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元スレマミ「大切な物だったのに」
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ケース3 暁美ほむら
ほむら「お邪魔するわ」
マミ「ええ、適当にくつろいで頂戴」
ほむら「そうさせてもらうわ」
ほむら(美樹さやかの話から推察すると、この腕時計が大事な物の様ね。
たいして高価なものではないわね)
ほむら(なら、このネックレスで十分釣り合うわね。
……多少の怒りは覚悟しておきましょう)
マミ「紅茶でいい?」
ほむら「……お任せする」
マミが紅茶とお菓子を取りに台所に向かう。
当然の好機…
ほむら「お邪魔するわ」
マミ「ええ、適当にくつろいで頂戴」
ほむら「そうさせてもらうわ」
ほむら(美樹さやかの話から推察すると、この腕時計が大事な物の様ね。
たいして高価なものではないわね)
ほむら(なら、このネックレスで十分釣り合うわね。
……多少の怒りは覚悟しておきましょう)
マミ「紅茶でいい?」
ほむら「……お任せする」
マミが紅茶とお菓子を取りに台所に向かう。
当然の好機…
ほむら「まだ動いているのね」
ほむら「んっ」
腕時計の金具を強く引っ張る、彼女にとっては造作もない行為。
ググッ……パキッ
ほむら「よし…後は帰り際に告白して、誤魔化せば問題ないわ」
何事も無かった様に腰を落とす。
マミ「おまたせ、暁美さんの好みがわからないからいろいろ用意してみたわ」
ほむら「……こんなには食べられないわ」
マミ「うふふ、全部なんて馬鹿な事いわないわ」
ほむら「んっ」
腕時計の金具を強く引っ張る、彼女にとっては造作もない行為。
ググッ……パキッ
ほむら「よし…後は帰り際に告白して、誤魔化せば問題ないわ」
何事も無かった様に腰を落とす。
マミ「おまたせ、暁美さんの好みがわからないからいろいろ用意してみたわ」
ほむら「……こんなには食べられないわ」
マミ「うふふ、全部なんて馬鹿な事いわないわ」
四人ともマミさんに命を救われてるのにな
恩を仇で返すとはまさにこれだな
恩を仇で返すとはまさにこれだな
ほむら(適当にそわそわとして、感づいてもらった方がやり易いわ)
マミ「それで、暁美さんは鹿目さんとどんな関係になりたいのかしら?」
ほむら「……は? 何を」
マミ「だってそうじゃない? 随分と気にしている様だし…」
ほむら「…貴女には関係ない事」
マミ「関係ない事はないんじゃなくて? …なんてね」
マミ「……馴れ馴れしくってごめんなさい、和ませようとしただけだから
深い意味はないの」ニコニコ
ほむら「……いえ」
マミ「それで、暁美さんは鹿目さんとどんな関係になりたいのかしら?」
ほむら「……は? 何を」
マミ「だってそうじゃない? 随分と気にしている様だし…」
ほむら「…貴女には関係ない事」
マミ「関係ない事はないんじゃなくて? …なんてね」
マミ「……馴れ馴れしくってごめんなさい、和ませようとしただけだから
深い意味はないの」ニコニコ
ほむら「……いえ」
マミ「でも、暁美さんから話を持ちかけてもらって良かったわ」
ほむら「…なぜ?」ズズッ
ほむら(おいしい…)
マミ「私から話し掛ける気にはなれなかったと思うからね
あの時、グリーフシード投げかえされた時は結構ショックだったのよ?」
マミ「……でも、こんな機会がもらえて良かった」
ほむら「……そう。気を悪くさせたのは謝るわ」
QB「ん?」
ほむら「これは違う」ボソッ
ほむら「…なぜ?」ズズッ
ほむら(おいしい…)
マミ「私から話し掛ける気にはなれなかったと思うからね
あの時、グリーフシード投げかえされた時は結構ショックだったのよ?」
マミ「……でも、こんな機会がもらえて良かった」
ほむら「……そう。気を悪くさせたのは謝るわ」
QB「ん?」
ほむら「これは違う」ボソッ
>>59
かわいい
かわいい
>>59
かわいい
かわいい
ほむら「一人は寂しい? 巴マミ」
マミ「何? ……どうしてそんな事を聞くの」
ほむら「いえ(…なかなか気づかないわね)」
マミ「寂しい様に見える?」
ほむら「特には…」
マミ「それなら良かった。一応表には出してないつもりだから
…そうね、正直寂しいかもね」
マミ「暁美さんはご両親と?」
ほむら「いいえ、一人暮らしよ」
マミ「そう、ならわかってもらえるかも知れないかな…
家に帰ってもお帰りがないのは寂しいじゃない? 暁美さん」
ほむら「…そうね」
マミ「何? ……どうしてそんな事を聞くの」
ほむら「いえ(…なかなか気づかないわね)」
マミ「寂しい様に見える?」
ほむら「特には…」
マミ「それなら良かった。一応表には出してないつもりだから
…そうね、正直寂しいかもね」
マミ「暁美さんはご両親と?」
ほむら「いいえ、一人暮らしよ」
マミ「そう、ならわかってもらえるかも知れないかな…
家に帰ってもお帰りがないのは寂しいじゃない? 暁美さん」
ほむら「…そうね」
マミ「その程度なんだけどね…」
マミ「………」
マミ「この話は必要ないわね、ごめんなさい。
これからの事を話合いたいわ」
ほむら「そう…ね」ソワソワ
マミ「どうかしたかしら? なんだか落ち着かないみたいだけど…
暗い話しで気を悪くした?」
ほむら「いいえ」ソワソワソワ
マミ「………暁美さん、何か隠事してる?」
ほむら(来た!)
マミ「………」
マミ「この話は必要ないわね、ごめんなさい。
これからの事を話合いたいわ」
ほむら「そう…ね」ソワソワ
マミ「どうかしたかしら? なんだか落ち着かないみたいだけど…
暗い話しで気を悪くした?」
ほむら「いいえ」ソワソワソワ
マミ「………暁美さん、何か隠事してる?」
ほむら(来た!)
ほむら「いいえ! そんな事」ポイッ
ほむら「あっ!」
ほむら(これなら自然だわ)
マミ「……ちょっと……」
マミ「暁美…さん? これはどういう事…?」
マミ「なんで…」
マミはベッドに目を向け、置いてあるはずの物がないのを確認し問いかける。
マミ「なんで、壊れてるのかしら…?」
ほむら(謝ってはいけないんだったわね)
ほむら「とてもいい時計だと思って、つい…
わざとではないわ」
ほむら「あっ!」
ほむら(これなら自然だわ)
マミ「……ちょっと……」
マミ「暁美…さん? これはどういう事…?」
マミ「なんで…」
マミはベッドに目を向け、置いてあるはずの物がないのを確認し問いかける。
マミ「なんで、壊れてるのかしら…?」
ほむら(謝ってはいけないんだったわね)
ほむら「とてもいい時計だと思って、つい…
わざとではないわ」
マミ「……触っていたら壊れたっていいたいの?」
ほむら「…ええ」
マミ「そんな事はありえない事よ暁美さん…
そんな繊細な代物ではないのよ、その時計は」
ほむら「………」
マミ「触っていたら壊れた? 落としてしまったの間違いじゃないの…」
ほむら「……ええ嘘をついてしまったわ、もっと慎重に…」
マミ「その前に言ってもらいたい事があるのだけど、わかるよね…?」
マミ「…暁美さんがわざとやったなんて思ってないわ
壊した事は仕方ない…そう、もう仕方ないからいい……」
ほむら「…ええ」
マミ「そんな事はありえない事よ暁美さん…
そんな繊細な代物ではないのよ、その時計は」
ほむら「………」
マミ「触っていたら壊れた? 落としてしまったの間違いじゃないの…」
ほむら「……ええ嘘をついてしまったわ、もっと慎重に…」
マミ「その前に言ってもらいたい事があるのだけど、わかるよね…?」
マミ「…暁美さんがわざとやったなんて思ってないわ
壊した事は仕方ない…そう、もう仕方ないからいい……」
くそ、すっきりしなくて寝られねえ…なんてスレを開いちまったんだ…
マミ「貴女には話すけど、前に鹿目さんと美樹さんが遊びに来た時に
同じように物を壊してしまったの
もちろん疑ってなんかいない、二人はそんな子じゃないから…」
ほむら「きっとまどかは後悔しているわ」
マミ「そうね、私もきっとそうだと言いたい
でも、貴女もだけどなんで謝ってくれないの?」
マミ「一言ごめんなさいって言ってもらえれば私だって…
鹿目さんも美樹さんも、二人とも悪そうな素振りを見せてくれなかったの…」
マミ「反省しろなんて思っていません。けど、人としておかしいと思わない?」
ほむら「あの…わる」
QB「んん?」
ほむら「………」
マミ「…はぁ…もういいわ」
同じように物を壊してしまったの
もちろん疑ってなんかいない、二人はそんな子じゃないから…」
ほむら「きっとまどかは後悔しているわ」
マミ「そうね、私もきっとそうだと言いたい
でも、貴女もだけどなんで謝ってくれないの?」
マミ「一言ごめんなさいって言ってもらえれば私だって…
鹿目さんも美樹さんも、二人とも悪そうな素振りを見せてくれなかったの…」
マミ「反省しろなんて思っていません。けど、人としておかしいと思わない?」
ほむら「あの…わる」
QB「んん?」
ほむら「………」
マミ「…はぁ…もういいわ」
早くしろよ日雇い
おれが若い頃は書き溜めは当たり前だったぞ
モタモタすんなカス
おれが若い頃は書き溜めは当たり前だったぞ
モタモタすんなカス
自分の私利私欲のために人の大切にしてるものを壊す
それも金で買えるものと引き替えに、金で買えない思い出を壊す
これって正直、最悪だよね、やってること
それも金で買えるものと引き替えに、金で買えない思い出を壊す
これって正直、最悪だよね、やってること
まぁ、マミさんがいかに天使といえど三回もしかも両親の形見を壊されりゃ怒るわな
マミ「わざとじゃないんだよね…?」
マミ「これね、お父さんの形見なの。暁美さん、私には両親がいないの」
マミ「だから大切な物だったの…だから、少し怒ってるの私
わざとじゃないと思います。でもなんで勝手に触ろうなんて思うの?」
マミ「美樹さんもそうだった、どんな育ち方してるの?
どんなに親しくてもって貴女とはそれ程でもなかったわね」
ほむら「………」
マミ「なら尚更じゃない?」
ほむら「…そうね」
マミ「その態度がおかしいって言ってるの!」
マミ「これね、お父さんの形見なの。暁美さん、私には両親がいないの」
マミ「だから大切な物だったの…だから、少し怒ってるの私
わざとじゃないと思います。でもなんで勝手に触ろうなんて思うの?」
マミ「美樹さんもそうだった、どんな育ち方してるの?
どんなに親しくてもって貴女とはそれ程でもなかったわね」
ほむら「………」
マミ「なら尚更じゃない?」
ほむら「…そうね」
マミ「その態度がおかしいって言ってるの!」
>>89
魔女化はしないと思う ティロフィナーレはすると思うけど
魔女化はしないと思う ティロフィナーレはすると思うけど
両親の形見にこんなことされて謝罪しないとか、俺だったら張り倒すわ
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