元スレ女「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉいぃぃ!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
1 :
男「うわあああ!?なんだお前は!?」
女「こんにちわですか?はじめましたよ?」
男「な、なんだ?」
女「好きか嫌いかどっちだぁぁぁ!?」
男「な……何が?」
女「お前!私!l」
男「あ、もしかしてこれって告白なのか?」
女「恥ずかしいことを言うなぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!乙女心は繊細に!優しく!」
男「なんなんだよお前はいったい!」
2 :
これは新しい風だ
3 :
などと意味不明な言葉を発しており
4 = 1 :
女「突然ですが、私って可愛いか?」
男「え、いや、まあ、顔はかなり」
女「じゃあ、体型は好みか?木の実食うか?」
男「えっと、木の実は食わないが、小さくて細くて可愛いと思う」
女「よっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁホームラァァァァァァァァァァァン!!」
男「うわあああ!」
女「史上初!10割打者の誕生だぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
男「……えっと、なんで打率?」
女「初恋!実りまくり!禁断の果実を飽食ぅぅぅぅぅぅぅぅ!」
男「待て、俺は可愛いとは言ったが、好きとは言ってない」
女「え……え……ごめんなさい、ぬか喜びでしたか?地球は終わりますか?」
男「地球は終わらないと思う」
5 :
素直ヒート
6 = 1 :
女「もしかして私、撃沈したのか?不沈艦の異名は失われたのか?」
男「告白が未経験で不沈艦を名乗っていいなら俺も不沈艦なわけだが」
女「お前かぁぁぁぁぁぁぁぁ!お前が不沈艦なのかぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
男「うわあああ」
女「た、た、大鑑巨砲主義は古いと思います」
男「突然なんだ……」
女「じ、じ、時代は高機動、小型化ですと思うか?思えよ?」
男「ま、まあそうなんじゃないのか。その方がエコとかっぽいし」
女「私の体型は地球に優しいぃぃぃぃぃぃ!私はエコロジィィィィィィィィ!」
男「微妙に言ってることがわかるのが対応に困るな」
7 :
ドーン教信者かと
8 :
テンションが怖すぎw
9 = 1 :
女「高らかに灯った初恋はカゲロウのように短い命を終えました。しょぼんです」
男「えっと、別に嫌いでもないぞ。最初は驚いたけど」
女「敗者復活戦きたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!FIFAはやり方上手いよな!?」
男「あー、えっと、うん。あんまりワールドカップとか興味ないけど、多分そうなんだろうな」
女「み、南アフリカは危険だ。わ、私と逃げよう」
男「落ち着け、まだ何も始まっていない。どうなるにせよこれからだ」
女「下手に希望を持たせるなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!殺すなら今すぐ殺せぇぇぇぇぇぇ!」
男「いや、なんか不思議と嫌いになれないんだ。本当に、心底不思議なんだが」
女「体かぁぁぁぁ!?このツルペタな体が目当てなのかぁぁぁぁぁ!お前はロリコンかぁぁぁぁx!」
男「いや、体型は確かにちっさいが、お前よく見たら隣のクラスの女だよな?同年代だからロリコンではない」
女「覚えててくれやがりましたか?暮れなずむ街の光と影の中ですか?」
男「お前が喋ってるところを初めて見たが、こんなナイスなキャラだったんだな。驚きだ」
10 = 1 :
女「結局お前はまな板の恋をどうするんですか?」
男「わざとなのか誤字なのか判断に迷うが、まあ、それはいい
どうだろう、お前みたいな奴は嫌いじゃない。色々な意味で」
女「じゃあ手を繋ぐのか?人目を気にせずスキップまでしちゃうのか?」
男「展開が急すぎる。まずは友達から始めないか?お前さえ良ければだが」
女「ともだち、ち、ち……?」
男「どうした?」
女「私、ち○こ付いてないんだが、なんでだ?」
男「いや、付いてたら困るだろ。俺もお前も」
12 :
実際に居たら基地外だな
13 :
イッポンダタラ思い出した
メイドに化けると妙にかわいいんだよなあれ
14 = 1 :
女「お前!私!友達?」
男「うん、とりあえず」
女「私!お前!友達?」
男「うん、そう」
女「あー……引き分けか?」
男「よくわからんが、むしろ延長線じゃないだろうか?」
女「ビクトリーゴォォォォォォォォォォォォルゥゥゥゥゥゥゥ!!!」
男「だからそれは気が早いってば」
女「あ……あ?」
男「俺がお前を好きになって、その時お前も俺のことを好きなままで初めてそうなるんだろ?」
女「満塁さよなら逆転ランニングホォォォォォォォォムラァァァァン!!」
男「だから落ち着けと」
15 :
ハイテンションカオスってこんなんだったっけか?
16 :
どんな 鳥居みゆき
17 :
駄目なラノベや
18 = 1 :
男「というわけで今日は帰っていいか?
明日から一緒に昼飯とか食おうぜ」
女「い、一緒に還らないのか?土とかに」
男「土に還るのは数十年後の予定だが、なんとなく区切りとして明日からじゃ駄目か?」
女「駄目って言うなぁぁぁぁぁ!やる前から諦めたらそこで終わりだぁぁぁぁぁぁぁ!!」
男「そうか、そうだな。じゃあ、明日からは一緒に帰ろう」
女「おぉぅ……」
男「わかってくれたか」
19 = 2 :
おぉぅ に萌えたw
20 = 1 :
男「……早まったかな」
妹「どうしました兄さん?食事中に考え事とは珍しいですね」
男「あー、いや、今日学校で告白されてな」
妹「……なんですと?」
母「まあまあ、男ちゃんってモテるのね!」
父「私も若い頃にはモテモテだったからな。男もそれはモテモテだろう」
男「いや、そういうのはいい。別に俺は普段モテてない。告白されたのも初めてだ
第一、不特定多数にモテてもまったく意味がないだろうに」
母「さすが男ちゃんね!」
男「まあ、今回のは動機もわからなければ、相手のこともよくわからないわけだが」
妹「そ、それで兄さんはなんと返事を?」
男「あー、なんか面白そうだから、とりあえず友達から始めることにしたんだが……」
母「まあまあ、じゃあ今度うちにも連れてきなさいな。母さん、どんな子か見てみたいわ!」
男「そうだよな、そういう社会的な問題が今後発生しそうなんだよな……」
家族「??」
21 = 1 :
男「ちーっす」
隣のクラスの雌「んー、隣のクラスの男くんじゃない、どうしたの?」
男「いや、女いるか?」
雌「うん、いるけど……女ちゃんに用事って珍しいね。そういう人、初めてかも」
男「あいつ、やっぱりクラスでも全然喋らないのか?」
雌「うん、こっちの言うことに頷いたり首振ったりして反応してくれるから
特に困らないけどね。大人しい子だし、小さくて可愛いしね」
男(……あの実体を知るのは今のところ俺だけなのか?)
雌「おーい女ちゃん、隣のクラスの男くんが来てるよー」
女「……(コクン」
男「おいっす」
女「……」
男「お、おい、袖を引っ張るなって」
雌「あらあら、女ちゃん、なんだか顔真っ赤ね」
22 = 15 :
隣のクラスに居ても記憶に残らん訳か…
イイヨイイヨー
23 :
俺は給食の揚げパンがだいっきらいだあああ
ずっどおおおおんを思い出した
支援
24 = 1 :
女「うぉまえはぁぁぁぁぁぁ!私を殺す気かぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?
私の静かな学校生活を壊滅に陥れて何を得る気だぁぁぁぁぁぁ!?」
男「すまん、配慮が足りなかったことは謝る」
女「……もうしないか?羞恥プレイを強制ないしは強行しないか?」
男「ああ、しない。次からはもっとこっそり呼び出してもらう」
女「日陰ですか?私は日陰の女か?」
男「どうしろというんだお前は」
女「あ、アンビバレント私!」
男「なるほど、わからなくもない」
女「……うぉまえ、私のことがわかるのか?わかりすぎて愛しくなるのか?」
男「わかりすぎるってことはないが、なぜか保護欲のようなものが芽生えつつある」
女「新事実!幸せの青い鳥は籠の中の鳥だったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
男「さすがにそれは何が言いたいのかわからん」
25 :
わけわからん
だが、それが(ry
27 = 15 :
良い意味で意味不w
28 = 1 :
女「サ、サンジェルマン伯爵食うか?」
男「サンドゥイッチのことなんだろうな、多分」
女「そ、そうとも言うかもしれない。カモシカ肉は入ってないですが」
男「入ってたら怖いわけだが。じゃあ、俺の弁当もつまむか?少し交換しようぜ」
女「ス、スワッピングは高度すぎるですよ?」
男「うん、そういうことじゃないよな。弁当の中身を少し交換するだけだな」
女「おぉぅ……新しい」
男「物々交換が新しいとなると、貨幣制度とかどうなるんだ?」
女「……2001年宇宙の旅?」
男「うん、もう2001年は過ぎてるよな」
女「……おぉぅ?」
男「待て、お前は今が何年かわかってるのか?」
女「馬鹿にするなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!皇紀2669に決まっているぅぅぅぅぅぅぅ!」
男「なんで皇紀なんだよ、あってるのかどうかわからん」
29 = 1 :
すげえ、Lでも小文字打てるんだ!凄いねIT!IT関係ないけど!
30 = 15 :
皇紀が分からない…
31 = 15 :
ググったあってんのかよww
つか1のテンションがおかしい件
32 :
なんか新世界
33 :
おつむの弱い素直ヒートにしか見えない
だがそれがいい
34 = 1 :
女「ごちそうさまでしたよ。地球の皆さんありがとう。毎日美味しく頂いています」
男「清々しいくらい正直だな」
女「お、オージーに狙われますか?」
男「クジラとかイルカ食べてないなら平気じゃないか?」
女「おぉぅ……お前、賢いのか?インテリゲンチャなのか?」
男「残念ながら違うようだ」
女「……」
男「なんだ、なぜ慰めるように俺の頭を撫でる?」
女「うぉれは馬鹿でもうぉまえが好きだぞ?」
男「待て、俺はインテリではないが、べつに馬鹿でもない」
女「うぉぅ……マッハ合点だったか?誤射で済んだら戦争は起きないか?」
男「いや、ツッコミを入れただけだ。戦争とかにはならないぞ、この程度では」
女「男は度量?女は貧乳?」
男「前者はともかく、後者は好みが分かれるところだな。俺は好きだが」
35 :
男「くくく…お前の素性を明かされたくなかったら大人しくするんだな」
36 = 1 :
友「なー、男?」
男「なんだ」
友「お前、さっきの昼休みどこ行ってたんだ?」
男「ああ、ちょっと他のクラスの奴と飯食ってた」
友「へえ、珍しいこともあるもんだな」
男「多分、明日からもそうなると思う。すまんが仲間にもそう言っといてくれ」
友「……彼女か?彼女ができたのか?」
男「いや、友達だよ。最近友達になったばかりだから、お互いのことを色々と知りたくてな」
友「ふーん、まあいいや、頑張れよ。上手く行ったら紹介しろよ?」
男「可能なら善処する」
友「なんだ?政治家みたいな返事だな」
男「対象も未来も今のところ不確定すぎるんだ。予想が不可能に近い」
37 :
メガテンの外道みたいなテンションだな
38 = 1 :
男「お待たせ」
女「待ってない!ちっとも待ってなんかないぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」
男「そ、そうか。なら良かった。約束通り、一緒に帰ろう」
女「おぉぅ……」
男「それ便利だな。イントネーションの違いで驚きなのか肯定なのか判別できる」
女「私言語は利便性高いか?エスペラント語を越えて銀河系言語に到達しましたか?」
男「よくわからんが、俺に通じれば今のところ困らないんじゃないか?」
女「おぉぅ……」
男「ああ、そういえば色々と聞きたいことがあるんだが、どっかに寄っていかないか?」
女「制服でホテルは駄目だろぉぉぉぉぉぉぉ!国家権力に抹殺されるからぁぁぁぁぁぁぁ!」
男「違うよな、こういう時は喫茶店とかファーストフードとかだよな」
女「おぉぅ……」
男「納得してくれたか」
39 :
構わん続けろ
40 = 1 :
男「さて、困ったことが判明した」
女「……(コクン」
男「お前、他に人がいると喋れなくなるんだな。学校に限らず」
女「……(コクコク」
男「ふむ、しかし公園とかじゃ熱いしなあ……」
女「……」
男「なんだ、自分を指差して……ああ、自分の家に来いって?」
女「……(コクコク」
男「うーん、でもいきなり男の友達なんか連れ帰って平気なのか?」
女「……(コクコク」
男「ふむ、じゃあそうしようか。聞きたいことの一部がそれで端折れるし」
女「??」
41 = 1 :
女「うぉれがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!帰りましたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
祖父「おお、おかえり女……ふむ?」
男「あ、初めまして。俺、女さんの学校の友達で、男と言います」
祖父「ほうほう、ほうほうほうほう」
男「な、なんですか?」
祖父「いや、この子が友達を家に連れてくるなんて初めてのことだったからね……ふむ」
女「お茶ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!入れるから上がれぇぇぇぇぇぇ!!」
男「えっと……」
祖父「いやいや、遠慮なんてしなくていい、上がりなさい。歓迎するよ」
男「は、はあ、ではお邪魔します……」
女「うぉまえは邪魔じゃないのに……いらない子なんかじゃないのに……」
男「うん、わかってる。そういうつもりで言ってるわけじゃないんだ」
祖父(……会話が成立している)
42 = 1 :
女「そ、そ、蕎麦ですが。い、粋に食べろ」
男「粗茶にかけてるとかでなく、本当に蕎麦なのな」
女「お、お、お茶もある。あ、ありすぎて泳げるかもしれない」
男「ありがとう。でもそんな大量には要らないよな」
女「ほ、程々を知れと言うことですか?発育不良に恋愛なんかまだ早いと?分を知れと?」
男「そういうことじゃないな、お茶の量に限った話だな」
女「おぉぅ……」
祖父(会話が成立するだけでなく、教育もできるとは……)
43 = 35 :
祖父「この男なら・・・!」
そして濃厚なホモ展開へ
44 = 1 :
男「突然お邪魔してしまってすいません。夕飯までご馳走になって……」
女「うぉ、うぉれが呼んだ。じゃ、邪魔じゃない」
祖父「うんうん、遠慮しないでくれたまえ」
男「はい、ありがとうございます」
女「うぉれ、うぉれの部屋に来い。来ても輝けないかもしれないですが……」
男「うん、大丈夫だ。別に俺は輝きたいとか思ってないから」
女「一番星を目指してないのか?夜鷹の星は悲しいか?」
男「うん、別に目指してないけど、夜鷹の星は悲しいな」
祖父「後で珈琲を持っていくよ、女は何か見せたいものがあるようだ、行ってあげてくれないかね?」
男「はあ、わかりました」
女「うぅーふぅーうぅーふぅー」
男「待て、袖を引っ張るなと。つか不思議な鼻歌だな。いや、鼻歌と言うか、吐息歌か?」
45 = 1 :
女「ど、どぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!!」
男「おお、凄いな、全部お前が描いたのか?」
女「絵は好きですか?大好きですよ?」
男「そうか、絵が好きなんだな。俺も好きだぞ、自分じゃ描くのは下手だけどって、あれ、これ?」
女「うぉまえ!うぉれが描いた!」
男「へー、凄いな。つか、これはあれか、去年、学校に犬が迷い込んできた時のか
この犬覚えてるよ、飼い主が上級生にいて、付いてきちゃったんだよな
最初に俺が見つけて、少し遊んだんだ。可愛かったな」
女「ま、前に、見た。うぉれは家政婦ではないけど、見てしまいました」
男「悪いことをしたわけじゃないよな。でも、そうか、そんな時から俺のことを?」
女「ち、違う。こ、この日、この時、この場所で」
男「ん?この時に俺のことを知ったのか?」
女「は、は、恥ずかしながら惚れてしまいましたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
男「おおう、突然来るとさすがにびびるな」
女「こ、怖いか?うぉまえ、うぉれ、怖いのか……?」
男「いや、単純に大音量にびびるだけだ、大丈夫だぞ」
46 :
おもしろい
正直これ好きだ
47 :
追いつくの余裕でした
私怨
48 = 1 :
女「うぉ、うぉまえ、犬と喋ってたですが?犬語を解するですが?」
男「いや、犬語がわかるとかじゃないけど、なんとなくか?
たぶん、人間の勝手な解釈の押しつけなんだろうけどな」
女「ち、違う。うぉまえ、あの犬と、い、い、い、医者は何処ですか?」
男「意思の疎通か?」
女「そ、そうとも言うかもしれない。そ、それ、できてた
子供はまだだが、か、飼い主を追ってきてのわかってたですよ?
み、みつけてあげたですよ?そ、それ、ぜ、全部言葉にしてたですが?」
男「ああ、それはなんか犬が嬉しそうな反面、なんか探してるみたいだったからなあ
うーん、動物と意思の疎通か……どうなんだろうな、犬くらい人間に身近で
その感情表現が理解されている動物なら、多くの人がそれなりにはできるんじゃないか?
怒ってる時とか悲しそうな時とか、嬉しそうな時や期待してる時とか、だいたいわかるもんな」
女「そ、そういう腿肉は好きか?モノリスですか?」
男「うん、多分そういうものだろ。犬好きな人とか、本当に犬と心を通わせてる感じあるもんな
子供の可愛がり方とか、ファッションで飼ってるだけの人はまた違う気がするけど」
女「おぉぅ……」
みんなの評価 : ★★★×4
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