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    元スレ花子「きらいじゃないし」楓「でいばいでい、なの」

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    201 :

    大室家滅亡のお知らせ

    203 = 7 :

    かわゆすかわゆす

    204 = 1 :

    「あのね、花子ちゃん」

    花子「ああああああ……あ……ああ?」

    「花子ちゃんは大好きって言ってないけど、楓にはわかるの」

    花子「……え?」

    「だって花子ちゃん、素直じゃないんだもん」クスッ

    花子「~~~ッ」カァァッ

    「あ、花子ちゃん真っ赤になってるの。かわいー♪」

    花子「か、かわいくないし!」テレッ

    「花子ちゃんはかわいいよ!」キリッ

    花子「ッ……楓の方がかわいいし!」キー

    「花子ちゃんの方がかわいいの!」ガー

    花子「楓の方が花子よりずーっとかわいいし!」ニャー

    「花子ちゃんは楓よりもっともーっとかわいいの!」シャー

    花子「楓のかわいさに比べたら花子なんてお遊戯レベルだし!」ギャアギャア

    「花子ちゃんのかわいさがお遊戯レベルなら楓なんてもう雑兵なの!」ギャアギャア

    205 = 13 :

    雑兵言うなwww

    206 = 1 :

    ~小一時間後~

    花子「花子の方が楓よりかわいかったですごめんなさい」ヘコー

    「ん、よろしいの♪」ムフー

    208 = 1 :

    「じゃあ楓よりかわいい花子ちゃん、楓の隣に来るのっ」ポンポン

    花子「わかりましたし……」スゴスゴ

    「……えいっ」モフン

    花子「!」

    「花子ちゃんの髪、ふかふかなの~」モフモフ

    花子「か、楓……なななになになにををを……」アワワワワ

    「花子ちゃんの髪にくるまって寝てみたかったの。思った通り気持ちいーの♪」

    花子「な、なんか恥ずかしいし……」

    「花子ちゃんがかわいいのがいけないの。楓は悪くないの」

    花子「無茶苦茶だし……」

    「うん、むちゃくちゃかわいいの」モッフー

    花子「そーじゃないし……」

    209 = 34 :

    両方とも可愛いぞ

    210 = 93 :

    その頃のさくひまは…

    211 = 1 :

    「~♪」モフモフモフモフ

    花子「ぅ……にゃあ、ゃぁ……」ゾクゾク

    「花子ちゃん、時々ねこさんみたいになるのがかわいいの」

    花子「ね、ねこ? なにそれ、花子しらないし。楓のかんちが」

    「えいなの♪」チョンッ

    花子「ふにゃんっ!?」ピクンッ

    「」ニコニコ

    花子「……ぁ……~~~っ!」カァァァァァァッ

    花子「……」ハァ...

    「あれ、怒らないの?」

    花子「なんか、すっごく疲れたし……楓に大好きって言ってもらえたのは、その……いちおう、うれしーし」

    「花子ちゃん……」

    花子「……だから! あとはもー好きにしてくれていいって感じだし!」ゴロンッ

    「え、好きにしていいの?」

    花子「別にいーし。抱きついたり抱きしめたり勝手にす――」

    212 = 1 :




    「えいなの♪」



    ちゅっ



    花子「」


     

    214 = 34 :

    215 = 13 :

    えんだあああああ

    216 = 1 :

    「……えへへ。しちゃったの、ちゅー」ニヘッ

    花子「」

    「楓は花子ちゃんが好き。花子ちゃんも楓が好き。だよね?」

    花子「」

    「だったらちゅーぐらいしても……花子ちゃん?」

    花子「」

    「花子ちゃーん?」

    花子「」

    「……気絶してるの……」

    花子「」

    「まったくもう……世話のかかる恋人さんなの」

    花子「」

    「ほら、ちゃんと布団に入らないと風邪ひくの。うんしょ、よいしょっ」

    花子「」

    「これでよしなのっ」

    218 :

    電車内だけどニヤニヤが止まらへん

    221 :

    すばらしい

    223 = 125 :

    これは寝てしまったかな?
    起きるまで保守モードかな?

    224 = 221 :

    長い戦いが、はじまる・・・

    226 = 125 :

    あげ

    228 = 1 :

    花子「」

    「――……」スッ

    でこちゅっ

    「……おやすみなさい、花子ちゃん」

    花子「」

    「続きは、花子ちゃんが起きてからいっしょに……」

    花子「」

    「それまでは、おあずけなの」

    花子「」

    「……えへっ♪」

    231 = 225 :

    続ききた
    支援

    232 = 1 :

    ~その後・古谷家~

    「じゃあおねえちゃん、いってきますなの」

    向日葵「ええ、いってらっしゃい。帰りはいつ頃になるんですの?」

    「晩ご飯までには帰ってくるの」

    向日葵「……楓、最近おねえちゃんに構ってくれなくなりましたわね」

    「え、そ、そうかな……?」

    向日葵「……寂しい……」

    「……えと、櫻子お姉ちゃんは……?」

    向日葵「………………この前、楓と入れ替わりで泊りに来てから口を利いてくれませんの……」

    「(なにがあったんだろう……)」

    向日葵「ぐすん……楓にも、櫻子にさえ見捨てられた私は寂しい女。しくしくしく……」

    「そ、それじゃあいってきますなの!」ソソクサ

    ガラッ

    233 = 129 :

    向日葵ww

    234 = 125 :

    向日葵www

    236 = 1 :

    ~その後・大室家~

    花子「じゃあ姉ちゃん、櫻子、行ってくるし」

    撫子「ん、いってらっしゃい」フリフリ

    櫻子「もう帰ってこなくていいよ」ケッ

    撫子「オイコラ」コツン

    櫻子「あうち」

    花子「櫻子、人に八つ当たりするぐらいならひま姉ちゃんと仲直りしたら?」

    櫻子「だ、誰があんな……いい雰囲気になったからキスしようと思ったらビンタしてくるような……おっぱい原人に謝るもんかっ!」プイッ

    撫子「……」

    花子「はぁ……櫻子? ちゃんと言葉にしないと伝わるものも伝わらないし。勇気を出さなきゃダメだよ?」

    撫子「(なんという上から目線……お泊り効果は抜群だね。…………私も今度、久しぶりに……)」

    櫻子「ぐむむむむ……うるさいうるさいうるさーいっ! 幸せオーラを振りまく奴は実の妹でもゆるさーん!」ウガガー

    撫子「あぁもう……花子、櫻子は私が引き受けるから。行っといで」

    花子「うんっ、行ってくるし!」ソソクサ

    ガチャッ

    237 = 13 :

    ええなあ…

    238 :

    なんてすばらしいんでしょう

    239 = 1 :

    ~公園~

    花子「楓ーっ!」タッタッタッタッ

    「あ、花子ちゃんっ」フリフリ

    花子「お、遅れてごめん……待った?」

    「うぅん、楓も今きたところなの」

    花子「ほ、ほんと? なら良かったし……」

    「ちなみに、『たとえ30分以上待たされても愛想よく振舞え』っておねえちゃんが読んでた雑誌に書いてあったの♪」

    花子「遅れてごめんなさいでしたーっ!」フカブカーッ

    「頭を上げて花子ちゃん? 怒ってないのはほんとなの」

    花子「ほ、ほんとのほんと?」オソルオソル

    「ほんとのほんとなの。だから、ほら、お顔を見せてほしいの」

    花子「わ、わかったし……楓、遅刻してほんっとにごめ――」

    ちゅっ

    花子「!!?」

    240 = 13 :

    キマシタワー!

    241 = 221 :

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    242 = 125 :

    これは微笑ましい

    243 = 125 :

    244 = 1 :

    「……えへへ~、どっきり大成功なの♪」

    花子「か、楓ーっ!? 不意打ちは禁止って前にも言ったし!」

    「禁止されてるのにやるから不意打ちなの」シレッ

    花子「ぐぬぬ……もう怒ったし! 今日のデートは鬼ごっこに決定! 最初は花子が鬼ね!」

    「え~? 花子ちゃん、おーぼーなの」

    花子「しゃらっぷ! ほら、早く逃げないと捕まえちゃうし! かーえーでー!」ダッ

    「きゃーたすけてなのー♪」ダッ

    花子「待て待てー!」

    「花子ちゃーん!」

    花子「なんだー!」

    「大好きなのー!」

    花子「なッ……そんなの、花子の方が、だ、大好、じゃ、なくてッ!」

    花子「~~~ッ」



    花子「きらいじゃないし!」

    246 = 1 :

    これにて終了です。ご支援ありがとうございました
    あと楓花もっと流行れ。流行るがよい

    247 = 13 :

    素晴らしい

    248 = 13 :

    花楓もっと流行れ

    250 = 34 :

    長時間乙です
    最後の最後まで2人とも可愛かった


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