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    元スレ妹「私の身も心も、あなたに捧げます」

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    1 :

    ベッドの軋む音を聴くのが、生活の一部になっていた。

    「んっ……」

    若干の息交じりの声を聴くのが、心地良く思えた。

    「お兄ちゃん……」

    妹の真っ赤な顔を見るのも慣れてきた。

    「はぁはぁ……いけそうですか?」

    体を交わらせるのに、抵抗が無くなっていた。

    2 :

    爆発した

    3 :

    機体

    4 :

    パンツを脱ぐのにそう時間はいらなかった

    5 :

    他の男とという展開かとおもいきや

    7 = 1 :

    「ああ……良い感じだ」

    慣れた快感を堪能しながら、俺は答える。

    「そうですか……」

    ギシリと大きくベッドが軋む。

    俺の上で静かに座っている妹は、一息ついて言った。

    「ちょっと、休憩です」

    「じゃあ俺が動く」

    「そ、それはダメです! 私がおかしくなっちゃう」

    「お前ばかりに動いてもらうのも、なんだか申し訳なくて」

    8 :

    続けて

    9 = 1 :

    「だけど……」

    妹の額に汗がにじんでいた。その汗は俺に垂れていた。

    すでに俺の腹のあたりは俺の汗か、妹の汗かわからない程度に混同していた。

    「……」

    妹は黙って、俺を見つめる。

    「ゆっくり、ですよ?」

    「ああ」

    ニッコリと微笑んで答えた俺だけど。

    ゆっくりなんてできるはずがなかった。

    10 = 5 :

    ジャイ子・・・

    11 = 1 :

    「あっ……」

    声が出るたびに、キュッと締まるのがたまらない。

    「も、もっとゆっくり……」

    「いつもこれくらいだぞ?」

    明らかな嘘だった。こんなに激しく動くことなんてない。

    俺は更なる快感を望んでいたのかもしれない。

    「そ、そうですか……ごめんなさ……ひぐっ」

    謝る必要もないのに謝ろうとする妹は、自分の淫らな性欲には敵わず、最後まで言えずに声をあげてしまった。

    12 = 1 :

    「……」

    俺の所望でツインテールにした髪は大きく揺れている。

    胸は若干あるくらいで、決して大きいとは言えない。

    上気した顔はいじりらしいほどに可愛い。

    「お、お兄ちゃん?」

    ジッと眺めている俺に気づくと、妹と目が合う。

    「いや、今日も可愛いなって」

    「そ、そんな……あうっ」

    俺の体に電撃にも似た感覚が走って、ビクリと下半身が動く。

    13 = 1 :

    >>12
    訂正。
    ×上気した顔はいじりらしいほどに可愛い。
    ○上気した顔はいじらしいほどに可愛い。

    14 :

    っくぅ……こいつぁたまんねえや

    16 :

    エロ書くの久々じゃないのあなた
    支援

    17 = 1 :

    「おしまいだ」

    「えっ……まだ……」

    イってないのに、妹は視線を落として寂しげに言った。

    「ごめんな、今日は……」

    「うん、ゴムも無いんだから仕方ないですよね」

    「……」

    残念そうな顔は、無理矢理笑顔を作っている。

    俺は妹の迷路から抜け出すと、全てを吐き出した。

    「あ、凄い……量」

    18 = 1 :

    恥ずかしそうに俺の吐き出し続けるものを手のひらに溜めこんで。

    「飲んでいい?」

    「趣味悪いな」

    「そんなことないです。お兄ちゃんのじゃなかったらこんなことしません」

    「誰か違うやつとやったような口ぶりだな」

    「そ、そんなこと!」

    凄い剣幕で妹は否定する。

    「お兄ちゃん以外とこんなことなんて……」

    したくない、妹はそう言った。

    「お掃除しましょうか?」

    「お前に悪いよ」

    19 = 1 :

    「そんなことないですよ」

    妹は手のひらで受け止めていた液体を啜った。

    「……いつ見ても嫌な光景だ」

    「そうですか?」

    「なんか、背徳感が凄まじい」

    フフッと笑みをこぼす妹は、すこしだけ悲しげな眼をした。

    「私とこんなことしてるのには、背徳感はありますか?」

    「っ……」

    ふいの質問に俺は息を詰まらせた。

    20 = 1 :

    「それは……」

    「聞いても仕方ないですよね。こっち向いて下さい」

    「え、なんだ?」

    「お掃除させてもらいます」

    妹は屈託のない笑顔を向けて俺のを口で咥えこむ。

    「うおっ」

    舌の感触が、生温かい。

    21 = 1 :

    「ひもふひいいへふ?」

    なにを言ってるかさっぱりだ。

    「気持ち良いぞ」

    多分、これが一番無難な答えだと思って、返す。

    妹はニコッと笑うと、口を狭めて上下の動きが増す。

    「ま、待て……それ掃除じゃないっ」

    下半身が痙攣して、我慢できない。

    「また出ちまうって!」

    22 = 1 :

    ニヤリと笑って気づいた。

    こいつ、最初からそのつもりだったな。

    「は、放れろ……くぅ」

    しかし、快感の波は恐ろしく、荒々しかった。

    妹の口の音がだんだんとにぶく、いやらしく聴こえる。

    目がトロンとして、俺のモノ以外にはなんの興味も持っていないような雰囲気。

    「ダメだ……出る」

    感覚が鋭くなる間隔が短いけれど。

    俺は二度目を吐き出した。

    23 = 16 :

    さるよけ

    24 :

    たった

    25 = 1 :

    「うむっ……」

    口で受け止めた妹は目を閉じて、舌を絡めてくる。

    「今……ダメだって……舌っ……」

    感覚が鋭くなった俺は、妹の些細な動きにすら対応できない。

    「はみゅっ……?」

    妹の頭をガッと掴んで、抜いた。

    「あっ……無理矢理……」

    「俺が死ぬ」

    そう言って、俺はバタリとベッドに横になった。

    26 = 1 :

    「ふふっ」

    その横に妹が来る。

    「裸で寝ると、風邪引いちゃいますよ?」

    「そうだな」

    「んっ」

    布団をかぶった後、妹の小さな肢体を抱きしめた。

    「これで暖かいだろ」

    「……うん」

    すこし恥ずかしがって妹は、「また、布団洗濯しなきゃ」と軽く呟いた。

    27 = 1 :

    すいません、風呂に入ってきます。
    戻ったら再開しますが、多分その前に落ちているのでお気になさらず。

    28 :

    今すぐ上がれ

    29 :

    わふりおんぬ

    30 :

    また一つ貴重な妹スレが落ちてしまった・・・

    32 :

    よしもっと書け

    33 :

    別のいもスレ落ちたな
    この時間帯は魔物やでぇ…

    35 = 1 :

    ……

    朝起きて見ると、横には妹がいなくなっていた。

    グスリと悲しくもないのに鼻が音を立てていた。

    やはり、風邪を引いていた。

    部屋のドアが開いて、妹がエプロン姿でやってきた。

    「おはようございます、お兄ちゃん」

    ペコリとすると、俺の体を見て顔を赤らめる。

    「どうした?」

    「は、早く着替えてくれないと……恥ずかしいです」

    昨日のことは夢だったのかと思うくらいに初々しい感じだった。

    36 = 28 :

    37 = 1 :

    「キスは?」

    「えっ」

    ビクリと体を動かして、妹は顔をさらにリンゴの色に近づいた。

    「そ、そんな真正面で言われると、恥ずかしいですよぉ……」

    左右の指を絡ませて、下を向いた。

    「冗談だよ。良かった、昨日のことが夢じゃなくて」

    「? 夢、ですか」

    「なんか、俺の裸見て恥ずかしがってたからさ」

    「それは! 明るくてしっかり見えるから……」

    「ああ……そういうことか」

    納得いった。

    38 :

    姉派の俺の息子がすたんどあっぷだと?

    39 = 28 :

    よし俺は寝る
    保守は任せた

    40 :

    「まったくどうしようもない淫乱妹だな…」
    「ぬは!ぬほ!いぐうぅぅぅ!妊娠確実っ!」

    じゃないのか…
    >>1には心底失望した

    41 = 1 :

    「……風邪、引いちゃいましたね」

    妹は申し訳なさそうな顔で微苦笑した。

    「お前は大丈夫だったか?」

    「はい、大丈夫です。お兄ちゃんが暖かかったから」

    「俺は妹に温度を奪われたのか……」

    「じゃ、じゃあ私が悪いです、ごめんなさい」

    「いや、冗談だよ」

    青ざめた顔をした妹の頭を撫でる。

    「あ、あはは……」

    本当に嬉しそうにするもんだから、俺は一気に唇を奪った。

    いや、無意識に奪っていた。

    42 = 1 :

    「んんっ」

    俺も慣れたもんだ。

    キスと同時に妹の口に舌を入れて、妹の舌を舐める。

    そうすると、妹の舌も動き始めて、唾液の交わりがわかる。

    「……」

    「はぁはぁ……不意打ちは……ダメですよ」

    「悪い悪い、ご飯できてる?」

    「はい、今日は和食です」

    43 = 1 :

    「おお、いいね」

    「といっても、いつもと同じですけどね」

    「いや、それで十分だよ」

    料理ができるなんて、できた妹だと思う。

    自分で言うのもなんだけど。

    「それじゃあ、用意して待ってますね」

    妹は顔を手で扇ぎながら、部屋を出た。

    「さて、と」

    さっさと着替えて部屋を出よう。

    45 = 8 :

    腹筋だと思ってたのに…

    46 = 1 :

    ……

    食卓はすでに良い匂いがしていて、食欲をそそる。

    「んー、味噌汁の匂い」

    「改めて、おはようございます」

    「うん、おはよう」

    すでに妹は制服に着替えていた。

    何の変哲もないブレザーだが、不格好なことだけは確かだ。

    「やっぱりサイズ合ってないのかな」

    「そ、そんなことないです。私が成長しないから……」

    と、「きっと大きくなるから大きめで」と言った俺の非を、妹は認めなかった。

    47 = 1 :

    「胸も、小さいし……」

    さらに落ち込んで、妹は自分の胸をさすった。

    「そんなに気にしなくてもいいと思うぜ」

    「お兄ちゃんは、大きい方が好きですか?」

    「……まあ、そうかな」

    妹の瞳に涙が滲む。本当に可愛い奴だ。

    「妹はそれでいいんだよ」

    「……本当ですか?」

    涙を含んだ目元を吹いて、妹は俺に上目遣いで聞いた。

    48 = 1 :

    「本当だよ、だから気にすんな」

    妹の肩に手をおいて、慰めた。

    「ほら、食べようぜ? 冷めないうちにさ」

    もう片方の手を動かして、椅子に座るように促した。

    「はい!」

    パアッと顔を明るくして、妹は素早く椅子に座った。

    「それじゃあ」

    手を合わせて。

    「いただきます」

    49 = 1 :

    ……

    登校なわけだが、残念なことに妹と俺はまったくの逆方向で、一緒に登校することはできない。

    まあ、俺は高校生だし、あいつは中学生だから、当たり前といえば当たり前なのだが。

    それでも、

    「寂しいな」

    素直な言葉が漏れる。

    「なにが、寂しいんですか?」

    後ろからいきなり声をかける。

    嫌な予感。

    50 = 1 :

    俺は後ろを振り向かずに歩幅を変える。

    できるだけ、大きく、そして脚の振りを早く。

    「ちょ、ちょっと待って下さいよー」

    喜びにも似た声が聞こえる。後ろから軽く走ってくる足音がした。

    「俺は関係ない、俺は関係ない」

    「えー、酷いじゃないですか~」

    ニヤニヤした顔が思いついて、嫌になる。

    「追いかけてくるな、後輩!」


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