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元スレ佐天「いらっしゃーい。また来てくれたんですね」

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みんなの評価 : ★★
タグ : - 佐天 ×2+ - 黒子 + - とある魔術の禁書目録 + - みこと + - サテン + - ニャル子 + - リア充 + - 一方通行 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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1 :

ここは喫茶サテン。通称『サテンさんの喫茶店』
私、佐天涙子が一人で(たまに初春をこき使いつつ)経営する喫茶店だ
それほど広くない店内には珈琲豆を挽いたいい香りが漂いモダンな雰囲気が漂っている。
昔ながらの友人もよく顔を見せてくれる…ありがたい限りだ。

カランカラーン

佐天「いらっしゃ・・・って初春か」

固法「あら、初春さんこんにちは」

初春「固法先輩こんにちは。というか佐天さん、『初春か』とはずいぶんな挨拶ですね」

3 :

お、またお前か。続けたまえ。

4 :

待ってた
期待

5 = 1 :

固法「初春さん、今日はお店の手伝い?」

初春「いえ、今日は久しぶりにただのお客さんとして来店しました」

佐天「鞭だけじゃ長続きしませんからね、今日はアメをあげる日なんです」

固法「あらあら、しっかりしている飼い主ね」クスッ

初春「飼い主って何ですか!犬ですか!私犬なんですか!?」

7 :

お前か

9 = 1 :

佐天「まぁまぁ初春そう怒らないでさ。とりあえずチョコレートケーキでも食べる?」

初春「もう!ケーキなんかじゃごまかされませんよ!」

佐天「そう?残念だなぁ、普段の感謝をこめてケーキはサービスしようと思ったのに」

初春「え?」

佐天「初春うちのチョコレートケーキおいしいって言ってたから頑張って会心のできの作ったのにな」

初春「え?え?」

佐天「まぁ、初春がそんなに食べたくないならしかたな」

初春「せ、せっかくの佐天さんのご好意を無駄にできないですからね!やっぱり頂きます!」

固法「餌付けはもう完璧ね」

10 :

ちょ・・・寝ようと思ったのに

11 :

よし、これが終わったら寝る

12 = 1 :

初春「ほぅういえば、固法せんふぁいは今日はうぉやしゅみですか?」モグモグ

固法「食べてから喋りなさい・・・いえ、今昼休みだからちょっと休憩に来たのよ、もうすぐしたら帰るわ」

佐天「やっぱり会社勤めは忙しそうですね。私はこんな仕事なんで気ままにやってますけど」

固法「そうでもないわよ?仕事はやりがいあるしいろんな人と関わる中で興味を引かれる毎日よ」

初春「ゴックン。ひゃー、なんだか出来る女って感じですね」

固法「うふふ、ありがとう」

固法「実際楽しくやってるわよ。でもなんといってもあの会社の一番いいところはね」

佐天「いいところは?」

固法「近くにこんなに素敵な喫茶店があることかしらね」

佐天「固法先輩って何気に天然ジゴロですか?」

13 :

まさか、このタイミングで来るとは……落とされないように気をつけてくれよ

14 = 1 :

固法「ホントのことだもの。初春さんもそう思うでしょ?」

初春「ふぉでふね。このけーふぃもおいふぃいでふふぃ」モグモグ

佐天「初春・・・ちょっと何言ってるか分からない」

初春「うっ・・・んんっゴクン!まぁ、最初は佐天さんが喫茶店ってギャグで言ってるのかと思いましたけどね」

固法「お店始めたばかりのころはかなり茶化されてたものね佐天さん」

佐天「おかげさまで今じゃすっかり通称『サテンさんの喫茶店』ですよ・・・ハァ」

15 :

めっちゃ待ってたわw
支援

16 = 1 :

固法「いいじゃない?『サテンさんの喫茶店』可愛いわよ?」

佐天「私はもっと可愛い感じじゃなくて大人な感じのお店にしたかったんです!」

初春「それだと喫茶サテンもどうかと思いますけど」

佐天「どうせ私にはセンスがないですよ・・・」

固法「初春さんのせいで佐天さん凹んじゃったじゃないの」

初春「お店の名前に関しては佐天さん本当に打たれ弱いですね」

17 = 1 :

佐天「いきなりですけど、名前といえばですね」

固法「うん」

佐天「私、最初『固法』って『こっぽう』って読むと思ってたんですよ」

固法「うん・・・え?」

佐天「いや、だから骨法だと思ってたんです」

初春「なんですかそれ。カッコイイですね」

18 :

骨法って懐かしすぎだろw

19 :

待ってたけど、今たてると爆撃食らうかも知れないぞ

20 = 1 :

固法「ちょっと佐天さん?なんで私がそんなマイナー格闘技みたいな名前なの?」

佐天「(あれ?なんだか静かな怒りが見える)あ、いやっ、すみません。忘れてください」

固法「九鬼神伝流とか無刀骨法流だと思ったの?」

佐天「ホントにすみませ・・・って、なんだか詳しいですね」

固法「――ッ!?昔同じこといわれてからかわれたから調べたのよ!!」

初春「この様子だとだいぶ弄られたみたいですね」

佐天「なんだかほんとにすみませんでした」

21 = 19 :

おk
俺は原作読んでたのにも関わらずこほうさんって読んでたわ

22 = 1 :

固法「ふぅ・・・ちょっと熱くなりすぎちゃったわね」

初春「そういえば固法先輩、休憩時間っていつまでなんですか?」

固法「え?あっ、そろそろ休憩時間終わりだわ」

佐天「あちゃー、なんだか最後に変な話題ふっちゃって悪かったですね」

固法「いいのよ。こういう空気も含めてここが好きなんだから」

佐天「休み時間だけじゃなくて会社が休みの日とかにゆっくりきてくださいね」

初春「骨法さんさよーなら」

23 :

>>22
初春……無茶しやがって……

24 = 1 :

初春「な・・・殴られました」グスッ

佐天「いや、今のは初春が悪いでしょ。どう考えても」

カランカラーン

禁書「るいこー、来たんだよ!」

佐天「おっ、いらっしゃーい」

25 = 15 :

初春wwwww

26 = 19 :

え?だれ?

28 :

>>1待ってたぜ


支援

29 = 1 :

禁書「るいこ!アップルタルトを迅速に用意するんだよ!」

佐天「はいはい、ちょっとまっててね」

初春「今日は一人で来たんですか?」

禁書「そうなんだよ。たまにはとうまと短髪を二人っきりにしてあげようと思って」

佐天「偉い!タルトちょっとサービスしてあげる!」

禁書「たまには空気読んでみるもんなんだよ!!」

31 :

桂三枝?

32 = 1 :

佐天「いやぁ、てっきり魔術書は読めても空気は読めない子だと思ってたけどやるときはやるね」

禁書「えへへへ、タルトサービスの上に褒められて今日はホントにいい日かも」

初春「今のは褒めてないと思いますけど・・・」

佐天「いやぁ、御坂さんと上条さん二人っきりか。イチャイチャしてるんだろうなぁ」

禁書「短髪は御坂じゃなくてもう上条なんだよ」

佐天「うん。そうなんだけどね・・・なんというかこう、御坂さんは御坂さんというか」

初春「あぁ、なんとなく分かります。付き合いが長い分美琴さんって言うのも今更恥ずかしい感じがするんですよね」

禁書「そういうものなのかな?」

34 = 1 :

佐天「ところで御坂さんにはなんとなく聞きづらかったから今まで聞かなかったんだけど」

佐天「御坂さん達って家ではどんな感じなの?」

禁書「短髪たちは基本私がいてもイチャイチャしてるんだよ」

初春「結婚してから素直と言うか欲望に忠実になりましたよね、御坂さん」

禁書「基本とうまは短髪の膝枕だからね。見てるこっちが恥ずかしいかも」

佐天「その空間で一緒に住んでるのが十分凄いと思うけど」

35 = 19 :

このタルトのお金は誰がだしてるんだろうな・・・

36 :

このSSを待ってた!

ちょー支援だ!

37 = 1 :

禁書「私だって最初は迷惑だろうしイギリスに帰ろうかとも思ったんだよ!」

禁書「でも私は学園としに来てから記憶のほうが長いからほとんどこっちのほうが故郷みたいなものだし」

禁書「そこで最初は小萌のところに転がり込もうと思ったんだけどね」

禁書「短髪がこのまま一緒に住んでもいいんじゃない?って言ってくれたからお言葉に甘えさせてもらってるんだよ」

初春「御坂さんは昔と比べるとホントに余裕が出てきましたよね」

佐天「普段は『大食らいがついてきて困った』とか言ってるけど照れ隠しなのかもね」

禁書「大食らいは失礼かも!とうまも『インデックスはホントによく食うな』ってないて喜んでるんだよ!」

佐天(食費がやっぱりきついのかな・・・)

38 = 19 :

そりゃぁ結婚するんでうちの居候を預かっといてくださいなんて恩師にいえないよな・・・

39 = 1 :

カランカラーン

一方通行「よォ・・・ってテメェいやがったのか」

禁書「あたしがいちゃいけないのかな!」

佐天「今日もいらっしゃい。珈琲出しますから座っててくださいよ」

一方通行「はいよォ。にしても今日は花女もいて愉快だなァ」

初春「花女っていうの止めてくださいっていつも言ってるじゃないですか!」

40 = 1 :

一方通行「それにしてもお前が一人できてるなンて珍しいなァ」

禁書「今日はとうま達を二人っきりにしてあげようと気を使って一人で来たんだよ」

一方通行「おいおい、勘弁してくれよ。洗濯してきたってのに今日は雨ですかヵ?」

禁書「その言い草はあんまりかも!」

佐天「あんまりいじめちゃ駄目ですよぉ?」

一方通行「打ち止めと違ってこいつは中身がまだガキだからおもしれェンだよ」

41 :

みんな仲良しすなぁ

42 = 15 :

セロリさんktkr

43 = 1 :

禁書「打ち止めに相手にされないからってあたしに突っかかってくるのはどうなのかな」

一方通行「相手にされねェ訳じゃねェよ。ただからかっても余裕でスルーされンだよ」

禁書「その言い草だとあたしには余裕がないみたいに聞こえるんだよ!」

佐天「たぶんそういってるんだと思うよ」

初春「というかこうしてみても余裕は感じられませんね」

禁書「るいことかざりはあたしの味方だと思ったのに酷いんだよ!!」

44 = 1 :

一方通行「昔は打ち止めも可愛かったンだぜェ」

一方通行「ちょっとからかうとピーピー喚いてきてよォ」

一方通行「それが最近じゃいまいち反応が薄くてよォ・・・」

佐天「この前もそうでしたけど最近ほんとに一方通行さん娘が思春期のお父さんみたいですよ」

禁書「こんな弱ってるところ見せられるとちょっとくらいならからかわれてあげてもいいかも」

45 :

なにこのほのぼのww

46 = 1 :

一方通行「にしてもあの夫婦が今二人っきりねェ・・・あんまり想像したくねェな」

佐天「何でですか?微笑ましくないですか?」

一方通行「だからだよ。俺ァ甘ったるいのは苦手でなァ・・・この珈琲みてェに苦いほうがいい」

初春「苦い夫婦ってどうかと思いますが」

禁書「でも普段から一緒にいる身としてはあの空気は毒みたいなものなんだよ」

48 = 1 :

佐天「インデックスさんもいい人見つけてあの二人に見せ付ければうまいこと中和されるんじゃ」

禁書「自分で言うのもなんだけどそんな人のあてなんてないんだよ・・・」

一方通行「というかテメェみてェな底なし胃袋養える奴なんて滅多にいねェだろうよ」

初春「一方通行さんなら余裕で養えるんじゃないですか?」

一方通行・禁書「断固拒否する(んだよ)」

佐天「おぉ、息もぴったりじゃないですか」

一方通行「・・・からかうンじゃねェ」

49 = 19 :

佐天さんのツンデレめ

50 = 1 :

禁書「というか人のことばっかり言ってるけど皆はいったいどうなのかな!?」

一方通行「はァ?」

禁書「皆からだってこれと言って春な話題を聞いたことがないんだよ!」

佐天「まぁ確かに人のこと一方的に言えるような状況じゃないね」

初春「私なんて研究所勤務だから出会いもないし春なんてまだまだですよ・・・」

一方通行「頭の上は年中お花畑で春真っ只中って感じだけどなァ」


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