私的良スレ書庫
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元スレほむら「暁美ほむらです。よろしくお願いします」タツヤ「あ……」
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実はもっと面白いの書き溜めてて
息抜きにやるつもりだったんだ
とりあえず落ちるまでは走る
おはよう
息抜きにやるつもりだったんだ
とりあえず落ちるまでは走る
おはよう
>>104
改変後の世界で恭介と杏子がちょっとしたきっかけから仲良くなって
杏子のお父さんが広めようとした教義が後にバイオリンで成功する恭介に伝わって
その一方で杏子と恭介が図らずも近い関係になって
さやかが杏子に激しい嫉妬を覚えるんだけど
杏子は恭介のある秘密を唯一理解できる人であって
さやかはそれを知ったところで恭介を受け入れられないことが予想されるっていう感じ
改変後の世界で恭介と杏子がちょっとしたきっかけから仲良くなって
杏子のお父さんが広めようとした教義が後にバイオリンで成功する恭介に伝わって
その一方で杏子と恭介が図らずも近い関係になって
さやかが杏子に激しい嫉妬を覚えるんだけど
杏子は恭介のある秘密を唯一理解できる人であって
さやかはそれを知ったところで恭介を受け入れられないことが予想されるっていう感じ
――次の日の帰り道
タツヤ「――コンタクトに変えたんだ」
ほむら「いいえ。視力を回復したの。魔法の力でね」
タツヤ「……」
ほむら「また聞きたいことがあるんでしょう?」
タツヤ「…わかんないよ。頭の中こんがらがってる…」
ほむら「…そう」
タツヤ「ほむらは一体どこから来たの…?」
ほむら「……」ピタ
タツヤ「…?」
ほむら「…書き換えられる前の世界から」
タツヤ「――コンタクトに変えたんだ」
ほむら「いいえ。視力を回復したの。魔法の力でね」
タツヤ「……」
ほむら「また聞きたいことがあるんでしょう?」
タツヤ「…わかんないよ。頭の中こんがらがってる…」
ほむら「…そう」
タツヤ「ほむらは一体どこから来たの…?」
ほむら「……」ピタ
タツヤ「…?」
ほむら「…書き換えられる前の世界から」
タツヤ「ほむら…」
ほむら「私は嘘はつかないけれど、自分の見たものをあなたに正確に伝えることはできないかもしれない」
タツヤ「…僕の姉さんについて教えてよ」
ほむら「…いいわ。何から話しましょうか…」
タツヤ「何から聞けばいいんだろう…」
ほむら「……。まどかとの出会いは、ちょうどあなたと同じ状況だった
あなたの席には、まどかがいたわ」
タツヤ「……」
ほむら「私は嘘はつかないけれど、自分の見たものをあなたに正確に伝えることはできないかもしれない」
タツヤ「…僕の姉さんについて教えてよ」
ほむら「…いいわ。何から話しましょうか…」
タツヤ「何から聞けばいいんだろう…」
ほむら「……。まどかとの出会いは、ちょうどあなたと同じ状況だった
あなたの席には、まどかがいたわ」
タツヤ「……」
ほむら「私は退院したばかりで、学校になじめずにいた。体力はないし、授業にもついていけない」
タツヤ「ほむらは体育の授業いつも見学だったよね」
ほむら「ええ。でもこれからは平気」
タツヤ「…『魔力』を使えるから?」
ほむら「そうよ」
タツヤ「……」
ほむら「…そんな中、まどかは私に手を差し伸べてくれたの」ウルッ
タツヤ「うん…」
ほむら「私の名前を『かっこいい』と言ってくれた
自分では『名前負けしてる』と思ってたけれど、あの子は
『それなら名前に釣り合うくらい素敵な人になればいい』って」
タツヤ「ほむらは体育の授業いつも見学だったよね」
ほむら「ええ。でもこれからは平気」
タツヤ「…『魔力』を使えるから?」
ほむら「そうよ」
タツヤ「……」
ほむら「…そんな中、まどかは私に手を差し伸べてくれたの」ウルッ
タツヤ「うん…」
ほむら「私の名前を『かっこいい』と言ってくれた
自分では『名前負けしてる』と思ってたけれど、あの子は
『それなら名前に釣り合うくらい素敵な人になればいい』って」
ほむら「…まどかは魔法少女だった。塞ぎ込んでいる所を魔女に狙われて、命を落としかけた時
あの子と巴さんが駆けつけて、私を助けてくれた」
タツヤ「『魔女』って?」
ほむら「かつて世界に呪いを振り撒いたもの。今の魔獣に代わる存在よ」
タツヤ(魔獣っていうのもよくわかんないんだけどな…)
ほむら「まどかは本当に仲良くしてくれたわ。幸せだった」
タツヤ「……あの人なのかな」
ほむら「…?」
タツヤ「これ、ほむらには話したっけ? 子供の頃、近所に優しいお姉さんがいた話…」
あの子と巴さんが駆けつけて、私を助けてくれた」
タツヤ「『魔女』って?」
ほむら「かつて世界に呪いを振り撒いたもの。今の魔獣に代わる存在よ」
タツヤ(魔獣っていうのもよくわかんないんだけどな…)
ほむら「まどかは本当に仲良くしてくれたわ。幸せだった」
タツヤ「……あの人なのかな」
ほむら「…?」
タツヤ「これ、ほむらには話したっけ? 子供の頃、近所に優しいお姉さんがいた話…」
ほむら「詳しくは聞いてないわ」
タツヤ「この際だから言っちゃうけど…。『まどか』っていう人がよく泊まりに来ててさ
すごく優しくて、いつも可愛がってもらってて、朝とか一緒に食べたりして…」
ほむら「……」
タツヤ「ちょうど、そんな感じのリボンしてたんだよ」
ほむら「…うん」
タツヤ「親は『知らない』って言うし、夢だったのかな、とか思ったりもしたけど
その割には顔も声もはっきり覚えてるんだ…
姉だったとしても、親の歳考えるとあり得ないし、『誰だったんだろ』って…」
ほむら「…きっと、あなたはまどかの代わりに生まれたのね」
タツヤ「どういうこと?」
ほむら「……」
タツヤ「この際だから言っちゃうけど…。『まどか』っていう人がよく泊まりに来ててさ
すごく優しくて、いつも可愛がってもらってて、朝とか一緒に食べたりして…」
ほむら「……」
タツヤ「ちょうど、そんな感じのリボンしてたんだよ」
ほむら「…うん」
タツヤ「親は『知らない』って言うし、夢だったのかな、とか思ったりもしたけど
その割には顔も声もはっきり覚えてるんだ…
姉だったとしても、親の歳考えるとあり得ないし、『誰だったんだろ』って…」
ほむら「…きっと、あなたはまどかの代わりに生まれたのね」
タツヤ「どういうこと?」
ほむら「……」
ほむら「――ある日、この町にワルプルギスの夜という大型の魔女が現れて、
あそこに見えるビルも、あの塔も倒れて、何もかも滅茶苦茶にされた…」
タツヤ「…!」
ほむら「巴さんがそいつに焼き殺される所を、まどかと一緒に見てた…
まどかはあの人を尊敬していたわ。それでも、彼女はくじけなかった」
タツヤ「…それって、未来の世界なの?」
ほむら「そんな所ね」
タツヤ「ほむらは未来から来たの?」
ほむら「…それも含めて、これから話すわ」
タツヤ「……」
あそこに見えるビルも、あの塔も倒れて、何もかも滅茶苦茶にされた…」
タツヤ「…!」
ほむら「巴さんがそいつに焼き殺される所を、まどかと一緒に見てた…
まどかはあの人を尊敬していたわ。それでも、彼女はくじけなかった」
タツヤ「…それって、未来の世界なの?」
ほむら「そんな所ね」
タツヤ「ほむらは未来から来たの?」
ほむら「…それも含めて、これから話すわ」
タツヤ「……」
ほむら「まどかは泣いてる私を置いて、ワルプルギスの夜に立ち向かった
何度も『逃げようよ』って言ったの…。私はあいつを食い止めることなんかより
まどかに生きててほしかった」
タツヤ「まさか…」
ほむら「そのまさかが現実になったわ。ワルプルギスの夜が消えた後、私は必死でまどかを探した
町は建物ごと耕したような状態で…」
タツヤ「…よっぽどのことだったんだね」
ほむら「…ええ。そこで、まどかの死体を見た」
タツヤ「……」
ほむら「…あんなに傷だらけで…一人ぼっちで…
水溜りの上に浮かんで死んでたの。痛そうな表情だった」
タツヤ「もう、いいよ…泣かないで」
ほむら「ごめんなさい…」
タツヤ「ううん…」
ほむら「…おかしいわよね。何言ってるかわからないよね」
タツヤ「ま、まぁ…全部は理解できてないと思うけど…でも、嘘だとは思わない」
ほむら「…そう」
何度も『逃げようよ』って言ったの…。私はあいつを食い止めることなんかより
まどかに生きててほしかった」
タツヤ「まさか…」
ほむら「そのまさかが現実になったわ。ワルプルギスの夜が消えた後、私は必死でまどかを探した
町は建物ごと耕したような状態で…」
タツヤ「…よっぽどのことだったんだね」
ほむら「…ええ。そこで、まどかの死体を見た」
タツヤ「……」
ほむら「…あんなに傷だらけで…一人ぼっちで…
水溜りの上に浮かんで死んでたの。痛そうな表情だった」
タツヤ「もう、いいよ…泣かないで」
ほむら「ごめんなさい…」
タツヤ「ううん…」
ほむら「…おかしいわよね。何言ってるかわからないよね」
タツヤ「ま、まぁ…全部は理解できてないと思うけど…でも、嘘だとは思わない」
ほむら「…そう」
――次の朝。学校
タツヤ「――さやかは、願い事ってある?」
さやか「あたしは…。うん…ちょっとね」
タツヤ「上条のこと?」
さやか「あら、そんなまたピンポイントで…」
タツヤ「わっかり安!」
さやか「う、うるさいな! いいじゃんか、別に!」
タツヤ「上条と付き合えますようにって…?」
さやか「違うわよ」
タツヤ「じゃあ怪我が早く治りますように?」
さやか「……。あいつ、左手動かないんだって…」
タツヤ「え…?」
さやか「神経がどうとかで…。なんか、事故ってから結構経つのに
感覚も全然戻って来ないみたいだし、ちょっと不安になって来ててさ…」
タツヤ「…さやかは魔法少女になっちゃうの…?」
さやか「な、何よ」
タツヤ「――さやかは、願い事ってある?」
さやか「あたしは…。うん…ちょっとね」
タツヤ「上条のこと?」
さやか「あら、そんなまたピンポイントで…」
タツヤ「わっかり安!」
さやか「う、うるさいな! いいじゃんか、別に!」
タツヤ「上条と付き合えますようにって…?」
さやか「違うわよ」
タツヤ「じゃあ怪我が早く治りますように?」
さやか「……。あいつ、左手動かないんだって…」
タツヤ「え…?」
さやか「神経がどうとかで…。なんか、事故ってから結構経つのに
感覚も全然戻って来ないみたいだし、ちょっと不安になって来ててさ…」
タツヤ「…さやかは魔法少女になっちゃうの…?」
さやか「な、何よ」
タツヤ「…ほむらから聞いたんだけど、魔法が使えるからって何でもできる訳じゃないらしくて、
なんか…結構あっけなく死んじゃったりするみたいで…」
さやか「……」
タツヤ「それにキュゥべえも言ってたよね…『いつかはこの世から消え去る』って
それってつまり、死ぬってことじゃないか…」
さやか「……。人は誰でもいつか死ぬもんでしょ」
タツヤ「そうだけど…。でも、本当に『いつか』なのかな…」
さやか「…?」
タツヤ「そんな遠い未来のことじゃなかったらどうする…?
わざわざ前もって言って来たんだよ。さらっと言うけど、実は相当深刻なことなんじゃ…」
さやか「…ま、今考えても仕方ないよ。あたしはまだ契約するかどうかわからないし」
タツヤ「…しないでよ」
さやか「もう、なんであんたがそんなに心配すんのよ?」
タツヤ「そりゃ心配もするよ。さやかは馬鹿だし女の子らしくないし可愛くないけど――」
さやか「なっ…」
タツヤ「それでも親友なんだよ」
なんか…結構あっけなく死んじゃったりするみたいで…」
さやか「……」
タツヤ「それにキュゥべえも言ってたよね…『いつかはこの世から消え去る』って
それってつまり、死ぬってことじゃないか…」
さやか「……。人は誰でもいつか死ぬもんでしょ」
タツヤ「そうだけど…。でも、本当に『いつか』なのかな…」
さやか「…?」
タツヤ「そんな遠い未来のことじゃなかったらどうする…?
わざわざ前もって言って来たんだよ。さらっと言うけど、実は相当深刻なことなんじゃ…」
さやか「…ま、今考えても仕方ないよ。あたしはまだ契約するかどうかわからないし」
タツヤ「…しないでよ」
さやか「もう、なんであんたがそんなに心配すんのよ?」
タツヤ「そりゃ心配もするよ。さやかは馬鹿だし女の子らしくないし可愛くないけど――」
さやか「なっ…」
タツヤ「それでも親友なんだよ」
さやか「……」
タツヤ「このままのさやかでいてほしいんだ…」
さやか「……」
タツヤ「……」
さやか「…口説いてる?」
タツヤ「…それはないわ」
タツヤ「このままのさやかでいてほしいんだ…」
さやか「……」
タツヤ「……」
さやか「…口説いてる?」
タツヤ「…それはないわ」
小説版のまどか視点だと、まどかは相当なさやかLOVEだよね
ということはこのたっくんも・・・
ということはこのたっくんも・・・
――放課後
タツヤ「あ、さやか…ごめん。今日もほむらと帰るから」
さやか「あっそう…。んじゃ、あたし寄り道してくわ。じゃあね、タツヤ」
タツヤ「また明日!」
――帰り道
タツヤ「――ほむらは、まどかが生き返るように願ったの?」
ほむら「少し違うわ。まどかと出会う前まで、時間を戻してもらったの」
タツヤ「そんなことまでできるんだ…」
ほむら「あいつの契約は、普通の人が思い付く願い事なら大抵は叶えられる」
タツヤ「……」
ほむら「私は出会いをやり直して、まどかを自分の手で守ろうとした
あの子と再び会えた時、本当に嬉しくてどうしようもなかった
興奮してしまって、みんなの前でまどかに駆け寄って
開口一番『一緒に頑張ろうね』って…」
タツヤ「へぇ…想像つかないな。ほむらって何があっても冷静なイメージしかないから…」
ほむら「私は冷静な人間じゃないわ」
タツヤ「あ、さやか…ごめん。今日もほむらと帰るから」
さやか「あっそう…。んじゃ、あたし寄り道してくわ。じゃあね、タツヤ」
タツヤ「また明日!」
――帰り道
タツヤ「――ほむらは、まどかが生き返るように願ったの?」
ほむら「少し違うわ。まどかと出会う前まで、時間を戻してもらったの」
タツヤ「そんなことまでできるんだ…」
ほむら「あいつの契約は、普通の人が思い付く願い事なら大抵は叶えられる」
タツヤ「……」
ほむら「私は出会いをやり直して、まどかを自分の手で守ろうとした
あの子と再び会えた時、本当に嬉しくてどうしようもなかった
興奮してしまって、みんなの前でまどかに駆け寄って
開口一番『一緒に頑張ろうね』って…」
タツヤ「へぇ…想像つかないな。ほむらって何があっても冷静なイメージしかないから…」
ほむら「私は冷静な人間じゃないわ」
ほむら「――契約の際の願い事によって、その人の能力はある程度決まるの
時間を戻してもらった私には、時を操る力が与えられた」
タツヤ「…!」
ほむら「けれどまだまだ体は弱くて、せっかく時間を止めても大した仕事はできなかった
…一生懸命だったわ。今思えば、何度も仲間の足を引っ張ってしまったけれど、
あの頃が一番楽しかった」
タツヤ「そっか」
ほむら「…それから、もう一度ワルプルギスの夜を迎え撃った…」
タツヤ「……。もしかして…」
ほむら「…ええ。才能のない私1人が加わった所で、簡単に状況が変わる相手ではなかった」
タツヤ「……」
ほむら「巴さんの死と引き換えに、辛うじて倒したのだけれど、まどかはそこで最後の魔力を使ってしまった
その時、思いもよらないことが起こった」
タツヤ「…?」
ほむら「まどかは、魔女になってしまったの」
時間を戻してもらった私には、時を操る力が与えられた」
タツヤ「…!」
ほむら「けれどまだまだ体は弱くて、せっかく時間を止めても大した仕事はできなかった
…一生懸命だったわ。今思えば、何度も仲間の足を引っ張ってしまったけれど、
あの頃が一番楽しかった」
タツヤ「そっか」
ほむら「…それから、もう一度ワルプルギスの夜を迎え撃った…」
タツヤ「……。もしかして…」
ほむら「…ええ。才能のない私1人が加わった所で、簡単に状況が変わる相手ではなかった」
タツヤ「……」
ほむら「巴さんの死と引き換えに、辛うじて倒したのだけれど、まどかはそこで最後の魔力を使ってしまった
その時、思いもよらないことが起こった」
タツヤ「…?」
ほむら「まどかは、魔女になってしまったの」
タツヤ「え…!?」
ほむら「それはキュゥべえが私達に教えなかった、魔法少女の秘密…
一度あいつと契約した者は、人が誰でも死を迎えるのと同じように
いつか魔女になる運命を背負った」
タツヤ「…! それじゃあ、どうすれば魔女にならずに済むの…?」
ほむら「『死ぬ』しかない」
タツヤ「嘘だ…。そんな…じゃあ、ほむらはどうして、それを知っててまた契約したの!?」
ほむら「…今の話は、あくまでも書き換えられる前の世界でのことよ
この世界では、魔法少女は魔女になる代わりにこの世から消え去る仕組みになっているようね」
タツヤ「ああ…」
ほむら「…それは、まどかが望んだことだった」
ほむら「それはキュゥべえが私達に教えなかった、魔法少女の秘密…
一度あいつと契約した者は、人が誰でも死を迎えるのと同じように
いつか魔女になる運命を背負った」
タツヤ「…! それじゃあ、どうすれば魔女にならずに済むの…?」
ほむら「『死ぬ』しかない」
タツヤ「嘘だ…。そんな…じゃあ、ほむらはどうして、それを知っててまた契約したの!?」
ほむら「…今の話は、あくまでも書き換えられる前の世界でのことよ
この世界では、魔法少女は魔女になる代わりにこの世から消え去る仕組みになっているようね」
タツヤ「ああ…」
ほむら「…それは、まどかが望んだことだった」
>>144
そうだった。すまん
そうだった。すまん
タツヤ「また泣いてる…」
ほむら「ごめんなさい」
タツヤ「…いいのかな。毎日興味本位でこんな話聞いちゃって…」
ほむら「…単純に、私が好きで話してるの。あなたに知ってもらった所で、お互い何の利益もないわ」
タツヤ「……」
ほむら「懐かしいだけよ。今私の目の前にいるのは、あのまどかの生まれ変わり」
タツヤ「…不思議な気分だなぁ…」
ほむら「そうね」
タツヤ「この話、まだ続くよね?」
ほむら「…始まったばかりよ」
タツヤ「そっか…。それじゃあ、また明日にでも聞かせてよ」
ほむら「ええ。いいわ」
ほむら「ごめんなさい」
タツヤ「…いいのかな。毎日興味本位でこんな話聞いちゃって…」
ほむら「…単純に、私が好きで話してるの。あなたに知ってもらった所で、お互い何の利益もないわ」
タツヤ「……」
ほむら「懐かしいだけよ。今私の目の前にいるのは、あのまどかの生まれ変わり」
タツヤ「…不思議な気分だなぁ…」
ほむら「そうね」
タツヤ「この話、まだ続くよね?」
ほむら「…始まったばかりよ」
タツヤ「そっか…。それじゃあ、また明日にでも聞かせてよ」
ほむら「ええ。いいわ」
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