…あたしだけの問題じゃないんだよ
恭介が才能を奪われる筋合いなんてある訳ないのに」
タツヤ「だけど…。さやかは命を懸けることになるんだよ…?」
さやか「……。あたしには恭介みたいな特別なものなんて、何もないから
恭介の手が治るんだったら、あたしの命なんて安いもんじゃん」
タツヤ「あああ、なんでそういうこと言うかな」
さやか「何よ…別に今すぐ死ぬ訳じゃないし」
タツヤ「これだよ…後でどうなるか想像できてるの?」
さやか「なんであんたが偉そうなのよ。契約する資格もないくせに」
タツヤ「……!」
さやか「…あたしはあたしなりに、ちゃんと後先考えてる…
だから、ちゃんとあんたも入れてマミさんに相談しようとしたんじゃんか」
タツヤ「……」
さやか「…馬鹿にしないで。邪魔するだけなら来なくていいから」
タツヤ「さやか…」
さやか「何よ…別に今すぐ死ぬ訳じゃないし」
タツヤ「これだよ…後でどうなるか想像できてるの?」
さやか「なんであんたが偉そうなのよ。契約する資格もないくせに」
タツヤ「……!」
さやか「…あたしはあたしなりに、ちゃんと後先考えてる…
だから、ちゃんとあんたも入れてマミさんに相談しようとしたんじゃんか」
タツヤ「……」
さやか「…馬鹿にしないで。邪魔するだけなら来なくていいから」
タツヤ「さやか…」
女の子ってもう自分の中で決定済のことを相談してくるよね
そして反対意見を言ったら人格否定までしてなじってくる・・・
そして反対意見を言ったら人格否定までしてなじってくる・・・
タツヤが男だからこそ出来ることもあるはずだ
ハッピーエンドでありますように
ハッピーエンドでありますように
――屋上
タツヤ「――ほむらのいた世界にも、さやかはいた?」
ほむら「ええ。あなた以外はみんないたわ」
タツヤ「あっちでは、今よりもっと時間進んでたんだよね…?」
ほむら「そうよ」
タツヤ「…さやかは、魔法少女になるのかな…」
ほむら「……」
タツヤ「…ほむらが見て来たこと、そのままでいいから教えてくれる…?」
ほむら「…いいわ」
タツヤ「――ほむらのいた世界にも、さやかはいた?」
ほむら「ええ。あなた以外はみんないたわ」
タツヤ「あっちでは、今よりもっと時間進んでたんだよね…?」
ほむら「そうよ」
タツヤ「…さやかは、魔法少女になるのかな…」
ほむら「……」
タツヤ「…ほむらが見て来たこと、そのままでいいから教えてくれる…?」
ほむら「…いいわ」
ちょっと出かけるでござる
決して病んでるさやかちゃんを見てたら勃起が止まらなくなったとかではない
7時までには帰って来るであろう
決して病んでるさやかちゃんを見てたら勃起が止まらなくなったとかではない
7時までには帰って来るであろう
どうでもいい話なんだけどこの手のss見る度に「ちゃんと考えてる」っていってる娘は
40過ぎてもヒラヒラのコスで戦い続けるつもりで契約してるんだろうかとか考えてしまう
40過ぎてもヒラヒラのコスで戦い続けるつもりで契約してるんだろうかとか考えてしまう
>>173
中学生が30、40の先まで考えて行動できるわけないじゃないか
中学生が30、40の先まで考えて行動できるわけないじゃないか
俺がもし女でしかも中学生ならお金を好きなだけ出せるようにしてって言って魔法少女になっちゃうわ
それか願い事の回数を無限にしてっていってQBに流されるか
さやかもわがままに見えるけど中学生だから仕方ないんだよな
それか願い事の回数を無限にしてっていってQBに流されるか
さやかもわがままに見えるけど中学生だから仕方ないんだよな
>>180
年はとるよ
年はとるよ
育ちすぎてコスから胸がはみ出しかける三十路魔法母親マミさんの画像ください
外付けのハードウェアなんだから、魔力で現状維持したり、若返らせたりできるんじゃね?
なんか契約止めるなら下手に説教するより
「40過ぎても魔法少女やらなくちゃいけない」
って言ってやったほうが効きそうだよな
「40過ぎても魔法少女やらなくちゃいけない」
って言ってやったほうが効きそうだよな
>>173
年とらないんじゃねーの
年とらないんじゃねーの
ほむほむは数えきれないぐらいループしてるはずだが外見変わらない
マミさんは普通に成長している
いったいどういうことなのか
マミさんは普通に成長している
いったいどういうことなのか
>>194
入院中のほむらに記憶だけが上書きされるとか
入院中のほむらに記憶だけが上書きされるとか
ほむら「――私はもう一度やり直して、例の秘密をまどか達に伝えた
そこで反発したのが、他でもない美樹さんだったわ」
タツヤ「……」
ほむら「『キュゥべえが自分達を騙すはずがない』、『仲間割れでもさせる気なんじゃないか』って」
タツヤ「さやかがそんなことを言ったの…?」
ほむら「色々と事情があるのよ。魔女を倒せば、報酬が手に入ることがあったの
それを巡って魔法少女同士で争いになるという話もよくあったわ
転校生の私を疑ってかかるのも無理はないわよね」
タツヤ「…それは本当にさやかの話なの?」
ほむら「ええ。事実よ」
タツヤ「信じられないな…やっぱり、今のさやかとそっちのさやかって、性格とか違うの?」
ほむら「さあ。少なくとも私にはこれといった違いはわからないけれど
…私が疑われた理由はそれだけではないわ
未熟だった分、失敗することも多くて、戦術の相性が悪くて
美樹さんには特に迷惑をかけてしまったから」
そこで反発したのが、他でもない美樹さんだったわ」
タツヤ「……」
ほむら「『キュゥべえが自分達を騙すはずがない』、『仲間割れでもさせる気なんじゃないか』って」
タツヤ「さやかがそんなことを言ったの…?」
ほむら「色々と事情があるのよ。魔女を倒せば、報酬が手に入ることがあったの
それを巡って魔法少女同士で争いになるという話もよくあったわ
転校生の私を疑ってかかるのも無理はないわよね」
タツヤ「…それは本当にさやかの話なの?」
ほむら「ええ。事実よ」
タツヤ「信じられないな…やっぱり、今のさやかとそっちのさやかって、性格とか違うの?」
ほむら「さあ。少なくとも私にはこれといった違いはわからないけれど
…私が疑われた理由はそれだけではないわ
未熟だった分、失敗することも多くて、戦術の相性が悪くて
美樹さんには特に迷惑をかけてしまったから」
ほむら「…けれどその矢先、美樹さんは私の言ったことを自ら証明することになる」
タツヤ「…!」
ほむら「彼女の名誉の為に裏側は教えられないけれど、
美樹さんはまもなく魔女となって私達を殺しにかかった」
タツヤ「……」
ほむら「…気の毒に…」
タツヤ「…ほむらは、そこでまた時間を戻したんだ…?」
ほむら「……」
タツヤ「…?」
ほむら「…私は…。私は魔女に成り果ててしまった美樹さんを殺したわ。この手で…」
タツヤ「!」
ほむら「私にとってはまどかを救うことだけが目的で、
それ以外のことに構っている余裕はなかったの…」
タツヤ「…ほむらは、やっぱりほむらだな…」
ほむら「どういうこと?」
タツヤ「…冷静っていうか、冷酷っていうか…」
タツヤ「…!」
ほむら「彼女の名誉の為に裏側は教えられないけれど、
美樹さんはまもなく魔女となって私達を殺しにかかった」
タツヤ「……」
ほむら「…気の毒に…」
タツヤ「…ほむらは、そこでまた時間を戻したんだ…?」
ほむら「……」
タツヤ「…?」
ほむら「…私は…。私は魔女に成り果ててしまった美樹さんを殺したわ。この手で…」
タツヤ「!」
ほむら「私にとってはまどかを救うことだけが目的で、
それ以外のことに構っている余裕はなかったの…」
タツヤ「…ほむらは、やっぱりほむらだな…」
ほむら「どういうこと?」
タツヤ「…冷静っていうか、冷酷っていうか…」
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