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    元スレ花子「きらいじゃないし」楓「でいばいでい、なの」

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    101 = 1 :

    ~金曜・夕方~

    ガチャッ

    「ごめんくださーい」

    バタンッ! ドタドタドタドタドタ...

    花子「か、楓っ!」キキーッ

    「あ、花子ちゃん♪ こんばんはなの」ペコッ

    花子「こ、こここ、こけっ、こ、こばっ、こばばばばわばばわわわわ」ガクガクガクガク

    撫子「壊れかけのレディオか」ペシッ

    花子「ぁたっ」

    「撫子お姉ちゃん、こんばんは。今日はおまねきいただいて、ありがとうございます、なのっ」ペコリ

    撫子「うん。楓は礼儀正しいね、えらいえらい」ナデナデ

    「えへへ~」ナデラレナデラレ

    花子「(か、かわいいし……)」ドキドキ

    102 = 34 :

    花子カワイイ

    103 = 1 :

    櫻子「おー楓ー」ヨッ

    「櫻子お姉ちゃんもこんばんはなの」

    櫻子「うっす。んじゃ」シュタッ

    「えっ?」

    櫻子「いってきまーす」ガチャッ

    撫子「あー、行ってらっしゃい」フリフリ

    バタン

    「……撫子お姉ちゃん? 櫻子お姉ちゃんはどこに行ったの?」

    撫子「楓の家だよ」

    「えっ?」

    撫子「じゃ、すぐ晩ご飯出来るから。ゆっくりしててね」スタスタ

    「えっ? ……えっ?」

    花子「(混乱してる楓もかわいいし……)」キュンキュン

    104 = 34 :

    105 = 7 :

    うん、かわいい

    108 = 1 :

    ~リビング~

    花子「か、か、楓。はい、ジュース……」オソルオソル

    「ありがとー♪」

    花子「……」ドキドキ

    「~♪」クピクピ

    花子「(……どどど、どうしよう……)」ブルブル

    花子「(今日まで、いっぱいいっぱい考えたけど……)」

    花子「(楓がよろこびそうなこと、いっぱい)」

    花子「(けど)」

    花子「……」

    「ぷは。オレンジジュースおいしいの♪」

    花子「……あ、あっそ!」ツンッ

    花子「(ぜんぜん思いつかなかったしー!)」ア゛ー

    111 = 34 :

    残す

    112 = 1 :

    ~食卓~

    パクパク モグモグ ゴクン

    「わぁ……花子ちゃん、これすっごくおいしいの!」

    花子「っ……ふ、ふぅん。よかったね」ツーンケーン

    「うん♪ これ、撫子お姉ちゃんが作ったの?」

    花子「ッ!」ギラリ

    撫子「え? ああ、これは……」

    花子「」バチッバチバチッバチコーンッ

    撫子「(ヘタなアイコンタクトだなぁ……)」

    「?」

    撫子「……これはね、花子が作ったんだよ」

    「花子ちゃんが!? すごいの、ほんとに!?」

    花子「え? ま、ままま、まあ、ねっ?」エヘン

    撫子「(私がかなり手伝ったけどね)」

    114 = 34 :

    いいの

    115 = 34 :

    あげ

    117 = 1 :

    「じゃあこっちのサラダは?」

    花子「そ、それも花子が作ったし」

    「そうなんだぁ。シャキシャキしてておいしいの、花子ちゃん!」

    花子「」フフン

    「じゃあじゃあ、このスープは?」

    花子「もちろん花子だし。ちょろいもんだし」

    「わあぁ……むずかしそうなのに、すごいの!」

    花子「」フッフン

    「もぐもぐ……うん、どれも本当においしいの! 花子ちゃん、お料理上手なんだねっ」ソンケイノマナザシ

    花子「」フッフッフーン

    撫子「(あぁ……どんどん鼻が高々と……)」ハラハラ

    「楓もこんなお料理作ってみたいなぁ……あ、そうだ、今度花子ちゃんに教えてほしいの!」

    花子「」

    118 = 34 :

    花子が愚姉化して来てる・・・・・・・

    119 = 1 :

    「? 花子ちゃん、どうかしたの?」キョトン

    花子「ぇ、あ、いや、ぅ、え、っと……料理?」

    「うんっ。ないしょでお料理上手になって、おねえちゃんをビックリさせたいの♪」エヘー

    花子「ふ、ふーん! ふぅーん……」

    撫子「……」

    花子「……」

    撫子「(どうするつもりだろ……)」

    花子「……」チラッ

    撫子「……」

    花子「(どうしよう姉ちゃん!?!?!?!?!?!?)」チラッッッッッッッッッッッッ

    撫子「丸投げ!?」ガタッ

    「!?」ビクッ

    120 = 7 :

    花子ちゃん、バk……櫻子ちゃんと同じ途をたどっちゃだめだよ

    121 = 1 :

    撫子「あ……」

    「び、ビックリしたの……どうしたの、撫子お姉ちゃん?」ドキドキ

    撫子「ご、ごめん。今のは忘れて?」

    「う、うん……」

    撫子「……」

    花子「……」

    「……花子ちゃん、お料理……」

    花子「!」チラッッッ

    撫子「……か、楓!」

    「え?」

    撫子「えっと……料理だけどね。花子と楓だけで刃物や火を扱わせるのは危ないから、私がいる時でいい?」

    「あ、そっかぁ……そうだよね、あぶないもんね。わかったのっ」コクコクッ

    花子「(姉ちゃあん!)」ウルウル

    撫子「(まったく、世話の焼ける……)」ヤレヤレ

    123 = 63 :

    紫煙

    124 = 1 :

    ~食後~

    「お腹いっぱいなのー」ケプッ

    花子「わ、ほんとだ。楓ちょっとお腹ポコいし……」サスサス

    「ひゃっ、くすぐったいの♪」キャッキャ

    花子「」キュンッ

    花子「……」サスサスサスサス

    「やぁん、花子ちゃんいじわる~」キャー

    花子「え、えへ。えへへへ」サスサスサスサス

    花子「(自然にすきんしっぷ出来てる気がするし!)」ムフー

    「よーし、楓もお返しなの~っ」ムニッ

    花子「ふにゃっ!?」ビクンッ

    「えへへ、花子ちゃんのほっぺふにふにだぁ」ムニュムニュ

    花子「にゃ、ちょ、やめっ……にゃあぁっ……!」ゾワゾワ

    「やめないの、やられた分だけやり返すの♪」ムニョンムニョン

    花子「うにゃぁぁああぁあぁぁぁああぁぁあ」ビクンビクン

    125 :

    かわいい

    127 = 1 :

    花子「」グッタリ

    「花子ちゃん? 花子ちゃん、大丈夫?」ユサユサ

    花子「へ、へーきだ……し」

    「ほ、ほんとにへーきなの……?」ハラハラ

    ガチャッ

    撫子「花子、お風呂溜まったけど。先入るでしょ?」

    花子「うん……なんか汗かいちゃったし」ヨイショ

    「あ、じゃあ楓も入るの」ヨイショッ

    花子「うん」

    花子「……」

    花子「うん?」

    花子「……」

    花子「うん!?」

    「!?」ビクッ

    128 = 7 :

    かわいいよぉ

    129 :

    楓かわいいよな

    130 = 1 :

    ~脱衣所~

    花子「……」ヌギヌギ

    花子「」チラ

    「んしょ、んしょ……んーっ」モゾモゾ

    花子「……ん」グイッ

    「わっ?」スポーン

    花子「……」

    「あ、花子ちゃん。ありがとなの♪」

    花子「ん……」

    「じゃあ楓、先にお風呂はいってるね?」

    花子「ん、わかったし」

    「花子ちゃんもすぐきてねー」カララッ

    ピシャッ

    花子「……」

    131 :

    待った甲斐があったなあ

    支援

    132 = 31 :

    大室のこの血は両親どっちのが濃いんだろうか

    134 = 1 :

    花子「(どうしてこうなったし)」

    花子「(お風呂なら楓と離れられると思ってたのに……)」

    花子「(……ぅう)」

    花子「(楓とこんなに長く近くにいるなんて、はじめてだし)」

    花子「(ドキドキしっぱなしで倒れちゃいそうなのに、お風呂とか……)」

    花子「(……のぼせちゃうかも……)」

    花子「……」

    花子「」ブルルッ

    花子「でもこのままじゃ風邪ひいちゃうし……」

    花子「ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」

    花子「……」

    花子「」ムンッ

    カララ...ピシャリ

    138 = 34 :

    139 = 1 :

    ~浴室~

    花子「か、楓。来た、よ」

    「待ってたのー。楓の前にすわって?」

    花子「え、う、うん」ポスン

    「じゃあお背中お流しするのっ」ムン

    花子「え、ぅええっ!? べべ、別にいーし! ひとりで洗えるし!?」

    「え~……せっかくのお泊りだから流しっこしたいの」

    花子「っこ!? は、花子もやるの!?」

    「もちろんなの。ちゃんとお体あらわないと、お風呂に入っちゃだめなの」メッ

    花子「……!!」ガクゼン

    142 = 1 :

    ゴシゴシアワアワ

    花子「にゃふぅ……」ホワー

    「~♪」ルンルン

    花子「(きもちーし……)」

    「花子ちゃん、どーお? 痛くない?」

    花子「ん……ちょうどいーよ。上手だね、楓」

    「えへへ、いつもおねえちゃんのお背中流してるから」テレッ

    花子「ひま姉ちゃんの?」

    「うん、おねえちゃんにもいつも上手ですわってほめられるの♪」

    花子「へー……」

    「~♪」ランラン

    花子「(ひま姉ちゃん、うらやましいし……)」ジェラッ

    ゴシゴシアワアワ

    143 :

    お 練りなおしてきたのか

    145 = 1 :

    「ながしまーす」

    ザパー

    花子「んっ……あったか……」ホフゥ

    「じゃあ交代なの」クルッ

    花子「あ、うん」アワダテアワダテ

    コシコシアワアワ

    「きゃははっ。花子ちゃん、優しすぎてくすぐったいのっ」

    花子「で、でも、痛くしたら悪いし……」

    「もう少しなら強くしても大丈夫なの」

    花子「わ、わかった……こう?」ゴシゴシ

    「うん、きもちーの♪」

    花子「(……楓、ちっちゃいなぁ)」

    花子「(背中なんてすぐ終わっちゃうし)」

    花子「……」

    ゴシゴシアワアワ

    146 = 125 :

    ほのぼのするな

    148 = 1 :

    花子「流すし」

    ザパー

    「えへへ……ありがと、花子ちゃん♪」ニパッ

    花子「うっ、うん……」ドキドキ

    「じゃあ次は花子ちゃんの髪?」

    花子「あ、花子は時間かかるからあとでひとりでやるし、いーよ」

    「そうなの? じゃあ楓が先に洗っていいの?」

    花子「うん。……っていうか……」

    「?」

    花子「……花子が洗ってあげたい、って言ったら……どうする?」

    「え、洗ってくれるのっ?」

    花子「う、うん……楓が良いんなら」

    「わぁっ……花子ちゃん、今日はとっても優しいの!」

    花子「は、花子はいつだって優しいし!」プイッ

    「えへへ、そうだったの」

    149 :

    こ、こんなの面白くなんてな、ないし…しえん

    150 = 5 :

    か、かわいいし!


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